エデンの東 第47話

「鳥篭との決別」

☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
テファンからの情報を元に、
前政権の不正を裁こうとしてるドンウク。
マスコミが注目してるし、もう後戻り出来ないでしょう。
そうなればドンチョルにも捜査の手が伸びるのは確実で、
検察庁で自分を無視したドンウクを思い出し、
正義感が強い「弟」の為にそれも致し方ない…と
ドンチョルも覚悟を決めたように見えました。

ドンチョルの長年の夢である江原道の開発を邪魔するクク会長に
やめるように説得するヨンナン。
そんな娘の説得に応じるハズなく、
余計な事を考えずお腹の子の事だけ考えろと
聞き耳持たないクク会長。
すると「子供はいない。
ドンチョルと縁を切るために嘘をついた」と詫びるヨンナン。
もちろん、それはヨンナンの嘘。
そうでも言わないと自分と孫の為に
どんな手でも使うだろうとわかっているのでしょう。
落胆し、出て行け!と叫ぶクク会長。
望みどおり、荷物をまとめて出て行ったヨンナン。

1人になると、突然具合が悪くなり、吐血したクク会長。
もしかすると、最近の体の異変に気付いていて、
娘と孫のために財産を残そうと?

ドンウクが提出した前政権の裏金問題の資料に、
いちいち反論する検事部長。
これを取り上げれば、
大統領絡みで国の根幹が揺らぐ事態になるし、
裏金を渡した財閥たちや、
関った検察上層部を巻き込むものね。
それでも、証拠がある以上見過ごせないと
ひるまないドンウク。
内密に個別で接触することと条件をつけ、
ゴーサインを出した検事正。
すると、クク会長の下にいたドンチョルも
裏金に関ってると、忠告する部長。

自分のする事にケチつけるし
みんなの前でドンチョルの事を持ち出すし
何か気に入らない事をしてしまったのか?と尋ねるドンウクに、
「お兄さんは暴力団と結託いるそうだな。
検察庁に投書が届いている。
特捜部の検事は不快な投書を受け取る。
見えない敵と戦ってるんだ」と答える部長。
彼はドンウクに反感を持っているわけじゃなく、
兄を裁くことになるのを、やんわりと止めていたのかも?
そんな忠告は不愉快と言うドンウク。
「なぜ?君のお兄さんだろ?」と部長。
今のドンウクにはつらい言葉、
躊躇しながらも、「違います」とキッパリと告げたドンウク。
言ってしまってから、
初めて兄を否定した自分に驚いていたようでした。

水面下でテソン証券を狙っていたドンチョル。
前回、ミエの物になっちゃったのよね。
結果的にミエに復讐できるのかも?
ドンチョルは買収の為に、
テソン証券の株を持つハンソン鉄鋼を支援し続けていて
今、ハンソン鉄鋼が経営難に陥ったので、
テソン証券の株が手中に…というところまで来ていました。

案の定、ハンソン鉄鋼の社長は、
系列会社に入れて欲しいと頼んできて、
見返りにテソン証券の株を譲ると持ち掛けてきました。
即答せず、検討すると答えたドンチョル。

ドンチョルが裏金に関っているのか否か…、
確かめるためにテソン電子に出向き、
ハンソン鉄鋼の社長とぶつかったドンウク。
ちょっと当たっただけなのに、
大切に抱いてるカバンを異常なほど気にしてたハンソン鉄鋼社長。
その様子が引っ掛かるドンウク。
後々、何かありそうな匂いがプンプンです。

「兄さんがクク会長の裏金を運んだと投書が来てる。
それが世間に知れたら?
今からでも遅くない。真実を話せ。
検事生命がかかってる」と言うドンウク。
ドンウクはドンチョルの心配より、
自分の立場だけを守ろうとしてるみたいで何だか・・・。
「ならなおさら言えない」と涙を堪えるドンチョル。
「なぜ?僕が弟じゃないから?」とドンウク。

弟を守ろうと口を噤み、裁かれるならそれで仕方ないと
犠牲になる覚悟を決めてるドンチョル。
でもドンウクにはそんな気持ちは通じず、
自分を捨てようとしてると感じているみたいで、
「なら言え。誰の指示で運んだ?」と尋問口調。
『お前のために運んだんだ』
言えない言葉を飲み込むドンチョル。
オ会長殺人未遂容疑で逮捕されたドンウクを
釈放させるためにやった事だけど、
ドンウクが傷つくだろうと思うと言えません。。。

裏金を運んだことが明るみになれば、
ドンウクの経歴に傷がつく、
だから、「世間に裏金を運んだ俺は兄じゃないと言え。
戸籍を抜いてやる」と涙ながらに告げたドンチョル。
『もう言ったよ…』
心で呟き、涙が止まらないドンウク。
ドンチョルが言い出す前に、
兄じゃないと言ってしまった自分を責めながらも、
ドンチョルが自分を見捨てたように感じ、
絶望感でいっぱいなようでした。

病院の診察を受け、「末期の肺ガン」と告知をされたクク会長。
衝撃を隠すように笑い出したと思えば、
冷静に、ヨンナンに隠すように告げたのでした。

ハンセ日報に、
クク会長の江原道開発の件で訂正記事が載り、
ヨンナンが尽力したのだろうとわかっていたドンチョル。
前回、そんな事に従わないよーーって感じだったのに、
ガンの告知でアッサリ折れたのでしょうね。

空っぽのヨンナンの部屋で、
「パパが死んだら四方から財産を狙うやつらが。
どうしたらいい?」と呟くクク会長。
この人の娘への愛情は不器用で、何だか同情。。。

クク会長を説得してくれたヨンナンを思い、
今も断ち切れない思いで涙していたドンチョル。
不謹慎だけど今はフリーなヨンナンに会わないのは
愛し合えばヨンナンは
お腹の子に申し訳なく思うだろうと考え、
身を引いたと叔父貴に語り泣いていたのでした。

テホと三人で食事しようと誘われてきたのに、
テファンも呼んでいて、
二人でグルになって抜け目ないジヒョンに呆れるテファン妻。
(私も少々呆れてしまった…)
この席に呼ばれたドンウクも、
突然の「家族」の食事会に戸惑い、帰ろうとしたけど、
テファン妻に引きとめられ、
テホも懐いてくるので席についたのでした。

食事会にはミン会長夫妻も招待されていました。
なぜここにドンウクがいるのか、
オ会長の葬儀の時に遺影を持ったし、
ミョンフンの姿はないし…と不思議そうなミン会長に
「ドンウクが息子なんです」と堂々と告げるテファン。
突然の宣言に驚きながらも、否定できなかったドンウク。
そういやミン会長夫妻はミエから
テファンへの恨み事を聞いていたけど、
あの女のせいでこんな事になったなんて、
夢にも思わないでしょうね。

一方その頃、
ケガが癒えぬままチュニの家で静養していたミョンフン。
ずっと付き添ってくれ、布団を掛けてくれるチュニの手を握り、
ぬくもりをかみ締めていたのでした。
ギスンがご飯を作ってきてくれると、
「母さんのは?」と優しいミョンフン。
チュニの分をギスンが作りに行ってくれると、
先に食べずに待ってるし、ホントにいい子ね(゚ーÅ)
「僕にもこんな日が来るんですね」と
穏やかな幸せが夢のように感じるミョンフン。
この発言もミョンフンらしいわ。

タイミング悪いことにドンウクが帰宅。
ミョンフンがまだ滞在してることに悲しくなり、
どっちが息子か母さんが決めて欲しい、
こいつを追い出し僕を引きとめろと責めるドンウク。
そんなに選べるはずないでしょう。。。。
第一、ドンウクだってチュニかシン家か
決められるんだろうか?
それにドンウクだって、シン家の両親と食事したじゃないのよーー。
そんな負い目があるから、余計に強がってしまうのかな。


困ってる母、暴走するドンウクを見ていられず、
まだ痛む体なのに自分が出て行くと言うミョンフン。
それを遮り、「母さんが決めて。
兄さんは戸籍を抜くと言った。お前が入ればいい」と告げ、
荷物をまとめて出て行くと言うドンウク。
ドンチョルの言った事の上っ面だけをーー
何だかドンウクが一方的すぎると思ったけど、
こうでも言わないと、自分自身が断ち切れなかったし、
母が実子と暮らせるようにワザと言ったのかも?


泣いているチュニに、「行かせてはダメです。
母さんが一生後悔します」とミョンフン。
ホント、ミョンフンはいつも一歩引くのよね

チュニは出てきてくれたけど、引き止めるわけではなく、
「ドンチョルが帰ってくるまで待って欲しい」と。
行かないで…と一言欲しかっただろうに。。。
でもチュニもつらいところで、
ミョンフンを諦められない思い、
ドンウクは向こうの親を求めているんじゃ?という思い、
産みの親に返すべきという思いなど、複雑なのでしょう。

 
涙が溢れ、背を向けたまま行ってしまったドンウク。
追いかけてきたギスンとジャンジャを振り切り、
タクシーに乗り込んだ途端、嗚咽でした。
大切な家族との思い出、いつも支えにしてた形見の鳥篭など、
すべてをチャラにするには辛すぎる決断でした。

ドンウクが地方に左遷されると聞き、
思惑どおりとほくそ笑むテファン。
左遷が…ではなく、
ドンチョルとの繋がりがバレて左遷される
→身を守る為、そして検事の仕事を真っ当する為ドンチョルと縁を切る
→ドンウクは息子と公表する
→おのずと、シン家に来るだろうと計算づくで
不正の暴露資料を渡したのでした。
「クク・デファ、イ・ドンチョル、
俺の息子の邪魔になる奴はいなくなる」と呟くテファン。
自分の為っていうより、息子の為なのね。

1人暮らしのガラーンとした部屋にいると、
自然と寂しさがこみ上げるドンウク。
捨てた家族の事はつらいけど、今後の事もあるし、
荷物の整理が進まないまま考え込んでいました。
そこにテファンが訪ねてきました
俺の息子がこんな部屋にと嘆き、
高級なスーツを与えるテファン。
そしてクク会長を潰す資料を渡しました。
クク会長を潰す=ドンチョルも…って事で、
その覚悟はあるのか?と念を押すテファン、
受け取るべきか否か躊躇するドンウク。
本当に兄を断ち切って裁けるのか、
それとは別に正義を貫くべきなのか、どんな答えを出すのやら・・・。

テファンの計画をクク会長に金で売ったギョンテ。
結局この人は、金なのね・・・( ̄  ̄;)

ギョンテと共に待ち合わせ場所に向かったテファン。
これって一体誰を待っていたんだろ( ̄ー ̄?).....??アレ??
しかし待ち人は現れず、
バイクの輩に囲まれ暴力を受けていましまいました。
ヤツらの姿がマカオのドンチョルと重なるテファン、
その瞬間、下に落とされて、
頭を強打し気を失ってしまいました。
まさか死んだわけじゃ?
記憶喪失なんて事にならないでょうねーー。
ヤツらはクク会長が放った刺客なんだろうなぁ。


「エデンの東」他の回はこちらです。


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