エデンの東 第39話

「歪みゆく帰依」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
前回、敵の一味の顔を見て驚いていたヨンナン。
その男の正体は、案の定キム弁護士でした!
やっぱり裏切った…と思ったら、
悪いヤツじゃなく情のある男でした(疑ってごめんなさい^^;)


命を助けてくれたドンチョルに恩返しするため、
敵に入り込み、この役を買ったのでしょう。
「父のクク会長が来る」と言い張るヨンナンに、
「会長は死に場所には来ない。消したい奴を来させる。
会長の下にいた時、次は自分の番と知っていた。
だからやられる前に先に仕掛けたが失敗した。
父親の事をよく知った方がいい」
そう告げるキム弁護士の話を信じられないヨンナン。
キム弁護士がテファンに情報を売ってたと気付いていたのに、
泳がせていたクク会長。それは消すためだったのかも?


信じられない、信じたくない…。
しかし港には、キム弁護士の言う通りドンチョルの姿があり、
猿轡された状態で必死に「来ないで」と訴えるヨンナン。
「安心して俺の言う通りにしろ」と叫び、
何とかヨンナンを安心させようとしてたドンチョル。
そこに取り引きを引き裂くようにパトカーが到着。
ヨンナン誘拐事件を独自に調べてたドンウクが、
部下を引き連れて来たのでした。

警察と乱闘になり、敵はヨンナンを乗せたまま船を出しました。
追いかけようとしたけど、港では敵にボコボコやられてるドンウクがいて、迷いつつもドンウクを助けたドンチョル。
「僕が解決する。死に場所に行かせない。
女や会長の為に兄さんを失いたくない」と必死に訴えるドンウク。
ドンウクを振り切り、ヨンナンを助けるために
港から離れていく船に飛び乗ったドンチョル。
警察が発砲してる中、銃が体をかすめても向かってくるドンチョルに、涙声で叫ぶヨンナン。
来てくれて嬉しいより、自分と父の為に…つらいよね。。。

犯人の一味として逮捕されたキム弁護士。
「ドンチョルを護送して巨額の富を得たかったが
無駄骨でした」と言いつつも、
ドンチョルが無事で安堵した様子でした。
そんなキム弁護士の気持ちは十分伝わっていて、
「しかし韓国の地を踏めた。
彼女を守ってくれた」と感謝するドンチョル。

ヨンナンを乗せた救急車に乗ろうとするドンチョルを止め、
あっちの車と言うドンウク。
そうまでして引き離したいの?

ドンウクと面と向かえる事が出来なくて
背を向けたまま自然と涙が溢れるドンチョル。
『イ・ギチョルの息子として産まれた僕を
テファンの息子と取り換えた』

真実を知ってる弟、まだ知らない弟、二人の事を思うと、
つらすぎる現実でした。
一方のドンウクは、そんなドンチョルの気持ちも知らず、
「もう関るな。クク会長は娘の命を救うために他人を差し出すヤツだ」と。
「そうじゃない」とドンチョル。
「わかっている。兄さんらしい。僕のために生きただろ?
今回で少し借りを返した?」
ドンウクの事は今でも大切な弟と思っていても、
テファンの息子の為に生きた人生を振り返るとやりきれなく、
「兄弟で借りなんてない。
検事としてか?俺が邪魔か?」と言うのが精一杯のドンチョル。

病院前でヨンナンの到着を待ってたクク会長に、
後日、捜査に伺う告げた後、
「娘さんは検察と警察のおかげで助かりました。
兄の命を軽視してるのですか?」と挑戦的なドンウク。
ムッとしながらも、この場は押さえたクク会長。
考えすぎかもしれないけど、
クク会長が食堂でヨンナンの事を話したのは、
ドンウクが動くって計算づくだったとか?
それなら相当読みが深いって感心なんだどーー。


院に見舞いに来たドンチョルに、
「愚かな夢を見てた。私はマイクを殺し、
ドンチョルを何度も死地に追いやった。
もう二度と会わない。それがマイクに縦する礼儀で、
私が愛した物乞いのおじさんへの礼儀」とヨンナン。
受け入れたくないと思いつつも、
ヨンナンの気持ちを汲み
「一つ頼みがある。お前が言ったように“生きていて”。
そしてありがとう。荒っぽい人生の中でかろうしで愛があった。
思い出だけで生きられる」と告げたドンチョル。

何度目の別れになるのか(汗)
今度こそ本当に決別した感が漂ってるような気もします。
そして追い討ちをかけるように、
医者からヨンナンの妊娠を知らされたドンチョル。
意外とこれから先、
マイクの子を見守って生きて行くとか?

病院で待っていたドンウクに普通に接してるつもりでも
どこかよそよそしいドンチョル。
ヨンナンと別れたばかりだからなのか、
それともどこかに“テファンの子”って頭があるのか(・・・?)

オ会長の居場所を聞いても、
自分だけが知ってる場所としか言わないミョンフン。
握ってたミョンフンの手を離し、
「私を信用してない。何が望みなの?」とジヒョン。
「ない。お前の望むものがあるだけだ」とミョンフン。
それはミョンフンの思いやりなんだけど、
自分を傷つけたチュニそっくりで、
「あなただ辛いと思わないで」と苛立ちをぶつけるジヒョン。
そりゃそうだけど、もっとミョンフンの気持ちになってよーー。

「お前は悪魔に育てられた男に引っ掛かり
望まない人生を生きた。
自由に生きようとしても、また俺が邪魔をしてる。
お前の道を行く。俺の人生はない」とミョンフン。
思いやりも度が過ぎると、ちょっと自虐的
「私はいい。あなたの人生を生きて」とジヒョン。
その言葉に涙がこみ上げ、
「今でも俺にはお前しかいないんだ。
昔からから隣にいてくれるだけで幸せだった」とミョンフン。
さっきは自虐的と思ったけど、
ミョンフンは自分の勝手でジヒョンの運命を狂わせ、
その責任から自分は二の次と思っているのよね。。。


家に着き冷静になると、
自分だけ辛いふりして悪かったと詫びるミョンフン。
あなたが私より辛いのは事実と慰めるジヒョン。
・・・しかしここはシン家の居間。
なんでここでで喋るのーーと思ったら案の定、
テファン妻が二人の話を偶然聞いてしまったのでした。
以前、寝室でミョンフンとジヒョンが話してた時も、
危ないなぁ。。。と思ったのよね。
---親と思った人たちは他人で、
父親と信じてた人は実父をトンネルに埋めて殺した人---
ショックが大きく声を失うテファン妻。

「辛いけど俺の未来がどうなろうと、
二人は俺の母と祖父に変わりない。
ドンウクが追い出そうとしても阻止する。耐えるよ」とミョンフン。
元の場所へ…という気持ちで揺らいでいたけど、
ジヒョンとテホ、母と祖父の為に生きようと、
新たに決意したのでした。

あまりにも残酷な現実に打ちのめされたテファン妻。
実は居間に来る前、
匿名の人物(ミエね)から届いたテファンとジェニスの密会写真に動揺してたのだけど、そんな事はもういい、今は・・・とベッドに横たわりました。

写真を発見し、母が落ち込んでるのはこのせいと思い、
怒りがこみ上げるミョンフン。
帰宅し、写真を突きつけられて動揺しつつも、
会長がロビイストと会ってもおかしくないと
言い訳(まあ事実だけど)のテファン。

寝室で横たわる妻に、事情を話し、
「グループ会長の妻らしくしろ」と言うテファン。
堪えてたものがブチっと切れ、
「偽りの野心家に騙されていた。
父の命まで狙うテファン!」と呼び捨てし叫ぶ妻。
テファンもカッとし、「お前達は隠してたつもりだろうが
俺を雇い人程度に扱っていた」と言い返しました。
テファンはすごーくワルで悪の元凶なんだけど、
見返してやりたかったんだろうなぁ…とちょっとだけ同情。


言い合いする二人を止めて母を守り、
掴みかかるテファンを止めるミョンフン。
ひ弱だったミョンフンは、いつの間にか父の力を越えていて、
「お母さんに指一本でも触れたら許さない」と締め上げ、
さすがのテファンも太刀打ち出来ませんでした。

あれからずっと気落ちしてるジョンジャを心配し、
話して欲しいと問いかけるチュニ。
ドンチョルの悩みは仕事ではなく何か隠してる、
それがジャンジャの悲しみと関係あると気付いていました。
話して楽になりたくても、決して話してはいけない事実で
口を噤むジャンジャ。
そこにドンウクとドンチョルが帰宅し、
何も知らないドンウクとチュニの会話を聞くだけで、
また涙が溢れるけど、我慢我慢でした。

ドンウクの誕生日祝いは、
ギスンのお祝いも兼ねて家族で外食することになり、
一方のミョンフンたちも、
テホがお気に入りのファミレスで食事する事に。
顔を合わせるんだろうな…いう匂いがプンプン。
これってミョンフンの為に、ドンチョルとジヒョンが仕組んでくれた?と一瞬思ったけど、よーく考えると、そんな事するなんて残酷だし違うわね。

翌朝、誕生日のワカメスープを作りながら
手伝おうとするジヒョンを「お前」と呼び、
「私に何か隠してるの?」とテファン妻。
驚きながらも否定するジヒョン。
「疎外感を感じる。お前は会長と気が合うでしょ」と冷たく言い放つテファン妻。
ミョンフンが苦しんでる原因は、
ジヒョンが後継者に拘ってると気付いているのでしょうね。
そしてテファンのゴキゲン取っていて(…ように見える)
気に入られてるジヒョンを疎ましく感じてるみたいです。

昨夜、このままでいると決めたものの、
騙すのは耐えられなく、
「いつまで偽りの人生を?」とジヒョンに問いかけるミョンフン。
母が作るワカメスープを飲むのもつらいし、
実父を殺した男が自分の誕生日を祝うなんて
我慢の限界でした。
「私のせい?イ・ギチョルの子として生きたい?」とジヒョン。
「問い詰めるな」とミョンフン。
ジヒョンさえ「あなたとテホがいればいい」と思ってくれれば、
丸く収まりそうなんだけど。

ファミレスに向かう車で、ドンウクが産まれた日の話になり、
入院費がなくて陣痛が来てから病院に行った事、
病院代をツケにした事、
退院した日、シン家の嫁は赤ん坊を抱いてヘリで帰った事、
いつもなら、へぇーーと懐かしい思い出なんだけど、
今日はつらすぎて涙を堪えるドンチョルとジョンジャ。
「あの時、この子たちには貧乏させないと誓った。
ドンチョル。産まれたドンウクを
父さんと見に行ったのを覚えてるだろ?」とチュニ。
そうそう…。あの時の赤ちゃんはミョンフンだったのよね。。。

エレベターからドンチョルたちの姿を見かけ、
追いかけて、「空より一番愛してる」のポーズをするテホ。
慌ててテホを止めるジヒョン、言葉を失うドンチョルとジョンジャ。
1人1人の表情を見てるだけで、ウルッ。。。
ミョンフンは実母の姿に顔が綻び、
我が子?と思うとドンウクを愛しそうに見つめるテファン妻、
でもドンウクは恨みに満ちた目で見ているのが、なんとも・・・。

「エデンの東」他の回はこちらです。


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