エデンの東 第31話

「緊迫の対峙」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
テソン電子を買い取りたいと願い出るドンチョルに、
ナンだかんだと言って反対するクク会長。
いくら理由づけても、独立するんじゃ?という危機感を感じてるのがミエミエ。
とりあえず、敵のテソン電子だから買いたいと言われ
賛成したのだけど内心は・・・!
まったくタヌキなんだからーー。

ミエを止めて欲しいと頼むテファンに、
「会長は変わってませんね。彼女を止めるのは会長です。
過去の過ちを悔い改め…」と逆に説得する神父。
しかし、テファンがそれに応じるハズもなく・・・。
それが出来るくらいなら、わざわざ来ないよねーー

軌道に乗ってる建設業を辞めて資材業をやると言い出すチュニ。
自分はやましい事はしてないけど、建設業界に黒い部分が多く(役所や銀行から斡旋料を要求されたり…)
検事のドンウクに迷惑かけないようにと言う配慮でした。
建設会社を任せると頼まれたけど、納得出来ないムン大工。

干されている自分に会いに来てくれたたドンチョルに、
「みな尻拭いさせて逃げるだけなのに、
お前だけは男らしい」と言うチョン特別補佐官。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった特補の寂しい姿が、痛々しい・・・。
そこにヘリンも来てくれて、
「せっかくここで三人が会えたのに…」と残念そう。
チョン特補は、政治生命が潰されるとわかっていても
逃げずに現政権からの裁きを受ける覚悟をしてたのでした。
どこかで飲もうと誘われても、二人に迷惑がかかると遠慮し、
「人間的な二人に会えただけで十分」と言い、
夢破れた「新しい世」を作ろうとした思いを、
二人に託しているようでした。

ヘリョンを療養させるため、共にスイスへ旅立ったソンヒョン君。
資金はハンソングループが援助したそうで、
ソンヒョン君が話をつけてくれたのかな?

ヘリョンのベッドに横たわり、憔悴し切っていた母。
「お母さん」と呼びかけるヘリンに、
「母と呼ばれる資格はない」と母。
「お母さんは悪くない。夫が外で作った子供を連れてきたら、顔を見るのも嫌だと思う」とヘリン。
「立派に育ったわねヘリン。本当にありがとう」
あれほど憎い…と感じてた娘を、涙で抱き締める母。
気の毒な出来事だったけど、悪い事ばかりじゃなく、
これがキッカケでわかりあえた事は、良かったのかも・・・。


酔いつぶれて帰って来たと思えば、
上着を脱がそうとした妻の手を引き、
「許してくれとは尚更言えない」とテファン。
「お前と出会った時、俺の人生に捨てるものがあると言ったが、
あの後からもお前を裏切ってない。
レベッカの事は一度の過ちだった。
つまらない過去でお前を苦しめたくない」
テファンの言葉に泣きながら、
「つまらない?あなたの過ちがテソンを潰すかもしれない。
言い訳しないで」と反論する妻。
「するさ。あの女は無視しろ。お前のためだし、
それだけが戦いに勝てる…」と言い、眠ってしまったテファン。
「私がどれだけ苦しんで生きてきたと?」と呟き、涙が止まらない妻。

テファンを召喚して取り調べする予定と、
してやったりの表情で記者発表したドンウク。
その後に自ら「検事のイ・ドンウク」と名乗り、
テファンに召喚の日時を電話しました。
威勢の良さをせせら笑い、
「俺がお前の命令に素直に出向くと?」と返答するテファン。
敵に対して精一杯虚勢を張ってる感じで、
これからのテソンの運命を思うと、
電話を切った途端、ドッと疲れが押し寄せていました。

マイクと連絡がつかなくて心配で、問いただすヨンナンに
「信じて待ってろ」とだけ告げたドンチョル。
マイクは殺される?と、ようやく事の重大さを知り、
「私のせい。パパがマカオの帝王にと望んだせいもある。
匿ってたことをパパは知ってるの?」とヨンナン。
首を横にふるドンチョル。
クク会長に秘密を持った事が、今後影響するのかしら?

ヨンナンがここに来てる事は筒抜けで
タイミング良く電話してきて、
「一緒にバーに来い」と呼びつけたクク会長。

バーにはミン会長とヘリンが来ていて、
ハンセ日報がページを増やしたので輪転機を買うため、
ヘリンと日本へ行って交渉して来いと
ドンチョルに命じるクク会長。
畑違いだと躊躇するドンチョルに
「スロットも輪転機も同じ鉄の塊」と無理やりこじつけ(笑)
テソン電子の買収を阻止するために、
ドンチョルを追い払う計画なのでしょうね。。。

ヘリンとドンチョルが二人で日本へ…と聞いただけで
嫉妬の炎が燃え、顔に出るヨンナン。
さっきまでマイクの心配してたのに
と、思ったら、ヨンナンの硬い表情は嫉妬じゃなく、
ドンチョルがクク会長に踊らされてると感じたからだったらしい。

「行かないで。テソン電子を買収してパパに対抗して」と、
日本行きを止めるヨンナンに、
「心配するな。考えがある」とドンチョル。

テソン電子を買収しようとしてる事をジェニスに相談し、財力面で助けてもらおうとしたヨンナン。
クク会長に内緒の事なので躊躇するジェニスに
「大丈夫。許してくれます。
父はドンチョルを縛りつけている。
ドンチョルはマイクを二度も助けてくれた恩人」とヨンナン。
ドンチョルの事を買ってるジェニス、
でもクク会長を差し置いて援助してくれるかどうか。

ギスンとワン・ゴンはすっかりいい仲で、
給料全部ギスンに渡すほどで、
一緒に住んでないだけで、夫婦みたい
婿を取ったのか?と噂されてると愚痴るチュニに、
「なら結婚しますか?」と本気モードのワン・ゴン。
「財産もないくせに。ドンチョルもまだなのに」と反対するチュニだけど、別に嫌ってるわけではないのよね~。

わざわざ訪ねてきて、
韓国式家屋の建設現場に移ると言い出すムン大工。
さりげなくチュニに、復帰しろと言いたいのでしょうね。

ドンウクを筆頭に、テファンを召喚するために、
シン家に乗り込んで来たソウル地検の面々。
久しぶりに顔を合わせたのに、告発する側、される側で、
複雑な表情が浮かぶドンウクとジヒョン。
3年前に会った事を覚えているのか、健気に挨拶するテホ。
この子の前でテソンを裁くことに一瞬、戸惑うドンウク。

と、思っても、検事の仕事を全うすべきという感じで
「こんな再会は非常に残念ですが
ご同行願います」と厳しくテファンに告げるドンウク。
血の繋がった父と子とも知らず睨み合い、
確かに非情に残念な再会だわ・・・。
ドンウク&ミョンフンが、テファンと同じ場所にいるのを見るだけで、どうも胸が詰まってしまう私。。。


張り切るドンウクと対照的に、平然としていたテファン。
虚勢を張ってる?と思ったら、検察には息のかかった人物も多く、安心感があったのかも。
知り合いの部長検事を見つけると早速声をかけて、
お茶してから取り調べに行くと言うテファン。
意気揚々と連れて来たのに出鼻をくじかれ、
でも上司の手前従うしかないドンウク。
こんな時こそ、ドンチョルに言われた「焦るな」を肝に命じないとね。

ようやくテファンが来たのに、仕事の手を止めず無視するドンウク。
やっぱりこの二人、親子だーーと思ったわ
促すと、「入り直せ」と怒鳴られ、
ワケがわからないまま、やり直したキム事務官。
それでも気に入らず、「隣にいる人は被疑者」とドンウク。
なるほど、「シン・テファン会長」と説明したのが、ダメだったのかーー。

被疑者は座って」とドンウク。
その言い方に腹立出しさを感じ、
「検事としてからかうのか?」と怒鳴るテファン。
「あんたは法を無視し、多くの人を抑圧して死に場所へ
そしてカネの拷問までさせた。カネの力でもみ消してきたが、
公権力の怖さを知るべき。僕が見せてやる」とドンウク。
「青二才が偉そうに」と笑うテファン。
告発されたテファンは、そんな大口叩ける立場じゃないでしょ。

一方、日本では、
数年前に契りを結んだキムラに仲介してもらい、
輪転機の取り引きを難なく終えたドンチョル。
「ドンチョルさんの評判は期待以上」と顔が綻ぶヘリン。

そしてソウルでは、
ドンチョルが不在の社長室にいたヨンナンに、
「この部屋に入らない方が互いのため」とチャン叔父貴。
ジェニスは支援をためらっていると言うヨンナン、
「お父様に従うべき」と叔父貴。
「父に背くのが私。ドンチョルは何も知らない。
テソン電子の売却情報を流すので、彼に知らせて欲しい。
情報員の叔父さんを信じてる」とヨンナン。
人を信じる気持ちを持つようになったのは、
ドンチョルの影響かもねーー。

実は叔父貴はヨンナンを疎んじてたわけじゃなく、
危険が及ぶ事を心配してのでした。
すると、「父は娘に報復はしない。
ドンチョルは無理してでも独立すべき」と答えるヨンナン。

ドンチョルが日本にいる間に、
テソン電子を買収しようと画策してたクク会長。
父の汚いやり方に嫌気が差し、
弁護士との会話に聞き耳立てていたヨンナン。

父の前ではいい娘を演じ、ドンチョルの家族から教えてもらった料理を、父に振舞っていたヨンナン。
演じ…と感じたけど、少しはパパを思って
作ってあげたのかもれません。
初めて口にする娘の手料理を喜ぶクク会長に、
「このお礼にカジノで働かせて欲しい」と頼むヨンナン。
そして、「父の跡を継ぐからドンチョルは要らない。
テソン電子を渡して追い出して」と告げたのでした。
冷たい仕打ちに驚くクク会長に
「私はクク会長の娘」と堂々と言い放すヨンナン。
ドンチョルの道を切り開くためと、悟られないように・・・なのよね。

長い取り調べが続き、疲れてきたテファンに
「お前の殺人指示で、採掘場で無念の死を遂げた人もいる。
僕が受けた電気拷問の惨さを知ってるか?
お前を殺しても足りない。僕達以上の苦痛を味わってもらう。
この時を待っていたんだ」と恨みを口にするドンウク。
「検事の本分を守れ」とテファン。
確かにーー。私情が入っちゃ、ダメじゃん!
それでも自分を睨みつけるドンウクに、なぜか親しみを感じ、
「お前は俺に似てる。その目だ。
恨みで刃物を作り、世の中を斬る才能が見える」とテファン。
自分を見るテファンの視線が痛くて、話題を逸らすように、証拠の書類を突き付けるドンウク。
その中をパラパラと見て
「この程度か。お前は負けている」と笑い飛ばすテファン。

ドンウクとテファンの対峙はしばらく続き、
「このあたりで俺が口を開いて教えてやる」と
ようやく口を開いたテファン。
俺はスロットを持ってる。現金を集める力が想像以上だ。
いつかドンチョルもここに座るだろう」
その言葉に、兄もロビー活動を?と耳を疑うドンウク。
「俺より詳しい。相当な額を政治家に運んだ」とテファン。
ドンチョルもテファン同様にマンションを建てていた、
その時、宅地に用途変更するには…と考えると、
あながち間違ってないかも、と、動揺が走るドンウク。
「ようやく察したか。韓国の検察が世直しを実行したくても、
あのカネには手をつけられないんだ。
夜が明けるまでに俺を逮捕してみろ。
もうすぐお前は降参するだろう」とテファン。

息巻いてたのに逆にテファンに追い詰められてる感じのドンウク。
「宅地変更は、ソウル市でもない建設部でもない、
もっと上層部が関っていると言ったら?」
テファンの告白に、ドンウクは・・・。

「エデンの東」他の回はこちらです。


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