食客 第17話

「決断の記者会見」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
電話にも出ず、掴まらないハン編集長を待ってても埒が開かず、
誤解を解くために雲岩亭へ向かったジンス。
入れ違いに雑誌社にやってきたソンチャンが呼びとめたけど、
その姿に気付かないほど切羽詰まっていたのでした。

ジンスから電話が入り、店ではなく外で会う事にしたジュヒ。
でも傍にいたミヌには「ジンス」という名が聞こえてたようで、
後からチクる事間違いないでしょう。

自分が記事を出したわけじゃないけど、
ファィル管理を怠ったせい…と詫び
記事のせいで大変な事態の雲岩亭のために、
「どうすれば?何でもします」とジンス。
「出来る事は何もない。
私がここに来たのは選考会のハッカンの事を聞きたかったから。
それが理由でソンチャンさんが店を出たの?」とジュヒ。
迷いつつも、真剣な目を向けるジュヒに事実だと告げたジンス。
ボンジュの態度に疑いながらも、違うと信じてたジュヒは、
ショックを隠せません。

真意を正そうと雲岩亭に戻ったけど、ボンジュの姿はありません。
そこに銀行から手形取引を停止するという連絡が。
えぇーーー?!そこまでするなんてーーーと驚き。
でも融資してる銀行からすれば、
チャン会長がスポンサーが降りる
→窮地に陥ると先読みしてるのよね。


準備してたイベントは中止に追い込まれ、
このままでは牛肉の納入権も白紙になりそうで、
「あんな記事ひとつで」とお手上げ状態のボンジュ。
「一つずつ片付ければきっとうまく行く」と励まし、
銀行と話に行こうとしたジュヒ。
すると、さっきの外出はどこへ?と勘ぐるボンジュ、
後で話すと言葉を濁すジュヒ。

このまま黙って手をこまねいていられず、
記者会見を開く決意をした総料理長。
「記事を認める事になり、店の信用は地に落ちるし
ボンジュさんの事業に支障が」と反対するジュヒ。
「仕方ない。わしが悪い。今じゃないとダメなんだ」と総料理長。

ワンドへ行くと言ってたソンチャンがソウルにいると知り、
連絡を取ろうと電話を入れるジンス。
でもソンチャンの携帯は充電切れーーー
前回の別れ際、電源入れておくから電話して~と言ってたのに、
この一件で無視してると深読みしちゃうかも。

「この雲岩亭は待令熱手の末裔が受け継ぐのが正しい。
誰もが望んでいる」と言った総料理長、
「そんな事をしたら、この店は詐欺師扱いを受ける」と反対したボンジュ、
自分存在するばっかりに、ゴタゴタが起きてるようで、
「どうすればよいのか…」と考え込むソンチャン。

ソウル中をアチコチ探したけどソンチャンの姿はなく、
「嫌な事があったら真っ赤な橋のところへ行く」と聞き、
それに見合う場所を探したら案の定、そこに佇んでいました。

つかつかと近づき「何してるの?」と喧嘩越しのジンス。
何怒ってんの?と思ったら、電話に出てくれないからで、
でも怒りたいのはソンチャンの方でしょうに。
記事を出したんじゃないにせよ、探ってたのは事実だし謝るのが先なんじゃ?

ソンチャンもカチンと来たようで、
「もうネタはないよ。味方のフリ、友達のフリはあの為?
立派な記者になれるよ」と背を向けるソンチャン。
「記事が出た時一緒にいたのに、
私がハメられたと思わなかったの?」とジンス。
思わない…と答えるソンチャン、
っていうか自分自身も混乱し、そんな余裕ないでしょう。
「俺達終わりだ」と決別を告げたソンチャン、
理解してくれない…涙が溢れるジンス。

どうすれば良いのか悩むソンチャンに、
「お前の意図で記事を書かせたと記者会見しろ。
父さんはお前に店を任せたいようだが、出来るのか?」とボンジュ。
「待令熱手の末裔じゃないと言えと?
兄貴は手にしてるものを独占したいから俺を消すのか?
悪いけどもう兄貴に従えない。
父さんの言うとおり末裔の俺が店の伝統を引き継ぐ。
今までの事も公表する」と反論するソンチャン。

出勤してきたジンスの機嫌を損ねないように
「正社員、おめでとう。勝手に机をあけたのは悪かったが、
騙されてたと世間に公表すべきこと。
君だってソンチャンが末裔じゃないと騙されてた」とハン編集長。
その言葉を無視し、退社の準備を進め
「本当に悪い事をしたんですよ。これが記者なら辞める。
包丁で心をズタズタに切られたんです」とジンス。
「わかるが記者は…」とあくまで正論だと言い張る編集長。

総料理長の草稿に沿って原稿を書いた弁護士も、
「これを発表すれば致命的。
マスコミの力は強大です」と心配する内容でした。

「会見を黙って見てるんですか?
ソンチャンが戻って店を継いでもいいんですか?」と言っても、
「今の俺に何が出来る?もう手遅れ」とボンジュ。
「ユン室長まで…。さっきジンスに会ってましたよ」とミヌ。

ボンジュに宣戦布告したものの、まだ迷ってたソンチャン。
そこに明日の記者会見の原稿を見せたいと、
ジュヒから電話が入りました。
「店を出て理由もコンペで対立した理由もわかってる。
どれだけつらかったか…」と同情しながらも、
「雲岩亭はあなたが思うよりかなりまずい状況。
今事実を明らかにすれば、ボンジュさんが悪者になり、
総料理長まで実の息子に継がせたかったと非難される」とジュヒ。
記者会見をやめて欲しい…暗に言われても、
拒絶するソンチャン。

自分が悪者になっても、
宮中最後の待令熱手に託された願いは全うしようとしてた総料理長。
息子ボンジュが傷つくことも承知だろうけど、
心が痛まないハズありません。
それでも伝統を引き継ぐことを優先させたのでした。
何だか総料理長の一族って、やるせない・・・。

記者会見の時間に遅れて現れたソンチャンに、
それでいいんだよ…って表情を向ける総料理長と裏腹に、
睨みつけるボンジュ。

「待令熱手の末裔というのは事実です」
ソンチャンの言葉に、絶望の色が浮かぶジュヒや雲岩亭の面々。
しかしその後は、原稿は読まず、
「一部事実と異なる点がある。
私は後継者の座を放棄しました。
伝統に関心もなく実力もない私に、
父と兄は後継者の資格を与えようと選考会を。
それを知り、私は店を去りました。
末裔という事実は私には重荷です。
原稿にあるように父と兄は私に店を継がせたがってますが、
私にその気はありません。相応しいのは兄です。
事実を捻じ曲げられた記事が出て残念です。
後継者選考会にあったという内容も、デタラメです」と。
ソンチャンならそうすると思ったよ・・・(゚ーÅ)

ハッカン隠しの罪を被ってた弟子は安堵、
そして総料理長やボンジュ、ジュヒはホッとしつつも、
ソンチャンの苦渋の選択に胸が痛むのでした。
記者の前で宣言した以上、
二度とここには戻れないという事なのだから・・・。
出て行くソンチャンに謝るジュヒ、
「謝らないで。俺が決めた事」と言い残し、
行ってしまったソンチャン。

出て行くトラックを見つめ、
ソンチャンの為にも店を守る決意を新たにするボンジュ。

記者会見効果で、店の活気が戻ってきました。
手を引く!と息巻いてたチャン会長も、考え直したようで
今日は美食家協会の面々と会食にやって来ました。
コンペで作った牛テールの料理を更に改良し、まろやかに仕上げていて、さすが~と感心する審査員だったヨン理事。
美食家協会の会合が韓国で会合が開かれる事になり、
世界各国の人に満足してもらえため、
晩餐会の会場に悩んでるチャン会長。
今年のテーマは“待つ幸せ”と漠然としたテーマだけど、
難解だからこそ料理人の心をくすぐるらしい。
既に他社がやりたいと名乗りを挙げてるけど、
「韓国料理を広めるのは雲岩亭と示すいい機会、
ぜひやってもらいたい」とチャン会長。
成功すれば、再びスポンサーになってくれそうで、
早速取り掛かるボンジュ。

「毎回人に振り回されてちゃダメ。
今まで黙って見てきたけど…」と釘を刺すジュヒに
「僕の真の姿を知ったからか?
あいつが継がないから苛立ってるんだろ?
戻ってくる事を願ってたんだろ。君は味方じゃない。
そうだと知ってたけど知らないフリをしてきた」とボンジュ。
そうじゃない…と否定してもわかってもらえず、
涙を堪えて出て行くジュヒ。
ソンチャンが記者会見で態度を翻したのは、
ジュヒの説得もあったろうに、それを知らないボンジュ。

ソンチャンの次の行き先はソクトンの田舎ワンド。
「チャンスを棒にふるなんて。
店を出た理由を思い出して悔しく無いの?復讐しろ」と言うソクトン。
その気持ちが無いとはいえないけど、育ててくれた父や雲岩亭の為には、こうするしかなかったのよね。

その夜、「いつからソンチャンの事好きだったと思う?」と
突然の告白(?)のソクトン。
店に入ったばかりの頃、ミヌに殴られて泣いてた夜、
ソンチャンが手作り料理を振舞ってくれたのでした。
味はもちろん美味しいし、その気持ちが嬉しいし、
更に追い討ちをかけるように「痛むか?」と傷いた口元をぬぐい
100万ドルの笑顔を向けるソンチャンに堕ちた…
いや、憧れ、こんな料理人になりたいと誓ったソクトン。
なら、夢を叶えるためにも雲岩亭に戻った方がいいとソンチャン。
すると「他にやる事が。母ちゃんを捜すんだ」とソクトン。

7歳の時に海で父が死に、その後ソクトンを捨てて出て行った母。
ずっと恨んでいたけど、入隊通知が来て、
「行ってきます」「頑張っておいで」と言う母子のしてみたい…と、
本当はずっと会いたかったのだと気付いたのでした。

翌朝、黙っていなくなってたソクトン。
この前の日、ソクトンのおばあちゃんが
届いた小包をコソコソと奥へ持って行ってたのだけど、
実はソクトン母からの贈り物だったのでした。
それを知ったソクトンが住所を頼りに光州へ向かったそうで、
探してきて欲しいと、話せないの体で身振り手ぶりで
涙ながらに訴えるソクトンのおばあちゃん。

光州へ向かう船に向かうソンチャン。
その船着場には、1人旅のジュヒの姿が・・・。

「食客」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

2009年10月06日 19:09
pandaさん、オレマニエヨ~
すっかりレビューアップが遅れてしまってるウリブログです。。。

今回は、何といっても「100万ドルの笑顔」ですよね!ソクトンでなくても堕ちるわ~違うか(爆)

ソンチャンの会見にはドキドキしながら、家族思い・恩を忘れない彼らしいなあと思いつつ、末裔の責任は果たすべきなのでは?と考えてしまいました。。。

ボチボチですが、最後までレビューを書きたいと思っています。気長にどうぞよろしくです。
2009年10月06日 23:27
kbkbYさん、アンニョン
私も途中まではサクサクと進んでたのに、レビューも視聴も送れてます…。もう最終回も終わっちゃったんで、遅れながらもまったりと行くわ(汗)お付き合いヨロシク~。

レウォナの100万ドルの笑顔は癒されるわーーーファンじゃないんだけど、あの表情を見ると可愛いわね~って思います。ソクトンが語り出した時は「愛の告白か?!」と一瞬焦ったわ(爆)

ソンチャンは、絶対に引くだろうなぁと思ってたんで記者会見では案の定…。確かに末裔としての義務は?だよね。私の予想では、最後にはボンジュがソンチャンに譲り支える側に回るんじゃ?と思ってるんだけど、どうなるかな~???

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