食客 第13話

「3回戦:炭火焼対決」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
炭焼き職人が見つけた木は、
岩を割って生えてる頑丈な木で、
冬に死んでしまい一滴残らず水分が抜けていて、炭にするには最高のもの。
早速切り落とし、ソンチャン自ら窯に入れ、
ジッと見守り炭をこしらえました。
合流したジンスも手伝い、互いにススのついた顔を見て笑う二人。
真っ赤に燃える木を見つめ
「そんなに近くにいるとヤケドする。
お前はこんなに誰かに熱くなった事があるか?」と真剣な眼差しのソンチャン。
なぜに突然恋愛モード?

香り炭を教える決意をし、ボンジュを連れて古い知り合いの炭焼き職人の元へ向かった総料理長。
夜遅くまで勉強してた息子の力になりたいと思うのは当然だし、
現在、雲岩亭を守ってる者に教えるのは、間違ってないでしょう。
キツイ山道を一緒に登る総料理長、
坂の上から自然にを延ばすボンジュ。
その行動に驚く総料理長。
長年、師匠と弟子として過ごして来たけど、
いつの間にか、自分を支える息子になっていたのでした。
ところが目当ての木が何者かによって切られている!
ソンチャンたちが?と思ったけど、景色が違う気もするし…?

ガッカリして帰る道中、
「欲しい炭は別にある」と勝つ自信を覗かせるボンジュ。
父の気持ちを思って、安心させようと言ったのかも?
そんな時、道端に生えてる草に目が留まり、車を停めた総料理長。
それはいい香りがする冬アオイで、料理に使うのかたくさん摘んで帰ったのでした。
「本当にいい香り…」と呟き、ハッ!と気付いたボンジュ。
後ろの座席で眠ったフリで何も言わない総料理長、
ヒントをくれた父に感激の涙が滲むボンジュ。

こうして三回戦の火蓋が切って落とされました。
しかし雲岩亭の料理人はボンジュじゃなくミヌ。
確かにミヌは副料理長だし腕もいいけど、
大事な勝負なんだからボンジュが出るべきじゃ?と思っていたら、、、

雲岩亭のは丸く、“あんか”に使う豆炭(←レトロ^^;、知らない方が多いだろうなぁ…)のような炭。
これだと火もちがいい上に、香りついていて抜群でしょう。
今まで見た事のない炭で、驚くソンチャン。

残った四チームで、一チームずつ焼いていき
出来たてを審査員の三人が試食する仕組みです。
(女性の審査員は「銭の戦争」インヒョク母、「プラハの恋人」将軍夫人、「天国への扉」ウンス母、「魔王」クォン弁護士夫人)
まず一チーム目は、ソツのない炭と味。
ニチーム目は古文書に書かれてた、
網の上に韓紙を敷いて焼く方法を試しました。
試食し、紙のいい香りが…というところで
横で焼き始めた雲岩亭の炭の匂いがかき消してしまいました。
ちょっとーーミヌ、終わるまで待たないと反則でしょ(-_-;)

雲岩亭の炭から漂う香りに、引きつけられる審査員たち。
勝負だという事を忘れてるかのように、
珍しい炭に興味津々で、目が釘付けのソンチャン。
この炭は手作りだと説明するミヌ。
それと共に、総料理長から教えてもらいながら、
ボンジュが手作りの香り炭を作る様子の回想、
父と子の、いいシーンだわ。


炭の説明に熱が入るミヌに「集中しろ」と呟くボンジュ。
その懸念は的中し、肉汁が一滴したたり落ちてしまいました。
焦るミヌだけど、試食した審査員は口を揃えて絶賛。
香り炭と肉質に助けられたのかも?

そしていよいよソンチャンの番。
直前の肉を切る様子に質問され、
「その方が美味しい(←そうなのよねーー!)と説明しつつも、次の質問の時には集中のあまり、耳に入らず答えず、網に肉を乗せて耳を近づけるソンチャン。
---料理は手だけじゃない。耳も使え
総料理長の言葉が過ぎり、一滴の肉汁も逃がさない!という絶妙のタイミングで引っくり返しました。
審査員にお出しする時、
ヨン先生には薄く切った肉を勧めるソンチャン。
試食の中、歯が痛そうだったと気付いていたのでした。
細かい気配りに感激し、
肉の味は「焼いたかわからぬ程柔らかく、とろける。
一生忘れられない味」と最大級の褒め言葉をかけたヨン先生。
勝利を確信し、記者席のジンスに向かって手を振り上げるソンチャン。
投げキッスで返すジンス。
ハイハイ、ご馳走様

炭の品質、肉を焼く技術、味の三部門で評価が下され、
炭は満点なのに、肉を焼く技術と味が9点だったミヌ。
↑やっぱり鋭い審査員たち。
そしてソンチャンは、炭は8点だったけど他は満点。
・・・というわけで、両者28点の同点。
両者で納入権を分けるわけにもいかず、
延長戦の「無限の想像力」という課題で戦うことに。

「次は俺が出る」と告げ、ミヌをおろしたボンジュ。
なぜ?と腑に落ちないミヌだけど、
集中して焼いていれば勝負がついてたんだから、当たり前でしょ。


四回戦に向けてお告げを聞きに行くと言うソ会長に付き合わされ、ジャウン先生と再会したソンチャン。
喜ぶソンチャンと裏腹に、父親のように叩いて叱るジャウン先生。
四回戦に何を作るべきかと相談され、
最高の牛選び、正しく裁く、炭を起こす、
最後にすべきは、祝いの宴と答えるジャウン先生。

話が終わった後、ソンチャンを呼んで
「後継者選考会から逃げ出したのに、
雲岩亭相手に戦うのは楽しいか?もう十分だろ。戻れ。
誰が何と言おうと、お前は待令熱手の末裔。
お前たちの対立を総料理長が気にしてないとでも?
あいつも胸を痛めている」とジャウン先生。
父の気持ちを思うと涙がこみ上げて来て、
「すぐ終わります」と消え入る声で答えるソンチャン。
「すぐ終わる?ボンジュが負ければ雲岩亭は終わり」と告げ、
チャン会長にまで投資させ、
借金を重ねてることを知らせたジャウン先生。

通りすがりに見つけた店にボンジュを連れて行ったジュヒ。
繁盛してるだけあって、辛いけど甘い程よいバランスで、
今まで食べた事のない心地よい味でした。
客には本場仕込みの辛さを敬遠する外国人も多く、
ボンジュが求める「世界に通じる韓国料理を」と共通していたのでした。

雲岩亭にある様々なコチュジャンを味見してみたけど、
自分が求める味とは違い、説明するチョさんに素っ気無いボンジュ。
丹精込めて作った我が子のようなコチュジャンが卑下されたようで、腹が立つ立つチョさん。

退院したピョンスの入院費を何者かが支払っていて、
ソンチャンでもなければ、ソ会長でもなく、
ましてやソ会長の手下でもない。
会場に忘れた包丁も届いていたし、一体誰が?と考え込む中、
「ジョングさんでは?」とソンチャン。
イヤーーな男・ジョングだったけど、ピョンスの職人魂とオ・ダルピョンの言葉で、過ちに気付いてくれたのね。

試食品ばかり作って費用がかさむと訝るソ会長に、
今日はさくさんの料理を作ったから、
近所の奥さんたちを呼んで食べてもらうと言うソンチャン。
みんなが美味しいーーと喜ぶ中、
「わしの金だ」と未練がましいソ会長(笑)

試食する様子を見ていて、
「ヒレ肉と高麗人参の冷菜」に決めたソンチャン。
おばさんたちも同意する中、
「でも高い材料ばかりでうちで作れない。
韓国牛は高いからスープの骨しか買えない。
こんな肉、はじめて食べた」と本音を言う主婦が。

誰もが楽しめる料理じゃなかった…、
高い食材なんだから美味しくて当たり前と気付かされ
考え込むソンチャン。
勝負なんだからとジンスは励ましてくれたけど、
雲岩亭で後継者勝負の時、
金をかけない料理を作ろうとした事を思い出し、
誰にでも手に入れられる食材で作る料理を考えていたのでした。

外国人にも受け入れられるコチュジャンソースを試作中のボンジュだけど、どれもイマイチ。
そんな時に、デザート担当に昇格した料理人が作った試作品を食べ、コチュジャンと生クリーム!とピーンと来たボンジュとジュヒ。←気が合うのね~。

四回戦の説明書を持って来た帰り、
厨房をサボって愚痴ってるミヌを見かけたジンス。
「使うだけ使ってポイだ。
食材を隠そうと言った時ボンジュは同意したのに
ソクトンに知られてやめ、ソンチャンは出て行った。
それがなければソンチャンが後継者だったのに、
その恩も忘れるなんて」と文句タラタラのミヌ。
1年前、何かを報せに来たソクトン、
その直後、絶望したように食材を池に捨てたソンチャン。
ソンタッヨンユ…と口走ったソクトンを慌てて止めていた。。。。
後継者レースから降り、出て行った理由に気付いたジンス。

「食客」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

akiko
2009年10月12日 10:34
「食客」期待していなかったのですが、はまっていてー怒涛のごとく観ています。
4回戦が楽しみ♪
ボンジュをひそかに応援しています。
父親が自分に見せてくれた優しさを、本心から喜んでいたときの表情が素敵でしたー。
兄弟、血はつながらなくても和解してほしー!!
2009年10月13日 23:46
akikoさん、こんにちは~
「食客」、私もどうかな?と思いつつ、キム・レウォン君だし(彼のファンじゃないけど、ドラマを見るとあの笑顔に癒されるのよねぇ~)、脚本がチェ・ワンギュだし…と見て、ハマりました!
ボンジュのキャラ、いいですよね。自分が待令熱手の末裔じゃないなんて、ずっと信じてたものが崩れて可哀想でした。父とは何だかギクシャクした感じだったけど、やっぱり親子です。いいシーンでしたよね!
ソンチャンとボンジュも、早く和解して欲しいですよね。誰が跡継ぎって考えず、二人で支え合って雲岩亭を守って欲しいなぁ。。。

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