食客 第5話

「新しい一歩」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
包丁を置いて出て行ってしまったソンチャン。
ゆうべ、対決をやめたいと言いに来たのを叱ったせい…と自分を責め、
何か事情を聞いてないか?と尋ねる総料理長。
自分がトドメを刺した…と言えず、黙っていたボンジュ。

食材を捨てる話を、ソンチャンに教えたソクトンに、
「ミヌは選考会前で気が立ってただけで、僕が許すはずない。
お前が黙っていればこんな事にならなかった」と、責任転嫁のボンジュ。
まあボンジュの頭の中では、それに続いて、
自分もソンチャンにあんな事を言わなかったのに…と続くのでしょうけど。

ソンチャンが残した置き手紙には、
“あの日の事は俺達だけの秘密”と自分を庇っていました。
ソンチャンの部屋に並ぶ、兄弟の笑顔の写真を見つめ、
追い詰めてしまった事に、ちょっとだけ後悔の色が滲むボンジュ。
その時、部屋に総料理長が現れたので、
ソンチャンの家出の原因は、「待令熟手の子孫だと話した」と
自分が真実を話したせいと告げたのでした。
息子の気持ちを思い、選考会に反対なのか尋ねる総料理長。
そうじゃないけど、次の課題にソンチャンだけが知る味を選んだのは
後継者にしたいと考えてるから…?と俯くボンジュ。
味を知ってたのは偶然と否定する総料理長。
「わかってます。父さんは僕の味方だ」と安堵するボンジュ。

これで自分を後継者に決めるだろう…と期待してたのに、
総料理長が出した結論は「保留」
育ててやって恩を忘れて出で行った!と激怒し反対するユン先生、
それでも、ソンチャンが戻るまで待つと言う総料理長。

思惑が外れて、怒り心頭で物に八つ当たりするボンジュの姿に、
ビックリ仰天で声をかけられなかったジュヒ。

友人・ミランの紹介で、小さな出版社の面接を受けたジンス。
ところがもう面接は終わったし、二流(三流?)大出身のジンスに用はないと、
相手にしてくれない部長(「宮」チェギョン父、「ラブストーリー・イン・ハーバード」教授、「悲しき恋歌」ファジョンのカン・ナムギル)

その帰り、店に戻ろうとタクシーを止めて乗り込んのだけど
後ろに既に先客がいました。
客が乗ってるのに止まったのは、
キムチチゲの店に連れて行けと言われて行ってるのに、
行ってるのに違うと文句ばかり、、
場所は「オジョン区」と存在しない地区を言い、
辟易して早く降りて欲しいかったからでした。
苛立ってる運転手が怖くなって、降りますーーーとジンス。

こんなドタバタで、結局店に遅刻してしまい
マネージャーからこっぴどく叱られてしまいました。
また男あさり?とある事ない事言うマネージャーに腹が立ち
辞める!と宣言したジンス。
そこに緊急会議の報せが来て、辞めるという話は中断。

その緊急会議とは、辛口評論家で有名な料理コラムニスト、テッド・オーが来店することになったと。
名を広めるチャンス!と言うユン先生に、
「この店が1人の評価で変わるわけない。
元々うちは一流」と会議を中座した総料理長。

しかしボンジュはじめ多くがユン先生と同じ意見で、
テッド・オー氏を満足させようとプロジェクトを開始。

さっきの面接で相手にしてくれなかったのに、
テット・オー氏の取材をしたくて、掌返しの部長。
↑こう書くとイヤーーな奴だけど、
コミカルで嫌味がないオモロイ人
そんな手に乗るか…と思ってたジンスだけど、
「キム記者」と言われて、コロッと態度が変わったジンス。

となると、さっき口喧嘩したマネージャーのご機嫌を取らないとダメで、
低姿勢で取材したいと頼むジンス。
しかし、「彼の評価で閉店に追い込まれた店もある。
失敗は許されないし、クビが飛ぶ」とマネージャー。
ところがテッド・オー氏が来店した時に、
接客係の中にジンスも( ̄ー ̄?).....??アレ?? ←間のシーンはカットね。

テッド・オー氏を迎えるにあたり、接客係はチマチョゴリ姿。
特別に別室に通し、食事を待つ間
好物の牛乳粥を出したりと、至れり尽くせり・・・。
食事の前に、わざわざナプキンを首に掛けてあげ、赤ちゃんじゃないんだから^^;

テッド・オー氏のために、米を変えろと命じたのに
従わなかったジョングを叱りつけるミヌ。
「契約店だから変えられない」と言われても
そのせいで店の評価が下がったら?!とカリカリし
逆らったのだから担当を外すと告げたミヌ。

序列は上でも、年下のミヌからホール係と告げられて、
イライラしてるところに、
客が小豆粥を作って欲しいと言ってると言われ、
出来ない!と八つ当たりのジョング。。

デット・オー氏には、リクエストされなくても好物の牛乳粥を出す一方で、普通の客には答えないなんて、これでいいの?!雲岩亭。

外国人のテッド・オー氏だけど、生まれは韓国で箸使いが上手く、
キムチも自分で漬けているのだそう。
食事をしてるテッド・オー氏をどこかで見たような?とずーーっと気になっていて、タクシーで乗り合わせたおじさん!と気付いたジンス。

小豆粥を注文した客は、出来ないと言われて違うのを注文したけど、
今度は中に入ってるサトイモにアレルギーがあるから作り直して欲しいと言うし、次のユッケジャンはワラビがダメだと。
何度も作り直しをさせられ、イライラが募るジョング。
そんな気持ちで作ってるもんだから、味が定まってなく、
口にした客から「味に一貫性がない。手抜きでは?」とダメ出しが。

とうとう堪忍袋の緒が切れて、店内に乗り込み
客に向かって喧嘩を売るように文句をつけたジョング。
オイオイ、客に対してそれはないでしょーー!
しかも他にもお客さんがいるのに・・・。
厨房にいたミヌは、なぜ止めない?!


食事を終えて満足し、
「今のところ満点です」と意味深発言のテッド・オー。
そして店内に戻り、何度もダメ出しした客の元に行き
「私の秘書です」と。
自分が顔を出せば、日常の接客をしないのはわかってる、
だからいつもの店内をチェックさせていたのでした。

あれがなければ五つ星だったのに残念」と言い残し、
帰ろうとするテッド・オー氏。
何とか取り成そうとしたけど、
事実は事実として書く言って受け付けません。
雲岩亭のピンチ・・・!というところで、
タクシーで乗り合わせたのを覚えてませんか?と歩み出て、
挽回できませんか?私があのチゲを探します」と申し出たジンス。

そう宣言したけど、子供の頃に食べたチゲを探してる。
ピリ辛スープにキムチが入ってる。
オジョン区…だけの手掛かりで、雲を掴むような話。
その話を聞き、
テッド・オー氏が“おふくろの味”を探してるという記事思い出し、
住んでた場所のオジョン区とは、
ウィジョンブでは?とジュヒが気付いたのでした。

そのチゲを口ににした瞬間、蘇るテッド・オー氏。
食べるものに困ってた幼い頃、
母が作ってくれたチゲと同じ・・・。
母がこれを作ると、近所の子たちも集まってきて
みんなでフーフーしながら、小さな鍋をつついていたのでした。
「もう食べられないと思ってました。
米軍の兵士からもらった食材を使っていた」と感激し、
昔を懐かしむテッド・オー氏。
朝鮮戦争直後に流行った「部隊チゲ」
キムチやソーセージを入れたこのチゲは
悲しい歴史が生み出した韓国特有の料理と説明するボンジュ。
「私の味に対する原点はこのチゲかも。
何とか子供達に食べさせたい苦労した親心、
分け合って食べた友や兄弟、
生涯で最高の味です」としみじみの語るテッド・オー氏。

そして探してた味を見つけてくれた感謝込めて、
「雲岩亭はアジア一」と書いてくれたのでした。
でも店内のゴタゴタはあれはあれで
帳消しにならないと思うんだけど…


ソンチャンを市場で見たと情報を頼りに、探しに行ったけど
空振りで戻って来たジュヒ。
帰りを待っていて、
テッド・オー氏の情報を教えてくれたと感謝するボンジュ。
「ソンチャンさんのおかげ。彼の日誌とスクラップ。
今日はソンチャンさんを探しに行ってた。無駄かも…と思ったけど。
ボンジュさんは心配じゃないの?家族でしょ?」とジュヒ。
「なぜ君が?」と訝るボンジュ。
一ヶ月も経つのに、みんな知らんふりで
自分も家族のようなものだから心配だと言うジュヒだけど、
涙が溢れ、家族愛以上の感情を感じるボンジュ。

雲岩亭を増築する案を破棄し、新築移転を考えてるボンジュ。
カジノに来る外国人客やリゾートを訪れる客も集客しよう、
世界中の投資家が韓国料理は体にいいと注目してる事もあり、海外進出も考え、料理そっち退けでデカい夢を考えていました。
「高望みはダメだ。スープの煮え立つ厨房や
まな板の上で料理は育つ」と反対する総料理長。
しかしユン先生が後押ししてることもあり、
「世界の雲岩亭にする」と聞かないボンジュ。

その頃、とある田舎町でトラック行商をしていたソンチャン。
新鮮な食材を買い付けてきてくれるので、中々の評判だし、
愛想がいいから、おばちゃんたちの人気者
いかんせん行商は法律違反。
ソンチャンが来たせいで商売あがったりの店主に通報され、
パトカーから慌てて逃げるソンチャンでした。
料理はしてないけど、同じ世界にいてくれたし
とっても生き生きしていたんで安心


「食客」他の回はこちらです。



韓国本格料理ドラマ 『食客』レシピ58選
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)
金 秀珍

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック