オンエアー 第17話

「決別」

亡くなったソウンのお墓(骨堂)でバッタリ顔を合せたギジュンとチン社長。
今はあんなに酷い男だけど、以前と変わらぬ心を持っていた兄貴分に、
「誕生日を覚えていたんだな。俺よりつらいんだろ?
ゆっくりしろ。ソウンが喜ぶ」と言って二人きりにさせたギジュン。

ギジュンの前では、「お前に憎まれても構わない」と強がっていたけど、
1人になり笑ってるソウンの顔を見ていると胸が詰まり、
「俺はどんどん悪党になって行く」と話しかけ泣いていたのでした。

ギジュンから連絡が来なくて電話を片手にヤキモキしてるスンアに
「社長から今日一緒にドラマを観れない連絡が」とスタイリスト。

SWより大きな事務所を作ろうと、同業者に共同出資を呼びかけるギジュン。
そうすることが、チン社長に勝つ!というより、
チン社長を救う道と考えているんじゃないかな?

同意してくれれば有名俳優が20名以上集まり、
銀行の融資も受けられるようになると説明されても、
大手に対抗することに躊躇する芸能プロの人達。

以前、.「視聴率が悪くても1人で悩まないで。
前みたいに布団をかけたり出来ない。
4、5、6番目が見つかるように
いつも心も体も元気でいると約束して」と言ってくれたギョンミン、
撮影現場を見学した時に気付いた、
ドラマにかけるみんなの思いに
今まで味わった事のない感情が沸き起こったヨンウン。
言い方は悪いけどタレ流しで書くだけだったけど、
自分も石垣の一つでみんなを支えてると気付かされ
缶詰状態で作品に取り込み始めたのでした。

「以前なら視聴率が下がれば泣いていたけど
視聴率だけでドラマを評価出来ないとわかった。
60人を越えるスタッフ、俳優、監督がいる。
私が書いた台本を読み、数え切れないほど捕り直す。
ケガしても、法事にも、妻の出産にも立ち会えない。
私が泣けばみんなの努力が無駄に」とインタビューで語ったように、
視聴率が下がっった事を気にせず、
いい作品を作ろうと取り組んでいました。
まずは、他局で最終回を迎えるのと重なる9話を
チャンネルを切り替えた人にもわかりやすいように修正する事に。

視聴率が下がった事でスンアの携帯は鳴りっ放し。
おまけにチェリーが来なくて何時間も待たされてしまい、
イラついて携帯をぶん投げて壊してしまったスンア。
そんな時、チェリーが降板すると連絡が来て、騒然となるスタッフたち。
以前ヨンウンから、チン社長と揉め降板と脅されたけど、
よくある事だから無視と話してた事を思い出すギョンミン。

「出番が少なくて寝込んだ」という事になってるけど、
もちろん仮病で病室で酒を飲んでいたチェリー。
ギョンミンの来訪に慌てて布団の下に隠したけど、
自爆してバレてしまいバツが悪いチェリーに、怒りがこみ上げるギョンミン
病室にやって来てこの状況を見ても、
放送中なのに非常識とギョンミンに言われてもシャーシャーとし、
「ソ先生と折り合いがつかず降板させた。
この業界は金と建前の二つだけ。
スンアをひいきするのは仕方ないが限度がある。
放送したいなら出資者に従って台本を修正しろ」とチン社長。

自分がチン社長を怒らせたせい・・・と責任を感じ、ショックなヨンウン。
すぐギョンミンに電話…と思ったけど、
いやここは制作会社社長のヘギョン先輩と話し合わねば…と思い直したのでした。

制作会社では、チン社長の出資が打ち切になり火の車状態。
急場をしのぐようにと、全財産の8千万を差し出すヘギョンだけど、
そんなモンじゃ足りないのはわかってるので、折れては?と提案するPD。

以前、局長から「1話1億で契約」と言われた時、
それじゃ足りないと言って契約しなかったヘギョン。
でもそんな事言ってる場合じゃなくなり、泣く泣く契約することに。
しかも恥をしのんで「週末まで全額入金を」とお願いし、
足りない分は家を売ると言うヘギョンに、
台本を直せば済むと説得する局長。
「制作は私の責任。5年間ヨンウンを騙し儲けさせてもらった金でいい作品と環境を作ると約束したのに、書き直せて言えない。裏切るのと同じ」と泣くヘギョン。

局長とヘギョンの会話に涙を堪えていたヨンウンだけど、
仕事場に戻って1人になると、堰を切ったように泣いていたのでした。
ドラマを作るみんなの為にも頑張ろうと意気込んだ矢先だったのに、
悔しいし、申し訳ないし、つらくてつらくてずーっと泣き続けたヨンウン。
仕事場にやってきたけど、
今は思う存分泣かせてあげたいと待っていたギョンミン。
その泣き声を聞きながら、自分の事のように胸が痛んでたのでした。

散々泣いて部屋から出てくるとギョンミンがいてビックリしつつも、
「チェリーの事驚いた。
私、書くのが速いからすぐ書き直せる」と笑顔を見せるヨンウン。
無理して笑うヨンウンが痛々しい。
「直さなくていい。企画を我儘で変えられない。
二人は姉妹じゃなかったことにする。
辞表を書くことになっても決心は変わらない」
ギョンミンの思いに心打たれ、
「ダメ。私が修正すれば丸く収まる」と涙が溢れ出すヨンウン。
「泣かないでくれ。俺がつらくなる」とギョンミン。
益々胸がいっぱいになり、涙が止まらないヨンウン。

チン社長と話そうと来たけど留守で帰ろうとすると、
同じように会いに来たスンアとバッタリ会ったギジュン。
「なぜ来た?事を荒立てるだけ」と叱るギジュンに、
「言葉で殴りに来た。ビンタよりダメージが大きい事もある。
黙っていたんじゃ五話が放送できなくなる」と
ドラマを大切に思ったからこそ、居ても立ってもいられなかっスンア。
「問題が起こるたびに、
ガキだった奴がどんどん大きくなって行く」と目を細めるギジュン。
自分の事しか考えない我儘スンアが気遣ってるもんね~。

一晩中考えた挙句、とうとう決意した局長。
まずヘギョンとは1億二千万で契約する事に。
問題が起きて白紙になる前に…と思ったのでしょう、
契約書の作成を急がせました。
そしてチン社長を呼び出し詫びるのかと思いきや、
「今後、俳優、歌手、スタッフ、チン社長に至るまで、
SWの関係者は出入り禁止。
局のイメージがダウンするだろうが、SWにとっても大打撃のはず。
互いに身を削り、どちらが悪いか考えよう。
私が局長を辞めることになっても、
SWの人間は絶対に使わない」と宣言したのでした。
いやーー局長ったら、カッコいいじゃないーーー。

ギョンミンが局長と話しに行って留守の間、
メガホンを任されたスチョル先輩だけど、
ギョンミンともスンアともヨンウンともドラマへの解釈が違っていました。
「ボンヤリしてるからって親を亡くして笑うか?」とダメ出しするスチョルに、
「ボンヤリなんて言わないで。1人で食事も作れるし、
ウニョンはエイドンといると嬉しくてたまらない。
愛とは知らず」と、もさっきのテイクを使えと突っぱねるスンア。

「今から人を連れて行くから酒を隠しておいて」
とスンアから電話が来て、散らばる酒ビンに焦り、
一体誰を連れてくるんだろ?と不思議に思ってたチェリー。
取材陣を大勢引き連れて来て、
チェリーを見舞う微笑ましい風景を取材させたスンア。
「早く治ってね。みんな待ってるわ」
とニコヤカに笑顔を振り向くスンアと裏腹に、顔が引きつるチェリー。
スンアも上手い事考えたわね~~~。

取材陣がいなくなると、いつもの高飛車に戻り、
「スンジャ」とチェリーの本名で呼びつけ、座れと命じるスンア。
本名で呼ばれる事を嫌がるのは、古臭い名だから?
「なぜ女優になったの?人気やお金?玉の輿?
私の夢はグレース・ケリーになる事だった」とスンア。
理由なんて何でもいいと突っぱねていたけど、
「オ・スンアみたいになること」と答えたチェリー。
そういや初めて美容室で顔を合わせた時、
隣にいたスンアにはしゃいでいたもんねーーー。

「私みたいと言うより、チェリーみたいになりたいと言わせなさい」とスンア。
口が達者と言われても笑顔を見せて、
「とにかく私みたいになりたいなら、現場に復帰しなさい。
待ってる」と優しい言葉をかけて、帰ったスンア。

かつての仲間であるキム社長に会い、
チン社長を宥めて欲しいと頼んだギジュン。
局から締め出しを食らった事は既に耳にも入っていて、
「自業自得」と言うキム社長。
チン社長に引っ付いていたのに、その言い草に驚くギジュン。
俳優を集めているにらうちに来いと言い出すキム社長に、
前に断ったはずと答えるギジュン。
すると、「お前は何も知らないようだな。
デビュー当時のスンアは可愛かった。スンアのビデオがあるんだ。
俺が守ってやるからうちに来い」と意味深な笑いを浮かべるキム社長。

「オンエアー」他の回はこちらです。


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