イルジメ~一枝梅~ 第13話

「幼い命のために」
  ☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

ウンチェが手がけた客主(旅館)“金桜館”がオープン。
開業の式典には
清国勅使(チョクサ)のチョン・ミョンスと共に息子のチョン・チホンの姿も。

消息が途絶えたイルジメに関して、巷では清国へ行ったのでは?とか、死んだのでは?と噂が流れていて、安否が気になるウンチェ。

その頃、ヨンはコンガルから、
シフはサチョンから武術の修練を受けていました。
二人共、厳しい特訓の末、師匠を圧倒するほど上達。
サチョンの隙を突いて笑顔がこぼれるシフ。 ←こんな笑顔、珍しいかも~。
一方のヨンは、子供のように勝利を喜び、ホント無邪気ーー。

1人で弓の稽古をしてたシフに話しかけるウンチェ。
シフはイルジメの件以来よそよそしい態度で
今日もまた返事をしてくれません。
すると、「弓を教えてください。
馬の乗り方もお兄さんが教えてくれた」と言ってみるウンチェ。
でも無視され、
自ら弓を引くけど失敗し、手を痛めてしまいました。
「どんなに危険な武器か」と血相変えるシフ。
「危険だからお兄さんが教えてください」とウンチェ。
うーん・・・どうもこのウンチェって、
したたかに見えてしまう(ファンの方、ごめんなさい)


シフが差し出した器具は、
科挙試験の時にウンチェがプレゼントしたもので
まだ使ってくれていたと喜ぶウンチェ。
教えられたように撃ってみると、見事に的に命中し
ウンチェと共にシフも笑顔♪

厳しい修練が終わり、
ヨンとシフそれぞれが師匠から剣を託されました。
コンガルの教えは、
「殺すためではなく、生き残るための攻撃」
刃を潰した剣に訝るヨンに
「世の中には二種類の剣がある。
人を殺す剣殺人剣と反対に人を生かす活人剣」と告げるコンガル。
その言葉は父イ・ウォノが言った言葉と同じ。。。
---私はお前が一生剣を使う必要がないと嬉しい
もし使うなら、人々を助ける為に使うのだぞ---
そう言った父上の思いを胸に、コンガルに従ったヨン。

「刃がなくても人は殺せる。お前の心次第だ」
父の復讐を果たそうとしてると見透かし、念を押し、
ヨンを送り出したコンガル。
舟に乗せてからも船頭にイルジメの噂をわざと聞き、
「あいつの盗みは何か隠す計略」と話し、
ヨンの心に訴えていたのでした。

一方のサチョンの教えは、
「お前を拒むものがいれば、そいつ仏でも友でも斬り捨てろ」
コンガルの言う殺人剣なのでした。

ヨンが帰ってくる~~~と、街中ではしゃいでたポンスン。
ところがポンスンのライバル(?)、八百屋の娘のヤンスンが
ヨンにもらった髪飾りを見せて「私の夫」と言うもんだから
ライバル心がメラメラと燃えて、子供相手に言い合いに(;^_^A
ヨンを巡って恋敵二人のバトルは、
喧嘩なんだけど何だか和やかムード。
だけど、そこに悲しい事件が・・・。

酒を飲んで街中を馬で駆けようと言い出すチョン・チホン。
飲酒運転…ならぬ、飲酒乗馬をお付きの人たちも一応止めたけど
大物相手に逆らえませんでした。
あーーー嫌な予感。。。

猛スピードで街を駆けて行くチョン・チホンらに
ビックリしてよけていた人々。
いい気になって、髪飾りを拾おうとしゃがんでたヤンスンを見て、「障害物」と笑いながら向かったチョン・チホン。
ところが酔っ払っていたせいか、
元々腕が大した事ないのか、跳び越えられずに激突・・・。
ヨンにもらった髪飾りを握り締め、
そのまま息を引き取ったヤンスン(T_T)

その光景に呆然とし、
逃げるチョン・チホンを追いかけるポンスン。
馬vs足、追いつかないよーーーと思ったけど
転んでも起き上がって追い続け、その姿にグッと来た・・・(/_;)

ところが間に合わず、
チョン・チホンは邸に逃げ込んで鍵をかけてしまいました。

誰もいなくてガラーンとした市場に怪訝そうにしながら、
「人気者のヨンが戻ったぞ」と叫ぶヨン。
こんな風にお茶らけていたけど、
落ちていたヤンスンの髪飾りに嫌な予感が過ぎり、
人だかりの中にいたヤンスンの遺体と対面し呆然・・・。

チョン・チホンの父、チョン・ミョンソの邸へ急ぐヨン。
そこには、門前の警備兵に「あいつを出せ!」と叫び
つまみ出されても食らいつくポンスンの姿が。。。
ヨンも悔しい気持ちは同じ・・・、
でも力づくじゃ無理とわかってるから、
無理やり連れ帰ろうとしました。
「ヤンスンは、あんたが買った髪飾りを拾って殺された。
それでも人間?」とポンスンの訴えに胸が締めつけられる思いのヨン。
ヨンの手を振り払って戻り、邸の前で座りこむポンスン。

「勝手にしろ」と言って帰ろうとしたけど、
警備兵の「頑固な女」と嘲る声にグッと拳を握るヨン。
彼らの態度も悔しいけど、
ヤンスンにもポンスンにも何もしてあげらない無力な自分にも、腹が立ってるようでした。

夜になっても翌朝になっても座り込みを続け、
チョン・チホンが出てくるのを待っていたポンスン。
帰ったわけじゃなく、影からずっと見守り続けていたヨン。
そんな中、食糧を差し入れてくれる人もいたけど、
ああしていても誰も気に留めなく、
まるで忘れられたその辺の石ころみたいで・・・。

そんなポンスンの気持ちに打たれ、
ヤンスンの遺体と共に、父母やデシクやフンギョン…あの街の人々が大勢やって来ました。
「私の娘をこんなにした奴に謝罪して欲しい。
それで娘の霊が迷わずにいける」と訴えるヤンスン母。
難しい事なんて要求してないのよね。
ただ、非を認めて詫びて欲しいだけ。。。

1人ぼっちだったポンスンのまわりに
多くの人が座り込みをはじめました。

そんな人々に背を向けて家に帰り、
セドルや母の前で、元気そうに振舞うヨン。
ヨンが持ってたヤンスンの髪飾りを見て
「お母さんにか?」とひやかすセドルに反論するのもつらそうです。
久しぶりに会った息子を置いて、
セドルと母も抗議デモに向かいました。
1人残され、ヤンスンの形見になった髪飾りを握り締め
自分にもやるべき事が、出来る事があると気付いたヨン。

話を聞いたウンチェも座り込みの現場へ向かいました。
場違いなお嬢様の姿に、
「こんなむさくるしいところへ。絹が泥だらけに」と笑う人々。
すると土で服を汚して「これでいいですか?
幼い子を殺して逃げた卑怯者を
引きずり出しに来ました」とウンチェ。
ただ座り込めば裾が汚れるんだし、
わざわざ汚さなくても、気持ちが伝わると思うんだけど・・・
どうもウンチェの行動って、私には腑に落ちません。


大騒ぎになり、困り果てていたチョン・チホンを助けるため、
「賤しい奴ら」を封じ込めようと
父親のチョン・ミョンソが動き出しました。
義禁府の責任者のピョン・シクの元を訪ね、
数年前に色々と便宜を図ってあげた事を恩着せがましく話し、
自分が清国と朝鮮の大事な橋渡し役であると念を押すチョン・ミョンソ。
息子を助けろと頼むんじゃなく、
シクの方からそうすると言わせ、したたかな男です。

チョン邸から武装した兵が次々て出てきて、
「解散しないと全員投獄」と脅しもんだから、ビビってしまうセドル。
でも座り込みの誰1人として動かず、
「国税を払ってるのに、殺人者を保護するのか?」と訴える人々。
兵士たちと民は揉み合いになり、
押された拍子にヤンスンの動かない手が見えて、
負けるものかーーと力が湧くポンスン。
そんな争いを止めたのはウンチェで、
「罪のない人に何を?
民の意は天の意、謝罪すれば済む」と訴えると
兵士たちは攻撃の手を止めたのでした。

そんな騒動になってるのに、
邸の中では麻雀三昧のチョン・チホン。
シフはもちろんやり切れない表情を浮かべ、
あのシワンでさえ呆れ顔でした。

主導者を捕まえて痛めつけろと命じるピョン・シクに、
両班の娘がいると告げるカン都事。
「どこのバカな両班の娘だ?」と呆れるピョンシク。
それはあなたよーーー

見せしめのために数人連行しろとピョン・シクの命令に、
民に襲いかかる兵士達。
ポンスンやデシクたちが捕まり縛られたけど、
セドル妻たちが家から鍋や鎌など武器になりそうな物を持って来て、それを手にして対抗する民たち。
「ベルサイユのばら」の市民軍みたいだわーー。

武器を持った民たちを押さえつける兵士たちを見て
急がなければ・・・とアジトへ戻って準備を進めるヨン。
鉄を打って仮面や防具を作っていたけど、
石鎚がない事に気付きヒボンの所へ借りに行くことに。

作戦が失敗に終わり、兵士達も疲れ切っていると聞き、
街のゴロツキたちを総動員し
座り込みの民たちを片付けさせようとしたヒョン・シク。

ヨンが組に行った時、
ピョン・シクの命令でヒボンたちは出陣するところでした。

組の連中の到来に、恐れる座り込みの人々。
ヒボンたちが、さあ暴れるぞーーってところで、
座り込みの中から、息子や孫を呼ぶ声があがりました。
ヤクザな組の中では威張っているけど、
家族の言葉に逆らえないのわよねーーー。

次々と座り込みの輪に入って行く組の連中にポカーンとし、
ピョン・シクが嘘をついて襲わせようとしたとわかり、
「全員参加」と決めたヒボン。

自分は帰ると言って後にしたヨン。
面倒はイヤなんだろう・・・と誰が思ったろうけど、
ヨンの胸の内は怒りがフツフツとこみ上げ、
更に邸の構造を探っている時、
チョン・チホンが麻雀してると小耳に挟み、
益々怒りが燃え上がるのでした。

座り込みの人数は増えるばかりで
このままでは邸の門を破られる勢いなんで
力づくで追い払うように命じたピョン・シク。
さっきまでは脅すだけだった兵士たちも、
今回は容赦なく暴力を振るって来ました。
そんな大変な中でも、弱い人を守ろうとするセドルやデシク、ポンスンたちに心打たれます(:_;)

邸の内部を探っていて物音に気付き、
民たちに暴力を振るう非情な光景を目の当たりにし、
みんなを守ろうと殴りかかるヨン。
コンガルに教えられた成果で、華麗な武術で兵士を蹴散らしたけど、
ドタバタした最中で、誰もヨンの活躍に気付きません。

一旦、ケガの治療の為、邸の前を離れた民たち。
みんなケガをして痛々しい中、
「あいつら、私たちから税を奪ってるのに
民を殴るなんて」と訝り、手立てを考えるポンスンたち。

民たちが撤収し、すべて終わったと報告するピョン・シクに
大喜びで酒を振舞っていたチョン・ミョンソ。

ようやく仮面と武器を仕込んだ防具が完成し、
「見ていろ。俺が何を盗むか…」と呟くヨン。

「イルジメ~一枝梅~」他の回はこちらです。


一枝梅~イルジメ オリジナル・サウンドトラック
ポニーキャニオン
2009-01-21
TVサントラ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック