エデンの東 第14話

「それぞれの出発」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
結婚を前に軍にいるドンウクの元へ連れて行ったミョンフン。
迷うジヒョンに「一生会えなかったら後悔する」と背中を押し、
少し前の彼なら決してしなかった行動だろうけど、
元来持っている優しい心が戻ってきたようです。
自分を殺す決意をしたジヒョンは本当に可哀想…、
でもジヒョンがいたからミョンフンは変われたし、
救われた気がするる。。。


顔をあわせてもつらくて、目をあわせられないジヒョン。
そっと手を握って涙をぬぐってあげ、
「お腹の子が誰の子でも我が子として愛せる。
今から遅くない。離したくない」とドンウク。
その言葉に涙が溢れ、
「その言葉が聞きたくてここに来たのかも。
でもそれは私の子供に対しての礼儀じゃない。
私はもういない。お腹の子があなたを見てる。
生死を別れ道で私の心が決めた。
“よく決意した。険しい道でも幸せになれ”と」と嗚咽するジヒョン。
手を握りしめたまま泣いていたドンウク。
このまま時が止まればどんなに良いかことか・・・。

走り去る車に敬礼を送り、
「君を守ってやれなかった。すべて僕のせい。
許してくれ…」と心で詫びるドンウク。
その言葉が聞こえたかのように、遠くなっていくドンウクの姿を振り返り、泣きじゃくるジヒョン。
今ならまだ戻れる…、でも出来ない。。。
そんな二人に愛を手に入れた…という気持ちは微塵も無く、
二人を引き裂いた責任に心を痛めていたミョンフン。
その償いはジヒョンを幸せにする事と…と誓ったんじゃないかな。
何だかあんな自分勝手なミョンフンが
いじらしく思えてきたわーー。


インターナショナル・カジノがオープン。
車椅子姿でセレモニーに出席したクク会長。

汚い手を使いながらも、狙っていたカジノを取られたテファンに、
「思い通りにならないとわかったら、クク会長の株式でも買え。
お前は根っからの悪人。
ジェヒを捨てた日より憂鬱な顔して」と叱咤する高利貸しの母親。
そんな言葉に反論もせず、うな垂れているテファン。
「カジノは無理でもスロットが」と母がアドバイスしてくれると、奮起したのでした。

新世紀グループの事業を引き継ごうと考え、
大統領に会いに行ったオ会長。
乗り気じゃない考えのテファンに
「引き受ければ特恵が与えられる。
貸出金償還、税の減免…。引き受けるべき」とミョンフン。
奥深い考えに「さすが俺の息子」と感心するテファン。
多分ギチョルの血だわ。

ドンチョルに会計と株式の勉強をするように命じるクク会長。
一介のディーラーじゃなく、自分の片腕にしようと認めたのでしょう。
手伝うように言われ、相変わらず可愛くない事言うヨンナン。
その言葉の裏には、一緒にいるのはつらい…なのだろうけど。

何事もかったようにクク会長の見舞いに来たミン会長。
以前のように「先輩」と呼び、
新世紀の証券を引き受ける構想を話し、
チョン特別補佐官に会わせて欲しいと頼むクク会長。
テファンについた事を、企業家として仕方ないと許してる?と思ったけど、怒るより人脈を利用した方が得と考えたのかも?

母の誕生日に家に帰って来たドンチョルだけど、
主役のチュニが仕事から戻って来ません。

労働者の先頭に立ち
給料の支払いを求めて談判していたチュニ。
労働者を黙らせるために派遣されたチンピラたちが、暴力でやって来て鎮めようとしたタイミングで、仲介にやって来たドンチョル。
仲裁と行っても、社長の電話番号を教えないと家をメチャクチャにすると脅したり、バイクで襲ったり…。
追い詰めて「給料を払ってください」と頭を下げたのだけど
チュニから見たら、チンピラと変わり無く見えたでしょう。
自分達を助けようとしたとわかっても、
「父が生きていたら何て言うか」と叱るチュニ。
「父さんが苦労した地は廃鉱に。
母さんは闘っていて何も変わってない」と言い返すドンチョル。
「父さんの苦労が無駄だと?
だから鵬り拳を選ぶクズになると?
もう好きなように生きなさい。
私達はドンウクを頼りに生きる。あの子の邪魔をするな」とチュニ。
「僕はドンウクの兄の資格がないんだね。
ドンウクは神様だ」と涙が溢れるドンチョル。
こんな世界で生きているのは、母や家族のため…、
それを否定されるのはつらく、
「誕生日おめでとう」と告げて母の前から去ったドンチョル。
ドンチョルを嫌って叱ってるわけじゃなく、
真っ直ぐに生きて欲しいだけなのに・・・。
実の息子を切る母の方がつらい気がするな。。。


ヘリンの姉・ヘリョンが(母の実娘)が婚約者のソンヒョンと帰国。
ソンヒョンはハンソングループという財閥の御曹司で、
騒がれないように結婚までマスコミには内密にしていました。

バイトに出かけるヘリンを、帰るついでに送ってと頼んだヘリョン。
ヘリンとソンヒョンが一緒に出て行く姿に
胸騒ぎを覚えるヘリン母。
もしかすると、ヘリンを産んだ母は
こんな風にミン会長と接近したかも?


バイト先に到着し、ここは?と尋ねるソンヒョンに
「工場地帯です。ハンソン電子があるのに知らない?
生徒は工場の人でハンソンで働く人もいる。
韓国トップの財閥なのに教育に関心がないのね」と呆れ、
過酷な労働者の実態を語り始めるヘリン。
バカにされて怒るのかな?と思ったら、
会った時から自分に媚びず、自分の理想を追って生きているヘリンに好感を持った様子のサンヒョン。

カジノで数年ぶりに叔父貴と再会したドンチョル。
ずっと出てこないから、死んだのかと思ったよーー。
叔父貴にはぜひワン・ゴンに会って誤解を解いてもらいたいわ。


全く知らなかったけど、叔父貴は情報員だったそう。
今まで北の拉致から逃げて転々とし、
今回北の者を連れて戻り、もう末端の情報員ではなくなったと話す叔父貴。
そんな所にヨンナンから電話が入り、
「誕生日は盛大に?大した家に見えなかった」と失礼な事を。
百歩譲ってドンチョルへの嫌味はまだマシ、
でもこのセリフは許せないーーー。

チョン特別補佐官と会うから同行しろと命じるヨンナンに
1人で行けと断ったドンチョル。

イライラするヨンナンに、
「奴からすればお前は甘えてるように見える」と鋭いクク会長。
そして「家族以外は敵。信じるな」と釘を刺し、
ドンチョルと引き離すために
ヨンナンを日本へ留学させると言い出したのでした。

ミョンフンとジヒョンの結婚式が近づき、
今日は前撮り(マスコミ向けへのお披露目?)の日。
並んでいても微妙に距離があるし表情も固い二人。
恐る恐る腕を差し出すミョンフン、
躊躇しつつも腕を組んだジヒョン。

ドンウクが休暇で戻るのを駅で待っていたヘリン。
拷問を受けて後遺症がないか心配するヘリンに、
「拷問を受けながら、正当性を否認する権力構造は国民が変えなければと考えた。行動しないと悪の味方だ」とドンウク。
本当に運動家になりそうと笑いながらも
「つらい拷問を受けたのね。でも今の方がつらそう。
ジヒョンさんが結婚する」と告げたヘリン。

別れを決意して送り出したつもりでも
新聞に載ってた二人の結婚写真を見ると胸が痛むドンウク。
そして自然と会場へ足が向いたのでした。
自分を見つけたジヒョンに、穏やかな笑みを送るドンウク。
俺は大丈夫。幸せになれ…。
そんな風に言ってるようで、グッと来たわ・・・(T_T)

バージンロードを歩きながら何度も振り返るジヒョン。
振り返るたびに涙が溢れていて、またこちらにも泣けてきます。。。
1人になると、もう手の届かない場所へ行ってしまったジヒョンを見つめ、影で泣いていたドンウク。

キム・テソン弁護士が行方不明になった事で
疑いの目がドンチョルに向いてしまい
出頭するように告げたクク会長。
あえて権力を使って守らなかったのは、
留学を拒否するヨンナンを納得させるため?と深読み。
ドンチョルは殺人容疑者として新聞の一面に載り、
その記事を見て驚くドンウク。

そして3年の月日が、、、

ミョンフンとジヒョンはボストンに住んでいました。
生まれた子は男の子で名前はテホ(この子、ちっちゃいのに演技が上手いーー)
子はかすがいと言うけど、ジヒョンはミョンフンに穏やかに接し、ミョンフンも善きパパ善き夫で、あんな修羅場だったと思えない家族の姿でした。

ミョンフンが持ち帰った韓国の新聞で、
逮捕されたドンウクの記事を見つけて動揺が走るジヒョン。
また無実の学生が犠牲に。いつまで続くのかと嘆くお手伝いさんに
「本当に…」と答えるジヒョン。
断ち切れないドンウクへの思いがいつまで続くのか・・・って感じね。

今日は、ドンウクが裁判で最終陳述をする日で
助けなくていいのか?叔父貴に言われ、
ドンウクに面会に行った日をを思い出すドンチョル。

酷い拷問を受けた姿のドンウクに
「ここから出してやる。実刑になれば二次試験は受けられない。
それは母さんにとって死に等しい。
だから出してやりたい」と説得するドンチョル。
「カネが権力で権力はカネだって知ってるよ。
独裁勢力と暴力組織が密接な事も。
でも“暴力組織に頼るなら独裁政権と戦え”と言ってくれ。
僕をここから出すのにカジノの裏金を使うのか?」とドンウク。
言葉に詰まるドンチョル。
「僕の言葉が胸に突き刺さった?
それほど僕は兄さんを愛してる。母さんも同じ。
今で僕より兄さんを愛してるって知ってるだろ」と涙がこぼれるドンウク。
自分が闘うその先にいるのはドンチョルのいる世界、
いつか闘う事になるだろうし(砂時計のテスとウソクを思い出した)
その世界に行かせたのは、
あの放火が発端だと思えばつらいでしょう。。。
「お前の気持ちはわかった。でも忘れるな。
この拘束も俺を容疑者にしたのもテファンの圧力」と言い残し帰ったドンチョル。
母さんの願いどおり生きて…
ドンウクの言葉が胸に響くけど、もう後戻り出来ないのでした。

ドンチョルが向かったのは日本。
暴力団と手を組む為にやって来たのでした。

日本の大学に留学して3年、
友人曰く、その3年必死に勉強してたらしい。
「白馬に乗った王子様だ」と友人が指差す方に、
ずっと会いたかったドンチョルがいて、愛の再燃モードに。

友人達は日本人のハズなのに日本語がたどたどしい…
ヨンナンの発音はもう少しどうにかならなかったのかなーー。
(留学生だからこの程度でOK?)

「エデンの東」他の回はこちらです。


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