スポットライト 第10話

「語れない真実」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
懲戒委員会の処罰を待たず、記者を辞める決意をしたウジン。
辞表を提出したウジンに、
「この世の中に少しでも役に立ちたいという思い。
その思いが歪んだり曇れば崩れ落ちるのが記者」とムン局長。
嵌められたとはいえ、
自分の甘さでGBSに迷惑をかけてしまったのは事実、
ムン局長の言葉がズッシリと響いたでしょう。

ムン局長から相談され、
自分がウジンの無実を証明するから、辞表を保留して欲しいと頼むテソク。
「知らずに受け取ったとはいえワイロはワイロだ」と
厳しい現実を告げつつも、そうしてくれたムン局長。

社内ではウジンがクビになるかも…と噂が飛び交い、
「私なら自分から辞める」と呆れるミョンウン。
辞表を保留にしてる間、
多数の人がそう思っていたのかも。
そんな中、同期のソクチャンが庇う発言してくれ、
スンチョルは先輩達に頭を下げ、
「あの記事がガセネタなら…。なのに社は調べようとしない」と
熱血教師のように訴えていました。

行動しないテソクに「キャップなら同じ考えと思ったのに」とスンチョル。
テソクはテソクなりに、ウジンの無実を証明するために調べているのだろうけど、気付いてないのね。
解決するにはシム・ジェホを捜すしかない」とテソクに言われ、
何としても探す!と息巻くスンチョル。

コ班長に頼んでみたけど、
事件でもないのに動いてくれるはずなく(そりゃそうだ^^;)
イ刑事に持ち掛けると、ヤ○ザまがいの取り立て屋を紹介され
「シム・ジェホから金を回収して欲しい」という事で捜させたのでした

家路に帰る途中、
お父さんから一緒にご飯を食べようと電話がありました。
自分のせいで会社を辞めた事を謝るウジンに、
「父さんは平気だ。どうせ来年定年だし、
部下に譲って辞めるつもりだった。
なぜ謝る?お前は本当に立派な記者だ。
そんなお前を守れない父さんが悪い」と慰め、
励ましてくれたお父さん。。。

その帰り、ウジンを待ってたのは
再開発組合のあの暴力夫婦と、地区に住む住人たちでした。
ウジンを取り囲み、罵声と文句が次々と浴びせらせ
ただ謝るしか出来ないウジン。
みんなで寄ってたかって酷いーーーーと思ったけど、
その中の一人の言葉に、ハッとしました。
「俺はあそこに全財産をつぎ込んだんだ。
それはまともの暮らしがしたかったから。
再開発は家族にとって希望の光だったのに、
あんたの報道のせいで・・・」と。
再開発に住む人は、
ヨンファン建設絡みの人だけじゃないのよね。。。

悪事を暴いたつもりでいたのに、
多くの人を傷つけてしまっていたと気付いたウジン。

「あなたは悪くない。悪いのはこの社会。
世の中が悪いのよ」とお母さんが慰めてくれ、
確かに再開発を金儲けに利用してるヨンファン建設や
そり取り巻きが悪い。
それでも住民達の痛みが、取り巻く人達が悪いのだけど、
うわべだけしか見ずに報道してしまったのかもしれません。

現実を見ようと再開発地区に行ってみたウジン。
貧困街のアチコチに
「住民を補償しろ!」などと書かれたプラカードが貼られ
多くの住人が、立ち退きを迫られてる事知りました。

テソクからの電話に出る勇気がないウジン。
連絡がつかなくてヤキモキし、
着信があると「ウジン?」と呼びかけるほどのテソク。
違ったらあからさまにガッカリして可笑しかったわ~。
街を歩いて住人の声を聞き、
気付いてみるとテソクからたくさんのメールが来てました。

ウジンの辞表が保留になったまま
先に懲戒委員会から「一ヶ月の停職」という処分が下り、
事実を確かめずに処分したと憤慨するスンチョル。
でも冒頭にムン局長が言ってたように
知らなくてもワイロはワイロ。
アン部長とチョン部長が言い合ってたように、
この処分が厳しいのか、クビにならないだけマシなのか…。

ウジンを慰めようと飲みに誘ったスンチョル。
なぜ記者になったまか聞かれ、
尊敬する新聞記者の言葉を借りて、12個の理由をスラスラと話していき最後に「自分には得ならないけど弱い人を助けられる」と答えるスンチョル。
何も考えてない雰囲気に見えたけど(←失礼)、
ちゃーんと考えていたのね。


辞表を出したのはプライドと思ってたけど、
12も理由がなかっただけと言うウジンに、
「今重要なのは一つだけ。真実。
絶対に真相を明らかにするべき。
好きな先輩だから余計に腹が立ったけど
先輩じゃなくても同じだったと思う。
真実を知らしめること。それが記者の使命」とスンチョル。
ありがとう…とウジンに見つめられ、ドキドキ。

知り合いに頼み、
銀行口座からシム・ジェホの手掛かりを突き止めたテソク。
ジェホの姉と連絡がついたけど、中々ガートが固くて
途方に暮れていたけど、本人から電話が!

出世をチラつかされて、常務に言われたとおりにしたけど
良心が痛んでいたシム・ジェホ。
テソクの質問に、命令でバックを贈ったことなど
知ってる限りの事実を話してくれたのでした。
隠していたカメラを見せて放送していいか尋ね、
戸惑うシム・ジェホに、
胸ぐらを掴みたい気分でしたが、我慢しました。
ウジンがどれだけ苦しんだかわかるか?
裏切られたと知った時の気持ちを想像してみろ」とテソク。
迷いの気持ちは吹っ切れ、
「償いと思って話しました。放送してください」とシム・ジェホ。
前回、先輩が味方になってくれると思ってたよ~
「よかった。ウジンの好きだった人が悪い人じゃなく」とテソク。
何だか上司って言うより、恋人みたいな発言に聞こえた^^;

スンチョルに入った電話で、
シム・ジェホがインタビューに応じたと知ったウジン。

その夜、ジェホから電話が。
二度と会いたくなかったと言うウジンに、
「辞表を出したそうだな?謝っても許されないが、
お前は俺のような弱い人間にはなるな」とシム・ジェホ。
傷つけた償いに、せめてもの思を託したのでしょう。。。

インタビューを流すと聞き、
「特ダネもいいがGBSが危うくなる。。
ウジンの為に社運をかけて戦えと言うのか?
ウジンとお前は特別な関係か?」とムン局長。
一瞬動揺しながらも否定し、
あの新聞記事はでっち上げ。
事実を隠すのは国民の知る権利への冒涜です」とテソク。

社長が来て話は中断。
迷ってるムン局長に、
「自信がないなら止めなさい。
人を殴れば殴られる。人を責めれば責められる。
ヨンファン建設の社長とは同窓だね?」と社長。
シム・ジェホのインタビューと引き換えに、
ヨンファンと話をつけて終結させろと提案をされたのか
社長のこの言葉で意を汲んだのか不明だけど、
テソクと共にヨンファンへ向かったムン局長。

インタビュー映像を差し出しても、突き返すヨンファン側。
ところがムン局長の首を賭けての本気モードに
提訴を取り下げとスポンサーへの復帰を約束し、
テープを受け取ったのでした。
何だかこの終結はやり切れない感じも・・・。

新聞各社が訂正記事を出す事になり、
ウジンのワイロ問題は解決し、懲罰委員会の処分も白紙に。

今日はスポットライト内で、
ウジンの報道に対し謝罪をしろと言われたテソク。
今後はニューシティ再開発に関するネタは
すべて俺を通せと言われ、納得出来ない事件チーム。
正義じゃないと言われ、
「それは力のない無能な正義だ。真実は語れない。
少しの狂いもなく正確に報道するんだ」とテソク。
キャップとしては上の命令に従うけど、
個人的にはやるせなさが残っているようでした。

屋上で佇んでたテソクに
「ウジン先輩が一番尊敬してるのはキャップ。
さっきの言葉を聞いたらガッカリしたでしょう。
弱者の正義はどうすればいいんです?」と食い下がるスンチョル。
「根が深いほど抜くのに時間がかかる。
それが現実だ」とテソク。

新聞記事に訂正記事が出たお礼を言うウジンに、
「社会に対する憎しみ、人への不信感、記者への不信感…、色んな事考えただろ?それを乗り越え記者として成長しろ」
と励まし、自分が迷った時に読んだという本を渡し、
ずーっと待ってるぞって感じのたテソク。

「信じてその一歩を踏み出せ」
アンダーラインの言葉を胸に刻み、
今、自分が何をすべきか気付いたウジン。

自分の目で見たニューシティ再開発の現実を伝えること。
スンチョルに協力してもらってリポート役をやってもらい
多くの住人やヨンファン建設社長にも取材し、
取材テープを作ったのでした。

編集作業をしてるところをテソクに見つかり
ウジンが…と口を滑らせた(←いやワザと?)スンチョル。

記者魂が復活したウジンの姿に嬉しそうなテソク。
そして取材したネタを
「スポットライト」で取り上げると言ってくれたのでした。
お前がリポートしろと言うテソクに首を振り、
「私の報道で被害を受けた住民に顔向け出来ません」とウジン。
ちゃんと人の気持ちを気遣ってて
また一つ成長した姿に益々顔が綻ぶテソク。

ニューシティ計画の当初の目的は、
良い環境に開発し夢のマイホームを得る事だったのに、
ヨンファンなどの思惑で土地代が跳ね上がり、
ここに住めるのは金持ちだけに。
元々ここに住居を構えてた住人たちは、
もっと環境の悪い場所へ追いやられれる結果に。
中にはウジンに文句をつけに来た人のように、
必死に貯めたお金で土地を買った人もいるでしょうが…。
でもその人も、追加で金を払わなきゃならないし、
いつか汚いカラクリに気付いてくれるといいけど。

放送を見ていて大丈夫なのか心配なチョン部長に
「ヨンファンの名前が出てない。
内容も良かった」とムン局長。
さりげなくアン部長がこれはウジンの取材と言うと
「早く呼び戻せ」とムン局長の許しがおりました~。

スンチョルのリポートだけど、
事件チームのみんながウジンの…と気付いていました。
復帰したウジンをみんな歓迎してくれ
あのミョンフンもニコニコ顔。
またここで会えて嬉しいと笑顔のテソクに、熱い眼差しのウジン。
↑ちょっとあからさまな感じも

テソクからロウソクデモを取材するように言われ
治安が悪い場所だからとみんな躊躇する中、
休んだ分でと手を挙げたウジン。
テソクとウジンの二人の世界にジェラシー?
続いてスンチョルも手を挙げたのでした。


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