イルジメ~一枝梅~ 第10話

「昼の顔・夜の顔」
  ☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

父を殺した男が持っていた文様の入った剣を探すため、
天友会の宴会に潜入前に下見をするヨン。
邸には、ここの私兵の他にも義禁府の兵がズラーーーっと並び、食材の搬入にも念入りなチェックが入り、侵入は難しそうだけど、を潜り抜けられれば、してやったり!でしょう~。

ヨンに早くお金を返す為に、
両班の奥様のヘアメイクの仕事を見つけ、
コンガルを練習台にしていたポンスン。
化粧品を変装用に使おうと、こっそりネコババし、
懐にしまおうとして、父のお守りを無くしたと気付いたヨン。
もっと早く気付いてよーー^^;

両班の奥様たちが官婢の話をしてるのが耳に入り、
大分前にヨンから頼まれた姉の消息を聞こうと
奥様に頼んだポンスン。
消息をヨンに教える→仕事した事になる→金を返す必要がなくなるって計算で、自由の身~と喜んでいたのだけど、、、

それと同時進行で、
毎日のように、帯飾りの持ち主を探してたポンスン。
そこで、同じ物を探してるヨンとバッタリ会い、
それを自分の物だと言うもんだかから、「?!」
幼い頃刺客に追われる中、
「私が守ってやる。絶対に離さない」と手を握ってくれ、
一緒に海に飛び込もうとした少年が持っていたもの。。。
「まさか…違うよね?」と呟き、涙が溢れるポンスン。

同じ組の兄貴分から、
以前ここにいた伝説の刺客の話を聞いたヨン。
一旦剣を抜くと周りはアッという間に倒される。
組に入った多くは彼らに憧れてだそうで、
1人は腕を認められて王宮入り(サチョンね)
もう1人はある日突然姿を消した。
多分、俗世を離れ仙人のような生活を…と想像が膨らむ兄貴。
その頃、そんな隠者生活とはほど遠く、
大食いをデシク母に窘められていたコンガル

叔母の家にハンカチを持って訪ねて来た男がいると聞き、
ヨンに会えると思って駆けつけるウンチェ。
あの時、清国大使の息子チョン・チホンから助けてくれたヨンと面識があったと気付いていて、
どういう知り合いか尋ねるソムソミに、
初恋のあの子が生きて戻った気がしたと話し、
必ずまた会いたい…と呟くウンチェ。

いよいよシム大監(「イ・サン」カン副署長)の邸へ潜入する夜がやって来ました。
ここでは大監自ら門の前で、
似顔絵と招待客を照らし合わせていました。
顔見知りも多いけど、新顔も少なくなく、
それを利用して、新会員のキム県令に変装し
まんまと侵入に成功したヨン。
今で言う特殊メイクってヤツで、第1話を見た時は、
この時代にこんなのないでしょーーと思ったけど、
お面作りが得意なデシクが、
豚の皮なんかで人間の生首のような顔型を作ったシーンがあり、ありだったのねーーーとわかりました。
そして、ポンスンからくすねた化粧道具で仕上げて出来上がりーーー。
不自然な感じもするけど、暗いからバレなかった?

邸に集まったピョン・シクを含む天友会の会員たちは、
「戸曹判官が追求されれば、
巻き添えになる者も少なくない。
朝廷は大混乱に…」と
前回の事件の噂話に花が咲いていました。
戸判同様、私腹を肥やしてる人が多いのでしょう。

招待客に、清国行きに力を添えてくれた大監への贈り物(ワイロ^^;)の
金蛙の置き物を見せるシム大監。
それに目をつけ、こっそり盗み出したヨン。

金蛙の代わりに置かれた「一枝の梅」の絵で
またしてもイルジメの仕業と判明。
まだ中にいると見て邸を封鎖し、1人ずつ調べることに。

デシクが作ったお面は、半時後に皮膚が融けてしまう弱点があり、タイムリミットまであと少し…。
糊が融けて来てるヨンの顔は、汗ばんで見えるけど、
どこかおかしいと気付いて調べようとしたシフ。
バレてしまう・・・と思った瞬間、「イルジメだーー」と声がして
屋根の上を見ると確かに人影が。
シフが矢を放ち、一同が仕留めた!と思ったけど、
落ちて来たのはイルジメではなく、ただの人形

そんなゴヌゴタしてる間に逃げ出し、してやったりのヨン。
汗ばんだ男を捜すシフだけど、時既に遅しでした。

ヨンは体を太らせる為に腹に藁を巻きつけ、
更に腹に瓢箪の桶を入れていました(動くの大変だ^^;)
盗んだ金蛙はそこに隠していて、一石二鳥
逃げる時に顔を隠すのに使った紙を広げ
“天友会”の文字に幼い日の記憶が蘇るヨン。
---正装されられ、「父の親しい方々が来る。
だから礼を尽くして挨拶しなければ」と言ってた母。
その日、梅を描いてとせがむ姉・ヨニに、
そこにあった“天友会会報”と書かれた紙に器用に描いたギョム。
本当に上手と喜んでくれた姉。
イルジメの意味はここだったのね。。。
天友会の文字に、「天に誓った友」と笑顔のギョム---
囚われたシム大監が言っていた言葉を思い出し、
天に誓った友が父を殺した男と気付き、
「天友会」を探れば突き当たると考えたヨン。

同じ頃、清国へ書簡(クォン・ドゥヒョンの遺書かな?)を運ぼうとした男が、ムイたちに追われていました。
捕まり、書簡を奪われそうになったけど、
男は書が入った筒を滝へ放り投げ、殺されてしまいました。
ムイたちが朝まで筒を探したけど見つからず、
海へ流れたと思って諦めて帰り
その後、渓谷の隙間にあった筒を違う男が拾い上げていました。
命をかけて守った書簡が無事良かった…と思っていいのかしら?

クォンドゥヒョンの遺書は、
ギョムではなくキム・イッキ(元々遺書を持ってた大監)に渡ったという結論になり、謀反の罪で彼らを告発すると言うピョン・シク。
いちいちそうすれば疑う者が増えると反対し、
まだ時期ではない」と答える王様。
キム・イッキは前回、王様に進言した後どうなったんだろ・・・?

コンガルのお化けメイクに出くわした時、
初めて見た口紅に感激し、タンにプレゼントしたセドル。
とろこが喜ぶどころか、「お金は?」と疑うタン。
「俺はお前がきれいになると思って…」と悲しむセドル。
一旦信じてくれたけど、
ポンスンが無くなった化粧品を探してると聞き、また疑ってしまったタン。
タイミングが悪いったらーー。

セドルとタンに夫婦関係はないらしく、
押し倒せばいいとアドバイスするフンギョン父。
「出来ない。ずっとあの人だけが生きてるから…。
今日が命日だ」と遠い目のセドル。
あれから毎年、この日のタンは祭壇を作って弔っていて
そんな姿を悲しく見守っていたのでした。

翌日、ポンスンに口紅を返すと、自分のではないと言われ
勘違いでセドルを疑ったと気付き
鍵屋にお弁当を持ってきて仲直り♪

第1話でイ・ウォノと王様が会ってた場所…
…光海君を追放させた時、みんなで剣を洗ったという川で、
あの紋様の入った剣を洗いながら、
「今日はイ・ウォノが死んだ日。どうなった?」と尋ねる陛下。
慌てて探してると答えるサチョン。
今でも陛下は、盲目の占い師が見た光=ギョムの存在を恐れているのね。

両班の奥様に依頼してたヨンの姉の行方がわかり、
最近処刑されたと聞いて呆然のポンスン
奥様に行方を調べてもらった時は、
借金をチャラにしようと考えてたけど、
今は命の恩人の少年に何かしてあげたかったろうな。
兄の墓へ行き、「兄ちゃん。ようやく見つけた。
私を守り手を握ってくれたあのお兄さんが…」と
亡き兄に語りかけていたのでした。

セドル夫婦に頼まれて事もあり、
ヨンをこの世界から足を洗わせるため、
金を払わない部落を襲い、子供を殴れと命じるヒボン。
ヨンなら絶対に出来ないだろうから、
諦めて組を辞めるだろうと思っていたのだけど、、、

部落が襲われてると旅館の建築現場に一報が入り、
みんなと共に向かい、
子供を棒で殴るヨンを見て止めるウニョン。
実はヨンは子供を殴れなくて、自分の足を殴っていて
ヒボンも居合わせたポンスンもそれに気付いたのに、
ウニョンは、「恥知らず」と軽蔑の眼差しを向けたのでした。

「獣にも劣る」と言うウニョンに、
「俺達だって好きでやってるんじゃない。
ピョン・シク大監から邪魔だから排除しろと言われた」とヒボン。
何だか今回のウニョンの正義感が、鼻につく…。
ヒボンは父の恩恵にすがってるけど、
もう少し立場を考えてあげてよねーー。


ウニョンに誤解されたまま、悲しい目で立ち去ったヨン。
足を引きずるヨンが可哀想で、ツバをつけてあげるポンスン。
一途な女心なのに、汚いーーとヨンに拒絶されちゃって^^;
実は、ポンスンのキャラがずっと苦手だったんだけど、
この回あたりから可愛く見えてきた私♪


シワンの招待でピョン・シク邸にやって来たヨン。
ウンチェと顔を合わせて、何事もなかったようにおちゃらけて見せても、睨まれてガックリ。
邸に来た目的...ウンチェの懐に隠した黒真珠を取り返した後、
机にあった“天友会”の名簿が目に入りました。
シム大監、クォン大監は逆賊の罪で殺害、
イ・ウォノは、謀反で自害…と読んだところで
ウンチェが来て勝手に入った事を咎められ中断。
ハンカチを返しに来たと誤魔化したヨンに
相変わらず、冷たい態度のウンチェ。
またガッカリ…のヨンだけど、ソムソムと話してるのを聞き、
義賊イルジメに興味を持ってると知りニンマリ。

シフと顔を合わせ、
どうとても「姉の敵」にとか見えず、作り笑顔で話しかけるヨン。
酷いイジメをされてたのにシワンにくっついてるヨンに、
情けないヤツ」と言うシフ。
笑ってごまかし、「最近、官婢を密告したとか?
でも昇進してないようで…」と嫌味を言うヨン。
掴みかかるシフに表向きは謝るけど、
益々恨みが募っているようでした。

ヨンは知らないけど、
ヨニを売って死なせた事が深い傷になってたシフ。
まさか処刑なんて思わなかったんだもんね・・・。
ギョム母がいる妓房で懐かしい味の食事を口にし、
心を落ち着かせていたのでした。

落ち込んでるシフの姿に、「あの事が…」と噂する妓生たち。
その出来事に娘ヨニが絡んでるとも知らず、
悲しそうなシフを哀れみ、
会えないギョムとヨニに思いを馳せていたギョム母。
もしシフが…と知ったら・・・互いに可哀想だわ。。。

装飾品を見せてくれるシワンを褒めちぎって色々聞き出し、
ピョン・シクがウンチェを信頼し、
秘密の帳簿を任せていると知ったヨン。
その夜、ウンチェが出かけた後に邸に侵入し、
帳簿を探したけど、中々見つかりません。

乞食共の所から連れ帰って来い!と命じるピョン・シクに、
前もキツイ態度を取られているから、
「娘さんは意志が固くて…」と言うヒボン。
だけど、ピョン・シクがそんな訴えを聞いてくれるハズなく、渋々向かったのでした。

住みかを失った賤民たちに、賢明に尽くすウンチェ。
病気の子も抱っこしてご飯?薬?を口に運んであげて、
ここのいるみんなには、天使に見えるでしょうね。
そしてヨンも、そんなウンチェの姿が眩しく
影から見守っていたのでした。

連れ戻しに来たヒボンに、「離しなさい!」とプライドが高いウンチェ。
ヒボンの立場も考えてやってよーー。

暗い夜道を帰る道中、矢か何かで提灯の灯を消して、
暗くなった一瞬の隙に、輿からウンチェを連れ去ったヨン。

覆面男に口を塞がれ驚きながらも、
憧れのイルジメ?と思ったのか、怯えの表情はないウンチェ。

「イルジメ~一枝梅~」他の回はこちらです。


「イルジメ 一枝梅」公式ガイドブック
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

akiko
2009年06月30日 00:40
私もボンスンが可愛く見えてきました。
シフは可愛そうですね。真実をすべて知ったら、シフの心は壊れてしまうんじゃないでしょうか。。心配です。
そして・・・メイクされたコンガルに萌え(笑)
いくらマスクをしていても、あの涼しげな眼を見たら、ヨン=イルジメと気づくでしょうにと、ウンチェに突っ込みを入れたいと思いました。
2009年07月01日 22:18
akikoさん、こんにちは~。
コンガルに萌えましたかーー
私は大爆笑!とっても伝説の刺客だったと思えませんよね。深刻なドラマの中で和みます♪

運命に翻弄され続けてるシフが哀れでなりません。ギョム母のいる妓房でご飯を食べるのが心の拠り所って感じなのに、真実を知ったらどうなっちゃうのーー?!と気になります。ヨンに恨まれてるのも可哀想で、ヒボンの言うようにシフに罪はないんだけどね。。。でも密告しなければ死ななかった…っと思っちゃうでしょうね。

>ヨン=イルジメ
うちの娘もakikoさんと同じ事言ってましたよーー。いくらマスクをしてもあの目は特徴的だもんね。

この記事へのトラックバック