ベートーベン・ウィルス 第8話

「波乱の幕開け」
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

カン・マエの酷い言い方に腹が立ち、
言われた通りに池に飛び込み、ドンドンと沈んで行くルミ。
まさかホントにやるとは思ってなく
慌てて棒で突いて探すカン・マエ(笑)。
思わず笑ってしまったけど、実は笑い事じゃなくて
泳げないのではなく、水に対してイヤな思い出が?


カン・マエの叫び声で、
通りかかった人が飛び込み助けてくれたけど、
煽っておいて助けてくれないなんて、文句も言いたくなるルミ。
そして、水の中で音が聞こない四重奏の公演を見た事や
「静かでよかったけど、寂しかった。
私だけ取り残されたみたいで…」と思い出すルミ。

カン・マエの元に戻る前に
以前、リクエストされたワインを買いに寄ったゴヌ。
すごーく高くて躊躇したけど、
「一生の師匠への贈り物です」と嬉しそうに話し、
14万5千円のワインをを買いました♪

自宅に連れて行き、手作りのお粥をご馳走し、
「からかっただけなのに。強めに警告しただけ」と言うカン・マエ。
「なぜ?私がどうなろうと関係ないでしょ?
私が溺れてる間、何を考えてました?」と聞くと
「二度と会えないかと思った」と真剣な目のカン・マエにドキッとするルミ。
ところが、からかう相手がいなくなると、
何だか気持ちを誤魔化してるカン・マエです。

家が臭くなるからシャワーをと、キツイ言い方しつつも、
キチンと畳まれた着替えを用意してくれてました。
ルミがブカブカなシャツを着て出て来た瞬間、
帰って来たゴヌ。
この姿は愛し合った後…って感じで、疑うゴヌに、
「事故に遭った」と答えるカン・マエ。
えっ?何を言い出すの?って顔してるルミに、
「このままでは誤解する」と目で合図して心で伝えるカン・マエ。
途中突っ込まれて危うくなったけど
何とか誤魔化した二人でした。

「弟子になりたい」と言われて、
ミョンファンが話を漏らしたと怒るカン・マエ。
「無知なくせに生意気だから、しつけしろと言ったとか?
それで頭に来て戻ってきました」とゴヌ。
それを聞いて安心したカン・マエに、
「いつか、いいヤツと認めてもらいますから覚悟して。
そして、“この人がいたから今の僕がいる。
世界一の指揮者はこの人、カン・マエ”と宣言します」と笑顔のゴヌ。
今まで、そんな事言われた事なんてなかったのでしょうか、
グッとこみ上げるカン・マエ。
そして、兄と同年代だからと「ヒョン」と呼ぶゴヌに、
「姉1人で弟はいない」と言い返すけど、
胸が熱くなるのでした。

市響に強力なバイオリニスト、ヨンジェ・オニールが入団。
ルミたちが惚れ惚れする演奏に、
すごい経歴の持ち主なのに、厳しくダメ出しするカン・マエ。
そんな光景に驚きながら、
臨時だけどガピョンが抜擢されたし、
いつか自分もあの席に…と希望を持っていたヨンギとルミ。

しかしそのガヒョンが席にいません。
探しに出たゴヌが見つけたけど、
公演日なのに練習と間違ったり、
ソウル市響と言ったり、そして何よりゴヌに敬語で喋ってる…。
ゴヌに言われて我に返ったガピョンだけど、
少しずつ病気が進んでいる・・・?
ただの緊張からなら良いのだけど。


市長や来賓を前にして本番が始まったけど、
普段のような音が出ない上に、
楽譜がかすんで見え、結局演奏出来なかったガピョン。

トイレにこもってたガピョンが心配で駆けつけ、
「私の名前は?さっきから呼んでくれない」とイドュン。
「ヴィヴァルディだろ?」と答えて、
「冗談だ。イドュンだ」とガピョン。
「本当にボケたと思った」と腰砕けのイドュン。

トイレから出てところでカン・マエとバッタリ顔を合わせたけど、
特に何も言われなかったから、安堵する二人。
でも多分カン・マエには聞こえていたのでしょう。

市長からベートーベンの第九をリクエストされたけど、
「スケールが大きすぎ」と断るカン・マエ。
実はこの曲、演奏するたびにトラブルが起きるジンクスがあり
避けたい気持ちもあったようです。
「迷言は信じない。無理なのは団員も客員も足りないから」
とムキになって否定するカン・マエに
「ならテストしてみては?」と課長が言い出し、
市長も乗ったので渋々認めることに。
課長が第九に拘ったのは、市民のアンケートもあったけど、
皆が練習してたと知ってたのかしら?


テストに召集され、
プロジェクトオーケストラの団員が集まりました。
脳に効くサプリをガピョンに渡し、
「ファィティン」と元気づけるゴヌとルミ。
でもガピョンにしてみれば、嬉しいけどつらい・・・。

配られた楽譜は、一生懸命練習してた「第九」
ラッキーだけど、いきなり上手く出来たら怪しまれるから
ワザと下手にしようか模索する中、いよいよテストが始まりました。
始めての合奏なのに、みんなスラスラだし、
ピッタリだし不思議に思うカン・マエ。

パク先輩から、みんなが一ヶ月間練習してたと聞き、
「第九だけだろ?」と質問するカン・マエ。
みんなの目線を感じ、第九の練習はたった1回だけ、
他の二曲を何度もとウソの報告をしてくれたパク先輩。

ところがプロの耳は誤魔化せず、
「第九だけ練習したそうだな」とバレバレでした。
でも、しょんぼりしてるルミを見て
四ヵ月後に耳が…と話した医師の言葉が蘇り、
「一ヶ月でここまでとは実力が伸びた。やってみよう」と
みんなの入団を認めてくれたカン・マエ。
ところが大喜びの歓声が上がる中、ガピョンだけは除外と。。。

認知症じゃなく正常と訴えるガピョンに、
「開演前に道に迷ったり、ゴヌに敬語を使ったとか。
公演中に夢を見るかも。私にとっては爆弾も同然」とカン・マエ。
失敗したら辞職すると言い、すがるガピョン。
「あなたを使うなら路頭の音楽家を使う。
私が求めるのは実力と、公演に耐えられる健康な体。
あなたは違う」と厳しい返事のカン・マエ。
「私には金はなくても、品格、プライド、名誉がある。
それが私の命です。そんな私が認知症?なるわけがない」
ガヒョンの訴えが心に突き刺さりながらも、
涙を堪えて、「現実です」と告げるカン・マエ。

自分の耳とガピョンの認知症は同じなのに、
何かガピョンの為にしてあげたいルミとゴヌ。
そんな二人の目に飛び込んで来たのは、
イドュンの制止も聞かず、
さっきのカン・マエのセリフに反抗するかのように、
路頭でオーボエを吹いてたガピョンの姿。

ルミから路上でオーボエを…と聞き、ビクッとなるカン・マエ。
「こういう時は素性が出る。本当は優しい人だとバレたた。
もろくて何か言われると悩んだり、
バレないように心に鎧を着せてる。
悪人になろうとする人はいるけど、
血までも苦い悪人はいません」と図星なルミ。
いちいち反論するカン・マエだけど、
痛い所を突かれて動揺してる感じね。

「ガピョンさんが挑戦する間、先生も戦ってください。
先生が勝ったら裸で踊ります」とルミ。

ガヒョンの路上演奏にルミたち団員達も加わり、
ギャラリーも増えてきました。
ゴヌからの電話でカン・マエが来ると聞き、
みんな退散して1人残ったガピョンが演奏を続けていました。
逃げたみんなは薄情なのではなく作戦で、
偶然を装ってカン・マエに見せようとしたのでした。

ガピョンの前を素通りしつつも、
見える場所に席を取り、演奏を気にしていたカン・マエ。
途中で、立ち退くように言われても
場所を移動して続けるガピョンを見て、
「11時からやっていてもう8時間。
あっ!今フラついた。水でも…」とゴヌ。
絶対にダメだ!と止める気持ちと裏腹に、
暗くなっても店を出ないでいたカン・マエ。

そんな時、新装開店のパフォーマンスが始まり
ガピョンの演奏はBGMにかき消されてしまい、
邪魔だからどけろと店の男に言われてしまいました。
「あと30分だけ。約束なんです」とすがるガピョンに
大事なカバンを蹴飛ばし、
力づくで無理やり連れて行こうとする男たち。

ガピョン、危うしーーーというところで、
「手を離せ。この方はオーボエ首席奏者」
と助っ人に現れたカン・マエ
カン・マエも連れ出そうとする男をしめあげ、
「客引きは違法」とゴヌも助っ人に~

「明日は九時からです。しっかり休養を取るように」と
ガピョンの入団を認めてくれたカン・マエ。
チップを置き、「あと25分ある」と
いつものカン・マエ節も忘れていません(笑)

客員として市響に参加した練習の一日目、
何だかやりづらいのか、気持ちが着いてきてないのか
カン・マエにダメ出しされた市響団員たち。
「プロだから金がもらえるのです。客員よりひどい」と言われ
発奮すればいいけど、
プロだからこそプライドが傷ついていたのでした。

カン・マエから、明日楽譜整理をして欲しいと頼まれ、
ゴヌとの先約があるのに都合をつけようといるルミ。
何だかゴヌが可哀想だなぁ。
ルミの気持ちをわかってるのか、
一方的に電話を切って断ったカン・マエだけど、
なら今晩やろうと家へやって来たルミ。

楽譜を見ながら指揮の手を動かすカン・マエを見て、
「今のがよかったのに」とその箇所を言うルミに、
自分と同じ感覚だったので驚くカン・マエ。
「先生と気持ちが通じ合ったのかな?
頭の中で聞こえた演奏は、ちょっと寂しくて悲しくて
強そうだけど寂しいのがカッコよくて、抱きしめたい」
ルミに言われて、言葉が詰まるカン・マエ。
「先生じゃなく、音楽です」と笑うルミ。

その記念に楽譜の表紙に、「TheBest」と書き記したルミ。
後からこの文字を見つけて、嬉しそうだったカン・マエ。

ゴヌとデート中、強烈な耳鳴りに襲われたルミ。
すぐに治まり、何でもなかったと思われたけど、、、

テレビに映るカッコイイ指揮者に目を奪われたゴヌ。
その間にルミは店に入ってしまい、はぐれてしまいました。
二人してアチコチ探すもんだから、またすれ違い、
(少しその場で待ちなよーー^^;)
ようやくゴヌを見つけて横断歩道を渡ったルミ、
ところがさっきと同じような耳鳴りに襲われ、
立ち止まったところにトラックがーーー

家に行ってみたけどルミはいなく、
耳が?と心配でたまらないゴヌに、
まだ正常だし、何かあったら電話が来ると
と落ち着いてるカン・マエ。

ところが何時間経ってもルミは来ないし電話も無い。
落ち着いてたカン・マエも心配になって
ヒヨン宅に電話しようとすると、
「一番わからないのは自分と言いましたね。
今やっとわかりました。ルミを心から愛してる。
捜してきます」と出て行ったゴヌ。
ゴヌの宣言に動揺の色が広がるカン・マエ。
自分もそうだと気付いたのかな?

そのルミは、トラックがブレーキをかけて助かったけど、
あの耳鳴りで気絶し、病院で眠っていたのでした。
二人の男が心配してるとも知らず、
夜になってから退院したルミ。

市響の仕事に行ったカン・マエと連絡を取りながら、
街中を探し回っていたゴヌ。
すると、電話ボックスにルミの姿がーー。

ルミの元へ駆けつけたゴヌ。
カン・マエと電話の途中なのに放り出して
オイオイーーと思ったけど、それ位心配だったのよね~。


「どこにいた?」と怒鳴りながらも、
「息が止まるかと思った」と
無事な姿に安堵して抱きしめるゴヌ。

「武士なのか?」と問いかけても応答がなく、
諦めて電話を切ったカン・マエ。
二人がどうしてるか、なんとなく想像ついてるようでした。

客員とカン・マエの態度に、我慢がならない市響団員たち。
楽長が宥めて、練習に取りかかったのだけど、
合奏が始まると、「感情がこもってない。
耳ま聞こえないベートーベンが
死ぬ気で書いた曲ですよ」とダメ出し、
プロの奏者に厳しい言い方をするカン・マエ。
もう我慢がならず意見するジュンジン。
「忘れましたか?
毎回の公演と練習がオーディション」と動じないカン・マエ。
すると、今まで冷静に対応してた楽長の堪忍袋の緒が切れ、
「辞めます。話し合おうと思ったのが間違いだった。
今度の市響創立公演は昔の団員と頑張ってください」
と告げて退室し、他のメンバーたちも後に続いたのでした。

「ベートーベン・ウィルス」他の回はこちらです。




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