ベートーベン・ウィルス 第12話

「男のプライド」
  ☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

“日の出の丘”に来てくれていたカン・マエに抱きつくルミ。
待ってたハズなのに、
「エスプレッソの入れ方を聞きに来た」とカン・マエ
そんな強がりも嬉しくって満面の笑顔のルミ。

ルミへの思いを断ち切り、
「これでいい…」と自分に言い聞かせるゴヌ。
そして涙を拭き、新たな第一歩を踏み出したのでした。
カン・マエに頼らず、
音楽祭で認めらもらえるオーケストラを自分の手で作る。
練習場は牧草が積んである臭い倉庫、
メンバーも足りないけど、前向きな笑顔のゴヌでした。

研究団員たちの事情を聞き、自分のせいと肩を落とすルミ。
「そうだ。なぜ詐欺に?」とから始まり、
「なぜ産まれた?」と話が飛躍していき
結局「神が悪い」と慰めてくれたカン・マエ。

駅のホームでバイオリンを弾かせると、
自転車旅行の最中もバイオリンを持ち歩いてたとはいえ、
弦に触れなかったようで明らかに練習不足。
以前と同じように、厳しく指導するカン・マエ。
そんな厳しさと裏腹に、
帰りの列車の中でうたた寝するルミに、
「寄りかかれ」と優しい言葉をかけ、
遠慮して窓によりかかってると
「私よりガラスの方が頼もしいのか?」とカン・マエ。
ホントにこの1人セリフは面白いわ~。
ルミがそっと寄りかかったのを、まるで察したかのようにゴヌから電話が入り、離れた二人でした。

少ないメンバーでどう組むのか考え、
プラモデルを置いてイメージし、タクトを振るゴヌ。
躍動感溢れる指揮はまだまだ荒削りで、
指導するから降りて来いと言うカン・マエ。

ルミに会いに行ったと告げても動じず
「女ならたくさんいます。もうろん男も先生も。
でも本物は少ない。僕はルミより先生を選びます」とゴヌ。
ホント、いい子だわ。。。←もう何回書いたかしら^^; 
本音だろうけど、でも簡単に割り切れるハズもなく、
まだ心が痛く無理して笑っているのでした。。。
その気持ちをカン・マエにもわかっていて、申し訳なさそう。

倉庫をゴヌが改修し、少しずつ練習場っぽくなってきました。
合流したルミに、みんな冷たい視線・・・。
まあ元凶だと思っちゃうよね。
そしてゴヌを気遣い手伝おうとするルミだけど、
優しくされるのを避けるように素っ気無いゴヌ。

準備が整いつつある中、音楽祭に参加出来ないと聞かされ、事務局へ向かったゴヌ。。
オーケストラの名前を聞かれて、急遽「マウス・オーケストラ」と名付けて創設は先週と答えると呆れた態度で参加リストを見せ
「一流が受けるもの。野外ステージならいいが満杯。
どうしてもというならデモテープを」と告げる事務局。

出店も出る野外だし評論家も来ない…と戸惑うゴヌに
「ニューヨーク・フィルはセントラルパークでやってる。
いい演奏をすれば人は集まる」とカン・マエ。
その励ましに「実力で勝負します」と重い腰をあげたゴヌ。

ゴヌが演奏しようと考えた曲を次々とダメ出しし、
ベートーベンの「皇帝」を勧めるカン・マエ。
ピアニストもいないのにと怪訝そうなゴヌに、
「ソリストの力を借りろ。お前1人の力では無理。
解釈も私が書いておいた」と
なんだかんだ言って力になりたいカン・マエ。

みんなのクビがかかってるし、手助けが必要なのは事実だけど、自分の力で頑張ろうとしていただけに、やりきれないゴヌ。
自分のカードを使えと言われ、
「楽するなって…。そのカード先生なら使いますか?
資金のことなら考えてます」と断ったゴヌ。

カン・マエに言われた通り、ピアノのソリストを捜したものの
中々ゴヌが満足できる人が現れません。
「みんな楽譜どおりで魂がこもってない」と言うゴヌ。
カン・マエがいいんじゃない~?と思ったけど無理な話ね^^;
途方に暮れるみんなの前に
ネットで知って来てくれた救世主が現れました。
ゴヌのセリフがピーンと来なかったみんなも、
演奏を聞き終えると「魂!」と感動したほどでした。
ソ・ヘギョン先生にそっくりと驚くパク先輩。
本人ならここに来るハズないと言うゴヌ。
ところが本当に本人で、カン・マエが紹介したのでした。
「作品の解釈も正確で個性的」とゴヌを気に入ったソ・へギョン。
「私の弟子です」と誇らしげなカン・マエ。

ゴヌだけにお金を頼るわけにはいかないと、
自分達もバイトしようと誘われたルミ。
早速今日からと言われたけど、
用があるから明日からにしてもらったのでした。

用事というのは、図書館でカン・マエのアシスタントをしつつのデートでした。
勉強と言いつつ本のページが進まず、
そこを突っ込まれるとてと「難しい本」と戸惑うカン・マエに、「かわいい」とルミ。
10分だけ散歩に行こうと連れ出され、
落ち着かなくて、「曲の解釈が残ってる」と戻ったカン・マエ。
だけど1人でいるルミを見て引き返し、
「曲の解釈は頭の中でやってる」とホントに可愛いったら♪

係長が予約してくれたレストランに寄ると、
ステージには演奏のバイトをしてるパク先輩たちが…!
カン・マエの姿に驚き、一緒にいたのがルミで
二重の驚きのみんな。
そして席にいたゴヌは、割り切ったつもりでも
二人の姿はつらいでしょう。

一方、「音楽を売るのか?」と怒りに震え、
せっかくだから聞くと席に着いたカン・マエ。
カン・マエの目線が痛くて、集中出来ないパク先輩たち。
ステージ前に立ちはだかり、、
「ビオラの代わりにコントラバスで弦楽四重奏?
場所次第で音楽を変えてもいいのか?
市響も諦めたのか?死ぬ気で練習しても足りないのに」と怒るカン・マエに、「僕の考えです」とゴヌ。
「カードを受け取らなかった理由はこれか?
お前は興行師か?」と叱咤し、
小切手を投げつけて帰ったカン・マエ。

「なぜ金を断った。先生の金を使ったら音楽が歪むのか?
僕も生活費は必要だ。
妻はまだ知らず給料袋を持ってくると思ってる」とパク先輩。
自分たちだけの力で…と考えてたゴヌだけど、
やはり甘かったのかな。。。


ゴヌは意地になってると憤慨するカン・マエに、
「ゴヌは耐えてるんです。
私に、先生をケアしてくれと電話してきた。
彼がどんなに先生を思ってるか」とルミ。
それがゴヌの優しさだと言われても、恋人を取られた男がそんな事できない、やっぱりゴヌはおかしくなってると言い張るカン・マエ。

ルミがゴヌを捨ててカンマエに走った…と噂に花が咲き、
練習に来たルミは、好奇心と冷ややかな目線が痛くて針のムシロ状態。
コソコソ言われるゴヌはまるでピエロで、
説明して欲しいと問い詰めるヒヨン。
「私から誘ったんです。ゴヌとは遊びだった」と
ワザと悪者になるルミ。
でもそう庇われてもゴヌはつらいんじゃ?

市響の練習を終えて帰ろうとして
ガピョンとばったり会ったカン・マエ。
また記憶が昔に戻っていて、
ソウル市立オーケストラの練習に来たと話し、
ポケットにある携帯が鳴っていても
何の音が気付かないガピョン。
電話を取ると、なぜ練習に来ないのか?とイドュンの声に、状況を知ったカン・マエ。
車に乗せ、
ソウル市響に向かってると言って安心させると、
外出禁止令とか、大統領が死んでとか言い出し
カン・マエも運転してる係長も哀れんでいたのでした。

倉庫の練習場に着き、
団員たちを知らないと言い怪訝そうなガピョン。
みんなが戸惑う中、「休んでる間に顔ぶれが変わった。
練習場は工事中でここに」とカン・マエ。
その言葉に続き「はじめまして」と挨拶するゴヌ。
ニコニコしてるガピョンに胸が痛みます・・・(/_;)

「ヨンジュ」と呼びかけられ、事実を言おうとするイドゥンを外へ連れ出し、「ガピョンさんが楽になれるように、
合わせてあげるしか」と説得するゴヌ。
「私を忘れるのに?」と納得出来ないイドュン。

係長の車でガピョンを自宅へ送らせ、
「タクシー代がない」と残ったカン・マエに金を渡すパク先輩。
「なぜ帰らせようと?自信がないのか?」と居座ったカン・マエ。

演奏を聞きながらダメ出しするカン・マエに、
「終わるまで喫茶店へ」とゴヌ。
それでも曲の解釈を語り出し、
「みなさんの演奏はずっと“遊べ”だ。お前のせいだ。
みんなたるんでる」と言い、楽譜を見せろと言うカン・マエ。
ところが自分が書き込んだ解釈は
ほんんどどゴヌが書き替えていたのでした。
「指揮者で曲の解釈は変わる」と言うゴヌに
「初心者のくせして」と怒るカン・マエ。
ところが団員たちのを見ると、
みんなゴヌの解釈でいいんだ…という表情。

楽譜を破るように言われても拒否し、
「先生とスタイルが違うと言うゴヌ。
「違いが欲しいだけじゃ?
“フラれて泣くのは嫌だけど、悔しさは抑えられない。”
我慢せずに爆発させろ。感情を押し殺して音楽が出来るか。
1人では無理だ」とカン・マエに言われても、
「干渉しないで。僕のオーケストラです。
指揮者は僕だ」と宣言したゴヌ。

カン・マエの言うように、ホントにゴヌ1人では力不足なのか、
弟子が自分の手から羽ばたくのがつらいのか(・・・?)

そして、ガピョンを送り届けたついでに、
息子の連絡先を探していたヨンギとイドュン。
机の中から出て来たのは、
「私の娘・ヨンジュ」と書かれた古びた写真でした。
若くして亡くなったのでしょうね。。。(:_;)
またヨンジュと呼ばれて
「私はイドュン。娘じゃないと」頑なに拒絶するイドュンでした。

「ベートーベン・ウィルス」他の回はこちらです。




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