ベートーベン・ウィルス 第11話

「愛せる限り愛せ」
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

一ヶ月記念のサプライズパーティで涙が止まらないルミ。
追おうとするとカン・マエに止められ、
今までのルミの態度を思い出し、涙のわけを察したゴヌ。

「苦しかっただろ」と気持ちを理解してくれるゴヌ。
自分だってつらいのに、ゴヌの優しさなのよね。。。
「あなたが好き。でもあの人に魅せられた。
どうすればいい?あなたを楽にしてあげたい。
この先も友達のまま…」とルミ。
オイオイ、それは禁句だよーーー。
案の定、それは無理だと告げたゴヌ。

チェ議員が告発するという話が市長の耳にも入り
ルミが3億円の詐欺に…と
市長が片棒担いだと告発すると聞き、
逆に自分がルミを告発するとい言う市長。
三ヵ月に選挙を控え、
自分の身を守り、チェ議員に勝利する為とはいえ汚い

スピーチの練習を聞かせる市長に、
嘘だととみんな言うと激怒するカン・マエ。
団員たちの問題で先生も責任を問われると脅されても
「私の団員に指一本触れたら、私が市長を告発する」と宣言。
おお!カッコイイーーと思いきや、相手は政治のプロ、
「生き残る為には何でも」と受けて立った市長。

何事もなかったようにも運転手をしてくれるゴヌ。
病院で診察を待つ間、「ルミが好きな人は先生だった」と言われ、「高校生が先生に憧れるようにもの」と答えるカン・マエ。
「知ってんだ…。困ったな。先生がルミを好きでも困るし
嫌いでもルミが苦しむ」と複雑な思いを正直に答えたゴヌ。

しかし、落ち込んでるゴヌを見るとが痛むカン・マエ。
腕の傷はもう痛まないと看護師に言われても、
「いいえ、痛いです」と呟き、
ゴヌに申し訳ない気持ちはもちろん、ルミを傷つけた痛みも…。

拒絶された冷たい数々の言葉で
気持ちを打ち消そうとしても
思いを払拭するのは、まだつらいルミ。

顔をあわせると、
「残酷な人にひどい目に遭わされた。
頭を冷やしに自転車を走らせる」と睨みつけるルミに、
「三輪車の方がいい」と、
いつものような冗談何だか本気なんだかのカン・マエ節。
「復讐の為に毎日電話をする。でも絶対に取らないように、
もし取ったら…」と、取って欲しい気持ちが見え隠れするルミ。
大丈夫と平気なフリしつつも、
「辞表は郵送した。先生に会うのはこれが最後」と言われると、
胸にポッカリと穴が開き、悲しいカン・マエでした。

大統領が来ると言うのに市響を出さず、
言いなりにならないカン・マエを手なずける為に、
彼の手足となってる団員から…と思いついた市長。
カン・マエの側近であるパク先輩に
「すべては指揮者の責任」とクビを宣告。
「先生も同意したと」と言われ市長に談判するカン・マエ。
すると、「何でもすると言ったでしょう?
トゥさんの告発や団員の解雇は私がやる。
先生は黙認すればいい。次は誰かな?」と市長。
激高し、「甘く見すぎた…」と愕然のカン・マエ。

その夜、カン・マエからら事情を聞いたゴヌ。
だからルミをクビにしたこと、でも逮捕は時間の問題で、監獄で聴覚を失う…と聞き、何も出来ない自分の無力さに頭を抱えるゴヌ。

気持ちを鎮めるようにピアノを弾き続けるカン・マエ・
脳裏を過ぎるのは、
プロジェクトオーケストラとの初めての一体感、
ゴヌを指揮に据えて乗り越えた練習、感動の公演、
そして誕生日を祝ってくれた市響の団員たち・・・。
彼らを守れずして何が残るというのか。。。

一晩考え抜き「団員たちを纏めろ」とゴヌに託して行動開始。
チェ議員の秘書と会い、先に市長が告発すると教え、
隣の部屋に呼んでおいた市長に、「そうですよね」と話しかけるカン・マエ。
逃げも隠れも出来ず、チェ議員秘書と同席して言い分を聞くことに。
チェ議員が芸術学校で横領した事実を突きつけられ
知らなかったこと」とシラを着る秘書。
その言葉を待っていたカン・マエ、
「トゥ・ルミさんも知らなかったことに」と話をつけたのでした。

経歴に疑わしい団員がいる点は、
自分が整理したと答えたカン・マエ。

その頃、研究団員制度はなくなったと団員に告げた係長。
自分達はクビ?と呆然
実はこれは、カン・マエが考えた苦肉の策、
いや、彼らならやってくれると信じたのでしょう。
「二ヶ月後の音楽祭で好評を得れば何とかなる。
一流と競うができるか?」と係長から聞かされ
お前が団員を纏めろ…とカン・マエの言葉が蘇るゴヌ。

音楽祭の開催と成功したら正式団員にと頼むカン・マエに、
「クビにすれば楽なものを…」と呆れる市長。
以前のカン・マエだったらそうしていたのかも。
今のカン・マエにとって、仲間を切るのは身を切るのと同じ、
団員を増やすのに躊躇する市長に、
自分の報酬を削るように告げ、そこまでする理由を「私の団員だから」とキッパリと答えたのでした

復帰で出来る道が出来たけど、練習する時間も場所もない。
人数も予算も足りなくて、途方に暮れる元団員たち。

ゴヌが教会を当たったどダメでした。
この聖堂にはルミとの思い出が詰まっていて、
思い出すと胸が詰まるゴヌ。

その点をちゃんと配慮していて、
会議室を練習場に改装するように頼み、
足りないパートの手配もしてくれていたカン・マエ。
ところがそういう配慮を拒否し、
「倉庫を見つけた。僕に任せて」と言い
曲の選曲の相談も受けつけないゴヌ。
なぜ意地を?と怪訝そうなカン・マエに、
「僕に任せたなら信じてください」とゴヌ。
ライバル見返したいのか、
自分の手でオーケストラを成功させる事が、
カン・マエへの恩返しと考えているのか…?


家へ帰ると、ヒヨン、ガピョン、ヨンギが待っていました。
クビの理由を「経歴の問題は一生ついてまわるので根を断つ」
と答えるカン・マエに、
「理解できるが何度もクビにされると…。
音楽祭には出ない」と言い、
誕生日を祝ってあげた事を持ち出す3人。
「親しい仲だからと?ずい分成り下がりましたね。
自分の名に責任を持つんじゃ?
みなさんはクソの塊という事実は変わらない。
それと自分達で何もせず他人に頼る物乞い。
みなさんに音楽祭は必要ない」と厳しいカン・マエ。

3人の中でガピョンだけが
この言葉の裏に何かあると察してくれました。
もう一度話しに行き、トーベンに向かって
「ご主人は不安な事があるらしい。人の思いはどう転ぶかわからないのに、楽譜を通して十数世紀前の人間と話してる。
楽譜は彼らが生前書いたもので、人の感情がこもっている。
生身の人間を恐れては音楽などできん。素直にならねば」
ガピョンの言葉が胸に突き刺さるカン・マエ。

カン・マエに物乞い呼わばりされて、
絶対に音楽祭に出る!と息巻くヨンギ。
ガピョンも参加に賛成で、
反対してる団員達を二人で説得することにしました。
丁度カン・マエから食事の誘いがあり、
まずはみんなに声を掛けたのだけど、、、

ヨンギから誘われたけど、断ったパク先輩。
家のローンが終わったらリフォーム…と言われ、
市響をクビになった事を妻に話せないままでした。

誰もやって来ないテーブルにつき、
ずーーっと団員たちを待っていたカン・マエ。
ガピョンは妻の命日だから仕方ないとしても、
結局、誰も来てくれずレストランを後にしました。
こんな時に思い出すのはルミのこと。
宣言どおりに何度もかけてくる電話をずっと無視してきたけど、
今日は愛しそうに着信名を撫でていたのでした。
電話が切れると次はメールが入り、
今までも入れてくれてたメッセージを聞くと
いつものような明るいルミの声が・・・。

ルミのメッセージが支えになり
聞きながら少しだけ笑顔が戻ったカン・マエ。
時には今のカン・マエの状況を感じてるように
「夢の先生が原義かなくて心配になった」と言ってくれました。
----今聴いてるのはリストの「愛の夢」
これは元々歌曲で“愛せる限り愛し続けよ。”
私、先生を忘れません---
同じ曲を自分も聴いてルミの気持ちを思い、
そしてガピョンに言われた言葉を思い出すカン・マエ。
---くずくずしてたらこの有様。人生は短い。行動を起こすのだ---

そのメロディは二階のゴヌにも届いていました。
カン・マエの部屋にあった
“The Best”とルミの字が書かれた楽譜を見つめ、
同じ思いで時間を共有してる…と思い知ったのでした。

自転車の旅も終点がもうすぐって所でゴヌから電話が。
「カン・マエはお前が好きだ。俺に気遣ったんだ。
先生は今寂しいはず。お前がケアしてくれ」と言い
電話を切ると涙が溢れ
「これでいい…」と呟きケジメをつけたゴヌ。

目の前の目的地に目もくれず、引き返したルミ。
でも途中で居ても立ってもいらず電話を入れると
「午後に到着なんだろ?」と言う返事が。
引き返すと、会いたかったカン・マエがーーー。
笑顔で抱きついてくるルミの背中に、
おそるおそる手をまわすカン・マエ。

「ベートーベン・ウィルス」他の回はこちらです。


ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ DVD BOX I
アミューズソフトエンタテインメント
2009-09-02

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック