犬とオオカミの時間 第13話

「絶望の果てに」

☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
ようやく記憶を取り戻したものの、
失ってた間の出来事の残酷さに、打ちひしがれるスヒョン。
死のう…と思っても死に切れずに呆然としてるところに
ピョンから電話が入ったのでした。

「俺がスヒョンだと知っていたのか?」
酒でフラつきながらも鋭い目を向け、
「なぜこんなになるまで放っておいた?
俺が何をしたのか知ってるのか?」
と泣きながら叫ぶスヒョン。
記憶が戻った喜びと痛ましい現実を憐れむ涙が溢れ、
「運が悪かっただけと思えばいい」と宥めるピョンだけど、
運…その言葉では片付けられません。
「目の前で亡くなった父さんは?
俺が…この手で殺したも同然」と慟哭するスヒョン。
スヒョンの悲しみ、つらさに泣けて来た...(ToT)
早く記憶が戻って欲しいと願っていたけど、
置かれてる状況の残酷さったら。。。


ヤケになって自分に銃を向けるスヒョンを止め、
隠れ家へ連れ帰ったピョン。
自分の息子を庇うように泣いてる姿にジーン・・・。
記憶を失ったのは頭を打っただけじゃなく、
ジウの父がマオと知り、耐えられくなったのも一因では?
俺が協力する。スヒョンもケイも忘れ、
誰も知らない所へ行け。
復讐も自殺も考えずに」と親身になってくれたのでした。

パク・チーフにケイの携帯番号記録を調べてもらい、
最後に会話したピョンに連絡を取ったチョン部長。
ピョンは、元々スヒョンに申し訳ない気持ちもあったし、
あんな苦しむ姿を目の当たりにして、
もう協力する事しませんでした。

スヒョンに撃たれたヨンギルは一命を取り止めました。
助かったことにもちろんホッとしつつ、
スヒョンの痛みが少しでも軽くなって良かった。。。

「犯人の顔はよくわからない。
覆面をしたいたけど目を見た。何だかためらっていた」
ジウの供述とチンバンのヒットマンがなぜ?と首を傾げるオ・チーフ。

すっかり魂が抜け落ちたような状態で、
川に入水自殺しようと進んでいくスヒョン。
それを止めたのは、スヒョンママでした。
もちろんそれは幻影なのだけど、
今のスヒョンにとって救いになったのでした。
優しく顔を撫でてくれるママに、幼子のようにすがるスヒョン(/_;)

死ぬ事は頭から消え、象の彫刻に没頭していたスヒョン。
刃物をすべて隠してたピョンだけど、
立ち直ったスヒョンに安堵し、
偽造パスポートで一緒に国を出ることにしました。
それは二度と国へ戻らないという決意の旅立ちです。

完成しなかった象の彫刻も気がかりだけど、
もう一つ気がかりなのは、育てのママのこと。
国を出る前に、遠巻きにミンギママの姿を目に焼きつけたスヒョン。
何か気配を感じてたように振り向いたママ、
話したい事が一杯あるだろうに、隠れるしかないスヒョン。
つらい別れに胸が痛みます(:_;)

いよいよ出国の日、覚悟を決めて搭乗口に向かったものの、
チョン部長の部下に拘束されてしまいました。
そりゃ~相手は国家情報院。スヒョンもピョンも甘かったかも^^;

「俺の前で父が死んだ。俺を放って置かなければ、
父は死んでない」と睨みつけるスヒョンに、
父?と言い返し、実父のスライドを見せるチョン部長。
---タイ領事館の職員を装った諜報員だった。
青幇(チンバン)の活動が盛んになり、潜入させた。
正体がバレて救おうとしたけど遅かった。
マオという男のせいで、大切な後輩を失った---
チョン部長の話が信じられなく、
首をしめあげ掴みかかるスヒョン。
臆することなく、記憶を失う前に
カン室長に話してた極秘情報を聞くチョン部長。←ツワモノだわ!

誰もが知ってるバルーンの事だと答えるスヒョン。
でもチョン部長は、まだ何かあると睨んでいて、
青幇(チンバン)に戻らなくてもいいと言いつつ、
ヨンギルやジウの命は?とけしかけたのでした。
そんな事言われてしまえば、
屈したくない思いが強くても、戻るしかないでしょーー。


ヨンギルの暗殺に失敗後、行方不明のケイが心配なマオ。
安否はもちろん、タイの組織が知ればタダじゃ済まないから…。
その心配どおりに、「消せ」と組織から命令が下り、
自分が殺ると息巻くペ・サンシク。
会議の様子が聞こえ、早くケイに知らせようと
持ち場を離れてまで電話してくれたアファ。←いい人だ~。

連絡が着く前にマオの元へ戻ってきたケイ。
ヨンギルはお嬢様の父。
会長もお嬢様の不幸を願わないのでは?
と暗殺の失敗の理由を告げ、
「もし再び組織がお嬢様を利用し、
消せと命令したら?」と訴えるケイ。
その言葉に心が動き、タイへ行く決意をしたマオ。


幇(チンバン)の幹部会議は、
ボスであるチャンの意向で、マオは不利な状況でした。
チンバンの韓国撤収を提案するチャンに全員が同意。
ところが、マオの合図でケイとジラフが銃をブッ放し、
ボスのチャンをあっさりと殺し、クーデターは成功、
マオがボスの座に就いたのでした。
「投票をやり直さなければ」ってマオがカッコイイわ~。

タイから戻って状況を報せるスヒョンに、
これからの報告の方法は…と言うチョン部長。
「報告?気を遣っただけで必要な時はこちらから連絡する。
チャンを殺したは誰だと?
クーデターを煽ったのもこの俺です」とスヒョン。
そんなスヒョンを心配し、
「復讐のために災いを招くな」と釘を刺すチョン部長。
「復讐心が動機になると言ったのは誰?」と
世の中を捨てたように笑い飛ばすスヒョン。

仕方なかったのはいえ、
青幇(チンバン)で共に生きたチャンを殺したのは心が重く、
1人で物思いに耽って酒を飲んでたマオに
「チャンが会長をヒットマンに育てたとか?
昔の話を聞かせてください」とスヒョン。
「俺が心配なのはお前。
焦っているようだが挽回しようとヤッキになるな」とマオ。
かつてのマオ自身がそうだったのかも?

タイから納入した象の置物は、
韓国内の秘密の工場で、“バルーン”に生成されていました。
その事を警察も情報院も掴めず、お手上げ状態でした。

ヨンギルを警護するために諜報員たちが泊まりこんでいた時、
(警護はマオがボスになり狙われる心配がなくなり解除)
ミンギが眠ってるのを見計い
こっそり外へ出てケイに連絡したジウ。
腕時計の事を聞かれたのが引っ掛かっていたのでした。
電話しても電源が切れていて、
諦めて帰ろうとした時、ミンギがいてビックリ。
何だかミンギが可哀想だ・・・。

ヨンギルを撃とうとしたのはケイ、
ケイはスヒョンなのでは?と疑念が膨らみ食い下がるジウに、
「彼の事ばかり話すからからかっただけ」
死んだヤツの事なんて忘れろ。
時計や象の彫刻に未練なんて持つな」
と言ってしまったスヒョン。
象の彫刻の事をなぜ知ってるのか・・・?
それはスヒョンだからと確信し、みるみる涙が溢れるジウ。

思わず席を立つスヒョン、
追いかけて「スヒョン…」と呼びかけるジウ。
そうだと言いたい気持ちを抑え、
振り向いて無理やり乱暴なキスをするスヒョン。
「彼氏を見分ける一番の方法だ。
教えてやる。ソ会長を襲ったのは俺」と
憎憎しい顔で告げるスヒョン。

スヒョンを尾行していて、この光景を見てしまったミンギ。
これはショックでしょーー。

ジウを傷つけてしまい自分を責めていたスヒョン。
でも役目を終えるまで、非情にならざるを得ないのでした。

ケイへの腹いせに、アファを苛めていて、
「お前は会長の娘と恋愛でもしてろ」とペ・サンシク。
ケイがいない間マオの側近でいられたのに、
その座を奪われて憎しみが燃え上がったのね。
ジウとの事でやり切れない思いだったのに、
益々ヒートアップしてサンシクを殴りつけるスヒョン。
取っ組み合いの喧嘩になった二人を止め
サンシクだけを殴り、「チンピラ根性を叩きなおせ」と説教したマオ。

自分だけ叱られて、益々怒りがこみ上げるサンシクに、
「むやみにぶつかるより、自分と手を組むように持ちかけるマオの妻。
サンシクを利用して、何をしようとしてるんだか・・・( ̄  ̄;)

黙ってケイに会いに行くのを見た上に
あのキスシーンを見てしまい、元気がないミンギ。
その上ジウが腕時計をしてなくて、
「忘れた」なんて言われて(ジウちゃんそりゃないわーー;)
「慌てて忘れた…って言えばカッコイイ?でももう無理。
似てるからあんなヤツに心奪われたか?」とミンギ。
「彼はスヒョンだから」と訴えるジウ。
父も義父もあんな目に遭わされて信じられず、
「スヒョンに悪くないのか?俺はヤツを捕まえる
俺が死ぬはヤツを捕まえるか二つに一つ」とミンギ。
「彼を殺さないで」とすがる目のジウ。
真っ向からケイ=スヒョンを否定するミンギには、
ジウの願いは庇ってるとしか見えず、別れを告げたのでした。
うん、キッパリ諦めた方がいいよ…。

気持ちが暴走してしまったのか、
それとも最初から乗り込む意気込みだったのか、
スヒョンが入って行ったクラブを覗いていて
青幇(チンバン)の手下たちに捕まってしまったミンギ。

取引を終え、捕まったミンギを見て呆然のスヒョン。
知らないヤツだと答えて解放しようとしたけど、
手下の1人が「映画館で暴れた諜報員」
と思い出してしまいました。
マオに指示をあおぐと、
「手段をいとわず捜査の内容を調べろ」と言われ
“バルーン”を無理やり大量に飲ませるサンシク。
「やめろ!死ぬぞ」と止めるスヒョンだけど、
当然聞き入れてもらえません。

すっかりハイになってしまったミンギ。
私、最初は演技してる?と思ったけど、
ホントに薬のせいでヘンになったようで、
ケイの姿に「スヒョン…、生きてたのか?」と呼びかけ
ミンギもスヒョンもピンチーーー

どうしたら助ける事が出来るか…
短い時間で思案したのでしょう。
ミンギを何度も何度もいたぶるスヒョン。
(こんな事するのはつらいだろうなぁ)
そして倒れこんだ隙に、
「ミンギ、しっかりしろ。スヒョンだ…」と耳元で告げたのでした。
果たしてミンギは信じてくれるのか?
スヒョンの弟で親友のミンギ…信じて欲しいです。。。

「犬とオオカミの時間」他の回はこちらです。




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