ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー 第3話

「風を感じて」
  ノーカット版・ネタバレです。

今まで何を言われても耐えてきたけど、
カン・マエの「クズ」発言にキレる寸前のルミ。
自分だけならまだしも、仲間達をそんな風に言われちゃねぇ。
それでも公演のためには、我慢ガマン・・・。

すっかり自信喪失してしまい、引き止めも叶わず、
辞めると言い残して帰ったヒヨン。
残ったメンバーで練習を再開したけど、
カン・マエの罵倒は止まりません。
ルミに対しても、「楽長がこのザマ。
ドレミを百回練習して来い」と痛めつけ、
理由を言わず叱るカン・マエに苦言を称するゴヌ。
すると、「お前はトランペットに相談するのか?
お前達は楽器だ。老いた楽器、若い楽器、
会社に通う楽器、キャバレー楽器…。
お前達は犬で私が主人。犬なら吠えろ!」
と怒鳴りつけ出て行っちゃったカン・マエ。

シーンとする中、「なぜテンポが遅れる?」と
メンバーたちに苛立つゴヌ。
みんなカン・マエに萎縮して、実力を出せなかったのでした。
(元々のレベルは置いておいてね^^;)
そんな中、指揮台にあがって「私はマジンガーZ」と名乗り、カン・マエの真似をするヨンギ。 ←彼はいいムードメーカーね~。
笑いが起きる中、文句を言うパク先輩に
「先輩こそカン・マエそっくり。
先輩をカン・マエと思ってやりこめて」と思いついたルミ。

中々イイアイデアで、うまく反論できたのでいざ本番。
何とか「どこをどう直せば教えて欲しい」と言えたヨンギに、トランペットを吹くように告げるカン・マエ。
おお!一歩前進~と思いきや、
ヨンギのつたない演奏を鼻で笑い「なぜ言わないかわかりますね」と勝ち誇った表情のカン・マエ。

それなら自分達で直そうというわけで、
ゴヌがみんなにアドバイスをして合奏練習を再開。
でももう夜中の12時で、聖堂の管理人から文句を言われて、野外で練習する事になりました。
指揮をするゴヌの手はパーでぎこちなく、
「ロボットみたい」とみんな笑いが止まりません。
でも、団員たちが一つにまとまって、いい感じ
指揮の形を覚えようと、
カン・マエの本棚からこっそり本を拝借したゴヌ。

認知症が進まないように、棚に並ぶCDの順番を、
一つ一つ記憶と照らし合わせて、安心してたガピョン。
そこにイドゥンが相談したいと訪ねて来ました。
家は貧乏で…とか、家族の不幸話をして
学校を辞るべきか…と相談され、「金は必要か?」と申し出るガピョン。
あーー!また騙されちゃうよーーと思ったら、
「本当の狙いを聞きたい」とちゃんとお見通しでした。
でも第1話でバイトに明け暮れてたイドゥン。
あながち不幸話はウソじゃなく、
この後にガピョンを心配したのも本心?
と思ったら後のシーンで判明しました。

認知症を秘密にする代わりi脅迫されたと思いこみ、
イドュンの家に電話をしたのガピョン。

数日後、、、
「学校を辞める?おまけに脅迫して歩いてると?!」と
すごい剣幕で乗り込んできて、カン・マエに向かって、
「お前がそそのかしたのか?!」と食ってかかるイドュンの父。
そんな迫力にも動じず、「なぜ私が叱られる?
彼女は練習中も携帯をいじっていて
どんな親か見たかったが似た者親子」と
キツイけど図星な事を言うカン・マエ。
「父さんをバカにして謝れ!」と怒るイドュン。

「学校を辞めたのはお金がないから。
その上、フルートなんて贅沢」と言うイドュンに、
「お前は才能がある」と宥める父親。
貧乏の中でも娘の為に・・・(T_T) 
でもそんな思いやりが逆につらいのよね。。。

「芸術高校の授業料は、本当は50万じゃない。
100万以上で、その他にも実技代、給食費…、
結局給食は食べられなかった」と泣き叫ぶイドュン。

家が貧乏なのも父親の脚が不自由なのも、そんな体で必死に働いてるのも事実。。。
イドュンと両親が言い合ってるのを見て、気付いたガピョン。

辞めるからその分の給料が欲しいと言われ
「練習には最善を尽くす約束なのに、
あなたはサボるし楽譜は忘れる」と断るルミ。
告げ口されて怒ってるイドュンに、
「孫娘みたいで心配だった。礼儀もなってないし
学校まで辞めたら人生やり直せなくなる」とガピョン。
相談の話をちゃんと信じてくれてたのね。。。
しかしイドュンの怒りは収まらず、
「バイトしても授業料に足りなく、ここの給料とおじいちゃんのお小遣いが頼みの綱だった。
あの秘密は言ってない。なのにおじいちゃんは?
孫娘なんて白々しい。あんたたちとカン・マエ、覚悟しな。
公演をぶち壊してやる」と出て行ったイドュン。

練習の甲斐があり、大分息が合ってきた団員達。
でもみんな指揮を見ないで演奏してるから、
テンポを変えるように言われるとバラバラに。
カン・マエに指摘されると、みんなにゴヌが手拍子でリズムを説明
そして演奏が始まると、
みんなゴヌのトランペットに合わせていました。
カン・マエに叱られない苦肉の策なんだけど、
表面上は良くなっても、オーケストラの要は指揮だろうにーー。

ゴヌがみんなにアドバイスしてるのを見て
なぜ良くなってきたか気付いたカン・マエ。

Cパートを吹けと言うと、
「楽譜を読めません」と答えるゴヌ。
だから上手いけどプロはおろか、どこにも所属してなかったのね。
耳で聞けば十分と、たいして気にしてないし、
という事は絶対音感を持ってるって事。
ゴヌを試してみようと、ピアノで弾いたとうよに吹けと言うと、
間違いなく吹いてみせるし、
テンポや他パートまで完璧に覚えているし
天才肌のゴヌが脅威に思えるカン・マエ。

「楽譜は必要ないと?
それで25歳になっても自分の才能に気付かず、
クラシックを始めても覚醒もせず、
お前は傲慢かマヌケのどちらかだ」とカン・マエ。
天才肌のチョン・ミョンフンに負け続けてきたから、
ゴヌの才能が羨ましくもあり、ねたましくもあり・・・。
当のゴヌは全然気にしてない様子で、これは天才の共通点ね。


夜中に夜食を買いに行くと出て行ったゴヌが気になり、
聖堂へ向かったカン・マエ。
「我らの指揮者はカン・マエじゃなくゴヌ」と言う声と共に、
自分のテンポよりゴヌのテンポを好む団員達の声が。
これはショックだよねーー。
本人がいないのを言い事に、言いたい放題の団員たち、
しかし目の前に現れたカン・マエにビックリーー!
さっきまで顔が強張っていたのに、
平気なフリして「秘密結社でもあるまいし~」と。
ニコヤカな笑顔を浮かべていたカン・マエが痛々しいわ。。。

「自分が撒いた種だから」と言うゴヌに、
「お前が辞めるか俺が辞めるか」と告げるカン・マエ。
指揮者は必要不可欠なので、自分が辞めると言うゴヌ。
すると、「バラバラだったオーケストラがここまで来たのは彼のおかげ。どちらを選べと言われたらゴヌ。彼は先生ほどじゃないけど、指揮も出来る」と言うルミ。
自分を選ばないなんて呆然のカン・マエ。。。

でもルミがゴヌを選んだのは、
指揮に対するカン・マエの態度にも…だったのでした。
「侮辱されても我慢すればいい。
でも団員たちへの態度は我慢出来ません。
実力や経歴も大事ですが、私は団員を信じ、
共に歩いてくれる人がいい」と。
ガツンと頭を叩かれたような衝撃を受けつつも、平気なフリして帰ったカン・マエ。。
でも声が震えている・・・。

家族のワガママに付き合いながら、世話をする日常に戻ったヒヨン。
やっぱりこれが私の居場所…と思っていたけど、
最近、夜出かけてたことを詫びると、
家族の誰も、自分が留守してたと気付いてない上に、
出かけてたのか!と夫に叱られる始末。 ←可哀想ーー。
夫に言われた野菜を買いに行くと、
影の方にちゃーんとあるのに無いと言われ、
八百屋の主人に忘れられた野菜が、
自分の事のように思えて悲しくなるのでした。

聖堂へ行くと驚いた事に、カン・マエがいるじゃないーー!
戻ったのね~と思いきや、
約束の一週間だから引継ぎに来たのでした。
さすが世界的マエストロのカン・マエは、
的確なアドバイスをサラサラと告げ、
みんな必死にメモッていました。
ただ1人、意味がわからないヨンギは「諦めろ」と書いてたけど

そんなヨンギの為に…じゃないでしょうが、
アドバイスに持ち出した映画をちゃんと用意していて、
そのシーンを見せて説明し、
ピアノを弾いて表現するカン・マエ。
そのメロディは心にジーンと伝わってくる感じで、ヨンギも納得!

合奏する前にみんなに目を閉じさせ
「間違わずに弾くのは大事じゃない。
大事なのは観客に何かを伝えたいと思う心」と言い
まわりから聞こえる自然の音や感触を感じるよう告げるカン・マエ。
団員達の脳裏に浮かぶのは、
大自然の中で演奏を待つ自分達。
「ただ感じるだけ。でもバラバラではまずいので
私が指示を出します」とカン・マエの指揮で合奏が始まりました。

カン・マエ自身も、
「指揮者とは…」と気付かされたのかもしれません。
頭ごなしに、デキが悪いからと蔑んでいたけど
音楽を愛する気持ちは一緒で、
みんなを導くのが自分、そして素晴らしい音楽ができるのだと。


指揮一つでこんなに変わるなんて…と驚くルミやゴヌ。
初めての充実感に拍手が起きる中、
明日の航空券の手配を頼み、後をゴヌに託したカン・マエ。

あんなにカン・マエを嫌ってたみんなが、引き止めようと・・・。
音楽ってホントにすごい力を持ってるのねーーー。

引き止めたいのはゴヌもルミも同じでした。
引越しの準備を済ませ、「持っていった本はやる」と
ゴヌが拝借してたのに気付いていたカン・マエ。
さっきのは「芝居」と言ってたけど、
でもきっと本当の姿なんだろうな。。。

ドアの向こうにいるカン・マエに「先生が嫌いと言いつつ、
「でも実力は最高だ。恥を忍んでいいます。
音楽があれほど美しいと感じたのは初めて」とゴヌ。
その言葉に胸が打たれていたけど、
「人の指揮台で踊ってたくせに」と憎まれ口のカン・マエ。
すると、「辞めないで。
そして僕に指揮を教えてください」とゴヌの声が。
「身の程知らずでした」と言うゴヌに茶々を入れるカン・マエ。
いつもなら食って掛かってくるのに、
「マヌケなのも自分が未熟なのも…」と本気なゴヌ。

なら教えよう…とならないのがカン・マエ。
「心意気はわかったが指揮はしない。
お前も他の団員も代価は払わねば」と答えたのでした。

映画「アマデウス」を観ながら、ルミの事が脳裏を過ぎり、
「あいつは謝らないのか」と呟くカン・マエ。
そこにタイミングよく電話が入り、航空券が取れたと。

航空券を届けに来たルミに、「他に言うことは?」と聞くと、
「引き止めても応じないだろうし残ってもトラブルは続く。
さっきの素敵な指揮、本領発揮だと思いました。
でも毎回は続けられないですよね?
演奏は急に上達しないし…」と。
「要点を言え。あいつがいいんだろ?」と苛立つカン・ゴヌ。

そこに二人の電話が当時に鳴り、
「詐欺にあったって?」
「オーケストラは偽物か?
3億もスッたった?市長もカンカンだ!」
と上司から呼び出しがーーー。
イドュンが市長に持ち掛けてたけど、本当に彼女がチクッたの?

「ベートーベン・ウィルス」他の回はこちらです。




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