ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー 第2話

「楽団キラー参上」
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

ルミの依頼で、愛犬の“トーベン” と共にやって来たカン・マエ。
前回の噂(?)で聞いたのより、偏屈で変わり者らしい。。。
迎えの車に感謝…なんてせず、
ホコリチェックをして顔をしかめ、色が気に入らないと文句タラタラ。
ルミが用意した最高級ホテルは、
トーベンと一緒の部屋は無理なので、
近くに公演がある庭つきの一軒家を強引にリクエスト。
更にアレルギーのあるトーベンのために、
たらいじゃなく専用バスルームまでってーー。
トーベンはただの愛犬じゃなく、家族なのよね。

「あいつとはやらない」とゴヌに言われて頭が痛いところに家問題。
とりあえずゴヌの家へ連れて行き、
不動産屋を当たろうとしたルミ。
勝手にキーロックを開けて中へ入り、
(ゴヌは暗証番号を変えてたのに、
「ここの持ち主は割と単純」と性格を聞いて、「1111」で開けた;笑)
気に入ったから荷物を運ぶように告げるカン・マエ。
友達の家だからと止めたけど、、
「政治力もないのにオーケストラを仕切れるか?」と言われ、
指摘されたとおりにメモって、掃除までしちゃったルミ。

ジョギングから帰ると、見知らぬ男が住みついていて「?」なゴヌ。
呼び鈴で出て来た男を締め上げると、あの因縁のカン・マエで、
「ここは俺の家だ」と睨むゴヌ。
しかし、「二階へ行け」と一方的なカン・マエ。
「10年前と変わってませんね。クラシックとは何ですか?
俺はクソだと思う」と昔の事を持ち出すゴヌ。

ここの住人だと言うのに
カン・マエの許可で二階に住む事が許された可哀想なゴヌ。
物音を立てれば、一階から天井を突かれるし(どっかの年寄りかっ!)
因縁の男と同じ屋根の下なんてゴメンだよねーー。
不法侵入で警察へ突き出そうとするゴヌを止めるために、
しおらしく謝って油断させ、ベランダへ出た隙に閉じ込め
「今回だけ助けて。家とトランペットと家。
公演が終わったら一緒にあいつに復讐しよう?
一週間でいいの」と頼むルミ。
怒って開けろとカウントダウンを始めたけど、「3日やる。それまで修行と思って耐える」と言ってくれたゴヌ。 ←やっぱ優しい~。

カン・マエに気を遣って、荷物を動かすにもそーーっとのゴヌ。
なのに、また下からどつかれちゃったもんだから
ボリューム全開でCDをかけて反撃すると、
今度は文句を言われませんでした。

初めての団員たちとの顔合わせの日、
彼らの音を聴き、あまりの酷さに我が目(耳?)を疑うカン・マエ。
「おばさん、ブランクは?」と聞かれ、
「名前はチョン・ヒヨン」と言おうとしたのを「20年は越えると」と遮り
他のメンバーたちにも次々と欠点を告げて帰ってしまったのでした。

追いかけてきたルミに、どういう事か説明しろと怒ってた思ったら、
今度は優しく手を握り、
「ここまで来たからには力になりたい」と事情を聞くカン・マエ。
後ろから、「そいつの芝居に騙されるな」とゴヌの声がするけど、
何だかカン・マエの優しさにほだされて、
詐欺にあった事、ギャラが払えなくて団員が辞めたこと、
今の団員は経歴不問で集まったと話したルミ。
そこまで聞き、明日の飛行機を予約しろとアッサリ…。

「最初からその気だったろ?
そんなヤツにいい音楽は出来ない」と怒るゴヌに、
「そういうお前は?合奏は初めてだろ?」と鋭いカン・マエ。

パク先輩がアチコチ当たってみたけど、代わりの指揮者は見つからず
「市長に話す。刑務所行きかな?
でもお金は返さないと。税金だし…」と途方に暮れるルミ。
その為大切なバイオリンまで手放す覚悟で、
別れを惜しんでバイオリンに話しかける姿に心打たれ、
「公演をやろう。まず金だ」と笑顔を向けるゴヌ。

ゴヌが考えたのは路上ライブでした。
お金を貯める目的だけど、
大好きな楽器を奏でるゴヌとルミは、ホント楽しそうだし幸せそう

「あいつにいい音楽なんて出来ない」
ゴヌに言われた言葉が引っ掛かりつつも、
自分が指揮したCDを聴いて自分に納得させるカン・マエ。
そしていつものように睡眠薬を飲んで寝たのだけど、、、
(睡眠薬がないと眠れないほど、精神的な何かあるのかしら?)

こぼれた睡眠薬を食べ、泡を吹いてるトーベンを見つけ、
気が動転しながらも心臓マッサージをするカン・マエ。
「トーベン、目を開けてくれ」と泣き叫び、
あの高飛車なカン・マエとは正反対。
救急車を呼ぼうとしたけど、犬だから当然断られてしまい、
虫の息のトーベンを見つめ、出会った時を思い、、、
---恋人から別れを告げられた雨の夜、
道端に捨てらたらしい子犬のトーベンと出会いました。
「音楽のために犠牲にするものが多すぎる」
雨に打たれたまま、途方に暮れる自分を
慰めるようにいてくれたトーベン---

帰ってきたゴヌとルミに「車あるか?」と聞き、
トーベンを病院へ連れて行ってもらうことに。
「寝たら死ぬぞ」と声をかけ続け、
「飼い主があれだから自殺した」とゴヌの嫌味(トーベンとカン・マエに悪いけど納得;)も耳に入りません。

トーベンだけ連れて行かれ、残されたカン・マエに、
「クラリネットとホンさんが獣医なんです。
指揮をして」と交換条件を突きつけるゴヌ。
「脅しか!黙って治療すれば、お礼に指揮するつもりだった」とカン・マエ。
お礼に指揮って

ゴヌからは治療するなと言われたけど、
返事がどうあれルミは治療するように頼んでくれました。

ルミから治療の状況を電話で聞きながら、
「発作が?」とカン・マエを脅すようにウソを言うゴヌ。
大型犬は処分が…とか、食堂にも売れないとか言いつつ、
とうとう「指揮をしてやる!」と約束したカン・マエ。

病院で元気になったトーベンに
「お前がいなかったら…」涙声で抱きしめるカン・マエ。
初めて見せる人間的な姿に、顔が綻ぶルミ。

ところがどっこい「指揮するなんて言ってない」と言い張るカン・マエ(笑)
でもしっかり者のゴヌは、契約書と共に録音もしていたから
逃げ隠れ出来ません。
「どっちが主犯だ?」と言われ、ゴヌを庇って自分だと言い、
「断られてもトーベンは助けました。
だから今回は力を貸してください」と頭を下げるルミ。
運転手、家政婦…その他もろもろの条件を出し、
引き受けたカン・マエ。
言われてすぐトーベンの餌を用意するゴヌを見て、
「恋人か?庇い合って」とうんちくを語り始めるカン・マエ。
「ゴチャゴチャうるさい。仕事のリストを作れ」とゴヌ。
その挑戦を受けて立つように、
すべての仕事をゴヌに命じ、ルミの手助け禁止させたのでした。

そう言われたけど、ちゃんと手伝っていたルミ。
いつも文句を言いながらも、
ゆうべもいつも庇ってくれるのが嬉しくて理由を聞き、
「好きになっちゃうかも」とルミ。
ふざけてるうちに、たらいの中に転んでしまい、
手を引っ張ってくれたゴヌ。
タイミングよく抱き合う格好になって、ドキマキの二人
二人の世界を遮るように、
ルミが手伝った洗濯物をすべて引っくり返す嫌がられのカン・マエ。


ボケて来ているのをを告げ口しようとするイドゥンに、
お小遣いを渡して口止めするガピョン。
イドゥンはそれが目的ーーー
おじいさんは、知らないうちに脳卒中にかかっていて、
楽器を演奏するのは認知症防止に効果的と言ってたけど、
やっぱり今後が心配だわ・・・。

団員たちとの二回目の練習日、愛想笑いを浮かべ
歯の浮くようなお世辞まで口にするカン・マエ。
「あんな事言って攻撃してくるから気をつけて」
とルミから釘を刺され、警戒して返事する団員たち。
「クラシックは楽しむもの」言って指揮を始めたものの、
後はルミに任せっきりで、自由にくつろいでる有様。
ちゃんとやってとみんな思っていても、何も言えないルミ。

ヒヨンは時間で帰っちゃうし、
団員たちは口喧嘩が始まっちゃうし落ち着かない団員たち。
ヨンギがティンパニにつまづいて転ぶと、
その音がみんなにピッタリと手を叩き、帰ってしまうカン・マエ。

勝手な振る舞いに怒りが燃え、
「指揮者なんていらない。公演の時だけ借りて来い」とゴヌ。
指揮者を愚弄する言い草にカチンと来るカン・マエ。

団員達のところに戻り、
ゴヌの指揮で再び練習が始まりました。
「音程がズレてする」と気づいたゴヌ。

説得するルミに「舞台には立つな。身の程をわきまえろ。
公演はプロを聞けばいい。クラシックは貴族の音楽。
その本質が変わるか?」と言いたい放題。
言い返したいのをガマンしてた所へ
投資会社から電話が入り、
「選択は自由よ。私達は金も時間もない庶民。
庶民?貴族?今は18世紀じゃねぇ。
モーツワルトは平民。あんたはサリエリみたいに
天才を何人も葬ったでしょ」と
カン・マエへの怒りを電話相手にぶつけるルミ。
目が点になりながらも、「陰口を言われるよりマシ。
確かにモーツワルトは平民」とカン・マエ。
怒られなくてホッとし、「天才だし」とルミ。
足を止め「だから彼が大嫌い」と意味深なカン・マエ。

外にいたカン・マエも演奏の音のズレに気付いていました。
ルミからどの音?と聞かれ、何だか誤魔化してたけど、
「実はどの楽器がずれてるかわからない」と
トーベンに打ち明けていたのでした。
なのに今聴こえてくる合奏は、正確に戻ってる・・・!
「暑さで管楽器の音程が上がったから冷やした。
8分の1だからこの位かなと。感覚ですよ」と難なく答えるゴヌ。

自分にはわからなかったのに…。
「感覚」・・・その言葉に過去が蘇るカン・マエ。

カン・マエが中学か高校生の頃、
「感覚さ」と言ってピアノを調律する友人がいました。
ヒアノの腕も天才的で、
音楽を楽しみ自由奔放なチョン・ヨンファンは、
映画「アマデウス」のモーツワルトのよう。
ルミはカン・マエを「何人も天才を葬ったでしょ」と称したけど、
天才と自由っぷりを見せつけられるたび、
サリエリのようにコンプレックスに陥っていたのでした。

第一話で市長から来る指揮者はチョン・ミョンファン?と聞かれ
「彼は再来年までスケジュールがビッシリ」と答えてた人物ね。

モーツワルトピアノコンクールで優勝し、
ようやくヤツに勝ち誇らしげなカン・マエ。
なのにチョン・ヨンファンも同時に大賞を受賞。
いつもいつもヤツには勝てない…。
卒業演奏は指揮を任せると思ったのに、
自分より後から指揮を始めたミョンファンが選ばれ、
納得いかず抗議するカン・マエに、
「こういう所がです。君がもっと社交的だったら」と告げる教授。

最高指揮者賞を受賞し、世界的な名声を獲得したと
ミョンファンの事を伝える数々のニュースを見つめ、
彼とゴヌと重なるカン・マエ。
苛立ちが募り、寝てるゴヌを起こして「庶民は引っ込んでろ」と八つ当たり。
ゴヌにして見れば、何がなんだか?だろうに災難ね。

市長室はクラシックのポスターでいっぱいだけど、
知ったかぶりの市長。
“音楽の都市”の企画も特区の指定を受けるためで、
映画、演劇、アニメは他の都市がやっていて、
残り物の音楽に手を出したと否定しないしーー
呆れ顔で市長の話を聞いていたけど、
今回の公演にチョン・ミョンファンを招待したと聞き、呆然。。。
そして今度こそ、彼には勝ちたいと思ったのでしょう。

障害を克服したヘレン・ケラーの話をし、
「我々も奇跡を起こしましょう。私がサリバンです」と
やる気になったカン・マエに、「?!」の団員達。
カン・マエの意気込みはわかるけど、
急に高い水準を求められても、ついてイケるはずなく…。

ガピョンは、息を継ぐなと何度もやり直しさせられ
それでも必死にやってるのに怒鳴られ、
長いブランクで遅れるヒヨンには「迷惑と思わないと?
それでも名前で呼べと?
あるのは音大卒のプライドだけ」とキツイ言葉を。
見ていられなく、「どこがダメか言え」ゴヌ。
本当の事だから…と止めるヒヨン。
するとカン・マエの攻撃は益々エスカレートし、
「あなたみたいな人は足手まとい、邪魔、色んな名がある。
私も一つ。“クソのかたまり”と屈辱的な事をーー
足を引っ張ってるのはホントの事で
泣き出しながらも黙っていたヒヨン。可哀想…(:_;)

なぜ酷い事を言うのか聞かれ、
「チョン・ミョンファンの前で、この楽団で指揮をする。
私はプロの演奏家でも気に入らないとクビにする。
そんな私にあの楽団の指揮をしろと?」と答えるカン・マエ。
「練習が楽しいほうがいい公演が出来るのでは?」
と怒りを抑えて反論するルミ。
「憎きライバルの前でクズどもの指揮をするんだ。
お前のせいで!」と声を荒げるカン・マエでした。
それって八つ当たりじゃーー

「ベートーベン・ウィルス」他の回はこちらです。




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