ニューハート 第21話

「去り行く神の手」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
後輩たちを守るために院長の条件を呑み、
辞める理由は米国から誘われたからで院長とは無関係。
だから院長の解任案を取り消すようにと
教授会で告げたガングク。
寝耳に水の発言に一同が驚き、
そして偽りだとわかっていました。

「院長と衝突して辞めるのに、なぜ弱気に?」と、
腑に落ちないヨンスとスンジェに
「俺の負けだ」と天を仰ぎ、
「人気のない胸部外科にいる後輩たちを守りたい」とガングク。
それが科長として出来る最後のこと。
そしてクァンヒ大を変えるという志は
、後輩たちに託そうと思っていたのでした。

レジデントたちに、院長から返してもらった辞表を渡すガングク。
交換条件だったのでは?と気付いたウンソンに、
「俺がそんな事するか?」と笑っていたガンクグだけど、
レジデントたち全員、“そんな事した”とわかっていたでしょう。
「未熟な俺に従ってくれて感謝してる。
ハミルトンの手術の時に家に来てくれたことも。
手術成績は良くなっているのに、
胸部外科は追い詰められている。
俺じゃなくても誰かが変えるだろう。
こんな弱気に姿を見せてすまない」と言うガングクに、
ジーン…と涙していたのでした。。。

少しでもガングクの技術を学ぼうと
手術中も必死に食らいつくレジデントたち。
手術の腕はもちろんのこと、
14年前に血管を傷つけない物はないかと考え
フォークの真ん中を切ってと作った器具に感心したりと、
みんな明るく振舞っているけど、
もう時期いなくなると思うと、しんみり…と。

その悲しみを胸に、左手の特訓を頑張っていたウンソン。
今までも練習してたとはいえ、
ぬいぐるみを縫うという細かい針作業は難儀なこと。
これを完成させてガングクを見送るケジメに…と感じていたようで、頑張ろうと思う反面、複雑な様子でした。

意識障害の患者を見逃してしまった事を糧に、
一層勉強に励んでウンソン。
頑張りすぎる様子が心配だったのでしょう。
「勉強しすぎ」と、レントゲン写真を見せてくれたヨンス。
それは、動脈瘤や腫瘍などが偶然ハートの形になっていて
人間に体の不思議に感激し、
なぜ見つけられるのか不思議そうに尋ねるウンソン。
「これが仕事だからな。
心臓ばかり見ていれば病気が一目でわかる。
お前のどこかにもこういうハートがある。
病気のじゃなく、
温かさがみなぎるハートだ」と励ましてくれたのでした。
いい人ね~~~(゚ーÅ)

元気が出てきて、右手のリハビリを始めたウンソン。
でも左手よりも鈍くて思うように動きません。
それでも必死に頑張ってる姿を見守り、
ここを去るのに悔いはなくても、
ウンソンの右手だけが気がかりなガングク。

とうとう病院を去る日がやって来ました。
送別会では、冷たい自分に着いてきてくれた感謝を述べ、
「1人1人の命を大切にして欲しい。
君たちの姿を焼きつけていく」と、ガングク。

右手の心配してくれるガングクに、
「僕の手なんてどうでもいいんでしょ。
心配なら傍にいて欲しい。
やっと心臓が見え始めたのに。
外科医は無理かもしれないのに。
クァンヒ大の壁が高くて怖いのに置き去りに」と訴えるウンソン。
「どん底を知るお前なら這い上がれる。
左手もある。左手を鍛えてこそ、
この病院で生き残れる」とガングク。
そう言われても別れが辛くて、背を向けるウンソン。
「お前のおかげで教えるのが楽しかった」
背中越しに聞こえるガングクの温かい言葉…。
涙がこみ上げてきて、その気持ちを吹っ切るように、
左手で作ったぬいぐるみを渡し、出て行くウンソン。

それはガングクをモデルにして作った手術着姿のテディベア。
ウンソンの頑張りに胸が熱くなり、
「お前がいて幸せだった」と呟くガングク。
ドア越しに同じように、
「先生がいて幸せでした」と呟くウンソン。
気持ちが通じ合ってる師匠と弟子でした。。。

邪魔なガングクを追い出し、リコール問題も片付いた~と思ってた院長でしたが、学長の指示で職務停止となってしまいしました
ガングクが院長のせいじゃないと言っても、
ウソだって事はバレバレだったのでした。
「私は病院を救おうとしただけ!」と興奮し、
学長と話しに行こうとした時、元々悪かった心臓がとうとう心筋梗塞を起こし、倒れてしまった院長。

その一報が胸部外科に入り、動揺が隠せないヘソク。
憎んでいても父は父だもんね。

治療に当たるキム循環器内科長、テジュン、ヨンギュ。
院長の容態は、なぜここまで放っておいたのか?
と驚くほど悪化していました。
内科的処置を施そうとしたものの、
心室頻拍が頻繁に起きるので出来ません。
それで緊急手術を提案し、ガングクがいない今、ヨンギュに執刀を託したキム循環器内科長。
因縁の“バイパス手術”に動揺しながらも、
「そう…俺じゃないと」と了解したヨンギュ。

循環器内科医として、自分の病状は薄々わかっていたろうけど、
バイパス手術が必要と告げられ、
しかも執刀がヨンギュと聞かされて不安の色が滲む院長。
その気持ちを汲み、ガングクを呼んだ方が…と言うヘソク。
それを遮り、「ここはクァンヒ大」と
あくまでも志を通し、プライド優先の院長。

前回、パイパス手術を失敗してるヨンギュ。
しかも相手は院長だし、出来れば避けたい…、
でも院長を助けなければ、科長の座も新設されるセンターの役職もパーだから頑張ろう…、
いや、もし失敗したら…と悩んだ挙句、
自分で手をドアに挟んだのでした。ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ
利き手じゃなくても、骨にヒビが入るほど傷つけるなんて、
その一方で、神経がどうなるかわからないウンソンがいるのに、やり切れないわ。。。


これをチャンスと思い、パイパス手術の執刀を買ってでたテジュン。
万が一失敗しても、心機能が落ちてる患者だから責められない、
成功させれば、今後パイパス手術は自分の担当になる、
そしてその暁には、最年少科長の座を狙う…と
ちゃーんとソロバンをはじいていたのでした。
そんなに甘くないでしょ。
院長を助けようと必死なキム循環器内科長は、
こんな時でさえ計算高いテジュンに言葉も出ません。

パパの事が心配で「必ず成功させてください」と頭を下げつつ、
「助けなければテジュンの夢も叶わないと、気持ちを誤魔化すヘソク。
「正直になれ。父親を助けてと泣きついてもいい。
医師も人間と君が言ったんだ」とテジュン。
この時はカッコよかったわ!

手術室にいるスタッフを前に、
「互いに助け合い、頑張って院長の命を助けよう。
僕達の肩に胸部外科の未来がかかっている」とテジュン。
計算高い中にも、胸部外科を守ろうという思いがあったのね。

手術中に何度も不整脈が起き、
そのたびに除細動で止める繰り返しの手術。
そう聞いていても、心室頻拍が起きて心臓が止まりそうになるたびに、心配でやり切れないヘソク。
同じように中継を見ながら、
「院長はバカ。チェ教授がいれば…」
と嘆いていたポンスク、ヨンス、スンジェ。

その頃、軍医時代に過ごした町の寺に来ていたカングク。
ここには、瓦に願いを書いて奉納するならわしがあり、
一つには「ヘスク、ヘラ、ミラ、愛してる」と家族の事を、
そしてもう一つには、「バカの右手」と
ウンソンの回復を祈願したのでした。

それが終わると「明日には会える」と妻に電話。
でも多分、院長の執刀に行く事になって、
米国行きは後回しになるんだろうなぁ。

手術は無事に終えたものの、経過が思わしくありません。
人工肺をつければ大丈夫とタカを括っていたテジュンだけど、
検査の結果、肺に溜まってるのは水じゃなく血と判明し、
心臓移植しか助かる道はない・・・。
「移植って…、誰がやるの?」と愕然とするヘソク。
ガングクがいないのに、一体どうすれば。。。
多分、いや100%、ガングクが来るんだろうなぁ~。

「ニューハート」他の回はこちらです。


ニューハート オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
ポニーキャニオン
2008-05-21
TVサントラ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック