犬とオオカミの時間 第9話

「父の想い」

☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆

ピョンが盗聴したマオの着信を調べたところ、
「ソ・ジウ」を発見して驚くジュンホ。
かつてスヒョンの恋人で現在はミンギの恋人…、
ファイルにあった家族写真と履歴から
17年前に情報提供と引き換えにタイから脱出させたヨンギルが養父と知り、
って事はジウの実父は“マオ”…!
スヒョンとの因果な関係に愕然。。。

ジウと会ってるマオ妻をアファが迎えに行くと聞き、
ジウにどこか興味を持ったらしく、
含み笑いを浮かべて役目を変わったスヒョン。

タイ料理店でマオ妻と会ったジウだけど、明らかに迷惑そう。
マオ妻(...シャオミンと名前が判明~)は、
ジウに会ってから元気がないマオを心配して、
会いに行ったのでした(←意外といい人?)
そこに現れたスヒョンそっくりのケイにビックリ仰天し、
ずっと会話を盗聴していたピョン。

近くで見ると益々スヒョンに似ていて言葉が出ないジウ。
落ち着いてきて、埠頭で助けてくれたお礼を言うと、
「会長の命令ですから」と素っ気無いスヒョン。
いつから父の下で仕事を?とか、
両親は?なぜ亡くなった?とか、矢継ぎ早に質問するジウ。
これってケイ=スヒョンだからいいけど、
普通だったら初対面みたいな人に失礼なんじゃ( ̄ー ̄?)

アルコール依存症の父は施設で死に母は事故死、
ゴロツキだった俺を会長が拾ってくれた…とスヒョン。
潜入する為に作られた過去を真実と思っているのでした。

仕事はなんでもやると聞き、悪い事ばかりと呆れるジウ。
「お嬢さんを助けたことも?」と言い返すスヒョン。
「あなたのお父さんは悪い人じゃない」と庇うシャオミン。
「父とは二度と会いません」と席を立つジウに、
「融通の利かない人だ。父親の仕事がそんなに大事か?
訪ねてきた人を門前払いして自分勝手」とズバズバと告げるスヒョン。
うん、私もそう思ってしまったわーー(;^_^A
シャオミンは「言いすぎ」と嗜め(←やっぱ意外といい人)
そして以前のケイと違うと戸惑いを隠せないのでした。

顔はソックリだけど、言動も態度もまるっきり違う人…。
彼が誰が聞こうとするピョンに、
「スヒョンじゃない」と呟き、涙が浮かぶジウ。
その夜、スヒョンの似顔絵を破り捨て、嗚咽してしたのでした。
ミンギの時計をして
スヒョンの事で泣かないでーーと思っちゃった^^;


でもこの出来事で吹っ切れたようで、
ミンギに心から向き合えるようになりました。
「ご両親への手土産は何がいい?」と言うジウ。
嬉しくってたまらなく、何度も何度も万歳するミンギ。

ケイから名刺をもらい、早速ジュンホに電話を入れるピョン。
店に現れたって事は、まだ街にいるって事で、
今が奪還のチャンスかも…と思い、ピョンに携帯の位置を確認してもらい、慌てて向かったジュンホ。

マオ妻のショッピングに付き合いながら、
こちらの様子を伺ってるジュンホに気付いたスヒョン。
なのに、他人のように会釈され驚くジュンホ。
まさか自分を捜してる人なんて思わず、
ジュンホの事を青幇(チンバン)を追ってる男と感じ、
からかうようないたずらっ子のような表情で、
シャオミンの手を取って逃げるスヒョン。
追いかけたけど、
エレベーターのドアがしまり、地団駄を踏むジュンホ。

「スヒョンは記憶喪失、そうなら連絡が途絶えた事もつじつまが合う。作戦を中止して助けないと」
と必死に懇願するジュンホ。
「ケイと信じてるのにどうやって?落ち着いて方法を考えよう。
大事なのは彼の安全」と宥めるチョン部長。
何だかんだ理由をつけて、
潜入させておきたいのがミエミエね…。


蜘蛛派の傘下だった組をすべて吸収し、
今後の活動を話し合ってる最中、
地下の電話線を調べて盗聴器を見つけたスヒョン。
ジュンホが追ってきたことで勘ぐり…皮肉だわ。

盗聴器の発見に緊張が走る中、
「さっきのヤツらを締め上げる」と、相変わらず後先考えない元蜘蛛派ペ常務(...改め、以降「サンシク」と書きます)
どう対処すべきか考え込むマオに、
「彼らをおびき出すのです」と提案するスヒョン。
記憶がなくてもキレ者ってのは変わらないのねーー。
それを組織の中で発揮するなんて因果・・・。


ママに紹介した後、一番にスヒョンの部屋に案内したミンギ。
自分の部屋より先に…いい奴だーー

ミンギが初めて連れてきた女性・ジウを
すっかり気に入ったミンギママ。
しかし、帰宅したジュンホは素っ気無い態度で、(挨拶くらいしてはーー;;)、自室に呼びつけたのでした。
気に入らないのは、スヒョンの恋人だったからと思うジウに、
「実のお父さんの仕事を?情報院は配偶者の家族も調査する。
結婚するならミンギは仕事を辞めないと」
と冷たく言い放つジュンホ。
今の父はヨンギル…でも「すべて記録で判断する」と、
ホントにそこまで厳しいのかわからないけど、
ジュンホの言葉は、ミンギの為てもあるけど、
生きてるスヒョンの為でもあるのでしょうね。


ショックが大きくて、引き止めるミンギに
「帰らせて…」と消え入るような声で出て行ったジウ。

あえて悪役を買って出たジュンホ。
そんな裏事情など知らず、
スヒョンの元カノだから反対してると思い、
「僕は父さんを尊敬し、自慢の息子になりたくて、
歯を食い縛って頑張ってきたのに一度も認めてくれなかった。
僕は僕の道を行く」と声を荒げるミンギ。
息子につらい思いをさせてるのに、
真実を話せないくつらいジュンホ。

ジウの実父が青幇(チンバン)のマオだから…って事まで
内緒にしないとダメなのかな?それ位はいいような気もするけど~。

眠れない夜を過ごしたのでしょうか…、
まだ薄暗い早朝に出勤したジュンホ。
「ミンギはもろい子。折れてあげて」
妻に言われて心が揺れながらも、何も言わずに家を出たのでした。
名残惜しそうに振り向いて、朝日の中消えたジュンホ、
ああ…この後にきっと・・・と想像つくよね。。。(/_;)

店に現れたケイを見てるうち、ある考えが閃いたピョン。
そこにブツの交換をするという会話をが聞こえ、
盗聴した内容をチョン部長に渡したのでした。
えぇーー?チョン部長に寝返った?と
一瞬疑ってしまったけど(許してねピョン)、
ケイ=潜入捜査してるスヒョンと気付き、
「あんたはサイテー。彼とカン先輩に酷だ」と告げる為でした。
おお!カッコイイじゃない~と思ったけど、
逆に青幇(チンバン)を盗聴してる事を脅されてしまい、
やはりチョンの方が一枚上?


さっきピョンから聞かされた内容を聞かされ
初めて聞きました~って芝居も上手いチョン部長。
この取引がスヒョンを救う最後のチャンスかも…と
切羽詰った様子のジュンホに、
海外第一チームの指揮を任せたのでした。
チームのメンバーにスヒョン=ケイと話すか否かは、
「その必要はない」と部長の判断で伏せることに。
↑これはスヒョンを絶対に確保したいなら言うべきじゃ?
奪還に失敗し、潜入捜査続行を想定してるのかな。 
怪しいといえば、作戦に向かうチームを
意味ありげに見てた情報処理部のパクチーフも匂うわーー。


映画館で観客やスタッフに混じって
待機してた海外第一チーム。
真っ暗な館内にケイことスヒョンが現れたけど、
ミンギはじめ誰もが「スヒョン」だなんてわかりません。

スヒョンが異動すると観客役の数人が一斉に立ち上がり、
居ても立ってもいられなくて、現場に向かったジュンホ。
そしてその後に続いて向かったペ・サンシクたち。

サンシクの手下たちが海外第一チームを袋小路に追い詰め、
その隙に逃げたスヒョン。
…と思ったら、この行動は当初の計画ではなく、
サンシクが勝手に動いたらしく
怪訝そうに「お前の指示か」と電話を入れていたスヒョン。
いつもの“サンシクの暴走”とも思えるけど、
サンシクに入れ知恵したのはパクチーフ?
またはチョン部長なんじゃ?と勘ぐってる私。

普段から鍛えられてるし、
銃も持ってる情報院のメンバーの方が力が上で、
アッサリと手下たちを取り押さえました。
サンシクだけは別行動で、
スヒョンを追うジュンホを見かけて、自分も続いたのでした。

バッタリと顔を合わせ「スヒョン」と呼びかけるジュンホ。
この言葉をスヒョンが覚えていてくれるといいのだけど…。
逮捕輪しに来た情報院のヤツと思い逃げるスヒョン。
それを捕まえるのは難儀で、
止めるために宙に向けて発砲したジュンホ。
手を挙げて降参するスヒョンに
「殺す気はない」と銃を床に置き、
「お前はケイじゃない。お前は…」と言いかけた時、
遮るようにジュンホを刺したサンシク。

エスカレーターを転がり落ちたジュンホを
逃げるようにサンシクに促されも、呆然と見ていたスヒョン。
自分は黒い世界に生きるケイと信じていても、
スヒョンの本能がそうされせてるようでした。
すると、瀕死の状態だというのに
昇りのエスカレーターでジュンホがーー(T_T)
最後にスヒョンに伝えようと…この光景は凄すぎる。。。


何かを訴えようとするジュンホに近づくスヒョン。
ここだけ切り取ってみれば、
ジュンホを刺したのはスヒョンに見えて
何度も何度も狂ったように殴りかかるミンギ。
抵抗もせずに殴られ続け、
海外第一チームに拘束されたスヒョン。

「父さん…」と泣きながら駆け寄るミンギに、
スヒョンを指差し、何かを伝えようとしたジュンホ。
---あいつはスヒョンだ---
そう言いたかったろうに、
言葉にならず、そのまま意識を失ったのでした。
でもミンギには、
アイツが犯人と訴えたように見えたのでしょうね。

手術室に入るジュンホの手を最後まで握っていたミンギ。
呼び掛けても反応はないけど、
ジュンホもそのぬくもりを感じていたようでした。

手術して一命を取りとめたものの、意識が戻らないまま。
見舞いにきて心痛な面持ちだったチョン部長だけど、
内心はどうなんでしょ?
スヒョンを青幇(チンバン)救うと訴え続けたジュンホが
いなくなった方が好都合…なんて考えてるんじゃ?
病室を後にする時、ジウとすれ違ったチョン部長。
その後、何かを考え込んでる様子でした。

スヒョンを釈放するために、議員に手を回すよう指示したマオ。
チッて顔してたサンシク。

取り調べを受けても、ノラリくらりという態度のスヒョン。
情報院の刻印の入った紙で飛行機を折り、
「国家情報院か」と子バカにしたように、
マジックミラー越しに見てる面々に向けて飛ばすスヒョン。
自分がここにいたなんて、全然思いもせずに・・・。

憔悴し切った様子で、
「父さんを恨まないで。きつい言葉は本心じゃない。
回復したら君に謝ると思う」と震える声でジウに告げ、
嗚咽するミンギ。
パパとの最後の会話は、
第一チームの指揮を取ると聞いたときに、
「しばらく現場から離れてたのに」と嫌味でした。
ジウのことで喧嘩し冷たい言葉を吐き捨ててしまったままだったし、ジウに告げたのは、まるで自分の事を言ってるようでした。

意識が戻らないまま、そのまま逝ってしまったジュンホ。
夫の臨終に泣き崩れていたのに、
ミンギに「お別れを言いなさい」と気丈に告げたミンギママ。
自分も辛いのに、ああ…親なんだなぁ。。。
「父さん…」と呼び掛けても、
「逝かないで」と訴えても、もう返事はありません。
動かない父の手を握りしめ、慟哭のミンギ。。。....(ρ_;)
死んでしまったジュンホが哀れなのはもちろんだけど、
残されたミンギもミンギママも可哀想...


ジュンホの臨終は、海外第一チームに伝えられ
取り調べ室に現れ、スヒョンを殴りつけるミンギ。
ミンギの殴る手をグッと掴むスヒョン。
キリキリ…と火花が散る中、
「お前が殺したんだ。俺の手でお前を殺す」
と涙を堪えて睨みつけるミンギ。

「犬とオオカミの時間」他の回はこちらです。

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