朱蒙(チュモン) 最終話(第81話)

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
プヨに戻り、高句麗と連合を組み
遼東郡を征伐すると告げたテソに驚く臣下たち。
「相手はチュモン。
プヨの誇りを捨てるようなもの」と進言するヨンポに
「プヨの敵は漢。漢を倒して先王の復讐をする。
私は漢を退けられるなら、誰とでも手を結ぶ」と
私怨を捨て、大人の考えになったテソ。

一方、遼東城ではファン大人が戦いの準備を進めていました。
プヨの国境守備隊を攻略せよと指示するファン大人に、
攻撃中に高句麗に狙われると懸念する部下たち。
「密偵からの報告では高句麗の出陣は一ヶ月後。
その間に攻めれば大丈夫」と安心していたファン大人。
実は、チュモンの作戦で、高句麗が出陣する前に、
既に居場所を掴んでいた漢の密偵を全滅させていて、
一ヵ月後…ってのは高句麗が流した偽の情報。
密偵が既にやられてしまっている事も、
この情報がウソだって事も、
ファン大人は全く疑ってなかったのでした。

ファン大人の計略は、チュモンが予測してたとおりで
結局、掌の上で泳がされてたってワケでした。
漢軍が国境守備隊を攻めに行ってる間に、
遼東城の関門であるコヒョン城を攻略しようと
考えを告げるチュモンに、自ら先陣を行くと名乗りでたテソ。

その頃、コヒョン城では
「私の撹乱作戦が成功した」と、呑気に宴会中のファン大人たち。
そこにコヒョン城が落ちたと知らされ、
「チュモンめ!」と怒り爆発のファン大人。
・・・っていうか、自分の考えの浅さを反省しては?
臣下の1人は、密偵からの報告が途絶えてる事に気付いていて、
ウソの情報を掴まされたのでは?と言ってたのに。

漢が遼東平原に軍を進めて来たので、
いよいよ出陣する事になった高句麗・扶余容(プヨ)連合軍。
向こうも死力を尽くしてくるだろうから、それに対抗するために
大使者の意見を採用し、三つの軍に別れて戦うことし、
チュモンが中央、扶余容(プヨ)軍が右軍、
オイが左軍を率いて立ち向かうことになりました。

遼東平原でにらみ合う遼東郡と連合軍。
チュモンとテソが隣同士にいるなんて感無量だわ。。。
ドラマ開始当初は、あんなに無敵で恐ろしかった漢の鉄騎軍、
今は連合軍の武器が遥かに勝っていて、
バッタバッタと敵の兵士を倒して行ったのでした。

その様子を目の当たりにし、退却を命じたファン大人。
いち早くそれに気付き、追いかけたムゴルと兵士達。
しかしこれはファン大人の罠でした。
意外と頭を使ってたのね~
と感心してる場合じゃありませんでしたーーー(*_*;
待ち伏せしてた遼東軍から矢の嵐が飛んできて、
ムゴルたちは袋のネズミ状態にーー
必死に抵抗するものの、これでは歯が立ちません。
全員死に、1人残ったムゴは敵に取り囲まれてしまい…。

死んでしまった部下達に「みんな許せ」と詫び、
切られても切られても、1人で大勢に立ち向かうムゴル。
絶対に漢に屈しない!という意志と
古朝鮮の誇りが伝わってきます・・・(T_T)
最後に首を切られる・・・寸前、チュモンたちが助けにやってきて、ファン大人たちは退散したのでした。

瀕死の状態で<チュモン腕の中で虫の息のムゴル。
「ファンじゃギョンの首を撥ねて、陛下に捧げたかったのに…。
思うように行かなく申し訳ありません」と詫び、
「兄貴…ありがとう」とオイに告げ、
うっすら笑顔を浮かべて逝ってしまったのでした。

大将・チュモンを思って、最期の最期なのに謝るなんて…。
そして最初のうちは、ぶつかってばかりだったオイとムゴル。
「勝った方を兄貴と呼ぶ」対決では、
仕方なく折れてやったみたいに笑ってたムゴル。
でも兄貴…と呼べる人が出来て、嬉しかったのかもしれません。
最後の笑顔は、
漢を倒し、千年続いてる高句麗が見えていたみたい。。。


ムゴルを失った怒りと悲しみに燃えたチュモンの号令で
両軍の戦いが始まりました。

敵に囲まれて危ういユリを見つけて
身を挺して助けにきてくれたピリュ。
そしてそのピリュを庇って敵に挑むユリ。
わだまりが消えて良かった・・・。ジーンときたわーー(゚ーÅ)

劣勢なのが目に見えているものの、
今更後に引けずに敵に飛び込んで行ったファン大人。
マリからファンがいると聞かされ、
怒りに燃えて向かったチュモン。

チュモンの手にかかり、
いともアッサリと死んでしまったファン大人。
宙を跳び....ここでワイヤーアクションが炸裂とは(;^_^A
普通でよかった気もします。

太守がやられ退却して行く遼東軍i気付き、
「1人も生かし帰すな!」とナロに命じるテソ。

遼東郡一掃の悲願を成し遂げ、
「高句麗、万歳」「扶余(プヨ)、万歳」と雄叫びがあがり、
チュモンの目にもテソの目にも、うっすらと涙が・・・。
「両国が力を合わせたおかげ」とチュモンが言えば、
「チュモン王の巧みな戦略」とテソが答え、
互いにねぎらい認め合っていたのでした。

勝利の宴の中、胸に痛みを感じて席を立ったチュモンに付き、
「医官長を呼ぶ」と心配するソソノ。
大丈夫だと答え、
「苦労をかけた。何もかもそなたのおかげ」とチュモン。
「陛下の意志が勝利を導いたのです。
民が陛下を待ってます。早く国に戻って分かち合わねば」と答え、どこか寂しい目のソソノ。
チュモンが大業をなし遂げたのを見届け、
高句麗を離れる決意が固まったのね。

国に戻り、民たちの大歓迎を受けたものの、
チュモンの容態は芳しくありません。
胸の痛みは傷が悪化し、
邪気が骨髄にまで広がっていたからでした。
治療に専念するように言われたけど、
呑気に休むくらいなら、
命を削ってでも高句麗の為に生きようと思っているのでしょう。
医官長に口止めし、体調のことは誰にも告げなかったのでした。

決意を告げるために、チュモンを呼び
「私達は深い縁で結ばれていました。
プヨの王子だった頃、私を気に入ったと言い、
私は王子を騙る情けない人だと答えました。
あの頃が私の人生で、最も幸せな時でした」とソソノ。
「私もそう」とチュモン。
かつての縁を思えば当然なんだろうけど、複雑…
「陛下の心に私がいるだけで幸せです。
ですが陛下を胸にしまい、高句麗を離れます。
これからは母として子供の為に生きたい。
ピリュとオンジョに建国させてやりたい。
卒本を率いて南へ行きます。
いずれユリ王子とピリュ・オンジョの間で苦しむ。
私は陛下も二人の子も守りたいのです」
と、チュモンが止めても、固い決意のソソノ。
つらい気持ちを堪えてたのでしょう。
チュモンの前では涙を流さず、
1人になると涙がこぼれていたのでした。。。

ソソノの決意を知り、
自分達が去るから留まるように説得するイェソヤ。
「私達の結婚式を見たのに、
高句麗統一のために去られたそうですね。
私のためにつらい思いを…。
イェソヤ様がいれば安心して去れます。
私は夢を現実にする為に去るのです。
心を痛めないでください」と告げ、チュモンを託したソソノ。

ソソノを手放すことはつらいけど、
気持ちを汲んで見送ることに決めたチュモン。
それで、せめて建国の手助けをしてあげたく、
モバルモに同行を頼んだのでした。
ずーーっとチュモンの傍にいて離れがたく、
「死ぬまで仕えたい」と懇願するモバルモ。
「そなたが王妃を支えてくれたら
私は安心できる。王妃を守ってくれ」と言われ、
それがチュモンの意志ならば…と決意をし、
敬意を表して跪き、別れを惜しみ泣いていたモパルモ。
モパルモの手を取り、「ありがとう」と涙のチュモン。

「プヨの王子だった頃、
誰も私の能力を信じてくれなかったが、そなたは信じてくれた。
戦場で私を守ってくれたのは鋼鉄剣ではない、
私を信じてくれたそなたの心だ」
「陛下こそ私の腕を信じて待ってくれました」
離れても二人の絆が断ち切れる事はないでしょう。。。

ソソノたち一派が高句麗を去る日がやって来ました。
鋼鉄武器製造の要であるモパルモを
連れて行けないと躊躇するソソノに、
「モバルモは武器ではなく農機具を作りたがっていた。
その農具で、そなたの望む豊かな国を作りなさい」と
送り出したチュモン。

遼東郡を攻略したものの、
まだ大きな漢の一部を崩しただれで、
まだまだ戦いは続きます。
兵士達と共に、今日も戦場を駆け巡るチュモン。
「古朝鮮の栄光とタムル軍の誇りを継ぐ
偉大なる高句麗の兵士よ。
千年、万年続く高句麗の戦いはまだ終わってない。
高句麗を守る三足烏が力強く羽ばたくだろう。
私は命尽きるその日まで、共に漢の心臓に突き進む」と。。。

南へ下ったソソノたち。
沸流(ピリュ)はミチュルボルに、
温祚(オンジョ)は慰礼城(ウィレソン)に定着、
その後、ソソノの助けもあり、
同行した勢力を統率して百済を建国したのでした。
歴史に詳しくないから、
何で二人の兄弟がバラバラになったのか不明…。
ここにもドラマがあるのでしょうね~。


和解したテソとチュモンでしたが、
チュモンの孫に殺される運命のテソ。
可哀想だけどユリの子に殺されるってのは、
かつて幼いユリを殺そうとした因果応報なのかもしれません。

テソの死後、東扶余は衰亡。

チュモンはユリに王位を譲り、40歳の若さで死亡。
紀元前一世紀に建国された高句麗は、
紀元後 668年という長きに渡って続いたのでした。



私の見たバージョンは1話が大体45分弱。
それでも話は通じているけど、
あら?あの話は?と思うこともありました。
「THE LEGEND OF 朱蒙」という番組で、
舞台裏を色々と見たけど、初期の頃が懐かしかったです!
ヘモスとユファの再会、ヘモスの死、チュモンの慟哭…、
ユファの死…などなど。
演じる直前までは素顔なのに、
アクションがかかると入り込む姿は圧巻です。
みんな凄い
このダイジェスト版でも、かなり泣けてきました・・・。


「朱蒙(チュモン)」他の回はこちらです。


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