ニューハート 最終話(第23話)

「宿命」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
卵巣ガンが見つかったミナに、
権威が揃ってるクァンヒ大での手術を勧める婦人科医の友人。
けれど、テジュンの将来を思い、
ここで子宮摘出手術をして欲しいと頼むミナ。

ケジメをつけたけど、愛する人には変わりなく、
手術を前にしてテジュンに電話したミナ。
ただ声が聞きたかったのだけど、涙が止まりません。
泣いてると気づき、迎えに行こうとしたテジュンに、
「心配してくれるなんて嬉しい」と言い、
それ以上涙で話せず、電話を切ったミナ。
折り返し電話しようとしたテジュンだけど、
「非通知」で無理でした。

妻・ヘスクが来たのは、離婚の為?とハラハラのガングク。
私は、一緒に住む決意で来たと思ったんだけどーー。
何が何でも謝れと言うスンジェと、「前に言ったように、“ごめん”“ありがとう”“愛してる”で解決する」とヨンス。

二人のアドバイスを受け、ヘスクを呼び出したガングク。
でも6時半の約束なのに、7時になってもまだ話せません^^;
客も一緒と言ってたのに来なくて、不思議そうなヘスクに、
「ここにいる。昔の俺は消え、お前を大事にする新しい人が来た。
妻だからと甘え、手術で遅くなっても
わかってくれると謝りもしなかった。寂しくさせてごめん。
今まで一緒に暮らしてくれてありがとう。愛してる」
正座し直して告げるガングクに
涙が溢れ、「気付いてあげられなくてごめんなさい。
あなたは自分の身を燃やして人を照らすロウソクなのに」とヘスク。
もう二度と離れない…、そんな温かい涙で
しっかと抱きあう二人です(゚ーÅ)
言葉一つあれば、こじれる事はなかっただろう二人は、
互いを思いやる言葉で、再び絆が戻ったのでした。
言葉の威力ってすごいなぁ・・・。


ミナの子宮摘出手術中、腸骨静脈を切ってしまい
血管の手術を出来る医者はいないし、
人工呼吸器付の救急車がなく搬送できないから、
テジュンに春川に来て欲しいと電話した産婦人科の友人。
卵巣ガン、子宮摘出、命が危険…、
驚きのあまり、人目も気にせず大声を張りあげるテジュン。

動揺しているテジュンに話を聞き、
ウンソンを連れて救急車で行くように言ったガングク。
右手が十分に使えないウンソンだけど、
テジュンの力になると信じていたのでしょうね~。


春川に到着し、手術室に入ったものの
手術台のミナに益々動揺し、腰くだけ状態のテジュン。
このままでは執刀は無理…というか残酷だと感じたのか
「僕がやります。指示してください」とウンソン。

右手を左手で支えながら、テジュンに教えてもらいながら
アシスト達に指示を出して進めて行くウンソン。
すると、あら?右手の感覚が戻ってる!
嬉しくってスイスイと手術をやり遂げたのでした。

「イ・ウンソン先生」と呼び、今までバカにしてた事を詫び、
あの手術は1年目では無理。
今日のお前の判断力、性格さ、瞬発力、
腕前は立派だった」と褒め、感謝するテジュン。
きっと、クァンヒ大じゃないコンプレックスが壊れた事でしょう。
自分はどうすべきか悩むテジュンに、
心の向くままに。頭で判断出来ないこともあります」と
どん底を見たウンソンならではの、
そしてピュアな彼らしいアドバイスです。

ミナの傍にいると決め、付き添ってくれるテジュン。、
「来てくれて嬉しい。もう未練はないからカナダで化学治療する。
私達は互いにとって傷にしかならないから離れるべき。
ここに来てくれたからあなたを忘れられる。
キム・テジュン、愛していた…」と悲しい決別を告げたミナ。
テジュンもミナを愛している、
けど、気持ちを汲み戻ることにしたのでした。

ところがミナとテジュンの噂が広がっていて、
妻や義父が黙っているハズもなく、
離婚を言い渡されてしまいました。
白い目で見られるのは耐えがたく、辞表を出したテジュン。
ガングクが引き止めたけど、
「人間としても医者としても
未熟者と気付いた」と決意は固いのでした。

残るか米国へ戻るか、判断に任せると言うガングクに、
既に戻る前に子供達と話し合しあって来たと言うヘスク。
うん、やっぱりきちんと決意して来てたのよね~。
「子供達は向こうへ残るけど、私達は韓国で暮らしましょ。
病院でボランティアをする」と言うヘスクは、実は元看護師。
「スンジェ夫婦が羨ましかった。
俺達もそうしよう」と笑顔のガングク。

心臓移植手術を受けて、もう安心と思われた院長だけど、
拒絶反応が起きてしまい危険な状態に。

担当医として娘として、必死に治療するヘスクに、
術後の容態がヘンだと感じ、状態を尋ねる院長。
医療のプロを誤魔化すことなんて出来ないし、
キチンと告げるべきと考えたのか、
拒絶反応が起き、芳しくない事をハッキリ告げたヘスク。
ショックが大きく、
今の心の支えであるセンターの企画書を持って来いと叫ぶ院長。
こんな状態でもこだわり続けるパパを哀れみ、
「院長を解任されたのに。
助けてもらったなら目を覚まして」と怒鳴ってしまうヘスク。
「出て行け!」と叫ぶ院長。

生きてるパパとの会話は、これが最後だったのね・・・。

残っててるガングクを「偽善者に見える」と言う院長に
「私は患者を助ける医者です」とガングク。
「憎くないのか?」
「私が院長だったら…と考えました。
立場によって行動は変わります」とガングク。
院長も病院を守ろうとしていたと、わかっているのよね…。

治療するウンソンに、エレベーター前でヘソクと一緒にいて
新年の挨拶をした医師だと気付いた院長。
唯一の同期で院長とヘソクが親子と知ってると言うウンソンに。
「私は同期たちとはライバルだった」と遠い目の院長。
そうやって勝ち残ってきたのでしょう、
だからこの病院も「どこにも負けない韓国一に」と拘っていたのかもしれません。
スケッチブックを貸して欲しいと頼み、
最後の力を振り絞るように、ヘソクに書き残した院長。
かなり朦朧としてて、書くのは本当に大変そう…。
でも父として、どうしても伝えたいことが。。。(/_;)


---チェ・ガングクは素晴らしい医者だ。しっかり教えてもらえ。
傷つけてばかりですまなかった---
父の字をなぞり、その思いに涙が止まらないヘソク。
“親子二人”にしてあげて、部屋を出て行くウンソン。
親子の絆を目の当たりにし、羨ましそうに見えます。

しかし、とうとう最期の時が来てしまいました。
「パパ、死んじゃダメ。起きて」と叫びながら、
必死に蘇生術を施すヘソクだけど、もう・・・(:_;)
「お前が見送ってやれ」とガンクグに言われ、手を止めたヘソク。

二人を気遣い、ICUを出て行くスタッフたち。
涙がとめどなく流れ、パパの顔を何度も何度も撫でるヘソク。
もうこのシーンは号泣...(ToT)
こんな風にパパにすがる事なんてもちろん、
甘えたことも今までなかったのかも…。


教授会で、ガングクの復帰が正式に決まり、
新しい院長には、キム循環器内科長が選出されました。
ドラマ登場当時は嫌な役どころ?と思ってたけど、
今のキム科長は前の面影はなく、各科と連携し合い
「院長には病院の目的を忘れない方を」
と、ガングクが示唆どおりの人が選ばれたのでした。

新しく出来る血管センター長にはガングクが就任、
今までは内科、外科の揉め事が耐えず、
放射線科などは主導権を取れないシステムを変え、
疾患によってチーム分けして患者の治療に当たるシステムに。
そして胸部外科に味方し、キム循環器内科長の逆鱗に触れ、
地方に飛ばされたチェ・ソノ医師も戻ってきました。

そしてもう1人、ガングクが連れ戻したい人がいました。
「本物の医者に会いに行く」と
テジュンを信じていたガングク。

テジュンは田舎の保健所に働いていました。
病院へ戻ろうと言われても、
「みんなが覚えてるのに出来ません」と躊躇するテジュン。
みんなの悪い記憶を手術の腕で消してみては?
多くの患者の救えるし、過去の反省にもなる。
俺達は神じゃない。失敗もする
」とガングク。
いい言葉・・・。ジーンと来ました。

ミナは元気を取り戻し、テジュンと一緒に暮らしていました。
幸せそうでホッとしたわーー。

ウンソンとヘソクが入局して1年経ち、
新人レジデントがやって来ました。
今年は二人の希望者で、その1人はあのミミ(-_-;)
結局彼女は、ウンソンに謝ったのかな・・・?
そしてもう1人は美術科出身で、
ダヴィンチの解剖図に惹かれてこの道に進んだ変り種君です。

1年前に受けた洗礼と同じように、
逃げたレジデントの古びた白衣を渡すウンソンとヘソクは、
ヒヨコだった二人も、もう既にしっかりとした先輩です。
最後のカット、二人の笑顔が良いわ~~~♪<(゛ー^)ノ^

.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:.:*^*:

最終回は、悲しみの涙あり、
感動の温かい涙ありと、盛りだくさんの1話でした。
ウンソンの右手復活は、出来すぎ感もあるけど、
でもやっぱり良かったーーーとホッとしました~。
テジュンも色々あったけど、
最後は「心の向くまま」に一番大切な人・ミナの傍にいるし、
ミナは本当に可哀想だったけど、
テジュンがいてくれるのが救いです。
ガングクも家族と和解したし、
キム循環器内科長は、柔らかくなったし、
ヨンギュは…、もう少しいい場面があれば良かったのにねぇ^^;

このドラマ、登場人物がみんな完璧じゃなくて
弱い部分があってかっこ悪いんだけど、カッコイイ!
(日本語じゃないわね^^;)
ウンソンは三流大出のコンプレックスで田舎に帰っちゃうし、
ヘソクは言い方や態度がキツイし、
ガングクは患者を救おう、病院を変えようと、
今までのドラマだったらヒーロー扱いだろうに、
家族に寂しい思いをさせてるし、
少し突っ走る傾向があるし。。。
でもだからこそ、みんなに親近感が沸くし、
「うん、人間だもの。こんな部分もあるよね」と思えました。

「ニューハート」他の回はこちらです。


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