犬とオオカミの時間 第6話

「潜入捜査 開始」

☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
ヒマさえあれば、せっせと象を彫り続けていたスヒョン。
もちろんジウとの約束を果たすためだろうけど、
“スヒョン”である自分やジウの事を忘れないように、
見失わないようにしているように見えます。

そんなある日、
アファが大きな試合の話を持ってきたけど、
もう出る気はないスヒョン。
マオの目に留まる為に始めたムエタイだけど、
前回、義父・ジュンホに諭されて、焦らない事にしたのかな?

第4話に登場したトニー・パクが再び登場。
取引の場をフィリピンに広げようと提案するトニーに、
「我々の狙いは韓国。その為に長い間準備して来た」と
中国や日本、ロシアへの進出の拠点に考えてたマオ。

ゴマをすって摺り寄るトニーに、
「お前の仕事は店の管理」と素っ気無いマオ。
しかし大好きなムエタイの事になると話は別で、
「フィリピンから選手を呼びました。
VIPの集まる大きな試合です」と招待状を渡されると、
すっかりご機嫌に~~~。
2年前はマオを嫌っててたトニー。
それは今でも同じで、実はこの試合中にマオを暗殺しようと企んでいたのでした。

ミンギの事を避けてしまい、居留守を使ってしまうジウ。
前回ラストで、気まずい事になったから話したいのに、
携帯の発信履歴に、「ジウ=不在」の文字が並び、ため息のミンギ。
そんなミンギを好きらしい、先輩のミョンジェ。

まるでミンギやスヒョンの事を頭から追い出すように、
仕事に没頭してるジウに、
経営者の親睦テニス大会で娘を紹介したいけど
無理そうだと言うヨンギル。
パパの為でもあるし、気晴らしにもなるから行くことにしたジウ。

流通会社を経営してるチョン会長をジウに紹介したヨンギル。
チョン会長とは、2年前にマオが接触していた蜘蛛派のボス。
足を洗ったヨンギルが、
なぜ黒い組織と関ったのか、どうも納得出来ないなぁ。。。
チョン会長が蜘蛛派だと知らないのかな?


実は、ジウがマオの娘だと知っていたチョン会長。
そういや2年前にマオが韓国に来た時、
ペ若頭にヨンギルの事を調べてもらったのでした。
そこから辿ったようで、
青幇(チンバン)が韓国に進出すれば自分達の基盤が危うくなるので、
その時の切り札に使おうと目論んで、
ヨンギルに近づいたのでした。

試合に出ないと言い張ってたものの、
今日の大会にマオが来ると聞いて、出ることにしたスヒョン。
いよいよ訪れたチャンス・・・。
マオに印象付けようと気合を入れて試合に臨み、
第一ラウンドは楽勝でした~。
しかし、待ち望んだマオが来たというのに、
その横にトニーがーーー\(◎o◎)/!
2年前に会ったのを覚えてる可能性があるから、
顔を見られるワケに行かなくて
動きが鈍くなってしまい、KO負けしてしまったスヒョン。

スヒョンに金を賭けたもんだから、大損して怒りまくるアファ。
でも、一番悔しいのはスヒョンで、
控え室でたそがれていたのでした。

控え室にトニーが入ってきて慌てて顔を隠したのだけど、
どこかで見た顔と言われたスヒョン。
やはり、2年前の記憶に引っ掛かったのね。
さっき試合に出たと答えると一応納得し、
部屋を出て行くように命じるトニー。

トニーと一緒に来た男の腰に拳銃を見つけ
何かあると察して廊下で盗み聞きし、
『マオが授賞式でリングに上がった時に撃ち殺す』計画を聞き、
それを阻止するために会場へ戻ったスヒョン。

会場では既にマオがリングに上がっていました。
狙撃手の姿を探すスヒョン、そしてマオの部下・ジラフも、
トニーがマオにリングに上がってと頼んだ時からヘンと感じ、アチコチ怪しい人物を探していました。
ようやくスヒョンが狙撃手を見つけたけど、
それと同時に発砲されマオ危うしーーー!
間一髪のところだったけど、
スヒョンが狙撃手にタックルして弾が逸れ、命拾いしたマオ。

マオを助けた功労者として目をかけてもらえることになり、
そしてトニーはジラフに殺されたので、
面が割れる心配はなくなったし、何だか結果オーライ?
いよいよ「潜入捜査開始」です。

マオのお邸に招待され、道場に通されたスヒョン。
「韓国人だって?同砲に命の仮を作ったのは縁」と告げ、
胴着を渡して勝負を挑むマオ。
殺したいほど憎い男に思いっきりぶつかるスヒョンだけどマオは強い!
投げ飛ばされた時、タイミングよく剣に触れ、
斬りつけたい衝動に駈られるスヒョン。
今やれば、恨みが晴らせる・・・。
でもその気持ちを抑え、差し出すマオの手を取ったのでした。

すっかり気に入った様子で、
“レッド・フィーバー”という大きなクラブを任せるというマオに、
「お断りします。会長の部下に」と告げたスヒョン。
射る様な目で真っ直ぐ見据えるスヒョンに、
見覚えがあると言うマオ。
感情を抑えて偶然会ったと答え
跪いて忠誠を誓ったスヒョン。
偽りとはいえ母を殺した相手に…(ノД`);・悔しいだろうな。。。

一方、韓国、、、
まだ残ってるスヒョンのデータを眺めていたミンギ。
“死因・交通事故”と書かれていても、
まだジウや他の人達の中にスヒョンが生きてるようで、
複雑に気持ちになっているようでした。

街中でジウの姿を見かけて声を掛けるミンギ。
サンドイッチを一緒に食べながら、
一生食べさせてもらうんだから、料理上を手くなってと言われ、
気持ちを堪えるようにスヒョンの時計を握りしめるジウ。
「冗談だよ。無理しなくていい。つらいなら会わない」と
寂しい笑顔を浮かべるミンギ。
顔で笑って心で泣いて…って感じね。

そんな気持ちだから、
情報部でパパとすれ違ったのにボンヤリしていて、
「頭を空っぽにしないとダメだ。
現場で柔軟に動けない」と叱られちゃったのでした。
しかし、このパパの激が効いたようで、
海外第一チームの作戦では、
落ち着いて行動していたミンギでした。

前回、ピョンと共に接触したスティーブン・キムを陥れる日がやってきました。
失敗したら、こちらが投げた餌が秘密漏洩になり、
クビがかかっているので一同に緊張が走ります。
カメラが搭載されたメガネ(←スパイ映画みたい)をかけ、ピョンと共にスティーブンが指定したKTX(新幹線のような列車ね)に乗り込んだミンギ。

客のフリしてそのデータを受け取る人、解析する人、
売り子に扮して様子を伺う人…などなど。
タイミングよいミンギの号令で、チーム全員が捕獲に走り、
ちょっとドタバタ劇っぽかったけど、
第一チーム+ピョンの連携で、計画どおりにスティーブンを逮捕。
アメリカに引き渡され、
「いつから情報院の手下に?!」と叫ぶスティーブンに、
「元々だよ」と呟くピョン。←確かに~。

険悪なムードだったオ・チーフとピョンはすっかり仲直りし、
タイ料理店で打ち上げ会が行われました。
前の課の上司・パクチーフから、
情報局にも派閥があって、どちらかにつかないとやって行けない、
自分と同じチョン部長側につけと誘われたミンギ。
そう言われても、まだ軽ーく考えていて
わかりましたと答えたのでした。

今回の功労者だとミンギを褒めながらも、
「時々危なっかしく見える。
スヒョンと別人なのに穴を埋めようとしている。
彼は本能的な才能があり、君は賢くて社交性がある。
君は賢い諜報員」と言うオ・チーフ。
でもまだまだスヒョンを越えられない…
笑っていても、そう感じてるようなミンギでした。

ミンギは父・カン室長とタイプが違っていて、チョン部長タイプ。
スヒョンの方がカン室長と似ていると分析するオ・チーフに、
「俺の前でチョン部長の話はするな」とピョン。
辞めさせられた恨みが、まだまだ残っているのね。

先輩のミョンジェに口説かれそうになったけど、
好きな人がいるとキッパリと答えたミンギ。
でもそのジウは電話にも出てくれず・・・。
気持ちに区切りをつけるためにも、
思い切ってきちんと気持ちを打ち明けることにしたのでした。

タイ料理店にいくと、
思い出の席で物思いに耽ってたジウがいました。
新しい時計をプレゼントし、
「そばに置いてくれればいい。
でもいつかスヒョンが死んで止まった時間が動き出したら、
この時計を見せて欲しい」と告白したミンギ。

韓国で事業を始めるマオに同行し、帰国したスヒョン。
ようやく潜入捜査員としてジュンホに報告をしました。
最後に「心配しないで」と付け加え、親子の気遣いだわ・・・。

ようやく動き出した「青幇(チンバン)」一掃計画に
いよいよ…と緊張が走るジョンホとチョン部長。

出迎えにきてスヒョンの顔を見て、
見覚えがあると言う蜘蛛派のペ若頭…改めペ常務。
意外と記憶力いいのね~。

青幇(チンバン)の進出を憎憎しく思いながらも、
ニコヤカな作り笑顔で応対し、
最近ブツが高騰してると、ヤクの密売を勧めるチョン会長。
罠に嵌めようって魂胆だったのかしら?
しかはマオは、合法的な事業だけするつもりで、
既にタイの企業とタイアップを進めていたのでした。
同じ青写真を描いてると思ったのに、
これからの協力関係は?と嫌味ったらしく告げるチョン会長に
「それは俺が客として来た時の話。
帰国した以上、足並みを揃えた方が得策」と答えるマオ。
上から目線に怒るペ常務を止め、冷静に振舞うチョン会長。
何よりもすごい切り札=ジウを持ってる強みなのでしょう

帰国して初めてスヒョンが見た夢は、
幼い頃、刺青男に銃で撃たれたママ。。。
うなされて目が覚めて庭に出ると、
1人で立っていたマオがいました。
無防備なマオを殺すには絶好の…
思わず拳を握りしめて近づいたけど、
マオが振り向いたので、その拳を解いたのでした。

なぜ韓国を離れたのか質問するスヒョンに、
「お前はなぜ着いてきた?野心もあるけど違うだろう。
焦げ付くような乾きを感じる。若い時の俺に似てる」とマオ。
母を殺した男と似てるってのも複雑だよねぇ。
ジュンホが心配したとおり、母を殺した男に仕えるつらさ…。

今の地位を得たものの、
娘にも会えない情けない父と寂しそうに笑うマオ。

ジュンホとはとあるビルの屋上で会うことに。
映画「インファナル・アフェア」、もしくは「輪舞曲」のようね~。
青幇(チンバン)は蜘蛛派と手を切るつもりと報告するスヒョンに、
「そんなはずはない。別の動きがあるはず」とジュンホ。
そしてマオの様子を聞かれ、
「一日に何度も顔を見ます。いつまで耐えられるか…」と
苦しみを打ち明けるスヒョン。
「覚えておけ。いつかヤツは罪を償い、お前は元の場所に戻る」と
暴走しないように釘を刺すジュンホ。

スヒョンの時計、ミンギの時計、二つ並べて考え込むジウ。
そして出した結論は、、、

タイ料理店に行っていつもの席に座って考えていると
ピョンが話しかけてきました。
喧嘩して出て行くカップルを盗聴していたもんだから、
「男はプレイボーイ」と口を滑らせ、
「なぜ知ってるの?」とジウに突っ込まれてアタフタのピョン(笑)
でもいい事も言ってくれました。
「追憶の“追”という字は遡るという意味。
過ぎた事を思っていては前に進めない」と。
その言葉に感化されたのか、それとも最初から決めてきたのか、
「この席はもう空けておかなくていい」と告げ
スヒョンを忘れる決意をしたジウ。

ずっと足を向けられなかったスヒョンのお墓へ行き、
時計を返したジウ。
この世にいないとわかっていても、
これでお別れ…と思うと、涙が止まらず慟哭していたのでした。

自分のお墓へ行き、時計を見つけてショックを隠せないスヒョン。
たとえ自分が死んでもジウは、待っていてくれる…、
そんな思いがあったのかも。。。


「犬とオオカミの時間」他の回はこちらです。


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