外科医ポン・ダルヒ 第24話

「医師ゴヌクの選択」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆

ジュングンに浴びせられた冷たい言葉が脳裏から離れないダルヒ。
この時、今まで気付かなかったジュングンへの愛情を
確信したのかもしれません。

手術のミスで声楽家の声を奪ってしまったトラウマから、
メスを持つ手が震え、執刀出来なくなってしまったジュングン。
患者を死なせたわけじゃないけど、ミスはミス、
完全無欠と言われたジュングンにとって、
初めての挫折なのでした。

そんなジュングン立ち直らせたいと思い、
逃げ出すのか?とハッパをかけ、
「手術して欲しい患者がいる」とCTを見せようとするゴヌク。
その患者とは自分・・・。
そんなゴヌクの思いも知らず、
怒鳴り散らして拒否するジュングンに、
「自分はミスしないと思ってたのか?ミスは挽回すればいい。
自分に浸るなら患者を1人助けろ」と叱咤し、
患者は自分だと告げ、
「プライドを回復するには物足りない手術でも不安がある。
腕前を発揮してくれ。俺は長生きしたいんだ。
10日後に手術を」と告げたゴヌク。
ゴヌクの思いにウルッ・・・(/_;)

最初は信じられなかったけど、
CT写真を見て、本当に肺胞上皮ガンの二期と確信し、
肺の専門であるハン先輩に頼むように告げたジュングン。
それでもジュングンに頼みたいと言い張るゴヌク。
ミスのトラウマから抜け出して欲しいのよね・・・。
それなら一日でも早く手術するように言うジュングン。
「再び執刀出来るまでどの位かかると?
患者との約束を守りたいんだ」と、
最後まで医師として生きようとする気持ちを
汲んでくれたジュングン。
「お前も明日から手術しろ」と、ずっと気遣うゴヌク。
「人を気遣ってる場合か」と怒鳴りながらも、心配してるジュングン。

声を失った声楽家の患者さんから、
「私が決めたことです。この歳まで歌えれば十分です。
声と引き換えに得た残りの人生は、
なおざりにして来た家族と共に」と言われ、
涙がこみあげるジュングン。
すごくショックだったろうに、
笑顔を向けてくれた声楽家さんにホロッ…(゚ーÅ)
許してくれたこの言葉が、どれだけ心に染み入ったことでしょう。

患者さんに応えるためにも、
またメスを握る勇気が出たジュングン。

相変わらず素っ気無い態度を取られ、肩を落とすダルヒ。
こんな態度を取ってるジュングンだけど、
後から後悔でいっぱいになり、ダルヒの元へ向かったのでした。

いつものように注射を打とうとすると、
偶然部屋に来て打ってくれたゴヌク。
あーあ・・・ジュングンが見てしまうよーーーと思ったら案の定、
二人の姿を見て、ガックリのジュングン。

しかしその時のダルヒとゴヌクの会話は、
ジュングンの事だったのでした。
ダルヒがジュングンに惹かれてると感じて、
背中を押すゴヌクに、「先生と別れたばかりなのに、
こうして注射を打つほど具合が悪いのに、
また後先考えず好きになってもいいのでしょうか?
実は好きになってるんです。でも気付くのが遅くて…。
後悔してるけど、先生は怒ったまま」と応えるダルヒ。
「なら怒りを解ければいい」と励ましてくれたゴヌク。

少しでもジュングンにキレイに見られたくて、
今日も口紅を引いていたダルヒ。
そして思い切って、日曜日に映画へ…と誘ったのだけど、
「仕事に専念するんだろ?引き続きしろ」と断るジュングン。
さっき見たゴヌクとのツーショットのせい?

ムンギョンと顔を合わせ、コーヒーに誘ったゴヌク。
会うたびぶつかり合い、罵りあう事が多かったけど、
最後にキチンと話して起きたかったのでしょうね。
アメリカへ帰る事を告げ、
「今までつらい思いさせた。俺は器が小さい人間だった」
「ひどいのは私の方。一生、私を許さないで。
彼との事、知っておきたい?」と答え、
ジョンミンとの事を話しはじめるムンギョン。
それを遮り「君の言葉を信じる。
俺を裏切ったことはないって」と言い、
スンミンの為にも彼とやり直すように告げたゴヌク。

週末には済州島へ行くムンギョンに、
「もう会えないかも。元気で。
若さを過信せず健康診断を受けろ」とゴヌク。
手術が成功すればいいけど、万が一の場合は…と切羽詰った状態のセリフと知らず、「あなたもいい人と出会って幸せに」と答えるムンギョン。
ガンで明日が知れない状態になって、
心からムンギョンとやり直したいと願ってるだろうに、
でもこういう体だから言えないしつらいよね。。。


自分の手術の日まで精一杯患者と向き合ってたゴヌク。
他の病院からゴヌクを頼って転院してきたガン患者を手術すれば、入ってた予定はクリアでした。
ゴヌクの事情を知らず、
「学会後は研修へ?」と言うチャンチーフ、
肯定も否定もせず、患者の様子をよく見るように指示したゴヌク。

それなのにちゃんと管理してなかったらしいチャンチーフ、
突然、食道から出血し、
手術を延期することになってしまいました。

・・・という事はゴヌクの手術も延期に。
二期のガンで生存率が高いとはいえ、
一刻も早く手術しないとその率はドンドン下がるし、
何よりまだ若いゴヌクは進行が早いのでした。

予定どおり手術を受けろと言っても聞かないゴヌクに、
学生時代に遊びほうけてたくせにご立派になったもんだ。
そのくせ成績はトップクラス。
誰かは死ぬほど勉強し、奨学金で通ってたのに」と
過去のひがみを持ち出して恨み言を言うジュングン。
「俺も嫌いだ。敵意むき出しのお前が。
実力は認めるが傲慢で配慮もない」と言い返すゴヌク。
二人がライバル視してたのって、
意外と相手への羨望の裏返しだったのかも。


「イ・ジンピョだという事を隠してた」
「俺は隠してない。お前が気付かないんだ。
俺は大学で100m先からでもわかり、
お前を見て驚きと喜びで、胸が高鳴り張り裂けそうだった。
何て言おう。両親は元気か?尋ねてもいいか?
だがお前は瞬きひとつせずに通り過ぎた。
その後も俺に気付かない。それなのに名乗れと?
…明後日、手術を受けろ」とジュングン。
追い出されても、ずっと家族だと思ってたのにね。。。
それはゴヌクに対して、素っ気無くもなるわーー。


「もしかすると最後の執刀になるかも」と懇願されて、
ゴヌクの意向を汲んだジュングン。

そしてようやく患者の出血が治まり、
手術できることになり、意を決して手術に向かったゴヌク。
自分の知識をできるだけ伝えようと、
後輩たちに細かいことを教えながらの執刀で、
手術中、ミスしてしまったチャンチーフには、
「常に平静を保て。動揺すれば患者の命にかかわる」とアドバイス。
チーフでありながら割と失敗が多いチャンチーフ、
ゴヌクの思いに答えてしっかりとして欲しいな。

そんな矢先、イ教授がジュングンを離縁したという記事が大々的に報道され、怒り狂うイ教授。
ジュングンもその記事を見て愕然となり、
ソ部長を問い詰めたのだけど、
「院長に落選したのは誰のせいだ。
お前を追い出さないのは心臓病センター新築の案があるから。
余計な事を考えず手術してろ」と反省の色は見えないし、
ジュングンを自分の出世の道具にしか思ってない発言。
いくら大学の資金援助をしてくれた恩人でも、
酷すぎるんじゃ。。。


憔悴し切って、遅れて回診にやって来たイ教授。
院内を歩くたびに後ろ指をさされ、針のむしろ状態の中、
ジュングンと顔をあわせてしまいました。
俯いたままのジュングンに、
一瞬顔を向け、通り過ぎたイ教授。
きっとジュングンを気遣い気持ちはあるむど、
人の目を気にして出来ないのかな?
そしてジュングンも、
自分のことで父の足を引っ張ることになり申し訳ない気持ちと共に、
声をかけて欲しかった…と
複雑な心境のような感じがします。
でも自分が来たせいで、父を破滅へと導いて
それが恩師のソ部長の仕業で・・・。
ジュングンはこの病院を離れる気になるんじゃ?

「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。


外科医ポン・ダルヒ BOX-II [DVD]
ポニーキャニオン
2008-09-17

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック