朱蒙(チュモン) 第70話

イェソヤとユリを助ける為にヨンポの交換条件を呑むか否か…。

亡き母・ユファの願いは、大義を成し遂げる為には
自分達のことは忘れること。
その教えどおりに、逸る気持ちを抑えてきたのだけど、
その結果、母に会えないまま終わってしまったから、
迷うのも当然なのでしょう。
でも多分、チュモンのことだから、
ヨンポの申し出を断り、ソヤたちを助ける方法を考え付くのでは?

チュモンの気持ちを汲み、
「道理に背き大業を成すのは、天も流民も望みません。
二人が生きてるなら救うべき」と言うソソノ。
もちろん他のメンバーの思いも同じで、
チュモンが家族を見捨て心を痛めるのを望まないのでした。

そうとはいえ、汚い取引に応じるなんて悔しさでいっぱい。
更にヨンポときたら、「応じなかったらお前がソヤとユリを殺すことに」
と、強気なモンだから、ホントに憎憎しい
「テソ兄と共に私の父を殺し、
今度は私の妻と子の命を利用するなんて」と精一杯の抵抗を見せ、
取引に応じると答え、
ただし、二人が生きてるか確認してからと言うチュモン。

チュモンがここを離れるワケには行かないので、
代わりにマリが行くことにし、
その間、ヨンポがここに残ることになりました。

何日も眠ってないチュモンを気遣い、
煎じ薬を持ってきて「心では血の涙を流しているのでしょう。
私は一時、流民を集めて大業成そうと考えました。
でも指導者がこんなに大変だとは…。
今は大将にお仕えすることが大きな喜びなのに
重荷を共に出来ず、残念です」と涙が浮かぶチェサ。
いやいや、十分に痛みを分かちあってるし、
チュモンの支えとなってくれてるよ・・・(゚ーÅ)

「迷うたびに支えてくれるのは、皆の変わらぬ忠誠心だ。
私は両親や流民たちが死んだと思ってない。
彼らの魂は高句麗と共に生き続けるだろう。
私が大業を成さねば、彼らの帰る場所がない」と
高句麗のために誓ったチュモン。

マリを連れてヒョントに到着したものの、
二人はユリが病で医者を呼んでもらってる間に逃げたと聞き、聞き焦るテ・マジン。
表に待たせたマリに食事でも…と誤魔化したけど、
「今すぐ二人の無事を確かめる」と聞き入れないマリ。
すると兵士達と共に剣を向け、力づくで従わせようとしました。
でもマリは強い!
腕にケガを負ったものの、何とか隙をついて逃げたのでした。

ソヤたちを人質に取ってる強みで態度がデカイヨンポ。
しかしそんな態度もここまで。
ケガしマリが戻ったことで、
二人が生きてるってのはやっぱりはウソという事に。
必死に弁解するヨンポだけど、
部下が倉庫の地図と陣営の配置図を盗もうとして
益々ピンチ
騙された怒りで、その部下を斬りつけたソソノ。←コワッ。

ヨンポの首をプヨに送れとか、
家族を失った悲しみをクムワに味合わせる…と声があがる中、
二人で話したから下がれと部下達に命じるチュモン。

ヨンポを殺したい気持ちは、誰よりも強いハズなのに、
剣を握ったままジッと耐え、
「兄上は家族を守れなかった私の罪悪感を利用した。
これで私との縁は終わりです。
今度会ったら決して許しません。お帰りを…」
淡々と語りながらも、怒りと悲しみに満ちたいたチュモン。

ヨンポを生かしたのは、家族を失うつらさを、
もう誰にも味合わせたくなかったのかも・・・。
誰もいないところで、一人で嗚咽していたチュモン(T_T)

ヒョントへの派遣を決め、
フクチと共に自ら兵を率いて向かうと告げるテソ。
この戦いは卒本が有利と見ていて、
身の危険を心配して反対する家臣たちにも
「義父と私の関係上、行かなくては」と決意は固い。
今度こそチュモンを討つ」と考えてるのかな?

プヨの現状は財政難だし、クムワの病状も悪い中、
やっとの思いで500の兵を連れて行ったのだけど、
少ない数に、激怒するヤンジョン。
ヤンソルランが宥めて落ち着いたものの、
これに負ければすべて失うので、焦っている様子です。
敵である卒本の怖いところは団結力、
それを崩す方法をがあると言い、
「卒本を占領した兵には女(!)と穀物を略奪して良いと公表する。
団結力が見込めないなら、
欲を利用して士気高めるしか」と告げるテソに、
同意したヤンジョン。
また何ともえげつないやり方・・・(-_-;)

労役場に流民がいないと聞いて、ヒョント城に調べに入り、
そこで↑のテソが考えたお触れ書きを見つけたマリとムッコ。

ヤンジョンが流民を前面に出そうと考えていて
オイとムゴルも捕まっていて危険な状態と聞き、
一刻も早い救出が必要でした。
例のお触れ書きで、ヒョント軍の兵が増えているし、
困った事態になってしまい、考え込むチュモン。

この戦いの勝負の決め手は、後方から敵をかく乱する事。
流民を救い彼らと共に戦うために、
自ら流民の元へ行くと決めたチュモンに、
危険だと反対するチェサとマリ。
私の身には数万人の悲願を叶えるという役目がある。
誰かが敵陣に入るなら、その危険を負うは私
」と
チュモンの決意は固く、誰も止める事は出来ませんでした。

---父上、古朝鮮の流民を一つに集め、
漢に対抗しようとした父上の願いを実現するため、出陣します。
そばにいる人を守ると約束したのに、守れませんでした。
しかし卒本の為と流民だけは必ず守りぬきます---
モパルモはじめ、民たちが作った鎧を身につけ、
ヘモスの魂に語りかけるチュモン。

出陣の前に神殿に祈りを捧げるチュモン。
「高句麗の第一歩を刻むために出陣します。
卒本の民をお守りください」と
自分が無事に戻るより、民を第一に考えてるのでした。

卒本が出陣したと報告を受け、
ヒョントに向かう時に通ると思われるチョニョプ谷に陣を構え、
流民たちを盾に置くと決めたヤンジョン。
そして念には念を入れて、
他の通り道にも兵を配備するように進言するテソ。

その効果はバッチリで、
どの道も多くの兵が待ち伏せし、チュモンたちは進めません。

でも一つだけ道が残っていました。
誰も通らないスマク山の険しい道を通ると考えたチュモン。
無理と声が飛び交う中、
兵を使わず(こちらは少ないもんね)、
ヒョントに入るにはこれしかないと、強行したのでした。

流民と共にチョニョプ谷に連行される途中、
「大将に迷惑がかかるから、
ここで決行しよう…」と決めたオイとムゴル。
するとその瞬間、
どこからか漢の兵士に矢を放った者がいて「?!」
奇襲攻撃が始まって争いが繰り広げられると、
卒本の兵達が挑んでるとわかり、自分達も応戦。

ヒョント軍の兵士は全滅。
「大将が皆さん助けに来ました!」と
流民たちにチュモンを紹介するオイ。
万歳の声が響く中、
「私達は敵陣にいます。
皆さんが自ら命を守り大業の一助となって欲しい。
私は敵の後方から奇襲します。
ついてきますか?」と告げるチュモン。
もちろん流民たちは着いて行く覚悟で、
ヒョント城内に奇襲をかけ、武器を手に入れたのでした。

その頃、チョニョプ谷の陣内で
チュモンたちが来るのを待ち構えてたヤンジョンとテソたち。
(ちょっとおマヌケに見えてしまった…)
そこにヒョント城が攻められ、
あえなくやられてると報告が来て愕然。
チュモンの事を、侮れないと思ってたテソだけど、
まさかここまで…という感じです。

卒本に戻ったマリから、
計画が成功した事を聞き安堵し、
敵が撤退すると同時に総攻撃をかける為、兵を配置させたソソノたち。

「朱蒙(チュモン)」他の回はこちらです。




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