ニューハート 第13話

「自暴自棄」

気持ちをぶつけてくるヘソクに、
「やっと入れたのに問題を起こしたくない。
…僕は雑草なんだ」と答えるウンソン。
しかし、妾の子とはいえ院長の子で不自由なく育ったヘソクには、
“雑草”の意味がわからないし、
もちろん、ウンソンが気持ちを偽って拒絶してることも・・・。


手術を控えた患者の症例会で、
患者の写真を見て、自分が手術すると張り切るヨンギュに、
二名とも、テジュンのダヴンチ法を希望してると言うキム科長。
今までヨンギュ贔屓だったキム科長の掌返しに、
同席した誰もが、唖然としたり、やっぱり…という表情だったり。
悔しくて「二名ともお前が?なら俺は?と」凄むヨンギュに、
余裕の笑みを浮かべて平然のテジュン。バックボーンの強みね

そのバッグボーンテジュン義父が申し出た政府の資金を受け入れ、
テジュンの副教授の座を約束した院長。

胸部外科の患者なのに「内科でカテーテルを」とお願いしたガングク。
全身麻酔で苦しめるより良いと患者を思い、
キム科長の腕を信頼しての判断なのだけど
「患者が下肢麻痺になって怖くなったのか?
内科の患者を奪ったお返しか?」と嫌味を言いつつ、
引き受けたキム内科長。←子供じみてる(-_-;)

しかし、自分が手術せずに内科に任せたのは、
豚足屋のばあさんの死が、影を落としてせいもありました。
いつものメンバーで
豚足屋の最後の酒を飲んでばあさんを送り出し、
母親を失った息子の気持ちを思い、
「申し訳ない」と顔をあげられないガングクに、
「母は先生に手術してもらえば気を使うから
楽にしてあげたいと言ってました。
天国へ行ったのだから、もういいんです」と言う息子と、
「亡くなったのは天命。
俺たちは生きてる患者を救わないと」とスンジェとヨンス。
でも、ばあさんの思いを知ると、尚更泣けてきて、
「俺は手術室が怖い。メスを握るのは救う為なのに、
ばあさんは死んでしまった。ここにいない」と嗚咽するガングク。

1人で飲んで佇んでいると、ウンソンがやってきました。
「心の温かい医者になれ。初心を忘れず心の澄んだ医者に。
睡眠薬も用意しろ。患者が死んで怖い夜明けもあるだろう。
他の者はどうあれ、お前だけは心を涙で満たした医者に…
ガングクの一言一言に返事して、
ずっと傍に寄り添っていたウンソン。

帰る頃にはすっかり酔っ払っていて、
タクシーと間違えてパトカーに八つ当たりしてしまったガングク。
警官がガングクの身分証を紹介すると、
出頭に応じず指名手配されてると判明し、
警察へ連れて行かれてしまったのでした。

成り行きで取り調べを受けることになり、
「何もしなければ死んでた」と答えるガングクに
「どうせ死ぬから切ってみようと?」と怒る取り調べ官。
こういう場合って、告訴した側から物事を見るから、
告訴された側は悪い方向に捉えられちゃうのケースが多い気が。

更に取調べ官をイラつかせるのは、
話してる最中に何度も鳴るガングクの携帯の音。
患者への指示で大切な事のだけど、
部外者にしてみれば、「電源を切れ!」なのでした。

スンジェが友人の弁護士(ファンタステックカップル」チョルスの先輩タクシー運転手、「天国への扉」課長)を頼んでくれたけど
医療裁判に詳しくない人だったので、「病院側に雇ってもらえ」と素っ気無い。

何度も鳴った携帯に辟易してる取り調べ官に、
「夜中でも駆けつけるし、は刺青した連中が血だらけで…」とスンジェ。
なんでそんな仕事を?と言う取り調べ官、
「“そんな”ですって?僕達は好きでやってる。
元気に退院する姿を見たいんです」と反論するスンジェ。←カッコイイ~

いつものガングクなら
スンジェ同様に食ってかかったろうに大人しくって。。。
そして病院に戻っても、自分がやる予定だった手術を他の医者に頼み、
出来ないなら転院させろと言うし、
後ろ向きというか、意欲を失ってしまってたのでした。

新患を取らないし、手術はしないと言うガングクに、
「僕の聞き間違い?」と耳を疑うウンソン。

それでも、この病院を変えたいという思いは捨ててないようで、
副教授にテジュンを推薦する院長に、
ハ・テジンを考えてますと答えたガングク。
しかし、その意見に反対する院長。
その理由はこの大学出身者じゃないから…。
「病院のプライドを捨ててはいけない」と言う院長に、
「なら教授会議にかけます。
通れば問題ない」と食い下がるガングク。
自分より優れた医者歓迎するとでも?とせせら笑う院長。

自宅では妻が渡米の準備していました。
お前の家はここだと説得するガングクだけど、
「相談しようと待ってたのに、昨日も帰って来なかった。
あなたを待つのも疲れた。抜け殻の家なんていらない」と
涙を堪えて決別の言葉を告げた奥さん。
この二人、もっとちゃんと話し合う時間があればねぇ。
ガングクがばあさんの死でつらかったこと、
奥さんは1人で寂しかったこと、
互いの痛みをわかりあえてなく、すれ違ってしまって・・・。


この一件で益々荒んでいき、急患が来ても拒絶。
「前は手術室に飛んでいったのに」とウンソン。
「その結果は?」と背を向け、酒に溺れるガングク。

---1日の命の患者も助けてやりたい。
いや20時間の手術をしてでも、一日でも長く…それが医者---

そんな信条でやってきたのに、
告訴、家族との別れ、裏切りに疲れ果ててしまい、
この日から長期休暇を取ったのでした。

その夜、最後の夜を過ごそうと待ってた妻。
もしガンクグが来てくれたら、渡米を止めたのかも…。
戻らないガングクに愛想を尽かし、決意を固めたようです。

ガングクが長期休暇と聞き、愕然のウンソン。
「医者とは…」と志を教えてくれ、
彼を目標にして頑張ってきた相手なのに…。
何とか立ち直って欲しくて話しに行ったのだけど、
部屋には酒のビンが散らかり酷いもの。
片付けを始め、「出て行け」と言われても、
「手術室にいるべき人が埋もれて胸が痛みます。
僕の憧れで、心の温かい医者になれと夢中にさせ…。
結局は先生も僕を裏切ったんです。
追い出そうと厳しくしてください。叱ってください」
と跪いて説得するウンソン。
しかしその訴えも届きませんでした。

「この僕でさえ人生の厳しさを知ってるのに、
先生がこの年になるまで知らなかったなんて。
先生の手術を見たかったのにも…」と、涙声で告げたウンソン、
背中越しにジッと聞いていたガングク。
今はムリでも、ウンソンの言葉が響いてくれるといいな。

ガングクに対して絶望してしまったウンソン。
悪いことは重なるもので、、、

研修を終えたインターン生のミミが再び胸部外科に配属され、
前回の送別会は一体・・・
そのミミが患者にうまく針を刺せなく
ようやく出来たと思ったら、肺に穴を開けてしまい患者が急変。
ウンソンが診ているところに
タイミング悪く、学生達を連れたテジュンがやってきました。
ウンソンを押しのけ、「お前が気胸にしたな!
お前みたいなのがこの病院にいるなんて。
実習生と同じ」と怒鳴るテジュン。

言い分も聞かずに自分を疑い、学生達の前で怒鳴り散らされ、
絶望で自虐的な笑いが浮かぶウンソン。
ここの大学出身じゃないから、
雑草だからここまで言われる…とわかっているのよね。

ミミは自分がやったと言えず黙ったまま・・・( ̄  ̄;)
ウンソンにベッタリだったくせして、ズルイ女!
「キム先生に事実を言いなさい」とヘソクに言われても、
泣きじゃくったまま言わないし。
結局、ウンソンに罪を被せて
自分を守ろうとしてるのがミエミエ。
ヘソクのそれに気付いていて、
ウンソンを捜すよりキム先生に話すのが先。
あなたの顔は見たくない」と、ズバリと言ってくれたのでした。
…でもミミは言ってないみたいね。

ウンソンの事が心配で、部屋に行ってみるけど、
病院に関係するすべてを置いて、いなくなっていたウンソン。

ガングクのこと、この大学出身じゃない疎外感、
---僕の夢よ。さようなら---
涙で呟き、田舎へ帰る道をバイクで走るウンソン。

罪を被ったままウンソンが出て行ったと聞き、
「捜しにいかなかったのか?」とガングク。
「これでいいんだ。もうバカにされずに済む」とスンジェ。

自宅に戻ると、テーブルの上にご馳走が並び
妻の置手紙が置いてありました。
---最後の食事したかったけど、それもムリでしたね---
いつもは急な手術や患者を診ていてだったけど、
ゆうべは飲んだくれていたのだから、言い訳の余地はないわね。
三時の飛行機に乗ることを調べて、空港に急いだガングク。
しかし、間に合わず、失ったものの大きさに泣いていたのでした。

ウンソンの居所がわからず、気持ちが落ち着かないヘソク。

そのウンソンは田舎の施設に戻っていました。
土産の下着(ボディスーツ)を受取り、
「変わった水着と言う母親がわりのシスター(笑)
そっか・・・。
韓国伝統の“初給料で親に下着をプレゼント”だったのね。

患者を見ないと!と朝の五時に飛び起き、
もう病院じゃないのに気付いたウンソン。
眠ってる子供達を見てると、
もっとガマンすれば良かったかな…と後悔が押し寄せるもの、
いや僕のいる場所じゃなかったと呟くウンソン。

「ニューハート」他の回はこちらです。


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