ファン・ジニ 第12話

「剣の舞」

今回も11話に引き続き、レビューしてなかった分で
総合テレビの放送を機にアップしました
なので、カテゴリーから入ると回が前後してます。。。

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
ミョンウォル(チニ)のチョゴリの紐を解き、
いよいよ自分の物に…ってところで
「今宵の玉代は私が払います。
ピョク・ケス様の一夜を買います」と言われ愕然のケス。
チニがこの邸にきたのは、宴を邪魔された仕返しの為。
大金の入った袋を次々と置いていきながら、
チョゴリの紐を乱暴に解き、帰ろうとするチニに、
「市場の商人ごときの為か?調べなどわからぬものに、コムンゴを弾いてあげられなかったからか?」とケス。
“ごとき”に敏感に反応し、「大事なお客様。
身分が卑しいからと、耳も卑しいとは限らない。
富や権力で支配出来ないものもある」と厳しい目を向けて出て行くチニ。

チニの言うことなど身分の高いケスには「?」であり、
こんな侮辱をされたのは初めてだろうなぁ。
ワナワナと怒りに震えるケス。
それにしても自業自得とはいえ、
ちょっとだけ、哀れーーと思ってしまう


ジョンハンを部屋に誘ったプヨンだけど、アッサリ玉砕。
チニとケスが今頃…と気持ちが落ち着かず、
チニと初めて会った場所へ馬を走らせ、
「お前らしくない。しっかりしろ」とチニへの思いを封じ込め、
自分に言い聞かせていたジョンハン。

ケスへ恨みを晴らしたものの、
ポッカリと開いたままの心は癒えないチニ。
同行したムミョンに「朝鮮全土を歩き回ったお前が羨ましい。
私は生きることにウンザリしているの」と呟いていたのでした。

“剣の舞”を披露する日が三月後に決まり、
素晴らしい舞なら退妓することを受け入れたものの、
もし舞いが粗末なものであったら?」とペンム。
「腹黒い本性が見えてきた。
女楽の行首になるつもりか?」と反論するけど、
ソン長官もペンムと同じ考えで緊張が走るメヒャン。
ペンムを陥れるチャンスだったのに、
逆の場合なら立場が逆転してしまうなんてねーー。


もう一つ、もしメヒャンたちが負けたなら
ミョンウォルを官婢にして欲しいと申し出たペンム。
「師の元を離れ、
勝手によその師についたのだから当然の事」と厳しいことを云いつつ、私にはチニを奮い立たせているように聞こえる…。
この勝負を受けて立ったチニ。

ミョンウォルを呼び、昨夜の恩に報いるために(←嫌味?)
ジョンハンに頼んで女楽の行首にしてやると言うケス。
ジョンハンへのあてつけもあり、その思惑どおり、昨夜の…の台詞に顔が曇り、自分の判断で決められないと答えるジョンハン。
「なぜ権力を使わない?
ミョンウォルを贔屓してるわけじゃない」とケス。
それを断り、「女楽の行首は最高の妓生に与えられる地位。
この手で勝ち取ってみせます」とチニ。

「官婢なんて死ぬほどつらいのに」と止めるヒョングム。
しかしチニの意志は固く、
「ペンムを倒して女楽の行首になる。
そして王様の心を虜にしてチマの上で転がしたい。
ケダモノの扱いを受けた女がそうしたら、
自分を踏みつけにした両班たちがどんな顔をするか見てみたい」と
復讐心に燃えているのでした。

鏡をチニに向けて顔を見るように言い、
「憎しみに満ち溢れている。若様は何て言うか。
今まで舞わなかった理由はペンムへの復讐のためじゃなく、
若様がお前の舞が一番好きで
誰にも見せたくないと言ったから。
なのにその舞を武器にして倒そうとするなんて。
若様も喜びません。我が身を滅ぼすことを望まない」
チニの思いをちゃんとわかっていて、説得するヒョングム。
しかしもう遅い…と稽古に向かったチニ。

1人になるとウノの前で舞った時を思い出し、涙が溢れるチニ。
回想のウノを見てるとウルッと来ちゃう・・・(ノД`);・

剣の舞のコツは、早い拍子に乗って軽やかに舞うこと。
その稽古は紙の上で舞い、破らないようにするのだけど、
ずっと舞ってなかったせいか、うまく出来ないチニ。
チニの才能を見込んでたのに稚拙な舞を見せられ、
こんなハズでは…のメヒャン。
夜遅くまで一緒に稽古してるプヨンは迷惑顔で、
それでもまだ稽古を続けろと言うメヒャンに、
「まだ基本を教えてください。童妓より劣る。
これでは群舞を舞うことなど出来ません」と。

いくら何年も舞ってなかったとはいえ、
出来ない自分におかしい…と感じながらも、
何度やっても破けてしまう紙。
「口だけの出来そこないめ。
ペンムに舞を教わりたくないのではなく、習うのが怖かったから。
どうりでペンムが引渡したはず」と叱咤するメヒャン。
しかしこれはチニを思っての発言なのかな?
「勝負やめたいなら、官婢にならないように手配する」と
言ってくれたのでした。

しかし、これで諦めるチニではありません。

かつての友、メヒャンと話をしようと茶を入れて待ってたペンム。
チニの舞に手こずっているから慰めるためと、
多分、怒らせてやる気を起こさせようと?
不利に戦は止めては?とペンムに言われ、
「だから私は戦いたい。そなたはいつも私を見下していた。
師が鶴の舞を伝授してからは相手にもせずに。
それがどんなに大きな過ちだったか思い知らせる。
並の子ならムリでも、あの子が破った紙は300を越える。
それが何を意味するか、そなたが一番わかってるだろ」とメヒャン。
チニが舞に没頭してる事に一瞬顔が緩むものの、
メヒャンの自分への恨みの塊に、複雑なペンム。

稽古が始まるまで重りをつけて走ってたチニに
「足を痛める。そんな事をしても足の感覚は戻らぬ」
と止めさせ、特訓するために川辺に連れて行ったメヒャン。
まずは川を水しぶきを上げないように走ること。
それさえも出来なくて、叱られながらも何度も繰り返すチニ。

その稽古の事を聞き、「さすがメヒャン。
舞いを教える能力は衰えてない」と感心するペンム。
メヒャンはペンムを憎んでいても、
ペンムの方は認めているのよね。

メヒャンがチニを特訓してると聞き、せせら笑う妓生たち。
友人であるチニがバカにされてガマンならなく、
「鶴の舞を受け継げるのは
ミョンウォルしかいないと師匠が言ってた」とタンシム。

伝説の舞と言われる鶴の舞が自分のモノに出来れば…と
舞を見て欲しいとペンムに頼むプヨン。
その表情や言い方が媚を売ってるよう(-_-;)
「今はその時期じゃない。
まずミョンウォルと息を合わせ剣の舞を舞いなさい」と
それを見てから鶴の舞を伝授するか決めると答えるペンム。
そうしたなら退妓した後って事になり言葉が詰まると
「教房を去ったものからは習いたくないと?
権力がないものに用はない?」と痛い所を突くペンム。
心の内を見透かされ、呆然のプヨン。

チニの事が気になってボーっとしてしまい、
歌を書き写す手が止まってしまうジョンハン。
「何度目です?私のノドを潰す気ですか?」
とクムチュンが呆れるほど、何度も何度もらしい・・・^^;

ゆうべのチニから受けた侮辱を
他人に知られたら…と思うと気が気じゃないケス。
心配ないと言われても、「何事も備えあれば憂いなしだ」と、
チニに贈り物をドッサリと贈ることに。
その様子に、「いつまで妓生と戯れる?
寂しく本宅を守ってる奥方様の事も考えろ。
気持ちはわからなくもない。
両班に生まれ政事にも一役買いたいと思っても
王族の立場でそう考えれば、謀反を疑われる。
そんな苛立ちから女を傍に置くなら、
本心を語れる相手を」と諭すジョンハン。
チニをその道具にされるのがイヤなのもあるだろうけど、
ケスの気持ちを汲んで友として、ちゃんと言ってくれてるのよね。

若干、心にグサッときつつも、
「妓生に本心や真心なんてない。金欲しさだ。
共寝を申し出たミョンウォルも同じ」とケス。

メヒャンの厳しい特訓が続き、
最初は鉄拳が飛んでいたけど、少しずつモノになってきたチニ。

その特訓ははひと月も続きました。
教房に戻らない師匠を呼び戻すために、向かったプヨンたち。
そして松都教房の妓生たちも、
あの生意気なチニの顔を拝もうと、後をつけたのでした。

習得してるはずがないと皆が思ってたのに、
すごい上達ぶりのチニに呆然となり、
ひと月でなんて、やはりすごい才能の持ち主…と呆然。

そしてプヨンがチニの上達ぶりよりショックだったのが、
教えてるメヒャンの表情。
「あんな行首様、見たことがない…まるで別人。
あんな嬉しそうなお顔、私達に一度も見せた事のないのに…」
その言葉どおり、勝負なんて眼中にないかのように
目の前にいる才能溢れるチニに教えるのが楽しそう。。。

「行首のミョンウォルを見る目は、
あんたを見る時と同じだった」と先輩妓生言われても、
プヨンにはただの慰めとか思えないのでした。
たとえば兄弟で親が片方だけ可愛がる…と
ひがんでヤキモチ妬くような感じかも。
親はどの子も可愛がってても、当の本人はわからないもの。

更にチニが、押し切りで藁を切っていると聞くと、
ハッと気付き、剣の舞の稽古に打ち込むプヨン。
剣の舞は力の入れ具合が難しく、
押しきりで手の感覚を覚えている…と気付いたからで、
「ミョンウォルは私達が思うより手ごわい」と恐れていたのでした。

財宝を贈ったのだから、
そろそろ便りが来るだろうとほくそ笑んでたケス。
しかしトクパルに命じて、すべて返すように言うチニ。

詩や舞譜を書き写すなら呼びつければ良いのに、
わざわざやって来るジョンハンに感心するスマン。
「民の心がこもった歌。
それならそれが行きつく場所でやらなければ」と笑うジョンハン。
彼は両班でありながら、ホントに民を知ろうとしているのよね。
財宝を送り返す場面に出くわし、
枕を共にした仲なのに?と不思議そうにしてると、
「ミョンウォルは決して共寝をしない。
察するにケス様は何か辱めを受けたのでは?」とスマン。

それで、何があったのか調べチニを呼んだジョンハン。
「本当に商人たちが最も大切な客と思っているのか?
なぜ気に入らない両班の宴に合わせるように宴席が入ってるのはおかしい。
哀れな人だ。いつまで我儘に善良な人達を巻き込む?
それは商人たちを愚弄すること、
いやその前に自分をあざ笑っている」と厳しい言葉。
間違ってることを間違ってると言える、真っ直ぐなジョンハン。
普通な人なら、ケスと関係してないと
喜ぶのが先に来るだろうにね。


せっかくの贈り物を送り返され、怒り心頭のケス。

舞がサマになって来たチニと裏腹に、
気になって動きがバラバラになってしまうプヨン。
そのたびメヒャンの鉄拳が飛び、チニへの恨みが募るのでした。

チニが上手く舞えば、ペンムの運命は・・・。
その心配から、何か手を打たなければ…と考えた松都教房の妓生たち。

その夜、1人で稽古してるチニを見かけ、顔が綻ぶジョンハン。
ふと見ると上に吊るされた丸太が目に入り、
このままではチニにぶつかる…と思い、
咄嗟にチニを守ろうと、急いで助けに走ったのでした。

ケス、松都の妓生たち、プヨンら女楽の妓生たち、
チニを目の敵にするものが多い中、犯人は一体誰?


ファン・ジニ オリジナル・サウンドトラック
PONYCANYON INC.(PC)(M)
2008-02-20
TVサントラ

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • ファン・ジニ

    Excerpt: ファン・ジニ商品価格:1,365円レビュー平均:4.67韓国ドラマ音楽 ファン・ジニ O.S.T.商品価格:1,680円レビュー平均:5.0「プラハの恋人」「ファン・ジニ」で人気沸騰のチャン・グンソク.. Weblog: splash!! racked: 2009-01-19 22:21