ぶどう畑のあの男 第5話

「憧れの人」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆

ソウルへ帰る決意して、
朝一番の列車に乗り込もうしたジヒョンに声をかけたのは、
大学時代に憧れてたキョンミンでした。
先日カフェで、スカートがめくれてたのを見られた時以来の再会だけど、
ジヒョンはこの時のこと、コロッと忘れてました。
ならこの地の公衆保険医をやってると聞き、
田舎に残ろうと思い、切符を破れ捨ててUターンしたジヒョン。
キョンミンはここに赴任して2年半で、もうじきソウルへ戻るらしい。
車の助手席のドアを開けてエスコートしてくれるし、
その車は高級車だし、
「何てマナーのいい人。あなたは私の運命…」と、ウットリのジヒョン。
テッキとは正反対の人って感じね。

その頃、ジヒョンが荷物と共にいなくなり、
部屋にあった書置きを見つけたテッキとおじさん。
“私はこの地を去ろうと思います。 
この地に耐えられないの安らぎの地へ行きます”と
まるで遺書のような文面に、
沼に落ちてないか、水洗トイレを借りに来てないかと村中探し回っていたのでした。
しまいには、村の公共放送を借りて、
「イ・ジヒョンさんが行方不明です。
知ってる方がいたら…」と村人たちに協力を求めたのでした。

そんな事になってるとも知らず、久々口にするピザに大喜びのジヒョン。
でもキョンミンは、田舎のものは口に合わないとピザをポイッ。
食べ物を粗末にしちゃイカンでしょーー。
ここに来た事情を聞き、「ヒョンダルさんの親戚?」と驚くキョンミン。
なぜおじさんを知っているかというと、
ブドウ祭で何度も優勝するほどで地元では有名人なんだそう。
羨ましいと言うキョンミン、
ただし、そんなおじさんが親戚だなんてーーじゃなくって、
「韓国では土地が一番」と、そっちが魅力らしい。

自殺かも?と連絡を受けて、田舎に向かっていたジヒョンの家族。
「じゃブドウ畑はもらえないの?」と弟は呑気

「ジヒョン!」と叫びながら、血相変えて探していたおじさんとテッキ。
それなのにジヒョンと来たら、キョンミンとドライブデート。
まあ、早とちりしたのはおじさんの方だけど、
必死に探す姿を見てると何だか可哀想。。。


楽しいドライブ中、急患の連絡が入り、
仕方なく保健所へ戻ったキョンミン。
治療の間にキョンミンの部屋に入り、
大学時代の仲間達との写真を見つけたジヒョン。
自分も持ってる写真を大切に飾ってたなんて、
何だか嬉しいのでした。

保険所でうたた寝してしまい、
「四時だ。畑に行かないと!」と飛び起きたジヒョン。
キョンミンの車でおじさんの家の近くまで送ってもらいました。
9月にソウルに帰るけど、開業するには資金が必要だし…と言うキョンミン。
「医者には金持ちの女が」と聞くと、そんな女は興味ないと言うので、
『1年だけ待って』と心の中で呟くジヒョン。

ジヒョンの行方不明はかなり大騒ぎになっていて、
警察も動員して、貯水沼をさらって調べたり…。
ジヒョンの家族が到着し、申し訳なく俯くおじさん。
そうしてるうちシヒョンが帰宅。
安心しつつも「心配かけて」と叱るママ。
あんなに心配してたのに、「帰ったならいい」とおじさん。
ホッとしすぎて、言葉が出ないのかな。

ジヒョンの顔はシミだらけ、指は太くなってるし、
「これはひどすぎます。仕事がつらいから出ていったんだ。
叔父さんにはただの親戚でも、
私には大切な娘なんです」と訴えるパパに、
「なら畑はいらないんだな?」とおじさん。
「要りません!」とタンカを切るパパだけど、
畑(カネ)が欲しいジヒョン、ママ、弟に止められてしまいました。
私は畑仕事が好きなの。だから帰らない」と、
思わず口にしたジヒョン。
この場収めるために言ったろうけど、
ハッとしていたテッキとおじさん。
以前、同じ事言った人がいたのかしら?


というわけで、ソウルに帰ることになったジヒョンの家族。
テッキを見て「犯罪者のよう。あんな男と同じ家にいるなんて」
と、かなり失礼なジヒョンのママ。←テッキに筒抜け
「気配りのあるいい人」とテッキを庇うジヒョン。
ジヒョンもテッキも、二人でいるとぶつかるけど、
心の中ではちゃんと人となりをわかってるみたいです。

「本格的に畑仕事を学ぶわ。あなたから」と笑うジヒョンに
だったら俺も本格的に教えてやる。今まではお試し」と返すテッキ。
テッキのそんな言い方にも慣れてきたようで、
笑いながら散歩に行ってしまったジヒョン。

「また消える気か?遠くへ行くな」と声をかけつつ、
やっぱり心配になって後をつけたテッキ。
ジヒョンが1人になりたかったのは、
キョンミンとの再会の余韻に浸りたかったからでした。
「戻ったのは彼がいるから。
畑をもらって彼と結婚できますように」と神様に語りかけるジヒョン。
それを聞いたテッキは、
「つまり俺が好き?」と勘違いしてドキマキしたたのでした
翌朝、すっかりジヒョンを意識しちゃってるテッキがカワイイ♪

神妙に顔つきでジヒョンをブドウ畑に連れていき、
「二度と逃げないと誓いを立てるんだ。
逃げる事ばかり考えて、それなら畑はやれん」と言うおじさん。
「おじさんも誓ってください。必ず畑をくれると」と答えるジヒョン。
了解したおじさんだけど、
「ただしわしの過去の収穫以上出す事」と条件をつけたのでした。

えぇーーと思いながらも、こなせば、じゃがいも畑もつけると言うので
喜んで誓うことにしたジヒョン。
自分にじゃなく、ブドウの木に向かってと言うおじさんに、
誓約書でいいのに…と愚痴るジヒョン。
「紙切れに何の意味が?ブドウの木が一番信頼できる。
これはここで一番古い木で、わしが最初に植えた。
そして株分けして、だから始祖なんだ」
おじさんの言う意味が「?」だけど、とりあえず誓ったジヒョン。
そしておじさんも、「お前達をジヒョンに譲る。
だからジヒョンに協力してくれ」と木に語りかけ、
まるで人に接するように優しく撫でていたのでした。
そんなおじさんの姿を、せつなく見つめていたテッキ。

キョンミンに会う口実が欲しくて、健康診断を提案するジヒョンに
「それを口実にサボる気か?」と一蹴するおじさん。
前に「先が長く無い」と言ってたし、
急いで畑を守ろうとしてるのは、治らない病気だから?


近所で転んだヨンベさんの息子を見つけるなり、
保健所へ連れて行こうと考えたジヒョン。
しかし、ケガ(…と言ってもスリ傷だけど)した子を放っておいて、
どれを着て行こう♪と洋服選びはどうなの(-_-;)

保健所に行かなくてもいいと言う子供(「ファンタスティックカップル」の3ソクの長男)に、
お金を握らせて連れて行こうとするジヒョン。
すると子供の方もちゃっかりしていて、
「そういわれれば痛いかも…」と、もっとカネをせしめたのでした

治療が終わり、ようやくキョンミンとお茶できたのに、
もう帰ろうと言うケガした子供。 ←そりゃそうだ。
なのに適当にあしらって、お茶を続けるジヒョン。ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ
「保健所に来るのは老人や子供で退屈」と言うキョンミン。
治療したる時は優しいけど、内心はこうなのね。
週末の予定を聞くと、ソウルへ行くと言うので、ガッカリのジヒョン。
するとその様子に気付いたのか、
週末映画を観ようと誘ってくれたキョンミン。

その夜、テッキがぶどうを持ってくると(優しい)、
疲れてうたた寝していたジヒョン。
「1人で大変なのによく耐えてるよ」とねぎらい、
寝顔だけはかわいいとテッキ。
その後、ぶっきらぼうに部屋で寝ろと起こして行っちゃったけど、
部屋に戻ったジヒョンはビックリ。
蚊にいっぱい刺されてたジヒョンのために、蚊帳が吊ってあり、
夜食まで用意してあったのでした。
「いいとこあるじゃん」とご飯をパクつき、
さり気なく優しいテッキに笑顔が浮かぶジヒョン。

ここの畑は有機栽培なので、
定期的に土壌検査を受けなければなりません。
土を持ってソウルへ行くテッキに、着いて行ったジヒョン。
「サボる口実だろ?」と言われて、
ブドウ祭で優勝するためと誤魔化したけどバレバレ。


研究所に到着すると、
白衣姿の所員たちテッキに声をかけてきました。
「先輩は立派だ。現場で理論を実権するのは大変だ
とテッキの後輩たちが話すののが耳に入ったジヒョン。

懐かしい研究道具をいじってたテッキに、
ここに戻る気はないか?と誘う教授。
「今の仕事が好きなんです。気楽ですし」と言いつつ、
どこか寂しそうな表情のテッキ。

研究所をウロウロしていた、白衣姿の女性とぶつかってしまったジヒョン。
薬剤が服にかかってしまって、拭いてくれる女性を見て、
テッキの部屋にあったツーショット写真の女だと気付くと、
そこにタイミング良くテッキがーー。
「スジン」とせつなく見つめ、目を伏せるテッキ。

---ブドウ畑の男、どうなってるの?---

「ぶどう畑のあの男」他の回はこちらです。


ぶどう畑のあの男 (講談社文庫)
講談社
キム ラン

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