外科医ポン・ダルヒ 第12話

「江陵の病院」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
※オリジナルと回が異なります。

「恋愛しませんか?」とゴヌクに告白したのに、
あっけなく撃沈してしまったダルヒ。
いきなり抱き締めてきたり、黙ってキスされたりと思わせぶりな態度だったのに、これはガックリ・・・。
---始まる前に終わった恋---と、踏ん切りをつけたような?

ソ部長に追い出され、江陵の病院勤務となったジュングン。
そして、胸部外科に復帰ーーと張りきっていたのに、
学会でジュングンに拍手した事への、ソ部長の嫌がらせ(?)で、
ジュングンが異動した病院へ、二週間派遣されることになったダルヒ。
コ看護師も一緒なのは、彼女も拍手してたのかしら?

ご飯中、天真爛漫なニコニコ顔で、声をかけて来たダルヒ驚きつつ、
「病院で恋愛してるだろ?外科に戻れ」と素っ気無いジュングン。
あらっ?!ジェラシー?かと思ったら、
スンミンの立場を考えのことでした。

大動脈瘤破裂の患者が担ぎこまれ、ジュングンとダルヒが診ることに。
採血しようとすると、「気をつけて。僕はHIV」と告げた患者に驚き、
注射器を持つ手が震えてしまうダルヒ。
こういう場合って手袋をつけないのかな?

患者がHIVと聞いても動じることなく、緊急手術をすると言うジュングン。
しかし病院側にしてみれば、正直扱いたく、
保護服がないとか色々言い訳して、
別の病院へ搬送しようと考えてました。
搬送しては助からない!と訴えるジュングンだけど、
他のスタッフがみんな二の足を踏み、助手がいないのでした。
知識のある医者や看護師なのに???
エイズ患者と聞いただけで他の患者が逃げ出し、手術したとなれば赤字続きの病院が益々窮地に…と病院側も深刻らしいけど。 

ダルヒもエイズへの感染を恐れる一人でした。
でもジュングンの訴えと、グッタリしてる患者を見て、
助手をやると名乗りでてくれ、
そしてコ看護師も、器具出しをやると手を挙げてくれました。

もう1人の助手を一方的に指名したジュングン。
でもこの医者は、手術中に大量出血で吹き出た血を浴びると、逃げ出してしまいました(-_-;)
怖がりながらも止血に協力していたダルヒ。
そしてたコ看護師と麻酔医も血を浴びながらも残ってくれ、
大動脈瘤の止血に成功したのでした。

しかし・・・、安心したわけじゃないでしょうが、
患部を縫う時、誤って自分の指を刺してしまったジュングン。
その傷からHIVが感染する場合も稀にある
こういうシーンはドラマ「ER」でもあり、
その時は感染してなくホッとしたけど、
結果が出るまで、何とも言えない不安でいっぱいだったのでした。
ジュングンもきっと、そんな気持ちだったのでしょうね。
自分で採血しようとしてたジュングンから注射器を取り上げ、
「感染の確率はたったの0.4%。中々当たらないでしょ」と励ますダルヒ。
「0.3%だ」と相変わらずダルヒにクールなジュングン。
こんな態度のジュングンだけど、採血してもらいながら、
手術中に、血を浴びても必死に患部を押さえてたダルヒを思い出し、一瞬顔が緩んでいたのでした。

出た結果は、なんと「陽性」
間違う事はないのか聞くダルヒに、「たまにあります」と看護師。オイオイ
とりあえず二次検査を待つ事にし、結果が出るのは一週間後。
ショックを受けてるジュングンに、
「絶対に間違いです」とあれこれ話しかけるダルヒ。
思わず、うるさい!と怒鳴ってしまうジュングン。
そこに急患のコールが。

緊急手術をすると言うジュングンに、
「陽性反応が出たのだからアン先生に手術は出来ない。
だから手術に反対したのに」と言う先輩医師。
陽性反応で落ち込んでるジュングンに、この言い方は酷。
そりゃそうだけど、だからってHIV感染患者を見殺しに?

針を刺したキズはとっくに治ってるのに、この体にはHIVが・・・?
やり切れない気持ちのジュングン。

病院内では、みんなジュングンを避けていました。
空気感染なんてしないのに、ホントにみんな医者や看護師なの?と怒りたくなってしまう
そんな四面楚歌のジュングンの向かいの席で食事をし、
飲み残しを飲み干すダルヒに、驚くジュングン。

HIV感染の患者が喀血し、すぐ肺を切除しないと危険な状態に。
他の病院へ搬送する時間はなく、
手術出来ない自分に代わり、ダルヒに託したジュングン。

いくらジュングンが管理監察官をしてくれても、
肺切除は胸部外科の虫垂炎(=簡単って事ね)と言われても、執刀医という立場に緊張と不安で震えてたダルヒ。
ジュングンの指示どおりに進めたものの、
患部の出血が多いのと焦りで、肺門が見えません。
血圧は低下するし、益々あせって真っ白になってしまうダルヒに、
「俺を見ろ。お前なら出来る。無知だが卑怯じゃない。
症例検討会でも弁解しなかった。今日も文句言わずここに立った。
ダルヒ、お前なら出来る。いいな?」と叫ぶジュングン。
その言葉に涙が浮かび、気持ちを落ち着けて進め、
無事に手術を終えたダルヒ。

放心状態で座りこんでるダルヒに、「お疲れ」と声をかけたジュングン。
その表情は、今まで見せた事のない優しい顔~。

ミヌやチェボクたちの話が耳に入り、ダルヒが左遷されたと知ったゴヌク。
そのゴヌクが担当した患者は、
100%子供に遺伝する病で、遺伝して発病したらガンに発展するという難しい病気の父親(「私の名前はキムサンスン」のパパ)でした。
その病を
告知し息子の検査を勧めるゴヌクに、ればならない…と患者に告知すると、「彼は妻の連れ子だからそれはない。天の助けだ…」と喜ぶ夫と妻。
この夫婦の姿は、スンミンとの血の繋がりに拘り続けるゴヌクには、グサリと来たようでした。

前回倒れてしまったアラと関りのある男は、腸破裂だったそう。
しつこくモルヒネを要求する男に、「ない」と厳しく断るアラ。
するとアラを叩くし、突き飛ばすし…とヒドイ仕打ちをし、
「静かに暮らしたければ明後日まで持って来い」と脅す腸閉塞の男。
悲しい目で男を睨み、一筋の涙がこぼれるアラ。

その夜、この男の点滴スピードを変えて、殺そうとしたアラ。
でも眠ってる男見を見てると涙がとめどなく流れ、
やっぱり最後のスイッチを押すことなどできませんでした。
この男にメチャクチャにされたくない…という思いもあるでしょうが、
私には、すさんでしまった彼を止めたいように見えました。


一部始終を見ていて、問い詰めるチェボクに、
「私に気があるの?顔も背も足りない男に興味ない」とアラ。
キツイ事を言ってるけど、一瞬後悔の表情が浮かんでいたのでした。

後日、その男は傷が完治していないのに、黙って退院してしまいました。
アラが自分を殺そうとしてた事に気付いていたのかな・・・。

急に意識を失ったというウンソンという男児が運ばれてきて、
服を脱がせてみると、明らかに虐待の後が・・・。
担当医のムンギョンの質問に答えようとした母親だけど、
夫につつかれると、学校で子供達にやられたと答えたのでした。
偶然そこを通って、状況を察し、
カッと頭に血が昇り、父親に殴りかかったアラ。
父親には「あんたでしょ?」といい、
母親には「誰が息子をこんな目に?
泣かないで答えて。どうして放っておいたの?
子供と逃げればよかったのに。弱いのは罪」と
興奮してまくしたてたのでした。
アラは、ウンソン君と同じように虐待を受けてたんじゃ?
そしてそれを庇ってくれてたのは、お兄さんだった・・・?


ミヌとチェボクとの帰り道、
道端で酔っ払って寝てる虐待の父親を見つけたアラ。
ミヌたちが気付いいないのをいい事に、
そのまま見捨てた行ったのでした。
アラーー!それは医者としても人間としてもダメだよーー。

パス停まで行ったものの、やっぱり良心が痛み引き返したアラ。
父親は低体温症で、凍死寸前で危険な状態。
誰もがもうダメ・・・と思ってる中、患者を生き返らせようと、必死に頑張ったアラ。
そのおかげで体温が戻り、命を取りとめたのでした。

腸破裂のモルヒル依存症の男は実の兄と、チェボクに告白したアラ。
やっぱり・・・。何だか恋人っていうより、家族って感じがしてました。
虐待に過剰に反応し、複雑な家庭環境だったみたいだし、
それだけに、実兄のああいう姿はつらいものだったでしょうね。。。


「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。


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この記事へのコメント

えり
2008年11月04日 23:58
愛知県在住のえりです。韓ドラが特別好きなわけではなかったのですが、看護師をしていることもあり医療ドラマのポン・ダルヒを見始めたところ、どっぷりハマッてしまい、DVDまで買ってしまいましたf^_^; 特にアン・ジュングン役のイ・ボムスさんには、ドキドキさせられっぱなしで、今はイチ押しの大好きな俳優さんです(^^) パンダさんのブログ、読みやすくて、感想つきで楽しくて見させてもらってます♪♪そして、これからも楽しみにしてま~す☆☆
これを機に、韓ドラいろいろ見てみようと重います(^^ゞ
2008年11月07日 22:05
えりさん、こんにちは~。
コメントありがとうございます
「ポン・ダルヒ」面白いですよね!
ジュングンは今のところクールキャラなんだけど、この回にダルヒに「お疲れ」と言った時のあの表情に、私もすっかりもっていかれましたよ今までゴヌクの方が好きだったのだけど、ジュングンに大注目してるところです。
このドラマ以外にも、他にも面白い韓ドラがたくさんあるので色々楽しんで、そして感想聞かせてくださいねーー♪<(゛ー^)ノ^
韓ドラでは医療ドラマが特にオススメです。今までハズレがなく時代劇も現代劇も良いのが多いです看護師のえりさんなら一層楽しめるかも…(逆にツッコミがあるかな?)
えり
2008年11月08日 22:41
コメントのコメント(がく〜(落胆した顔))ありがとうございますふくろ
これから先には、もっともっとアン・ジュングンの魅力が満載です次項有次項有私は、ジュングンがダルヒの病気を知ったあとに、ラシックスの注射を分かっていながら、知らないフリしてうってあげた時から、すでにもってかれてました冷や汗2
これから先のpandaさんのレビューで、ジュングンの魅力を分かち合えたらうれしいなぁAB型(かなりジュングンびいきですが…)
心臓病(しかもかなり重症)のダルヒが、医者でレジデントというのは少し無理があるのでは…と最初思ったりもしたけど、いつの間にかダルヒを応援してました煜韓国のドラマは、日本のドラマよりも時間も長くて回数も多い分、かなり内容が濃い感じなのかな
イ・ボムス出演の映画と他の医療ドラマから韓国ものを見ていこうと思ってます次項有次項有イ・ボムスのドラマ出演2作品目となる‘オンエア’も、早くこっちの方で放送してくれないかなぁ…AB型(関東圏では放送されてるみたいだけど)
また他のドラマや映画を見たら、コメントしますねふくろサスペンス系も好きなので、今チェック中ですがく〜(落胆した顔)

2008年11月11日 00:16
えりさん、こんにちは~。
ラシックスの注射のシーン、多くを語らず黙って…ってところが良かったですよね。今後もジュングンの魅力満載…って事で楽しみです
イ・ボムスさんは「オー!プラザーズ」や「オー!マイDJ」など映画で見た時はコミカルなイメージだったけど、このドラマでは深刻な表情が多くまた違った顔が見れました。やっぱり韓国の俳優さんってたくさんの引き出しを持ってるなーーと感心してます('∇^d) ナイス☆!!

私もサスペンスものが好きなんですよーー。
韓ドラのサスペンスも面白いのが揃ってます。ツッコミどころもあるけど、サスペンスに+αがあるので、謎を追うだけじゃなく心にグッと来るのですよ~。イチオシは「復活」です。

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