外科医ポン・ダルヒ 第8話

「偉大な手術」

※オリジナルと回数が異なります。

まだ幼いスンミンへ成人女性の心臓を移植するか否かで意見がぶつかるジュングンとゴヌク。
リスクを考えて反対するゴヌク。
これは万が一を思っての事でしょうが、
言い出したのライバルのジュングンじゃなかったら、どうだったのかな?

ゴヌクの言い分もわかるけど、
今のスンミンの容態は次のドナーを待つ余裕はなく、
最終的に、「手術を受ける」と決めた母親のムンギョン。

スンミンの病気で、わだかまりが解けたゴヌクとムンギョンでしたが、
この移植手術を巡ってまた険悪に。
「俺だって苦痛だ。だからって明らかに無茶」と言うゴヌクに、
「本当に苦痛?息子じゃないのに?
ある日突然、私達の息子が私だけの息子になり、
DCMPになってしまった。私なら移植を望む」とムンギョン。
えぇーー?!
前回、ゴヌクは父親になるって決意したのに、この言い方はないでしょ。 
多分、親ならば自分と同じ選択すると考え、
ゴヌクの考えに落胆したのでしょう。


これはゴヌクも堪えたようで、涙ぐんだ目で、
「俺だって自分ならそうする。
でも君の息子・スンミンの命だ」と言ってしまったのでした。

この手術は前例がないので、
移植検討協議会の方も難色を示してようです。
「手術は可能です。子供が死にかけてるのに、生きる希望を奪うのですか?」と、まるで自分の家族を思うように、心から訴え、説得していたジュングン。
ジュングンの別な一面を見ていたダルヒ。

ジュングンの説得の甲斐もあり、被移植者にスンミンが選ばれました。
みんなで拍手をしてる中、スンミンの容態が悪化し、
ハドという器具をつけなければならない状態に。
もうすぐ手術で開胸するっていうのに、今胸を開いたスンミンを前にして、
「今でも自分の判断が正しいと?」とゴヌクを睨むムンギョン。
まわりに他の人もいるんだし、ここでそういう話は止めて欲しいなぁ。
益々ムンギョンが苦手になってゆく私…(ファンの方ごめんなさい)


心臓摘出の為、ドナーのいる病院へ向かうジュングンに、
「自信あるか?なくても成功させろ。頼む」と声を掛けるゴヌク。
横柄な頼み方にムッとし、
実の子なら土下座も当然で反対してたのに今更…と冷たいジュングン。
こんな態度を取るのは、「父親と思ってる子を見捨てたから」と言われ、
殴りかかろうとするゴヌクだったけど、
真っ直ぐに見据えるジュングンにハッとし、
「必ず助けてくれて…」と消え入るような声で心から頼んだのでした。

ドナーのいる病院へ医師が足りず、自ら手を挙げたダルヒ。
またお前か…って顔しながらも、同行を認めてくれたジュングン。

心臓を待つ間、スンミンの準備が進められてました。
小児ICUから手術室に運ぶ時、一般通路を通らなければならず感染に注意って…普通なの( ̄ー ̄?).....??アレ??
途中、ラインが外れ大慌て…の一幕もあったけど、
落ち着いて外れたラインを見つけたアラでした。
一番良いタイミングで移植を受けられるよう、ドナーの心臓が到着する時間から逆算して準備し、スンミンの心臓が取り出されました。

一方ドナーの心臓を取り出したジュングンたちのチームは、
行きはヘリだったのだけど、心臓を取り出し帰ろうとすると、
大雨でヘリが出せなく、救急車で向かうことに。
病院前で救急車を待ってる間、
前回搬送した患者の夫とバッタリ顔を合わせたダルヒ。
私、ここでようやく成人女性のドナー=あの奥さんだと気付きました…。
「女房は今朝逝き、臓器を寄贈しました。
女房は希望してたのに俺が反対を。でもあの事故で思い直した。
俺と女房の命があるのは先生のおかげです。
最後までアンビューを放さずにいてくれた」と感謝する夫。

私、脇キャラのこの夫に泣けて来て・・・(T_T)
ダルヒが助けた命がスンミンに繋がって行く…、
「命」というのは不思議なものです。

韓国大学病院にいる時に夫が臓器移植に同意していれば、
スンミンではなく別な患者に心臓が寄贈されたろうしね。
それにしても、ダルヒの足元にあるクーラーボックスに、
奥さんの心臓が入ってると思えば、何か複雑な気分だわーー。

車に乗りこんだ夫を追いかけ、
「実はアンビューを置いて逃げようとしました。
出なかったんじゃなく出られなかったんです」と正直に告げたダルヒ。
「先生の様子は見てました。
いい医者になってください」と笑顔を向ける夫。
怖い思いをしながらも、葛藤しながらも、
それでも手を休めなかったダルヒを見ていたからこその感謝なのよね。
その言葉を胸に刻み、涙がこみ上げるダルヒ。

ヘリで行く分を車で向かうのだから、当然猛スピードで走る救急車。
振動で揺れるたび、
大事に心臓の入ったクーラーボックスを抱いていたダルヒ。

手術はジュングンが短時間でやってのけました。
移植された心臓が動くのを見て、
「私が医者を志した理由はこれ。
胸が高鳴り、血がたぎる。私はこの仕事が好き」と
ホントに嬉しそうに心で呟くダルヒ。

後は心臓が確実に機能してる証明として、尿が出るのを待つだけ。
ところがこの尿が中々出なくて、ずっと付き添ってたジュングンとダルヒ。
そしてミヌとキム医師も。
この人達はオフだったのかしら?
他の患者を見ないの?とか交代で見れば…とちょっとツッコミ^^;


みんなウトウト…とし始めた頃、尿が出たのを見つけたダルヒ。
ミヌとキム医師と抱き合って喜び、
ついジュングンに抱きついてしまいました。
突き放したジュングンだけど、マスクの下の顔は笑ってた?

スタッフたちに拍手で出迎えられたジュングンに、
感謝をこめて抱きつくムンギョン。ここでハグって、この人って欧米育ち?
二人を複雑な表情で見つめ、部屋を出て行ったゴヌク、
そしてそんなゴヌクが気になるダルヒ。

回復室にいるスンミンを見守り、涙が溢れるゴヌク。
ムンギョンにこういうところを見せてやりたいな。

気落ちしてたゴヌクが気になり、例の部屋へ行ったダルヒ。
心臓が弱くてあまり酒を飲めないこと、
小さい頃から胸が痛かったけど、
母には心配かけたくなくて平気だと言ってたと話し、
「でも口で強がっていても、心の中で母が気付いてくれたら?と。
大丈夫ですか?」とダルヒ。
自分が強がっていると、心が傷ついてると気付いてくれたダルヒに驚き、目が潤んでくるゴヌク。
そんなゴヌクを抱きしめたダルヒ。
「ありがとう。慰められた。
最悪な気分だけど、スンミンは助かった。やっぱり俺はツイてる。
君にハグしてもらえたし」と悲しい笑顔を浮べるゴヌクの頬に、
そっとキスをしたダルヒ。←ちょっと唐突に見えてしまった

その様子を見てしまったムンギョン。
自分はジュングンにハグしても、ゴヌクがこうしてるのを見ると複雑なようです。

それぞれ腹痛を訴える患者を診てたアラとダルヒ。
両方ともアッペ=虫垂炎(盲腸)のようで、
いよいよ初執刀かも…と話してたけど、
蝕診と白血球値の結果で、アラの方は「様子見」で、
ダルヒの方を手術室へと指示したチャンチーフ。

初めての手術にウキウキなダルヒに、
最初の開腹を任せてくれたチャンチーフ。
中々上手なダルヒに安心したのか、
任せたまま自分は座りこんで、ついウトウトと眠ってしまったのでした。
(40時間も寝てなかったらしい)
「虫垂を取りますか?」と声を掛けられ、頷いたチャンチーフ。
いや、頷いたのではなく寝ていてコクっとなっただけ?
途中で取り出した虫垂を見せても、眠気眼だし、
とうとう最後まで寝ていたのでした。 ←ダメじゃん!
ダルヒの初執刀は、最後まで一人の手でやり遂げた結果に。
でも、何だかイヤーな予感がするのだけど。。。

患者の事が気になって、何度も何度も様子を見に行くダルヒ。
患者の方もダルヒが新米とわかってるのか、
微笑ましくしていたのでした。
・・・が、しかし。
術後に出るはずのガスが中々出なくって、
とうとう痛みが襲ってきてしまったのでした。
診察したチャンチーフは「ガスが出ないから。この程度の痛みはありえると」言うけど、
そのガスが出ない原因を言ってくれないと、患者は不安なんじゃ?

不安なのはダルヒも一緒で、
「本当に大丈夫ですよね?途中から私一人だったから」と言うと、
「そのうち治る。それから余計な事言うな」と釘を刺すチャンチーフ。
寝てた事がバレたら一大事だもんね。

とうとうソウルへ出てきてしまったダルヒ母。
あらまっ、とうとうバレちゃうのねーーと思ったら、意外や深刻で、
腹痛があり、島の保健所から大きな病院での検査を勧められて、出て来たのでした。
妹・ミヒは何度かダルヒに電話を入れたようだけど、
バタバタして出られなかったらしく、
とうとう病院に診察に来た日にダルヒと連絡がついたのでした。
隠れて外来を覗き困ってしまったダルヒだけど、
お腹を抑えてつらそうな母の後ろ姿は、何だかちっちゃくて。。。

スンミンの心臓移植手術は、派閥争いにも余波が。
成功させた胸部外科とその長であるソ部長は鼻高々で、
逆に肩身の狭いイ外科部長。
手術を成功させたのがゴヌクの同期のジュングンだから、
話題にになってると、嫌味まで言われてたのでした。

「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。




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