外科医ポン・ダルヒ 第7話

サブタイトル・・・「心臓」

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆

呼吸不全が起きてしまい、重篤となってしまったスンミン。
このままではひと月持たない状態で、
待機者リストの一位にランクしたと言われても、
その心臓が手に入るかどうかもわからないのよね。。。
「六ヶ月持つと言ったのに!任せなければ良かった。
こんな人が天才だなんて」とジュンソクに怒りをぶつけ、
心室補助装置である“バド”をつけようと提案したゴヌクには、
「治るんだからつけない。なぜあなたがここに?
スンミンに何かあったら絶対に許さない!」と興奮状態のムンギョン。
子を思う気持ちでいっぱいなのだろうけど、
まわりに他の医者達もいるのに、こういう態度って苦手…。


意識が戻らないスンミンに付き添いながら、
13才の意識不明の患者に目線がいき、
この子の心臓をもらえたら…と思ってしまったムンギョン。
「私は医者である前に母親。
息子を助けるためなら何でも出来る。
あの脳死患者の母親を説得して欲しい」とジュンソクに頼んだのでした。

前回の脳死患者を他の病院へ搬送するため、
付き添うことになったダルヒ。
ずっと酸素を送り続けて、つい手をだるそうにしてしまうダルヒに、
「続けて。生きてるんだ。こんなに温かい」と
患者の手を握り続けている患者の夫。

13才の脳死の子供、
ダルヒが付き添ってる脳死の患者さん、
どちらも温かい血が流れていて、二人を対比しながらドラマは進行。

心臓を寄贈するよう説得して欲しいと、切羽詰ってるムンギョンに、
「強要は出来ないし、ドナーは被提供者を指名出来ない」と宥めるジュンソク。
それでも頼んで欲しいと訴え続けたムンギョンだけど、
血液型が合わないと言われ、ようやく冷静に戻ったのでした。
そこにドナーが現れたと一報が入りました。
1位待機者は他にもいるけど、低年齢、体重が近いという事で、
多分スンミンに決定するだろうとホッとした空気が流れる中、
2位の待機者の親戚が最近臓器提供したので優先され、
そちらに提供されると連絡が入り、喜びから絶望に。
だから、決定するまで期待しちゃダメだと思うのだけど・・・。

両親とも医者なのに病気に気付かなかったと、
叔父のイ外科部長に責められ、言葉が出ないゴヌク。
いくら医者でもわからないでしょうが、
ムンギョンとギクシャクしてたばっかりに、
スンミンの事を疎かにしてた…という思いはありそうなゴヌク。

一方、ダルヒが搬送に付き添ってた患者さん。
ずっと手を握り続けてた夫も足を骨折していて、
疲れて来たのか、どこか悪いのか、顔色が優れず元気もありません。
「自分みたいなのと一緒になってくれたのに。
初めてのソウル旅行だったのに。
3年前に来ていれば、こんな事にはならなかった…」と妻を見守りながら語る夫。
そんな時、暴走トラックを避けようとし
救急車がスリップしてしまったのでしたーーー。

一瞬意識が遠のき、気付いてすぐに搬送してた患者に駆け寄るダルヒ。
振動のせいで呼吸器が外れてしまってたけど、
息が続いていたのでホッとしたのだけど、
足を骨折してた患者の夫の方が、余計に脚を痛めて動けない状態に。

救急車の状態を見るため、外に出た運転手はビックリ仰天。
何と救急車が崖から落ちそうで、宙に浮いてる状態だったのでした。
「車から出ようにも自分も動けないし、女房もいる。
救助を待つしかない」と言う患者の夫。
宙吊り状態と聞いてビビっても、平気にフリをし、
それでもやっぱり、震えるように目が潤んでくるダルヒ。
一歩間違えば崖下に真っ逆さまーーと思えば、怖いでしょう。

救急車は車体半分が崖に突き出た宙吊り状態で、
ちょっとでもバランスを崩せば、一巻の終わり・・・。
待っていても救助は来ないし、振動でグラッとするし、
泣きそうになりながらも、患者にアンビューで酸素を送り続けるダルヒ。

ダルヒを巻き添えにするのが申し訳なく、
「認めたくないけど女房は助からないとわかっている。
運が良ければ俺も救出される。悪ければ女房との約束を守れる。
いつも“老いて死ぬ時は手を繋いで”と言ってた」と言い、
車から脱出するように告げる患者の夫。
脳死とはいえ手を止めるという事は、命を止めるという事・・・。
夫の気持ちにも、今の状況にも泣けて来て、
アンビューを止めて出ようとしたダルヒ。

しかし、救急車がグラッと来て出るに出られません。
「お母さん。どうしよう…」と泣きながら、再びアンビューを続け、
自分の命を優先するか、脳死患者の命を優先するか、
(人間だもの。迷うよね)そんな極限状態でいたダルヒ。
そこにクレーンが来た!と朗報が。
うん、あのまま車から出ていたら、
ダルヒはずーーっと患者を見捨てた…って後悔したろうから、
こうなって良かった。
何だか、天に試されたみたいな感じがします。


スンミンを助ける手立てを探そうと、
心臓病に関する文献を片っ端から調べていたゴヌク。
でもそんな簡単に見つかるはずはなく、ため息・・・。
そんなゴヌクの前に現れ、
「父親なんだから、何が何でも助けないと。
・・・ごめんね。わかってたら産まなかった。
あなたは一度尋ねただけで離婚届を。
一人残された私は、“なぜこの子は命を授かり生まれたんだろう?
私の人生を台無しにするなんて…”と思った。
あの子に何の罪もないのに…。そうしたら病気に。
息子が私の罪を被った。今更だけど謝らせて」と
泣きじゃくり、跪いて詫びるムンギョン。
そんな事はない・・・と言うように、抱きしめるゴヌク。

スンミンの大好きなおもちゃを渡し、
「治るまで遊んで欲しい…。無理なお願い?」とムンギョン。
「無理なわけない。俺達何やってんだ?」とゴヌク。
スンミンの事が原因で別れた二人だったけど、
スンミンの病気のおかげで素直になったのでした。
ゴヌクのセリフじゃないけど、今まで何やってたんだか・・・^^;
まあ、人ってそんなモンよねーー。


病院に戻ったものの、仲間達はみんな仮眠中。
スンミンの様子を見た帰り、ゴヌクとバッタリ顔を合わせたダルヒ。
災難にあったけど大丈夫と言うダルヒの手に傷があるのに気付き、
縫合してくれたゴヌク。
「医者として、大変だと思った事はない。
十数時間の手術をした後も、
患者が元気に帰っていくのを見ると、死なずに治って良かったと。
でも昨日も一昨日も、つらいんだ。
医者として何も出来ない…」と傷を縫いながら語るゴヌク。
ダルヒの前では気持ちが安心するのか、
デキる外科医のゴヌクではなく、人間的な面を素直に見せちゃうようです。
ダルヒの方も、何だか意識してるような?


脳死ドナーが現れたものの、25歳の女性で
子供のスンミンに適合しないのでは?と皆が思う中、
「僕が手配した」とそのドナーの状況を聞くジュングン。
反対の声が挙がる中、成人女性だけど小柄で血液型はスンミンと同じだし、移植手術は出来ると。。。

子供に大人の心臓なんて例がないし、血管の太さも違うし、
初の症例を試すなんてダメだと反対するゴヌクと外科部長。
しかし、ジュングンの意見に賛成し、
「必ず韓国の心臓移植史に新記録を打ち立てる」と胸部外科長。
何だか胸部外科長って、
命を救うというより名誉を求めてる感じがしてイヤだな。
ジュングンは純粋に、スンミンを助けたいと思ってるだろうけど・・・。


「危険の方法は取れない。次のドナーを待とう」
「俺は成功させる」
意見がぶつかりあうゴヌクとジュングン。
でもきっと、ムンギョンはジュングンを指示しそうな・・・。
だってスンミンを助けるには、そうするしかないものね。。。

「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。


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