外科医ポン・ダルヒ 第6話

「体温36.5度の理由」

戻って来てダルヒに覆い被さるように迫ってきたゴヌク。
前回の私の予想は、当たらずも遠からずで、
忘れてた携帯を取ろうと、ダルヒの後ろに手を延ばしたのでした。
↑わざわざこの体制、少しドキマキさせようとワザとだったりして
妙にドキマキしちゃったのは、「ホルモンのせい」と自分に言い聞かせるダルヒだけど、ホントのところは~?

意識が戻らず脳死状態の子の親から責められ、
「現代医学ではもう…」と淡々と告げていたムンギョン。
「自分が親じゃないから簡単に言うのね!」と反論されても、
医者として、成す術はなく何も言えないのでした。
うーん・・・もう少し気持ちを考えて告げられたら良いのに。
そんなムンギョンが、スンミンの病を通して、
親の気持ちが痛い程わかる展開に・・・。


スンミンが階段から落ちて運ばれたと聞き、
血相変えて駆けつけたムンギョン。
しかし、ケガの方は大した事なかったのだけど、
“拡張型心筋症”という病が見つかったのでした。
担当医をジュンソクに変えてもらい、エコーで見てもらうと、
思ってた以上に悪い状態で、心臓移植するしか治る術はなく、
もって6ヶ月、早ければ1~2ヶ月と宣告され、
愕然として、母親なのに気付かなかった自分を責めるムンギョン。
確かに前回スンミンはつらそうだったのに、急かして歩かせてたし…。
いや、ムンギョンのせいじゃないんだけどね。

ゴヌクに連絡しようとするジュングンを止め、
「父親じゃない。だから離婚したの。
ゴヌクさんは父親になるつもりはないって」と呟くムンギョン。

腸虚血の患者に、鎮痛剤で様子を見ると言うジュングンに、
「すぐ手術をしないと腸を摘出することに。
お前こそ患者よりプライドを守るのか」と反論するゴヌク。
すると、「威張ってないでスンミンの様子を見に行け」と言い、
それ以上何も教えず行ってしまったジュングン。
患者の診断で対立したのは、
ゴヌクに言うキッカケの為にワザとだったのかな?


スンミンの病名を知り、血相変えて駆けつけたゴヌク。
でも、前回ゴヌクに宣言されてしまったムンギョンは、
「父親代わりになる気がないくせに。
帰って。息子に会う資格はない」と追い返したのでした。
養育の話をしたかったのに、切り捨ててしまったゴヌクが許せないようだけど、慌てて駆けつけた姿を見たら、本心はスンミンを思ってる…ってわかりそうだけと。

スンミンの容態を聞こうとするゴヌクに
「電子カルテを見ればわかる。自分の子じゃないから見捨てたんだろ?今更なんだ?」とつっけんどんなジュングン。
あらまっ。ムンギョンの事が好きだからこんな態度?と思ったら、
「動物でさえ我が子を捨てない。血の繋がりがそんなに大事か?」と睨みつけ、
ジュングン自身、捨てられた過去がありそうです。

「犬と子を一緒にするな!」と殴りつけるゴヌク。
スンミンを「子」と言ったからなのか、
殴られても含み笑いが一瞬浮かんでたジュングン。

スンミンと過ごした日々を思い返すゴヌク。
いつも笑顔があり幸せだった日々でした。
思い切って病室を訪ねたゴヌクだけど、
またムンギョンに拒絶されてしまいました。

今回ダルヒが担当した患者は、交通事故に遭った夫婦。
夫の方は足の骨折、
でも奥さんの方は脳の動脈が切れ、手術をしたものの脳死状態に・・・。
「心臓が動いてるいるのに…」と信じられない夫に、
臓器寄贈の意志を尋ねる医師。
私自身、もしそうなったら臓器移植をするつもりだし、
アメドラ「ER」ではよく見る光景だけど、
このタイミングで、それはないしょ…と思ってしまったわ。
「俺の女房は死んでない!」と医師に掴みかかり、泣き崩れる夫でした。

心臓移植が必要なスンミンの為にはドナーが現れて欲しい、
けど、昏睡状態で運ばれた脳死の患者と寄贈を拒む夫を見てると、
ドナー提供について考えさせられるダルヒ。
「医者はクールにならないと」と言う妹に、
「人も飲み物もクールはイヤ。
人間の血が36.5度なのは…」と。この続きは今回のラスト付近に。

コールで駆けつけたレジデントがダルヒだけで、
「一人でやる」と相変わらずのジュングン。
「今日だけです。頑張りますから一日だけチャンスを」と頭を下げるダルヒ。
渋々、次にやる手術の事で質問をし、ちゃんと答えられたダルヒを、アシスタントにしてくれたジュングン。

手術する患者は産まれて間もないミンジという赤ちゃんちゃんで、
暖かい目で見守って話しかけるダルヒ。(←ホント、いい顔)
しかし!手術直前に、母親が失踪してしまったのでした。
さっきロビーですれ違った事を思い出し、バス停へ走ったダルヒ。
そこには母親を捕まえたジュングンがいました。
ダルヒが来た事が意外そうな、見直したようなジュングン。

莫大な手術費用を払えないと語る、まだ若く未婚だという母親に、
養育権を放棄して施設へ入れろと、
同意書にサインするよう厳しい口調で言うジュングン。
「放棄すれば手術費は施設が?」と尋ね、
そうだと言われると、「放棄します」と答えた母親。
一見、冷たいようだけど、それは子を思ってのことだったのでした(/_;)
「手術すればミンジは普通の子に育ちますか?」と聞き、
頷くジュングンに安心して涙がこぼれる母親。

そんな母親の気持ちを汲み、ある未熟児の話を聞かせるジュングン。
---ミンジより早く生まれたその子は、
肺が未成熟で息が出来ず人間じゃなかった。
母親は養育権を放棄、その子は保育器に。
でもそのうち骨も肉もついてきて、人間らしく…。
そして施設に入れられ養子にもらわれた。
その子は大人になり、医者に。。。
「ミンジもいい親に出会って、立派に育ちますよね」と泣いてる母親に
「いい親とは成長を見守り続ける親です」と声を荒げるジュングン。
ある未熟児って、ジュングンの事なのでしょうね。
父親はイ外科部長なのかな?


スンミンが重篤な心臓病なのは、
ゴヌクの叔父、イ部長にとって厄介なことに。
ライバルの胸部外科長から、「心臓病センターが必要」と勝ち誇ったように言われ、ガンセンターを作りたいイ部長は悔しい思いをしたのでした。
こういうゴタゴタに巻き込まれるスンミンが可哀想。

赤ちゃんのミンジの状態をこまめにチェックしてたものの、
手術直前に血小板の数値が低くなっちゃって、手術は延期に。
「何がチャンスをくれだ!」と怒るジュングンに、謝るしかないダルヒ。
NICUにいるミンジにも、ごめんね…と謝っていたのでした。

そこに急患のコールがかかり、アラと一緒に治療に当たることに。
患者は、脾臓破裂と共に、脚を粉砕骨折しているウンジュと若い女性。
容態から脾臓の手術を優先すると言う先輩医師、
そうなると、脚の方を放っておくことになり、壊死して切断の可能性もあるのだけど、「脚より命が大切」と。
「脚から手術してください。
バレリーナになりたいんです」と懇願するウンジュさん。

何とかしてあげたい気持ちで、
他の手術中の整形外科医にお願いに行くダルヒとアラ。
でみんな、今の手術を放り出すワケには行かないのでした。
(同時手術は難しいから二の足を踏んだのかも)
空振りに終わって肩を落とす二人でした。
そこで、ゴヌクがいる!とピーンと来たアラ。
以前、ゴヌクが同時手術をしたのを見てたのでした。

偶然にも、ウンジュの脾臓摘出手術をしてたのはゴヌクで、
知り合いでもないのに、バレリーナ志望の17才の脚を救おうと頼みこむ二人の姿に、快く引き受けてくれたのでした。
ダルヒとアラにも手術に加わるように告げ、
専門外の整形外科手術をこなしたゴヌク。

「人の胸の真ん中には休みなく動く心臓がある。
人の体には隅々まで36.5度の温かな血が流れてる。
心臓が止まり血が冷たくなれば人は死ぬ。
人の血が36.5度なのは、それだけの温かさが必要だから」

机の奥にしまった家族写真を取り出し、
心を決めてスンミンの病室に向かったゴヌク。
途中、ダルヒとバッタリ顔を合わせ、
「手術を引き受けたのは、
自分が頑張ればスンミンもよくなるという思いこみだったかも。
会いたいけどチョ先生が会わせてくれない。
今度は余計な事を考えずに会いにいく。
断られたら土下座して謝る。そうすれば会わせてくれるよな?」と話すゴヌク。
ゴヌクに惹かれてるようなダルヒは、
そういう話を聞かされ、どこか複雑そうでした。

服も着替え、ちゃんと会いに来たゴヌクに迷うムンギョンだけど、
スンミンが気付き、嬉しそうにはしゃぐので、病室に入れたのでした。
抱きあう二人を見て涙のムンギョン。
こうなってくれるのを一番望んでいたのでしょうね。
わだかまりが取れ、やれやれ…という矢先、容態が悪化してしまったスンミン。

「外科医ポン・ダルヒ」他の回はこちらです。


外科医ポン・ダルヒ BOX-I
ポニーキャニオン
2008-09-03

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック