ニューハート 第2話

『医師の資質』

☆感想とあらすじ☆
履歴書とヘソクとウンソンを見比べて、
「お前が全国首席のナム・ヘソクか?」とウンソンに聞いたガングク。 ←ヘソク、ごめん、笑ってしまったこれってわざと?・・・じゃないよねーー。
嘔吐した患者をないがしろにした人が首席のはずないって思ったのかな。
ウンソンの出身大学を聞き、三流だからと失笑するテジュンや他の医師たち。
成績はビリから六番目、さらに職業高校を中退して、大検を受けたと言うウンソンに、他の医師たちと共に苦笑いのヘソク。
多分ウンソンって、貧しい家庭で育った苦学生なんじゃないかな・・・。

パク院長の考えで、人員削減が続いてた胸部外科。
新人レジデントは大歓迎なんだけど(特にデキるヘソクは)
二人に不合格を言い渡したガングク。
まさかこの私が…?って顔で呆然のヘソク。
初めての挫折でプライドがズタズタだったのでしょうね。
この後、一人でオイオイと泣いていて、
いつも高慢なヘソクの姿に、声をかけられなかったウンソン。

胸部外科は限界だし、二人を採用するように言うスンジェに、
助手や看護師を増やせばいいと、聞き耳持たないガングク。
嘔吐した患者に先に受け付けしろと言ったヘソクに、
患者が見えてない医師に病気が直せるか」と言い、
ウンソンには「死にそうな患者にボールペンを刺して得意顔か。
お前こそ人殺しだ。恐れを知らない奴も資格はない」と。

科長になる条件として、院長から人事権をもらってたガングクは
少ない医師で効率よく回る為に、役割分担を開始しました。
心臓移植やバイパス手術はガングク担当、
今までそれをやってたミン教授は弁膜症のみの担当となり、
当然面白くなく「五年もメスを握ってないのに出来るのか」と談判。
「人間より小さな犬や猫で毎日練習してていたら?
(前回試してたって言ってたのは患者じゃなく動物でだったのね)
先輩はまだ静脈を使ってるが、私は動脈を使ってやる。
その方が噛んじゃの生存率が高いし学会の定説。
先輩もそうすけばいつでも譲ります」と答えるガングク。

科長室に飾られた歴代の科長の写真・・・、
その中にある父の写真を見上げ、
「戻って来ました。二人で目指した新しい医療を必ず…。
死んでいった患者に借りを返します」と誓うガングク。
↑このセリフは深い…。人の死の上に医療の前進があるものね。。。
それをふまえてくれているガングクのような医者は、どの位いるのか。


ガングクの新たな改革は、医療現場で忙しく大変な思いをしてる医師たちには、受け入れられないものでした。
レジデントたちはボイコット、他の医師たちは他に仕事を抱えていて、
ガングクの執刀する手術室には、誰も医師がいない状態に。

その頃、ボイコットしたレジデントたちは
呼び出しの電話にも出ず、食堂で酒を煽っていました。←手術着でーー
家に帰れない、風呂にも入れない、眠れない…、
新人が入れば改善されると思ってただけに、やりきれないのでした。

不採用にがっくりと肩肘落としながらも、
田舎の母親には、面接はうまくいったと電話を入れたウンソン。
涙が溢れてきてるのに、平気なふりして明るく話す姿に、胸が痛むわ・・・。
電話を切った後、「諦めるか?…いや…。」と自分を奮い立たせたのでした。

韓服のお店を経営してるヘソク母(「宮」チェギョン母)
「楽な科へ行ったら?本当にやりたい事をやればいい」と言われても、
「やりたい事がこれ。ママみたいに後悔して生きたくない」と声を荒げるヘソク。

・・・というわけで、ウンソンが考えたのは
「地方大学出身者を差別するな」とダンボールの看板をぶら下げて、
病院前でアピールすることでした。
恥ずかしいけど、なりふり構っていられく頑張ってたのでした。
すると向こうの方から、
「インターンを軽視するな。クァンヒ大学は目を覚ませ」と叫ぶデモ行進が。
その中にはヘソクの姿もーーー。
二人とも、考える事は同じなのね~。

医者たちのストライキで手術が中止、
こんな事がニュースになったら評判はガタ落ちになっちゃうってわけで、
「フェローでも連れて来い。うちの病院なら喜んでくる。
うちの名前を書けば履歴書にハクがつく」と談判する院長。
もちろんガングク意志を曲げるつもりはありません。

フェローであるソル先生は院長の言い方にしょんぼり・・・。
「気を落とすな。胸部外科の他にもフェローはいる。
基礎医学をバカにしたら医療は滅びる」と励ますガングク。

フェロー…フェローシップとはレジデント研修の後、
専門の研修を受けて働く医師。…だったと思う。
無給なのは、学ばせてもらい資格を取る場を供給してもらってるから、
その代わりに働くって事なのかな。


デモを続ける医師たちを見て、
「あいつらは教えるだけ無駄。制約会社のリベートや
患者の心付けや論文の成績に揺れる」とつぶやくガングク。
ガングクは本当に人を減らしたいんじゃなく、
やろうとしてるのは体質改善?


デモ中のヘソクを呼び出し、
アメリカトップのMDアンダーソン病院との交換留学の話を告げるキム科長。
もちろんこれは、ヘソク父の院長の差し金でしょうが、
ヘソクは実力が評価されたと思って、残るか行くか迷っていたのでした。

前回、ウンソンがボールペンを刺して助けた患者に術後の異変が。
執刀医のテジュンは手術中で、ガングクが診たのだけど原因はわからず。
その後、テジュンがこの患者を気にかけた様子はなく、
そうしてるうち、内臓から大量出血が起きてしまったのでした。
テジュンを呼び出すように看護師(「宮」チェギョンの友人、「魔王」ジュヒの友人、「天国への扉」スタイリスト)に指示するソル先生。
「科長は呼べない」って言ってたけど、多分テジュンの指示なのね。
それなのに、呼び出しのコールがなっていても、
恋人といちゃついたまま、出ようとしないテジュン。
ちょっとーー。前回ウンソンにつかみかかったくせにーー
結局、ガングクが駆けつけ、その場で緊急手術することに。

デモ中のレジデントたちが一息ついてラーメン食べてるのを
うらやましそうに、寒そうに見ていたウンソンに気づき、
カップ麺を持ってきてくれたヘソク。
「そんなもの」と遠慮すると、あっさり引き下がるヘソク。
「そうじゃない。社交辞令だよ」と焦って止めるウンソンがカワイイ


諦めが肝心と言うヘソクに
「患者が吐いたからって嫌な顔して。あの先生は見る目がある」とウンソン。
「肝臓がちぎれるほどだった。さすが胸部外科部長」と逆に返すヘソク。
嫌みを言いながらも、同志って感じの二人。
志望理由を聞かれ、「子供の頃からの夢だった。
医者が患者を助けるのを見て、『これだ!』と」
そう言って目を輝かせるウンソン。
ヘソクの方も「メジャーだから。でもわからなくなってきた。
何でこんな苦労してるのか」と素直な気持ちを語っていたのでした。
「水を汲みに行って薪を運んだら可笑しいだろ。一度だけの人生だ。水か薪か決めないと」とヘンなたとえだけど、勇気づけてくれたウンソン。

院長命令でデモ隊の強制撤去が始まってしまいました。
オロオロしてるヘソクに、
緊急で人手が足りないから一緒に来いと声をかけてきたテジュン。
チャンス…と言われ、迷いながらもウンソンや仲間たちを置いて、
病院へ向かったヘソク。
あーあ・・・ウンソンとヘソクは、つかの間の同志だったわね。

取り残されたウンソンだけど、さすがへこたれない強さ
自分も病院へ向かったのでした。

緊急手術中、長時間勤務のせいで手が震えだしたソル先生。
タイミングが良い事に、颯爽と登場して手術を替わると言うテジュン。
しかしテジュンが酒臭いのに気づき、
横にいたヘソクを「首席」と呼び、手伝えと告げたガングク。
そこに自分も手伝うとウンソンがニコニコ顔でやってきたのでした。
ウンソンのボールペン処置を快く思ってないテジュンは、
「お前は抜けろ。出て行け。僕の患者に触らせない」と冷たい態度。
すると「バカに手術着を」とウンソンの手伝いを認めてくれたガングク。

「酒を飲んでも三流インターンよりマシ。僕に手術着を」とテジュン、
「バカに着させろ。
患者がなぜ出血してるか外で考えろ」と叱咤するガングク。
面白くないテジュンは、なぜコールしないとソル先生に八つ当たり。
出なかったくせに…と後でつぶやくソル先生だけど、
当人に向かっては言えないのでした。

緊急手術は無事に終了。
左手で器具を受け取っていたのをちゃんと見ていて、
左利きなのか聞くガングクに、
「立派な外科医は両手利きと聞き、左手で縫い物して練習してる」とウンソン。

ヘソクとウンソンに手伝いを認めたものの、
イコール採用とは思ってないガングク。
「笑っちゃうな。自分は患者を見捨てたくせに威張って」とウンソンに言われ、
結局助けたただろーーと動揺のガングク。
ここを突かれるのは痛いよね~~~。
それでも採用は認めてくれなくて、がっくりのヘソクとウンソン。

声をかけてきたガングクに、
「アメの後は鞭ですか」といじけてるテジュン。
ガングクの方はテジュンをないがしろにしたいんじゃなく、
むしろその頭脳を勝っているようで、
執刀医なのに遅れて来た事に触れ、
もっと責任を持って欲しいと諭したのでした(言い方も優しい)。
でもテジュンの方は、どうも角がある言い方で、
科長のせいで人手不足だとか、インターンの前で恥をかかせたと
反省する様子は微塵もありません。

ウンソンから緊急手術した患者の様子を尋ねる電話が入り、
「けガングクなげな子」と誉めるスンジェ。
私もそう思ったわ~。側にいたガングクもそう思ったみたいね。

ウンソンの電話を横で聞いていて、
患者名キム・ピルチュの名にERに来てた患者で、
リドカインアレリギーだったと思い出したヘソク。
電子カルテを見ると、本当にその通りの記載がありました。
ヘソクのお手柄で、出血の原因が判明。
でも搬送された時、チェックしないのかしら・・・。

ボイコットして飲んだくれ、居眠りしてたけどレジデントたちだけど、
「ガーゼを取り替えないと」とハッと目が覚め、急いで病院へ戻りました。
うん、それでこそ医者だよーーー

戻って来た彼らに、「憎むなら俺を憎め。
患者を来苦しめるな」と言うガングク。
「僕らも苦しかった。胸部外科を愛していても限界です。
ただ眠りたい。新人を待っていたのに…」と答えるレジデントたち。

戻った彼らと、まだ寝てたぺ・デロをおぶり、
ボイコット中の若い医者たちの前に連れていき、
「そんなに入りたいか。胸部外科のどこがいい。
首席だからって威張られたくない。
定員割れでもバカの弟子はいらない」と言うガングクに、
「先生は?他の人の心臓を触る理由は?
それと同じ理由です。人を助けて生かしたい。
僕に資格がないかもしれないけど、
患者を助ける夢も見られませんか?」と真っ直ぐな目のウンソン。
その言葉は、ガングクだけじゃなく、
高慢なヘソクの心にも突き刺さったようでした。
ボロボロの若いレジデントたちを指し、
それでも入りたいか聞くガングクに、もちろん頷くウンソン。

しかしヘソクは戸惑ったまま返事が出来ません。
そこに現れたのはMDアンダーソン病院への留学話の返事を促すキム科長。
胸部外科か内科か・・・、迷うヘソクを遠目から見ていた院長。

「ニューハート」他の回はこちらです。




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