韓国ドラマ『白い巨塔』 第24話

サブタイトル・・・「誤算」

出廷を前にして、母親に電話していたドンイル。
お母さんを思いやるところは、ジュンヒョクと似てるかも・・・。
「僕は元気だよ。母さんも食事して」と気遣っていたドンイル君。
証言すればどんな事になるか…、ドヨンを見てわかってるだろうから迷いもあったろうけど、それでも気持ちを奮い立たせて法廷向かっていたのでした。
パク先生(前医局長)とハム医局長が、必死に連絡を取ろうとしていたけど、見つかるはずがありません。

控訴審の第3回口頭弁が始まりました。
まずはクォンさんの妻の証人尋問から。
一審と同じように語り、
『病室に来てくれたチェ先生をヨム先生は拒んだけど、
ICUに運ばれると連れて来た』と証言。
「助けてと必死にすがるヨム先生」「クォンさんの事も助けられなかった」
この下りは、ドヨンにとっても心が痛むようでした。

その間に、そっと入廷したドンイル。

反対尋問では、「手術は完璧だったのに、夫が死んだ事への腹いせ?
他に目的(カネね…)があるように感じます」と
遺族の感情を逆なでするような事を言うチョ弁護士に、
「家族が死んで平気でいられますか?
お金をくれても、貰うつもりはない」と声を荒げるクォンさんの妻。
クールで原告側から見ればイヤーーな役とごろのチョ弁護士だけど、
でも人間だもの・・・。クォンさんの妻の声にズキンと来てたようでした。 
映画「フラディルフィア」で、「この仕事はつらい…」と
被告弁護団が言ったセリフを思い出したわーー。


次はジュンヒョクの証言。
「合併症がなければガンは完治した」と相変わらずの自信満々(ポーズ?)
抗生剤の投与をドンイルに命じた事に触れ、
効果がないと聞いた時の指示を出した事にを聞くキム弁護士に、
学会へ行く寸前、慌てて追いかけてきた来たドンイルに、
術後の合併症に気をつけろと指示した…と答えるジュンヒョク。
それを聞き、傍聴席で首を振るドンイル。
尊敬してたジュンヒョクが、
自分を悪者にしようとウソつく姿なんて悲しいよね・・・。


ドンイルとは何度も連絡を取り合い、
適切な指示をしたとウソを重ねるジュンヒョク。
マクレーン夫人の手術を持ち出したけど却下されたので
「肺炎ではなく、生検を怠った急変を考えませんでしたか?」とキム弁護士。
「…考えました」
「それに対しての指示は?被告は適切な指示をした。
ヨム先生は忠実に実行した。ではなぜ患者は死亡したのですか?」
キム弁護士の問いかけに、一瞬動揺が浮かび、
「現場にいなかった」と逃げるジュンヒョク。

「患者の死因はなんだと思いますか?」
「…外科長として道義的な責任を感じます」
「何の責任もないと?」
「答えろと言うなら、そうだとしか言えません」
「ウソだ」
二人のやり取りを聞いていられなく、傍聴席から叫ぶドンイル。

ドンイルを証人にと訴えるキム弁護士と、
あんな興奮状態じゃ信憑性がないと反対するチョ弁護士。
それぞれの人が祈るような気持ちで結論を待つ中、
裁判長は、ジュンヒョクとドンイルの対質尋問を認めたのでした。

前回の証言と違う証言をすれば偽証罪に問われると念を押されても、真実を話す決意のドンイル。
悔しい気持ちもあるだろうけど、偽証を繰り返す姿を見て、
前にミラが訴えた時と同じように、
ジュンヒョクに道を正しいを進んで欲しいと思ったのかも。


今までの証言はウソだったと言うドンイルに、口を挟むジュンヒョク。
被告は黙ってるように注意されたけど、
ドンイルに対しての最後の警告だったのでしょう。
それでもドンイルは真実を述べてくれたのでした。
偽証したのは生き残るため。そしてみんなの為と思ったから
そんなドンイルを憐れみ俯くドヨン。 副院長はどう思ったんだろうか・・・。

証言を強要されたのかとキム弁護士の質問に、
興奮して反論するジュンヒョク。
『被告の証言はウソです。急変後に指示は受けてないし、
学会前も指示は受けてない』と泣きながら真実を話したドンイル。

処置が疎かだったと認めないし、論文に追われストレスで欠勤するほどのドンイルが、法廷に現れるなんてと言うジュンヒョクに、
「論文なんていらない。
僕の証言は事実なのは科長もご存知のはず」とドンイル。
まずい…と思ったのか宥めようとするジュンヒョクに、
「お願いです。やめてください。僕は人形じゃない!」と叫ぶドンイル。
涙ながらに訴えてくるドンイルに、ジュンヒョクは何を思ったのかな。。。

「良心の呵責と、他の人を僕のような目に遭わせたくなくて」
偽証罪に問われても証言した理由を語るドンイル。
自分だけじゃなく、他人を思いやる優しい心を持っている人なのよね。
だからこんな事態になってしまったけど、
でもそういう心の持ち主だから、ーこそ
ドヨンのような患者思いの医者になれると思うなぁ。←甘い?


閉廷となっても動かないジュンヒョク。
もう終わりだ…と感じているようで、それはチョ弁護士も同じ。
親友の姿に、声をかけようか迷っていたドヨンだけど、
何も言えないまま法廷を出たのでした。

「真実を話したのに心が痛みます」と、ドヨンが病院を辞める結果になった事も、今更ジュンヒョクを追い詰めた事も後悔のドンイル。
「ジュンヒョクもいつかきっとわかってくれる」と、励ますドヨン。

チョ弁護士の次の切り札は、
ドンイルに原告に証言を強要されて偽証したと認証書を書かせ、
ドンイルとジュンヒョクの連名で公正証書として提出をすること。
その意見に黙ったままのジュンヒョク。
怒っているから…と思ってるチョ弁護士だけど、
またドンイルを巻き込む事を躊躇してるように見えました。


チョ弁護士の策を見抜いていて、ドンイルを隠す事にしたキム弁護士。
その間、家に来るようにと自分から買って出たドヨン。

オ先生から、ドンイルが真実を証言したと聞いたハ先生。
「若い医師たちが、芽が摘まれるのが残念。
君はそうならないでくれ」と、寂しく笑うオ先生。
こんな現実をわかっていても何もしてあげらない現実だけど、
少しでも若い医師達の支えになり、力になろうとしてるようでした。

ドンイルが証言を覆したと知り、激怒するパク先生たち。
ハ先生からの着信だったから電話に出たドンイル。しかしのに、
聞こえてくるのはパク先生の声。
証言を覆したドンイルに怒り、居所を掴むためにハ先生を使ったのねーー。
怒り口調で病院へ来るように言うパク先生。
↑逆効果だと思うのだが…。
思わず電話を切ったドンイルだけど、
その後ガタガタと震えていて、可哀想。。。

ドヨンの家にいると聞き、ドンイルの説得に向かったジュンヒョク。
会わせないつもりだったドヨンだけど、
ずっと待つと門の前に立つジュンヒョクを見て鍵を開けたのでした。
自分も立ち会うつもりだったのに、
ドンイルのいる書斎に入ると鍵をかけてしまったジュンヒョク。
まるで精神的に追い詰める取り調べじゃないーーー。

「なぜあんな事を?俺が何かしたか?」と言うジュンヒョクに、
「つらかったんです。胸が苦しくて…」とドンイル。
しばらく考え込み、ドンイルの肩を優しく掴み、
「最後のチャンスだ。医者をやめたくないだろう?
俺のようになりたいんだろ?」と優しく訴えるジュンヒョク。
しかしもうその手は通じず、拒絶ししたドンイル。

合鍵で入って来たドヨンに止められると焦りが増し、
ドンイルを掴む手に力が入り、興奮気味に説得するジュンヒョク。
「やめろ。お前の実力があれば十分じゃないか」とドヨン。
「説教はたくさんだ」とジュンヒョク。
「出ていけ。二度と会いたくない。
こんな形で会うのは最後だ」と厳しい表情で諭すドヨン。

「ドンイル行くぞ」
ジュンヒョクの誘いに、「俺は自分の選択を」と告げたドンイル。

ドンイルの証言で形勢不利になり、「病院の恥」と言い放つ副院長に
「裁判では勝ちます」と力なく答えるジュンヒョク。
そうは言っても何か策があるわけじゃなく、
窮地に陥っている事をヒシヒシと感じてるようでした。

一方の原告側のキム弁護士(&ユンジン)としては、
ドンイルの証言だけでは安心出来ないので、
ミラとイ科長を交え、もう一度練りなおすことに。
総回診にいて名簿に漏れてる人がいないか聞かれ
「実習生は?」と、ナイスな点に気付いたミラ。
その学生は回診後にレポートを提出してるはずだから、
ジュンヒョクが出した指示が間違いなく書かれているだろうから、
証拠になると喜ぶユンジンたち。
更に手術中に課題を出す事もあるので、
クォンさんの手術の時の質疑応答をも残っている可能性も。

レポートは、ジュンヒョク、ホン先生、アン先生のいずれか提出してるはず。
ジュンヒョクのところらアウトだけど、ホン先生のところにあり、
証拠保存命令が裁判所から届いたのでした。

相変わらずスピーディに手術を終えた後、
腹痛を感じ、疲れも抜けきらないジュンヒョク。
出勤してないドンイルの処置は、
辞表が出てないから休職扱いにするように指示。
副院長はドヨンへの戒めをしたけど、ジュンヒョクは違うのよね~。

チョ弁護士からそれを証拠保存命令の事を聞き、
ホン先生の元へ行って処分を命じるジュンヒョク。
パク先生とハム医局長も来て、レポートを探して持ち出したのでした。
あーあ、キム弁護士、間に合わなかったよーーと思いきや、
廊下でキム弁護士と鉢合わせした医局長たち。
手には大量のレポート抱え、言い逃れは出来ません。

多分原作がそうだと思うのだけど、
田宮版も唐沢版も、柳原くん(ドンイルの役とごろ)は、
彼女の色仕掛けに負けてしまい証言を止める…というシーンがあったはず。
(田宮版は女っ毛のない柳原くんだったのでよりリアル^^;)
韓国版は変えてきたけど、このパターンも良いかも。
でもそれだったら、あの彼女って必要なかった気も・・・。

「白い巨塔」他の回はこちらです。


オリジナル・サウンドトラック「白い巨塔」
Geneon =music=
2008-04-23
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この記事へのコメント

2008年07月13日 15:52
こちらにも。
>ハ先生からの着信だったから電話に出たドンイル。
>怒り口調で病院へ来るように言うパク先生。
>↑逆効果だと思うのだが…。
ごもっとも(笑)。
パク先生ってかなり血の気が多そうで。

それにしてもドヨンにドンイル・・・オ教授もたまらない気持ちでしょうね。
しかも火元が期待していたジュンヒョクだし。
2008年07月15日 23:15
sannkenekoさん、

ジュンヒョク側の証言をした3人の外科医の中で、パク先生だけは同情が沸きません。ドンイルやハム先生と違って内情が描かれてないって事もあるけど、
>パク先生ってかなり血の気が多そうで。
↑ここが苦手だわ。

>それにしてもドヨンにドンイル・・・オ教授もたまらない気持ちでしょうね。
ドンイルを励ますシーンがありましたよね。
弟子のジュンヒョクのせいで追い詰められてる若い医者を見るのは辛いでしょうね。。。

>火元が期待していたジュンヒョクだし。
最終回はまだ書いてないのだけど見ました。
最後の「オ先生へ…」の例のアレは、
嬉しいけど悲しかったろうなぁ。。。

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    Excerpt: 翻された証言によって公判は大きく向きを変え始める。 第24話『誤算』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ~ドラマ編(仮) racked: 2008-07-13 15:33