韓国ドラマ『白い巨塔』 第22話

サブタイトル・・・「揺れる証言者」
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☆感想とあらすじ(28話版・ネタバレです)

悩み抜いた末、マクレーン会長へメールを送ったイ科長。
『彼は自らの野望のために一つの命を犠牲にし、偽りの言動に終始しました』
決してジュンヒョクを非難したいわけじゃなく、
ミョンイン大学病院を守りたい気持ちなのでしょう。

時を同じくして、副院長の機嫌を損ねないため、ソンド・ケネス病院への推薦を断るメールを送っていたジュンヒョク。
『奥様の手術の時にも申しましたが、命の重さを秤にかけるなど医師としてあり得ません』
二人の言葉の対比が何とも・・・。ジュンヒョクが言ってるのは、いかにも繕ってるって感じ。
案の定、これはジュンヒョクの賭けのようなもので、
ケネスが自分を必要とするなら動いてくるだろうと見込んでの事だったのでした。

ドヨンのポケットから出て来た履歴書を見て、
就職に難儀してると気付き、悲しくなってしまうドヨンの妻。
でもドヨンの前では「あなたが家にいたくれて助かる」と
さりげなく元気づけてくれていました。
そんなドヨンに朗報が~。
オ先生が訪ねてきて就職先を紹介してくれたのでした。
「小さな病院だが、研究に専念できるはず。
それがありがたいものになるかは、君次第だ」
オ先生の気持ちが、グッとくるドヨン。。。←この表情に弱い私(:_;)

退職したユ・ミラ看護師が病院で親しかったのはドンイルと聞き、
二人の動きに気をつけろとジュンヒョクから命じられた医局長達。
そしてジュンヒョクは、ドンイルを呼びつけ、
もしミラから話があれば、自分を訪ねるように言えと命じたのでした。
圧力をかけるのだろう…とわかっていても、「ハイ」と頷くしかないドンイル。

そのユ・ミラ看護師は、ジュンヒョク側のチョ弁護士の訪問を受けていました。
キム弁護士から、ドンイルがウソの証言をしたと聞いたけど、
自分は真実を述べるつもりだったミラ。
しかしチョ弁護士は口の上手いーー。
「ユ先生は社会人として正しい視点をお持ちでしょう。 
チャン先生はあなたの同僚だったんです。家族と同じです」と
病院を守れと、長い巻かれろと言わんばかりの事を告げたのでした。
ずっと心に引っ掛かっていたクォンさんの死と遺族の嘆き、
真実を述べる事が贖罪になるとわかっていても、
チョ弁護士の囁きが重くのしかかり、悩んでしまうのでした。

懐かしい外科の医局を遠くから眺めるミラ。
本当に家族のように和気あいあいとしていて
ドンイルが偽りの証言をした気持ちがわかり、
自分の気持ちも揺らぎ始めたのでした。
ミラから「どうすべきだと?」と聞かれ、「何も言えない」と答えるドンイル。

そんな気持ちのままジュンヒョクと会ったミラ。
当然、丸め込まれるんだろうなぁ…と思ったら、
自分からジュンヒョクに従うことを告げたのでした。
「憎んだ事もあるけど、科長と過ごした時間の方が大事です。
科長は誰より優れた外科医で、私達には温かく接してくれる。
でも科長が望む何かのために
温かい部分が消えてしまうようで胸が痛みました。
科長はすばらしい人だから、その輝きを失わないで欲しい」
証言はしないけど、でも間違って進んでる道を正して欲しい…。
そんなミラの気持ちに、胸が痛むジュンヒョク。
身を守るために汚い手段を使ってきた彼だけど、
こういう顔されたらホロッと来てしまう(:_;)

ミラが証言をしないことになったのを知らないのか、念を押すためなのか
ミラの夫に攻撃をかけるチョ弁護士。
何度も流産してるから負担になるとか、
ベビー用品をプレゼントしたり(それも無表情で!)
「夫婦で決めます」とピシャリと撥ねつけたので、ヨシッ!と思ったのに、
赤ちゃんの必需品と言われると、チョ弁護士に従ったのでした。ガクッ。。。

証言を断る電話が入り、説得に向かったキム弁護士とユンジンだけど、
ミラからは「私も病院にいた人間」と言われるし、
夫からはもう来ないでとドアを閉められてしまいました。

店の家賃が滞り、大家から店をたためと言われてしまったクォンさんの遺族。
借金取りに品物を取られたから売る商品がないし、
仕入れるにはお金がなく、未来が見えない状態なのでした。
「控訴なんてしなければ」とこぼすクォンさんの奥さんに、
「諦めちゃダメだ。僕が稼ぐから」と励ます息子。
除隊したばかりで復学もしたいだろうに、
「復学はいつでもできるし、出来なくても仕方ない」と出来た子....(ρ_;)
そんな風に家族で頑張ろう…としてた矢先、
取引先からの集金をしてたクォンさんの弟が、
金を持ち逃げしてトンズラしてしまったのでした。
やっぱりーー!「俺に任せて」って言った時、胡散臭いと思ったわ!
と自画自賛してる場合でなく、あまりにも可哀想なクォンさんの家族・・・。

いつもお母さんを励ましていたクォンさんの息子・ヒョンジン。
でもこの一件は堪えてしまったのでした。
ドヨンに電話し、「世の中って怖ろしい。生きる方法を教えてください。
頑張るだけじゃダメですね…」と呟くヒョンジン。
私、ここが地下鉄のホームだったから落ちちゃう?と思ってしまったわ(;^_^A

その頃、チョ弁護士からのベビー用品のプレゼントに紛れ込んでた
多額の小切手を見つけて怒りがこみ上げ、証言すると決めたミラ。
ジュンヒョクの為への真心で証言を撤回したのに、
気持ちを踏みにじられてしまったもんね・・・・。

ミラから言われた事が心に引っ掛かり、
既に祝勝会気分の飲み会で表情が冴えないジュンヒョク。
「君は運を味方につけている」
そう言われても、寂しく微笑んでいたのでした。

その帰り、ジュンヒョクが乗り込んだ車を運転してたのは何とヒョンジン!
そうとも知らず酔っ払って、ヒジェに電話してるジュンヒョク。
自分達がこんな目に遭ってるってのに、
ジョンヒョクは高級料亭で酒を飲んで酔っぱらい、恋人の家へ行く。
ヒョンジンにしてみれば、理不尽で怒り心頭に思えてくるでしょう。
行き先を変えてと言っても答えない運転手が、
急ブレーキで止まった運転手がヒョンジンだとわかっても、
さすが落ち着いていて、「偶然か?裁判を中止しろ。俺ではなく世間と戦うんだ」と説得するジュンヒョク。
確かに、たとえジュンヒョクが引き下がっても、
病院は名誉をかけて戦ってくるでしょうから。

運賃を催促すると、多めに小切手を渡したジュンヒョク。
その中から運賃分だけを取り、
「最後まで送れなくて申し訳ないです」と立ち去るヒョンジン。
あなたの施しは受けないというプライドのよう・・・。
何かしでかすんじゃ?と思った私を許してーー。
どう生きれば…と途方に暮れてた時、ドヨンと話して落ち着いたのかな?

すっかり疲れ切って、控訴を止めると言うクォンさんの妻。
「ユさんが証言を断ったのもいい機会。他人に迷惑をかけなくて済む。
弁護士さんにも…。もっとお金になる仕事をしてください」
自分達がこんななのに、他人を気遣うなんて・・・。

クォンさんと同じような病状・病歴の患者さんは、
術後、咳がひどいのも同じでした。
あの時と同じように、肺炎だから抗生剤を指示するジュンヒョク。
ただあの時と違うのは、ここにジュンヒョクがいて
肺の音を確認するほど念を入れていた事でした。

証言をすると決めたミラに圧力が・・・!
ミラ夫の会社が契約社員ともめた時、チョ弁護士に世話になったそうで、「その恩返しをしたい」と上司に言われてしまったのでした。
そう言われたら、ミラに証言を止めろと言うしかないでしょう。

世の中の怖ろしさを知り、
更にドヨンが病院を去った事とその事情を聞き会いに来たミラ。
「病院に残るべきだった。なぜ先生がこんな目に?私はどうすれば?」
「どこでの仕事は出来る。
それよりヨム先生が心配で、ユさんにまで苦しんで欲しくない」とドヨン。

手術中、珍しく器具を落としたり、どうも手先がヘンなジュンヒョク。

マクレーン会長からイ科長への返信は、
「汚い人間はいない。いつか彼にチャンスを与えたい」と
ジュンヒョクの思惑どおり、今回は見送ってもいずれ…という感じ。
まあ副院長にすれば、ジュンヒョクの引き止めを成功させたからOK?

控訴審が始まり、久々に顔を会わせたジュンヒョクとドヨン。
最初の証人はパク医局長。
自信満々な態度で偽証してるのを見てると、
洗脳されて本当にそう思ってんじゃ?と思えてくるわ。
そこに夫に付き添われて入廷したミラがーー。
反対してた夫が来てくれて嬉しかった・・・。

ミラの登場に動揺するジュンヒョク。
パク医局長はジュンヒョクの部下で事実を話さないから、
在廷証人としてユ・ミラを申請すると裁判長(「プラハの恋人」将軍夫人?)に申し出るキム弁護士。
却下をと叫ぶチョ弁護士だけど、
キム弁護士の必死の訴えに認められたのでした。
ミラの宣誓と共に流れる壮大なBGM、何だか胸がいっぱい。。。


ここから先は、ラストに関するネタバレなのでご注意を!

   ↓↓↓









手術中、とうとう自覚症状が出てしまいました。。。
法廷で顔を合わせ、「元気だったか?」と言うドヨンに、
「そう見えるか?でもお前に会えたから裁判に感謝すべき」と言った時は、
まるで何かの予感のようで、胸が詰まって(T_T)
もしかしたら永遠の別れが来る事がわかってる?と錯覚するほどでした。

「白い巨塔」他の回はこちらです。

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    Excerpt: 被害者の担当だった看護師は証言するかどうかで思い悩む。 第22話『揺れる証言者』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ~ドラマ編(仮) racked: 2008-07-13 15:24