韓国ドラマ『白い巨塔』 第5話

サブタイトル・・・「執拗な策略」 
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☆感想とあらすじ(28話版・ネタバレです)
イ科長の計らいで顔を会わせたジュンヒョクとノ・ミングク。
初顔合わせでも、外科医として互いに認識していたようです。

この場にミングクを呼んでいたのは、ジュンヒョクにとって屈辱的。
前回、喜寿の宴席の主催者はイ科長にすると医局長と話してたんだけど、
「発起人は副院長に。その方が招待客も増える」と告げ、仕返し(?)したのでした。
発起人を自分に戻せと言っても、出来ないと言うジュンヒョク。
「自分勝手で変わらない。君は後継者なのに。私が推薦しても他の者が拒むだろう」とムッとし、科長への推薦をしないと脅すイ科長。
推薦する気なんてサラサラないとわかってるだけに、「そうなれば私も黙ってやらたりしない」と、宣戦布告したジュンヒョク。

科長への推薦を引き受けるか迷ってるノ・ミングク。
優れた外科医であるジュンヒョクがいるのに、
わざわざ自分に頼むなんて、腑に落ちないのでした。

学会にミングクを呼んだのは、票集めの為と見抜き、
教授陣31人のうち、過半数の16票を取るための対策を練る副院長とジュンヒョク。
臨床医学の票は自分とイ科長で二分されるだろうから、
残る基礎医学の15票の行方がキーとなるのだけど、
この方面に嫌われてるし、彼らに慕われてるオ教授とソリが合わないジュンヒョクには、頭が痛い問題。
「永遠に君を信じていいか?」と念を押し、ジュンヒョクが了解すると、
票集めに奥の手を使う事を決めた副院長。

イ科長の考えた新築後の外科運営に関するプランを、
次期外科長になるたろうジュンヒョクに渡した副院長。

その書類を持参し、「これでは建物が替わるだけ。こんな機材では…」とケチつけるジュンヒョクに、「君が科長か?!」と声を荒げるイ科長。
「今はまだ違います。しかし次は私です。
私は10年外科を纏めてきました。なのになぜ?」とジュンヒョク。
「君はダメだ。なぜなら人間性に欠けてる」とイ科長。
そういうあなたは、欠けてないと?
最後の糸が切れてしまったジュンヒョク。←この表情、胸が詰まりました…。
企画書を破り捨て、「新築した外科の主人は私」と告げたのでした。

ノ・ミングクに対する拒絶の意志を伝えては?と提案し、
イ科長に睨まれないように、自分の独断でした事にすると言う医局長。
「君にまで迷惑を…」と遠慮するジュンヒョクに、
「僕は先生と運命を共にします」と忠誠心いっぱいの医局長。

ユ胸部外科長の診断に、「慎重さが誤診を防いだ。
これこそ臨床医のあるべき姿」とベタ褒めで、
彼の事もイ科長の事も気に入ってるオ教授。
票集めのため、オ教授に取り入りたいユ胸部外科長&イ科長には好都合。
外科長の後任話になり、教え子だった二人を思い返すオ先生。
すぐ臨床に移ったジュンヒョクと、研究を重ねてから移ったドヨン。
功名心が強いジュンヒョクをいつも注意していたと
昔を懐かしんで笑っていたのでした。
ただジュンヒョクを嫌ってるわけではないのね。

副院長からオ教授との仲を修復しておくように言われ、
気が進まないけど、彼の研究室に向かったジュンヒョク。
さっき、ユ科長とオ科長が一緒にいたのを見て、焦りもあったのかな。
ノックすると、「プレートが見えないのか?」と声が。
本当に“研究中”のプレートがかかっていたのだけど、
ジュンヒョクは、無視されたって思ったんじゃ?

廊下ですれ違ったドヨンに声をかけ、
「内科へ移りたいんてす。外科の先生が全員来るし、
皆して“ガスは出ました?”って聞くんです」と言うユンジン。
「それでガスは出ましたか?」と聞き、笑い合うドヨン。
「笑顔の方がステキです」とユンジン。
落ち込んでた様子のドヨンを励ましたかったのね~。

却下された機材が届き、副院長の元へ談判しにいくドヨンに、
「君の研究のために予算を取った」とか、「期待してる」とか、
この前までの態度はどこへ?の副院長でした。

オ教授を待ち伏せして、話があると引き止め、
「次期科長に誰が適任と?私だと言って欲しい。実力も資格もあります。
先生の力が必要なんです」とジュンヒョク。
教え子が久しぶりに話したいと言ってきたと思えばこんな話で、
オ先生もガッカリだろうなぁ。
「私は真に資格を持つ候補者に一票を投じる」とオ教授。

票の行方を概算し、やはりキーとなるのは基礎の15票。
影響大のオ先生が投じる一票に、ほとんどの人が準ずるらしく、
オ教授はジュンヒョクに入れないだろうと読み、安心するイ科長達。

一方のジュンヒョクたちも同じように概算しながら、
全員が一匹狼のオ先生に従うはずないし、
副院長と学会長が手を回せば、票を集められると。
まず手初めに、オ先生には事業がうまく行ってない息子がいて、
退職金を前借して補填してるけど倒産寸前と調べていて
そこを突こうと計画した医師会長。

すい蔵が悪く、更に糖尿病、腎不全に肝不全も起こしてる女性患者を診て、
三つとも臓器移植が必要と診断したジュンヒョク。
しかし、生体移植をするには適合する親族はなく、
3日以内に脳死患者の提供者が現れるのを待つしかありません。
「提供者さえいれば、こんなチャンスは…」と呟くジュンヒョク。
患者を救いたいから待つんじゃなく、
国内初の三つの臓器移植手術をできるチャンスだからなのね。

手術も出来ない状態の小児ガン患者のジンジュ。
肩を落として同情するハ先生に、
「医者なんだから諦めるのはよそう」とドヨン。
抗ガン剤治療の効果はないけど、何とか方法を探すと告げるドヨンに
「小さくてもあの子はわかってます。週に一回来てくれれば私は大丈夫だから、友達に“私は元気”と伝えてと言いました。あの子を見捨てないで」とすがるジンジュの母。
「僕は絶対に諦めません」とキッパリと告げるドヨン。

会話が聞こえ、幼くて病と闘うジンジュに心痛めてたユンジン。

脳死患者が現れ、記者をスタンバイさせたり、
ライブ中継の準備をさせたり、余念が無い副院長。
手術はジュンヒョクと?と聞かれ、躊躇しつつも頷き、
「彼との息があえば問題ありません」とイ科長。

ノ先生を呼ぶように告げ、
「今回は科長がスピードを上げてください」と挑戦的なジュンヒョク。
自分のペースで出来ないのは、イ科長にとって辛いんじゃ?

ノ先生を呼ぶついでに、ユンジンと会わせようとセッティングしたイ科長。
病と闘うジンジュと比べ、自分は呑気に高級レストランでお見合いだなんて、仏頂面のユンジン。
母親から話をするように促され、
「選択診療制度をご存知?」と難しい話をしだすユンジン、
しかしユンジンの思いと裏腹に、「詳しく聞きたい」と興味を持ったミングク。

副院長夫人のお買い物に付き合った帰り、
結婚式の為ソウルに出てきたジュンヒョクの母や田舎の人達と顔を合わせ、
他人のフリしようとしたジュンヒョクの妻。
しかしジュンヒョクのお母さんの前では、そんなわけにはいきません。
紹介されても、田舎臭いジュンヒョクの母を、
軽蔑した目で見てた副院長夫人。

お母さんが来てると妻から呼び出され、帰宅したジュンヒョク。
マンションにいるのは居心地悪く、顔を見たから帰ると言う母を
「何日か泊まって行って」と引き止めるジュンヒョク。
えーー、何て事言い出すの?って顔してた妻だけど、
夫に気遣って、「部屋ならあります」と作り笑顔^^;

ミングクに直接話をつけようと、滞在先のホテルにやって来た医局長たち。
「イ科長はチャン先生を気に入らないだけで、ノ先生を利用している。
候補の辞退を約束してください」と、
ミングクから見たら、かなり失礼な事言い出す医局長達。
「それは当選後に私が決める」とムッとするミングク。
「では決まっても辞退してくれますね」としつこい医局長に、
「どれだけ我慢してるか。こんな無礼耐えられない」と怒るミングク。

術後に出歩き、お腹が痛み出したユンジン。
でも病院に戻ってドヨンに聞かれても、大丈夫と答えたのでした。
連れ出した事を注意されても、「父親が医者」と言い返す母、
そしてその父親であるイ科長といえば、娘の体調を気遣うことなく
電話が入り、さっさとホテルへ戻ってしまったのでした。
痛みで座りこんでしまい、
傍にいてくれたのは、両親ではなくドヨン。
彼に対して信頼が生まれたようでした。

その電話は、外科学会長のオ・ナムギからで、
辞退を迫られたとミングクから聞いて、
「部下の管理も出来ないとは。先輩に裏切られた」と厳しい言葉を言われたのでした。

結局泊まる事はやめて、田舎へ帰る事にした母親。
バスターミナルまででいいという母を家まで送り届けたジュンヒョク。
僅かな時間でも、一緒にいたかったのでしょうね。
車から降りる母の手を握り、「再婚してもいいから長生きして」とジュンヒョク。
ソッポ向いてるのは、顔を見たらきっと泣いちゃうから・・・。
「あんたの立派な姿を見たから十分」と母。
「まだこれからだ。母さん見ててよ」とジュンヒョク。
「もっと楽に行きなさい。苦労は報われる」
「母さんは報われてないじゃないか」
「あなたがいるから十分」
きっと裕福じゃなく育ち、お母さんの為にも昇りつめたいジュンヒョク、
お母さんが望んでいるのは、名誉とかお金じゃなく、可愛い息子なのだけど。。。

母が家に入るのを見守り、ソウルへ戻ったジュンヒョク。
運転しながら、堪えてた涙が流れて止まらないのでした。。。
見てる私ももらい泣き・・・(ノД`);・

「白い巨塔」他の回はこちらです。

オリジナル・サウンドトラック「白い巨塔」
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この記事へのコメント

2008年06月06日 20:09
ジュンヒョクの宣戦布告でイ医科長との対立が表立ってきましたね。
ミングクへの医局長の先走りもジュンヒョク公認ですし、ある意味ジュンヒョクも医局長も似たもの同士なのかもしれません。
ジュンヒョクに対して損得なく辛口のことを言えるのはドヨンだけ。
もっともドヨンはジンジュと接して現在の医学の限界に苦しんでいますが。

それにしても選挙絡みでも何でも手術した娘を外に連れ出すのはどんなものでしょうねえ。
これだからイ医科長はユンジンの病気にも気付かなかったのよね・・・。



・・・"ジュンヒョンとドヨンの関係"了解です。
ヒジェの店でのシーンはすっかり記憶の彼方に行っていました(^_^;
2008年06月08日 23:34
sannkenekoさん、こんにちは。
ミングクに辞退を申し出た医局長には、何様?って思い呆れてしまいました。そういやジュンヒョクは医局長が行動すると言い出した時、一応止める素振りしながらも、やってくれるのか?って顔して承認してましたよね。似た者同士でうまくやってるんですね^^;

そしてイ科長夫妻にも呆れてしまいますよねぇ…。病気がわかった時、「気付いてあげられなくて」と嘆いてたイ科長はどこに?って感じです。ユンジンはいい子で、唐沢版の佐枝子嬢よりいい感じだわ~。

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