韓国ドラマ『白い巨塔』 第3話

☆感想とあらすじ(28話版・ネタバレです)☆ 
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窮地に追い込まれたドヨンは、心許せる相手である解剖病理学の教授・オ科長(ピョン・ヒボン...「1%の奇跡」会長、「秘密」チャンシクおじさん、「ホジュン」「チェオクの剣」「映画「グエムル」)に相談することに。
このオ科長とは、ドヨンの将来ってこんな感じ?と思わせるような研究熱心な雰囲気のな方なんだけど、それでいて、国家情報院書記官の変死事件を、他殺では?と国から言われても、事故と判断した意見を曲げない芯の通った人でもあります。
副院長の事はオ科長も警戒していて、「力づくではダメ。必要なら力になるが軽率な事はするな」とアドバイス。
志を共にする人はいるのか?と聞かれ、ジュンヒョクの名を挙げたドヨン。

検査や診断に慎重なあまり、外来患者を待たせてしまうドヨン。
「まったく要領が悪い」って患者にまで言われてます^^;
外来に来て、腹痛が酷くて倒れてしまったユンジン。
ドヨンが診た結果、“胆管のう腫”で、
鎮痛剤が効かないほどで、すぐに手術が必要だったのでした。
「私が気付くべきだった」と嘆く父親のイ科長。

自分の娘の体にメスを入れる事など出来なく、
誰に手術を任せるか悩むイ科長に、ジュンヒョクの名を出すドヨン。
「君から頼んでくれ。用があるんだ」とイ科長。 
娘の体を任せられるのは、腕のいい人=ジュンヒョクと思ってただろうに、
素直に自分から頭を下げる事はしたくないのね。


地方へ行けと言ったばかりなのに…と、憤りを感じながらも、
「手術を任されるのは信頼されてるって事」と、引き受けたジュンヒョク。

財前は、この事をキッカケに教授に恩を売ろうって感じがしてたけど、
ジュンヒョクを見てると、まだそんな邪まな雰囲気は感じませんでした。
でも後のシーンを見ると、やっぱりそういう先読みしてたみたいな。


娘の手術を息を呑んで見守るイ科長は、どこにでもいる普通のお父さん。
二階席にいるイ科長に一礼して、手術を開始したジュンヒョク。
メスを入れる前には、セリフはないけど、
任せてください。任せたと言ってるようだったジュンヒョクとイ科長。
以前は、こういう信頼関係で結ばれていたんでしょうね。
いつもなら、縫合は部下に任せるジュンヒョクだけど、
「嫁入り前の体に傷が残っては困る」と、自分で縫合したのでした。

ハラハラして見てるイ科長に、「チャン医師は優秀です。
手術中は他の事を考えません。信頼できます」と言うドヨン。
その言葉に頷いたイ科長なんだけど、
だからと言って、後任の科長に推薦するは別なのでした。

手術が終わったジュンヒョクに、お礼を言うイ科長。
「先ほどは失礼しました」と、怒鳴った事を詫びるジュンヒョク。
これで例の件はチャラになった~と思ったようでした。
一方のイ科長は「公私混同しない」と妻に言ってたのだけど、、、

各科から、地方を派遣する医師の名が挙がる中、
外科からはチャン先生が良いのでは?と発言する副院長。
しかし、イ科長の方は娘の手術の件で迷ったのか、
彼は私の後釜だから、ここに戻れないようなら困ると言ったり、
科長になったら呼び戻すけど、れなかったらそのまま…と言ったりして優柔不断のまま、結論を副院長に委ねたのでした。
イ科長は、責任を自分に押し付けようとしてると感じたのか、
ジョンヒョクの地方勤務を見送った副院長。

地方勤務は、当初の予定どおりにムン医師になったと聞き、
自分の行いが功を奏したと感じてるジュンヒョク。
一方、ジュンヒョクを追い払う機会を失い、苦虫を噛み潰すイ科長。
こんな顔するなら、副院長が「地方勤務はチャン先生に」と言った時、迷わず同意していれば良かったのにねぇ。

副院長夫人が褒める“バカ山水”という絵を見て、
「本当バカみたい」と笑うジュンヒョクの妻。
天真爛漫というか、あっけらかんと言うか。
「教えてください」とジュンヒョク妻に言われると、
強張ってた顔が綻んで、説明してくれた副院長夫人。
こういう慕ってくれる人が好きなのね。
ジュンヒョクの妻が、趣味でもないのに夫人に付き合っていたのは、
夫の為でもあったようです。

副院長夫人が“バカ山水”という絵を気に入ってると聞き、
妻から夫人へプレゼントさせようと思いついたジュンヒョク。
副院長に取り入る為には、外堀から…ってわけね。
もちろん自分の方も、副院長にゴマするような行動を開始したのでした。
「頑張ります!」とかってサワヤカに言ってるんだけど、
副院長は、わざとらしい…って思ってるような感じでした。

プレゼント攻撃はかなりの効果で、
絵もジュンヒョクの妻の事も気に入った副院長夫人。
しかし絵を見るなり「送り返せ」と怒る副院長。

学会長が捜してくれた人物たちのの履歴をパソコンで見て、
満足そうにニンマリとしてたイ科長。し
しかし、ハッとして猛ダッシュして、一体何事?と思ったら、
この資料が外科にプリントアウトされてるって気付いて、
外科の医師達に見られたら困ると焦ってたのでした。←滑稽な姿だったわ
その資料を見て、高学歴で未婚だからユンジンの相手にいいと言う理由で
“ノ・ミングク(チャ・インピョ)”を選んだ妻。

“小医治病 中医治人 大医治国”
---小さな医師は病を治し、中くらいの医師は人を治す
大きな医師は国を治す---
座右の名をドヨンに聞かせ、
「チャン医師はまだ小医。今の医学会は小医ばかり。
チェ先生のように中医はいない。君は立派な医者だ。
慣行を正そうとした瞬間、大医になった」と言う解剖病理学の教授・オ先生。
正しい道を歩いてるドヨンを買っていて、
本来、医学があるべき姿を案じているのでした。

ジュンヒョクを呼びつけ、絵を贈った意味を尋ねる副院長に、
開業してる義父からで、副院長の研究に関心を寄せているからと
もっともらしい理由を答えるジュンヒョク。
「君は科長候補だし、ヘンに思われる。あれはワイロだな?
贈ったというだけで、君のクビが飛ぶ」と、電話に手を伸ばす副院長。
意外な展開に焦り、「私が浅はかでした」と詫び、
電話を止めるジュンヒョクだけど、聞き入れてくれそうもありません。
とうとう跪いてまで詫びたのだけど、一筋縄でいかない副院長は、
イ科長に電話し、「チャン先生が地方勤務を希望してる」と言ったのでした。

やっかいだったジュンヒョクがいなくなるのは好都合で、
ニンマリとしていたイ科長。
それでも少し良心が悼むのか、
外科医たちとの宴席で乾杯した時、
中々酒を口に持っていけなかったのでした。

思った通りに事が運ばなく、むしろ逆効果に終わってしまい、
ジュンヒョクの頼みの綱は、義父のミン院長。
「キレイに片をつけてやる。同期生の友情がどれほどのものか。
強い相手にはもっと強い相手を。必ず天敵がいる」
医師会会長でミョンイン大医学部同窓会長である、
ユ・ピルサン(イ・ヒド...「チャングムの誓い」チェ・パンスル、「1%の奇跡」「ホジュン」「砂時計」…)をジュンヒョクに紹介した義父。
山登り帰りで、どう見ても大物に見えないユ・ピルサンだけど(←失礼^^;)
食事の最中、タイミングよくウ副院長から電話が入ると、
とっても親しげに話していたのでした。
ジュンヒョクは、この人を味方につければ怖いものなし…って思ったかな?

「白い巨塔」他の回はこちらです。

オリジナル・サウンドトラック「白い巨塔」
オリジナル・サウンドトラック「白い巨塔」

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この記事へのコメント

2008年06月03日 15:57
ハイペースで書いていますね、pandaさん(^-^)

地方行きを言い渡した後に娘の手術。
さすがのイ医科長もさすがに言い辛かったのではないでしょうか。
とは言えその手術中にドヨンがジュンヒョクのフォローをしていたのが笑えました。
・・・まあジュンヒョクの手術の腕が確かなのは間違いないのでしょうけれど。

"イ医科長の猛ダッシュ"といい"バカ山水"といい何故か笑いどころも多かった回ですが、何と言っても
>どう見ても大物に見えないユ・ピルサンだけど(←失礼^^;)
本当に何者?という感じで,まさかイ・ヒドとは思いませんでした(爆)。
ベテラン勢のキャスティングも見ものですね。
2008年06月05日 21:52
sannkenekoさん、こんばんは♪
着いて行こうと頑張ってますが、中々追いつきません(>_<)早く次が見たい!って気分なのにーー。

>とは言えその手術中にドヨンがジュンヒョクのフォローをしていたのが笑えました。
本当、人がいいったら。
でもここで言うのは、白々しく聞こえちゃうんじゃ?と思いました。イ科長はどう捉えたでしょうね。

sannkenekoさんのところで書いたジュンヒョクとドヨンの関係。
肩並べて飲んでたシーンは、副院長の誤診患者を手術し、それがバレてしまった後、ヒジェの店で…。
そして一緒にカルテを覗きこみ…は、“CTかMRI写真”の間違いでした(^^ゞ
日本版の私のイメージは、
以前は友人同士だったとセリフ等言ってたと思うのだけど、財前は出世欲が満々で里美が諭しの最初からギクシャクしてたイメージなんですよ。
だからジュンヒョクとドヨンが仲良さげに話してるシーンを見るとキュンとします。

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    Excerpt: 焦りと深読みが贈らせる一枚の絵。 第3話『贈り物の効き目』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ~ドラマ編(仮) racked: 2008-06-03 15:20