韓国ドラマ『白い巨塔』 第10話

サブタイトル・・・「外科長への執念」
画像
☆感想とあらすじ(28話版・ネタバレです)☆

推薦したミングクを当選させるため、
もうイ科長に任せてはおけず、自ら手を打つ事にした外科学会長。
ミングクの為でもあるけど、自分のメンツを保つ為にも絶対に負けたく、
ムン先生に投票したパク整形外科長派の教授達の票を得るため、
理事のイスやら、研究費やらで吊る事にしたのでした。
謝るばかりで、対策を聞かれても答えられないイ科長。
確かに甘すぎて、外科学会長じゃなくても呆れてしまうかも。

↑この話し合いをしてたのは、ヒジェのワインバーなので、
当然話は筒抜けで、すぐにジュンヒョクの耳に。

外科学会長から、かなり新辛らつな言葉を浴びせられても、
黙って耐えていたイ科長。
彼の助けが必要だし、定年後の再就職を世話してもらうって事もあるでしょう。
しかし帰りの車で、酔っ払ってた勢いで怒りが爆発!
割り込みしたバイクを避けようと急ブレーキをかけた運転手を叱りつけ、
道路の真ん中で、「俺を誰だと?!イ・ジュワンだ」と叫んでいたのでした。
こういう姿は、惨め・・・。

ミングクからの誘いに戸惑いながらも、会ってくれたユンジン。
「用件は?」とデートと思ってないユンジンに、
「君を思い出したから。時間があるのにやる事なく退屈で」と答えるミングク。
正直な人ね~ (^ー^)
教授選の当事者なのに、イ科長やジュンヒョクと違って平常心でいるミングクが、ユンジンには新鮮に映ったようでした。
場所を変えて屋台で飲みながら、
「名誉、野望とお金、患者。医者に大切なものは?」と聞くユンジン。
「全部。医者にはすべてが必要だ。
何を優先するかが大事で、僕は医学や患者を優先させてきた
患者を治療したり処方したり」と答えるミングク。
「奇跡を信じる?」とユンジン。
「医者が奇跡を信じるのは命を踏みにじること」とミングク。

学生時代によく通った店で飲もうと、ジュンヒョクを誘ったドヨン。
ジンジュの件で壁にぶち当たり、親友と酒を飲みたかったのでした。
すっかり酔っ払い、高容量の抗ガン剤を使うと言い出すドヨンに、
「お前はドヨンだ。ジュンヒョクじゃない。
抗ガン剤が命を縮める事くらいお前だって…。
追い詰められた人がすがる一筋の希望に過ぎない」とジュンヒョク。
「黙って死を待てと?」とドヨン。
「それが医者か?人間的か?患者に同情して理性を失うな。
お前はプロだ。お前にはそれは出来ない」と説得するジュンヒョク。
「前に絶対に諦めないと言ったな?俺もそうする。
出来るさ。お前みたいに…」と叫び泣くドヨン。
「奇跡を信じたいだけだろ?ドヨン、やめろ。
手術はやる。ただし腫瘍が確実に減るならだ」とジュンヒョク。
友として医者として、気持ちをぶつけ合う二人にグッと来ます。。。

「行く道は違うが一緒に進もうぜ。最後まで」と
先を歩くジュンヒョクの言葉に、笑顔が戻ったドヨン。
ジュンヒョクもドヨンも、とってもいい表情。

この二人のシーンと同時進行で、激論してたミングクとユンジン。
最後まで治療を諦めるべきじゃないと言うユンジンに、
「生と死が繰り返される中で、感情は出さなくても自責の念に苛まれる。簡単に諦めてはいないんだ」と言うミングク。
話を聞いてるうち、
イ科長ジュンヒョクにヒドイ事を言った事を後悔するユンジン。

家まで送り届けてくれたジュンヒョクにお礼を言い、
「お前はジュンヒョクだ。
どこにいようとお前がいるだけで十分」とドヨン。
教授選にやっきになってる今のジュンヒョクには、
ドヨンの気持ちが痛く、涙がこみ上げていたのでした。

ホテルに滞在中のミングクの部屋を訪ね、
「外科長は私」と告げ、元の場所へ戻るように告げるジュンヒョク。
後戻りをするつもりはなく、帰って欲しいと答えるミングク。
すると突然跪き、
「あなたには私がなぜ科長になりたいかわからないんだ。
お願いです。身を引いてください」と頼むジュンヒョク。
しかし、ここまでされても、心は動かないミングク。
そこにタイミング悪い事に、外科学会長がーーー。
こんな姿を見られたのは、屈辱だったでしょう。
エレベーターで一緒になった子供に八つ当たりして怒鳴り、
絶対に勝ってやるという目で、上階を睨みつけていたのでした。

翌日出勤すると、イ科長の代わりに外来を頼まれ
余計にイラついてしまうジュンヒョク。

その頃、イ科長は外科学会長に呼ばれて、
ジュンヒョクがミングクに辞退を強要した事で説教されてたのでした。
外科学会長り叱りを鎮めるため、
病院に戻ると副院長にジュンヒョクの行動を教え、
「我が病院の名誉を傷つけた。この不祥事をオ先生や選挙委員がどう受け止めるか」と告げたイ科長。
こう言えば、ジュンヒョクから手を引くと考えたのかしら?
しかし、軽くあしらって行った副院長。

ジュンヒョクの行動をオ教授にチクろうと言うユ科長に、
自分達から言えば陥れたと思われるから(←実際そうじゃん!)
遠巻きに噂が届くように。

副院長に怒られ「脅迫までして!」と言われ、
ただ頼んだだけなのに話が大きくなっている事に驚くジュンヒョク。
噂はミン院長の耳に入り、早速お叱りの電話を受け、
もう怒鳴られることにうんざり…って感じも。
「私が何とかします」と言ってさっさと電話を切り、
早速行動を開始したジュンヒョク。

まずミングクの履歴書を印刷。
ユ科長にイ科長が電話を欲しいと言ってたとウソをつく。
ユ科長からの電話をしてるところに、イ科長の部屋へ行き、
「やめてください。昨夜の件です。辞退しろと言っただけです」
「言っただけじゃないようだが…」と白々しいイ科長。
でもこれで噂を大きくした張本人は、イ科長で間違いないって事だわ。

怒りに震え、「辞退は演技ですね?
証拠がここにあります。公募の前にこれを手にしてた。
昨夜の事が表に出たら、この履歴書も世に出ます」
とミングクの履歴書を見せるジュンヒョク。
「貴様。脅迫するのか?」と声を荒げるイ科長。
「私に怖いものはありません。科長を脅迫するくらい簡単だ。
ユ科長がオ先生の部屋へ入りましたよ」とジュンヒョク。

大慌てでオ先生に告げ口するユ科長を止めに走るイ科長。
全く、この人が走るシーンは滑稽でならないわ。
突然、それは誤解だと弁明し始めるイ科長に、
あっけに取られるユ科長。
「チャン先生なら脅迫くらいありえるが…」とポツリと呟くオ教授。

ムン・ドンイル先生の母親の胆石の手術に現れたジュンヒョク。
後輩に「やってみろ」と声をかけたり、看護師に気遣ったり、
何よりドンイルに「観覧席でみてろ」と安心させて、
同席してた人はみな、ジュンヒョクの人となりに感激していたのでした。

「この件が収まるまで君と私は関係の無い人」と、
副院長に言われてたので、決着がついたと報告に行ったジュンヒョク。
この事でジュンヒョクに危うさを感じたようで、
義父と学会長がパク科長を攻略するまで動くなと命じた副院長。

パク整形外科長という人物は、曲者らしく、
さすがのミン院長も、「最後に裏切られたらおしまい。
誰に入れるかわからない。もどかしい」と愚痴っていたほど。
パク科長派がもつ7票を得るために、金を準備していた義父たち。
お金をお金とも思わず、ヘラヘラしてて何だか怖いわ。
一方のイ科長派のユ科長と外科学会長は、
学会の理事のイスをチラつかせる作戦に。

帰りにドヨンの研究室に立ち寄ったジュンヒョク。
ジンジュのCTを見て悩んでいたドヨンに、
「悩まず天に任せろ」と肩をポンと叩くジュンヒョク。

エレベーターでオ教授と一緒になり、
「もうすぎ決戦投票だ。運を天に任せろ」と言われたジュンヒョク。
ドヨンにはそう言ってあげたのだけど、
いざ自分が言われると、素直に受け入れられないものなのよね。

後半のキーマンとなるだろう患者が登場しました。
消化不良とお腹の痛みを訴える患者で、診たのはドヨン。
患者本人は商売が忙しくて面倒がり、
「胃薬でも出せ」と軽く見てるけど、
(「チャングムの誓い」医女・シヨンかな?)の方が心配して病院に連れて来たのでした。
ドヨンに言われ、しぶしぶ検査を受けてくれましたが・・・。

「白い巨塔」他の回はこちらです。

もっと知りたい!韓国TVドラマvol.22 [MOOK21] (MOOK21)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2008年06月16日 20:22
酔っ払い運転(!)でドヨンを送って行ったジュンヒョクですが・・・。
ドヨンの純粋さに改めて触れる事で自分と進む道が違うことを再認識したように思います。
その上であえて強硬手段に出たような・・・。
ムン・ドンイルの母親の手術を快く引き受けたのは後輩への面倒見の良さと同時に自分の母のこともあるとは思うのですが。
ただユンジンに(ユンジンに本気モードになってきた)ミングクが話していた医者としての信念や苦悩とはやっぱり相容れないものかもしれないですね。

・・・例の患者が登場しましたね。
これから起こることを思うと何だか緊張してしまいます。
2008年06月18日 00:02
sannkenekoさん、
>ドヨンの純粋さに改めて触れる事で自分と進む道が違うことを再認識したように思います。
その上であえて強硬手段に出たような・・・。
なるほど~。
私はドヨンから「お前はジュンヒョクだ」と言われた後だったので、
教授には絶対になりたい。でもこれ以上汚い手を使うのは…って、戦いを止める為にミングクに頼みに行ったのかな?と思いました。
でも「道は違っていても…」と言ってたし、sannkenekoさんの解釈のような気もします。

例の患者さん、この夫婦を見てると胸が痛みますね。。。この夫婦だけじゃなく周りの人々も…ですよね。
ドンイルが私の中ではいい感じなので、どう演じるのか楽しみです。(楽しみって言って良いのかしら^^;)

この記事へのトラックバック

  • 「白い巨塔」(韓国版)第10話

    Excerpt: 医師としての限界に向き合わなければいけない苦悩と 地位へのなりふり構わぬ執念と。 第10話『外科長への執念』 Weblog: 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ~ドラマ編(仮) racked: 2008-06-16 19:24