ファン・ジニ 第6話

サブタイトル・・・「変わらぬ契り」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
「愛」とは愛する人が悲しむ時に傍にいること。それが出来なくて辛かったろう。もしあの時に戻れても、またそなを置き去りにするかも。私の母は哀れな人。私まで背を向ける事など出来ない。何とか母を説得したい。この世には手を尽くしても出来ないと諦める事もあるだろうが私は信じてる。人の心を動かすのは「真心」だと…。母はわかってくれる。きっとそなたの流した涙を優しく拭いてくれるだろう。だから待って欲しい。。。
ウノの気持ちは本当に素敵だし、格式より真心…と願うのだけど、
両班育ちの人間が果たしてそう思ってくれるのかしら・・・。


自分の気持ちにケジメをつけようと会ったハズなのに、
益々ウノへの思いが深まり、心が揺れるチニ。
チニの薬指にある指輪を見つけ、ウノと結婚?!と無邪気にはしゃぐタンシムに、
「本当に出来るのかな?行くまでは心に壁を作っててたのに、高く石を積み上げたのに、あの方はいつも越えてしまう…」と呟くチニ。
ペンムや母を悲しませたくない…という思いより、ウノへの愛が勝ってる感じで、
まだ若いゆえ、気持ちを抑える事なんて出来ないだろうねぇ。


破談して欲しいと書かれたウノの手紙を見せ、
「両親に話してないが、父や母に知れたら…」と心配するカウン。
そんなカウンの姿は健気で思いやりに満ちて、本当の娘のように思うウノの母。
益々チニの事を「息子をふぬけにしたひどい女」と映ったような。

チニと結婚したいと告げるウノに、大反対で激怒する母。
「愛に身分は関係ありません。人は真心が大事と教えてくれたのは母上。
王様だって身分を越え、愛する人を迎い入れた」と説得するウノ。
暴君と言われる燕山君(ヨンサングン)を例に出すウノに怒り、
「真心を卑しい妓生にやれと言った覚えは無い。
たとえこの身が朽ち果てても許さない」と声を荒げて撥ねつける母。
「私も容易に許してもらえると思ってません。
“至誠天に通ず”と言うように、必ず通じると信じてます」と強い意志のウノ。

女楽の競演が来月3日に決定し、
それに先立ち、チョン・チュクの前で芸を披露する事になりました。
「女楽の競演に出る前に“水揚げ”を」
ペンムから告げられた言葉に、ショックを隠せない童妓たち。
私もビックリ!妓生になればありえる事…と思ってたけど。。。
理由は、『妓生になるのは嫁入りのようなもの。
殿方を知ってこそ女に。女になってこそ妓生』だそうで。。。
どうやって知るんですか?と尋ねる童妓に笑ってしまったけど、
そんな事もわかってないのにと思えば、酷だなぁ…。
(いや、この子はワザと聞いた?)
あのお局風のクムチュンさえ、その日は枕を抱えて逃げ出したらしい。

ウノへの愛を再認識したチニには、これは辛いこと・・・。
その日の為へのお化粧を習っていても、ボーっとするばかり。

そしてもう一組、ソムソムとチャンイも辛いこと・・・。
それでも気丈に「良かったな」と声をかけるチャンイ。
実は私、こういう見守りキャラに弱いーー(:_;)
「そうよ。玉代をたくさんもらってやる」と強がるソムソムでした。

その日が近いと聞かされ、愛する人と結ばれる為にも止めたいヒョングムに、
「チニがこのまま脆い愛に身を滅ぼしても?
定めには逆らえない。妓生には嫁ぐことは許されないが、
心が通じあえば見合ったものと夫婦同然にはなれる。
それが妓生に許されたたった一つの愛。
出来ぬなら、芸への情熱と誇りを支えに生きるしかない。
だが儚い恋に身をやつすより、ずっと生き深いと思う…」とオムス。
厳しいようだけど思いやりに満ちてて、今回もナイスガイです。。。

ウノ母に呼び出されて出かける前に
コムンゴの稽古をしてるチニを、暖かい目で見守ってたペンム。
いつもは厳しいけど、お母さんのような人なのよね。
難しい曲を弾きこし手先だけで弾いてるのでは?と心配するペンムに、
「その判断は、私より息を潜めてジッと聞いてらした行首様がすべき」と
ちゃーんとわかっていたオムス様。

突然、「自害も厭わぬと言ったな?」と切り出すウノの母。
ウノが心を乱したのは、あの娘が何かしたらしいと曖昧な言い方に、
チニのせいだと言う証拠は?とペンム。
「いちいち言葉を返すな。妓生ごときが!」と怒るウノ母。
「卑しい身である以上、この世を生き抜かなければなりません。
その道は学問より厳しい道です。チニは他の者に比べ芸に秀でている。
そうなるには一層精進している。だから他に目を向ける時間などないはず」
と、キッパリと告げて帰ったペンム。

前回、競に勝つ為に、ピョク・ケスに取り入ろうと考えたメヒャンは、
プヨンの水揚げを彼にしてもらおうと画策。
焼きあがった陶器を品定めし、気に入った一品に手にしてたピョク・ケスに、
「私なら真っ先にその花器を割り、焼いた者の命を奪います」と告げ、
人払いをしてもらい、そう言った理由を話すプヨン。
「この器には花は満開でも蝶が描かれていない。王は王妃様を疎んじてる。花が王妃様であれば、この絵は何を意味するでしょう?
これを王妃様に献上すれば、ピョク・ケス様は面目を失う。
これはピョク・ケス様を陥れようとする者が焼いたのでしょう」
聡明なプヨンに感服し、水揚げを申し込まれ、即了解したピョク・ケス。

この絵柄の器を焼かせたのは、プヨンの裏工作の賜物。
ケスに話しかけた時、オドオドした表情が痛々しいと思ったけど、
うーーん、したたかで中々侮れないプヨン。

“世の中は甘くない ”とメヒャンの教えどおりに生きているようだけど、
彼女にも本当に愛する人が出来たら、また変わるのかしら?

ウノの事を考えると、稽古に身が入らないチニ。
こちらに向かってくるヒョングムが、足を踏み外しそうになったのを支え、
今の気持ちを鎮めるかのように、しばらく抱き締めていたチニ。

そんなチニの気持ちを汲み、本当に妓生になっていいのか聞くヒョングムに、
「自分で選んだ道だから」と答えるチニ。
「お前が選んだならそれでいい」と、意外にも反対しないヒョングム。
「殿方を慕う事を知らなければ、
この母はカヤグムを奏でる事を天命と思って生きて来たでしょう。
結ばれればいいけど、悲しい結末になったら一生苦しむ事になる。
お前のそんな姿は見たくない。
それなら一世を風靡する芸妓になり、そんな人生を送るのも悪くない。
そんな人生を送りたいわね…」と、かつての自分と重ね娘を思う母。
涙が溢れ、頷くチニ・・・この二人のやり取りはジーン...(T_T)

「良い娘だろう。だから心惹かれたのだろう」とウノの思いをわかっていても、
法を犯して妓生と結婚したら官吏になれない。
立身出世せずして生きてると言えないと、将来を心配するウノの母。
しかし、愛する人を踏みにじって出世するより、
一人の女人の夫として、孝行息子として生きる方が
良い人生だと思う…と母に訴えるウノ。

朝廷に呼ばれ=出世して、大喜びのウノの父。
都に行く前に、ウノの婚礼を挙げたいと言い出すウノの父に、
そうしなければ…と元気なく呟くウノの母。
ウノの“真心”に打たれ、許してあげたい思いもありそうだけど、
それでも法を犯すことを、簡単に了解出来ないのだろうねぇ。

心ここにあらず状態のチニに、「無駄」と声を掛けるソムソム。
すると突然、恩人の為に琴の弦を切ってしまった
中国の故事に書かれてる琴の名手“伯牙”の話をし、
「なぜ弦を切ったのかしら?
たとえ自分の心を守る為でも、悔やまなかったのかしら?」と呟くチニ。
このままじゃイカン!と、こんな時は稽古をしようと引っ張ってくソムソム。
以前、ペンムに教えられたように、悲しみを舞いに込めて踊り、
「出来る」と涙ぐんだ笑顔を浮かべるチニ。

カウンの元へ行き、破談の件を詫び、
「あの人の辛さを思えば、私が失うものなど…」と告げるウノ。
親が決めた縁談とはいえ、一途にウノを愛する故、
チニに話をつけに行ったのでした。

ウノの為にも、チニの方から諦めろと言い、
「あの方の行く手を阻むのは私が許しません。
愛を分け合いましょう。そのたを側室として迎えます」と告げるカウン。
彼女にとって、精一杯の譲歩だったと思うけど、
「出来ません。心は簡単に分けられるものではない」と毅然と答えるチニ。
「月日が経てば、それと同じだけこの世も人も変わる。
あの方の愛もどうなってるのかわからない。
両班のあの方にそんな生き方をさせ、
心の中でもがき苦しむ姿を見て生きて行けるんですか?」
両班の暮らしだけがこの世の全てと思うカウンの言葉に、
「私の答えは一つ。他に申し上げる事はありません」とチニ。

毅然としていても少し堪えたようで、その夜ウノの元へ。
チニの方から会いに来てくれて、本当に嬉しそうなウノに、
「もういいんです。重荷を降ろしてください。
心でなく、頭で考えてください。どんなに大変な事をしようとしてるか。
苦しむのはあなたなんです」と告げるチニ。
「そうなったら、そなたが見守ってくれる。それだけでいい。
そなたは思ってたより臆病だ」と穏やかに微笑むウノ。
この時ばかりは、チニよりウノが大人に見えたわ~。

ウノの言葉に安心しても、稽古しながら思うのは、
初めて見た妓生に憧れペンムの手を取り、
厳しい修行を積んできた事。
ウノへの愛か、妓生になるのか。。。
葛藤した末に、泣きながらコムンゴの弦を小刀で切ってしまったチニ。

「ファン・ジニ」他の回はこちらです。

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この記事へのコメント

2008年05月16日 17:12
pandaさん、お久しぶりです~♪
お元気でしたか?
ファン・ジニをやっと6話目まで見終わってどんどん面白くなってきたところです。
こちらにも遊びに来たくなっておじゃましました。
これからもまたよろしくお願いしますね~。
それにしても今回のメヒャン怖かった。
あの陶芸した人の命を奪ってまでほしかったんですかねぇ?キーセンへの情熱の現れなんでしょうけど。。。
それにしてもどのドラマでも主人公のライバルって綺麗な人ですよね。
チニはチェオクのときとはまた違ってるけど、なんか似ている部分もあるような。
ウノは役にぴったりですね。身分の差が大きくはだかったますけど、どうなるのでしょうか?
それではまた。
2008年05月17日 20:15
YUZUJAMさん、こんにちは~。
ホントご無沙汰でした。元気ですよ♪
「ファン・ジニ」私も引きこまれてます!ストーリーもキャラも良いですよね。
メヒャン&プヨンのコンビは、地位を守る為にはなりふり構わずってところが「チャングム…」のチェ尚宮&クミョンと似てるなぁ~と思いました。昔、ペンムとメヒョンが仲の良い友人だったという設定も同じだし。

チニとチェオク、芯がしっかりしてるところが共通してますね~。ジウォンちゃんにピッタリハマってます。可愛い両班の坊ちゃんウノは若すぎるかな?と思ったけど、その初々しいところがまた良いです。
このドラマ、チニが一流の妓生になるのを描く…って事はウノとは結ばれない?と思ってるので余計切なく見てしまいます。。。
よしく
2008年07月20日 10:27
こんにちわ。ご無沙汰になりました。
私もちゃんと1話から見ていれば。。と今更ながら後悔しています(涙) 本当に毎回、毎回クライマックスがある感じで、あっという間に時間が過ぎますね。パンダさんのあらすじを読むのが、見てからの2度目の楽しみです。なかなか
理解できないところが、これを見れば納得♪
あ、感想じゃなくて御礼みたいになっていますね、すみません。次回からはコメントします!
2008年07月25日 22:17
よしくさん、こんにちは。
つたない文ですし、感想も偏ってるかもしれませんが参考にしてくださいね~。

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