ファン・ジニ 第2話

サブタイトル・・・「妓生(キーセン)への道」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆

「これで元のサヤに収まった。妓生の子は妓生」と事実を話そうとするペンムに、「何も言わないでください」と必死にすがるヒョングム。
しかし、ペンムは彼女が母親だとチニに告げてしまいました。
「娘はいない」と言って自ら牢に向かったヒョングム。
すぐ傍にいる娘を抱きしめたいだろうに、妓生にさせたくない思いが強いのでしょう…。
牢に戻ると、呆然と泣いていたのでした。。。
ご飯を口にしないヒョングムを心配して、「体力をつけないと娘を抱く事も出来ないよ」と声をかけるおばさん。
その声にハッとし、おばさんの手にすがり、娘を守る為に協力を求めるヒョングム。

ヒョングムが頼んだのは楽士のオムス経由で獄吏を動かし、
牢獄を出してもらう事でした。
ペンムの元へ向かい、「チニは娘じゃないと言う事にしてください。
娘には渡しのように生きて欲しくないのです」と頼み、
あの子を見逃してくれたら何でもします」と、
自分の命を差し出してでも娘を守ろうと頼むヒョングム。
しかし、受け付けないペンム。
「妓生になったら不幸になります。行首様にはわからないでしょう。
愛とは何かなんて、我が子の為に苦しむ母の気持ちなんて…
女楽の行首になる事しか頭にないあなたには」と訴えるヒョングム。
前回の雰囲気からは、愛を断ち切った感があったペンム、
その言葉は胸に突き刺さったものの、ヒョングムに手を貸したオムスに、
「こうする事がヒョングムを助ける唯一の方法」と釘を刺していたのでした。

あんなに会いたかったお母さん…、
でも「私の子じゃない」と否定したお母さん…、

母に会うかとペンムに言われても、「行きません」と悲しく答えてたチニ(:_;)
その夜、眠れぬ夜を過ごしていると、外から琴の音が聞こえてきて、
導かれるように行ってみると、楽士のオムスがいました。
チニを見て優しく寂しい笑顔を向け、
チニの父親の事を「お前の母と愛を語るに相応しい立派な青年だった。
お前の綺麗な瞳は父親譲り」と言い、ヒョングムの愛を教えてくれたオムス。
---愛し合っていた二人だったけど、ヒョングムが妊娠すると暗転、
始末する薬剤を渡され(この男はチニの父なのか、使いの者なのか不明)
愛するが故に心は傷つき、目が見えなくなってしまったヒョングム---
聞き終わると「私、捨てられたんですね。
最初はお父さんに、次はお母さんに」と呟くチニ。

ヒョングムの気持ちに心を動かされ、役人のチョンチュクに
放免して欲しいと頼みに行ってくれたペンム。
しかし、国に仕えてる妓生が法に逆らった罪はかなり重く、
地方送りにし牛馬同然に働かせると、聞き耳持たないチョンチュクに、
「何かあれば私の命を差し上げます」と申し出るペンム。

行首ごときが自分に逆らうなんて、チョンチュクにとって遺憾なこと。
新しい行首を捜すようにと部下(「バリ出来」ジェミン秘書、「オー!必勝」「ラブストーリーインハーバード」むキム・スンウク)に指示するチョンチュク。
数年経っても、まだペンムが行首のままでした。
命じられて乗り気じゃなかった部下が、動かなかったのかしら?


実はチョンチュクがそこまで怒っていたのは、
女楽の行首・メヒャンが働きかけたせいもあったのでした。
「田舎妓生を潰す為にそこまで…」と自分の所の妓生に言われると、
「お前が一生掛けて芸を磨いてもペンムに及ばない。ペンムが世情に疎い事を幸いに思え」と声を荒げ、ペンムの存在がメヒョンに不安なようです。

放免されて牢から出たヒョングムに、
ここを出てチニと暮らせる場所を探していると言うオムス。
でも自分はここに残り、
罰を受けようとも、チニだけは遠くへやるつもりのヒョングム。

ひと目だけ会おうと、童妓たちが眠ってる部屋へ行ったヒョングム。
頭から布団を被ってたチニ、それをめくり頬を撫でてくれる母の手を掴み、
「この匂いだ。お母さんの匂い」と笑顔になるチニ。
チニの声に涙が溢れるヒョングム。
「どうして違うって?気に入らないからまた捨てたくなったの?」と言い、
母の手を自分の頬につけるチニ。
顔の輪郭を確かめるように撫でる母に
「本当に見えないの?私がどんな顔なのかも分からないのね。
私、いい子じゃないけど悪い子にならないように頑張ってる。
今私に障ってわからなかった?
お母さん、お母さん…。ずっとそう呼んでみたかった。
また行っちゃうの?どこにも行かないで。捨てないでお母さん…」
大きな瞳からポロポロの涙が溢れ、母に訴えるチニ。
堪えようと顔を背けてたヒョングムだったけど、
娘のぬくもりを感じて、もう手放すことなど出来ず、
「チニ…私のかわいい子…」と抱きしめたのでした
母の思いにもチニの思いにも泣けてきた...(T_T)

母に髪をすいてもらい、幸せな笑顔のチニ。
離れていても、ずっとチニの事を思っててたヒョングム。
三歳の時、五歳の時にお祝いで身につけるものを準備して、
ずっと心の中で育ててきたのでした。
「今日初めて娘の髪をすきました。
抱き締めなければ、この思いは断ち切れたのかも。
でも神様もお許しになるでしょう。ほんの少しでいい。
あの子を抱き締めていたいのです」とオムスに告げ涙が溢れるヒョングム。
妓生にしたくないけど、今の幸せをかみ締めていたい…そんな母心。。。

当のチニといえば、母と暮らせる上に憧れの妓生の勉強を出来るとなれば、厳しい勉強もワクワクした気持ちでやってる風でした。
唱、舞い、楽器、美しさへの追求の他にも知識を備えてこそ妓生というペンムの考えで、読み書きや絵など一通りのお勉強も。
「芸を磨き頂点に立てば、思いどおりに生きられる」と語り、
優雅な舞いを見せるペンムを見て、ウットリ…のチニ。

楽器にも唱にも舞いにも、大切なのは呼吸というわけで、
川に潜って特訓をしてる童奴たち。
月日は流れ、今日もその特訓をしてる最中に大人バージョンに~。

妓生の赤いチマを敷けば合格するというおまじないを叶えるため、
サンス(「グリーンローズ」ドンウク「ブルーフィッシュ」ジュヨンのチョン・サンフン)に、取ってきて欲しいと頼まれ、
渋々引き受けたウノ(「プラハの恋人」ジュヒ弟、邦画「着信アリ」フィナルのチャン・グンソク)
このおまじないは、寺小屋の先生(声優さんはトックおじさん♪)が
20年前に三度も科挙に落ちた時、試した事があったらしい~。
畳んであるチマを何とか枝に引っ掛けてゲットしてものの、
川にいたチニの姿に心奪われてしまったウノ。
見とれてるうち手から離れたチマは風に乗って川に飛んで行き、
男に下着姿を見られたのが恥かしく、大騒ぎになったチニら童奴たち。

この童奴たちの行動は罰則もので、皆ふくらはぎ叩きの罰を受けるハメに。
「どんな時にも心を表に出してはいけない」と言うペンムに、
「心を隠すなんて私はイヤです。
見せなくては通わせる事は出来ない」と反発し、余計に叩かれるチニ。

散歩しながら、「好きな人はいるの?女は恋をしてこそ…」と言ったり、
嫁入りの行列をすれ違うと「幸せでしょうね」と言うヒョングムに、
少しイラッとしちゃうチニ。
現代でいうなら、勉強しなさい!片付けなさい!っと言う母親に、
うるさいなぁ…って反発する子供って感じがするわ。

「妓生は人ではなく、誰でも摘める花。遠くへ逃げて普通の人として幸せになって欲しい」と願うヒョングムに、「私は幸せ。お母さんと一緒にしないで」とチニ。
そう言ってさっさと先を歩きながらも、
母が歩きやすいように、道の石ころを蹴飛ばしてのけてくれるチニ。

両班の子達の仲でもかなり優秀らしく、
試験の時は友達からカンニングを迫られてたウノ。
家に帰ると、また愛人を迎えた父(「チャングムの誓い」チエ・パンスル、「海神」「ホジュン」「砂時計」「1%の奇跡」他多数…のイ・ヒド)が。

心を痛め部屋に閉じこもってた母の元へ行き、気遣うウノに、
「父を真似てはいけない。妻には忠実でありなさい。
真心を失うと人は人でなくなってしまう」と告げる母。
そのウノには婚約者?がいるらしい。
ウノの所に嫁ぐ日の為に、毎晩刺繍に明け暮れているようで、
ウノが妓生のチマを盗もうとしたと弟から聞かされると、
「きっと何か事情が」と答えながらも、どこか不安が過ぎってるようでした。

母の事が心配で、胸がつかえてたまらないウノに、
「それは男がかかる病では?」と中々鋭いウノの家の使用人の男。
その言葉を確認するためか、教房にやって来たウノ。

チニの描いた竹の絵を見て、
「心が激しすぎる。気短かな性格が出ているし腕も未熟」と先生であるお役人から言われ、ため息のチニ。
すると風が吹き、その絵が飛ばされてしまい、門の外にいたウノの元へ。
取りに出て来たチニの姿にドキマキしながら、
「見事な腕前」と褒めるウノに、「捨てるものです。お返しください」とチニ。
捨てる?と驚くウノからチニが絵を奪い取り、真っ二つに破けてしまい、
それぞれの手に残った絵は、まるで合わせ絵のようで、
それを持ったまま、固まってしまうチニとウノ。
初めてウノの顔を見上げチニの方にも恋心が・・・?

「ファン・ジニ」他の回はこちらです。

ファン・ジニ 1 (1) (ハヤカワ文庫 NV キ 11-1) (ハヤカワ文庫 NV キ 11-1)

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この記事へのコメント

2008年04月16日 00:17
pandaさん、アンニョン♪
おっとやっぱりバリ出来のジェミン秘書チェック入っていますね。私もついつい(笑)チャングムのパンスルもだけど!
最後のシーンの絵が破れてしまったのは、
けして結ばれないキーセンとお坊ちゃまの初恋という意味?とか思ってしまいました。
先が楽しみなドラマですね。
2008年04月16日 12:01
so-so♪。さん、アンニョン♪

バリ出来ジェミン秘書、出てたわねーー。このドラマで出会えるとは…となぜか嬉しかったりして~。
パンスルがチャン・グンソク君のお父さんか~と思うとちょっと複雑(笑)

最後のシーンは、身分違いで引き裂かれる…という意味なのかもね。あのシーンを見た時、この次会えた時にこの絵をくっつけて一枚の絵に…というイメージが沸いて、昔流行した(?)ハートが割れたネックレスみたいにお互い持ってる…ってのが浮かんだ私でした(爆)
よしく
2008年07月07日 22:09
相手役のウノって、キレイな顔してますよね。小さいころの神木龍之介君みたいって思いました。まじめで純真って感じが顔から出てますよね~。最後の見詰め合う長さが、韓流ですよね。次回がホントに楽しみ♪
2008年07月09日 10:41
よしくさん、こんにちは。
ウノ君、神木君に似てると思いませんでしたが可愛いですよね。ただチニが少し年上に見えてしまって…。そのうち慣れて来て、初々しくて純粋な雰囲気がウノにピッタリと思いました。

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