太王四神記 第14話

サブタイトル・・・「難攻不落の城」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
タムドク率いる軍に攻め込まれ、高句麗に降伏するくらいなら首を撥ねられた方がマシと思い、自分を殺すように告げる昔賢(ソッキョン)城主。
しかし、むやみに殺すなというタムドクの命に従い、それはしないコ将軍。
戦争でこんな風に情けを…なんて事ありえないだろうに、驚いて大将であるタムドクの姿を目に刻み付けていた城主。
きっとこの先何かあれば、タムドクの味方になってくれる気が。

城を落城し、民達に「高句麗王の言葉」を伝えるフッケ。
“本来百済は高句麗から分裂した兄弟国
兄が差し出す手は誰でも兄弟として歓迎しよう。
高句麗への降伏を拒む者がいても殺さないし捕虜にもしない”
そして城の倉庫にある食料は民の物。平等に分け与えました。
キハと潜伏した村で見た飢えの惨状を、ちゃーんと心に刻んでいたのね。
フッケが語ったタムドクの言葉は、隣の城→隣の城…と伝えられて行き、
タムドク軍が落城して行くのに容易になったようです。
一本の矢も使わず、百済の民は門を開けてくれ
少ない人数でも、昔賢、玉泉、ウルミ、アペと落城して行ったのでした。

その頃、待機していたホゲ軍に、ようやく騎馬隊が合流。
遅れたのは、キハが体調を崩したからと聞き、「女ごときに」と難色を示すホゲの部下。
すると剣をつきつけ、「あの方は確かに朱雀の守り主。
高句麗をチュシン国に導く方です」と
火に守られ命が助かったキハの光景を思い出す騎馬隊長。
キハの容態が心配でたまらないホゲ。
しかし、キハは「すべき事がある」と国内城へ戻ったと。

そこにタムドク軍が四つの城を落とし西へ進んだと報せが入り、
神器“青龍”を奪いに行ったのでは?と益々疑心暗鬼になって行くホゲ。
拘束していたコムル村のヒョンゴン(タムドクの言葉を伝えに来た)に、
もう一度、タムドクの言葉を言え!と掴みかかのホゲ。
忠実に言葉を伝え、「“クァンミ城を落とせば、百済の間の海が手に入る”と。
王様は大将軍様の囮になったのです。その意思を…」と訴えるヒョンゴン。
そこに、百済軍が撤収していると言う報せが入り、
今、百済を討つべきと訴える部下の言葉に、考え込むホゲ。
決断したのは、「王様は大将軍様の為に」とすがるヒョンゴン言葉、
彼を斬り捨て「「誰が王だと?」と、非情なホゲに。。。
ヒョンゴンが可哀想ーーー(>_<)

国内城にも、タムドク軍が五つの城を落城したという報せが入り、
病弱のはずのタムドクが…と信じられない様子のヨン・ガリョ。
ホゲからは落城の報せが入らないし、焦りが募るばかり。

タムドクの勝利は天の意思と、神官たちに話す大神官。
そこに、大神官と話すためにやって来たキハ。
神官たちに姿を見せずに、不思議な力で扉を閉ざして締め出し、
神殿内にいた神官たちを気絶させ(一瞬、殺したかとーー^^;)、
黒い衣装で現れたキハは、まさにダークサイドって感じ。
でもキハの運命、そしてもの悲しいBGMが切なくて・・・。

キハの事を娘のように思いながらも、朱雀の守り主でありながら、先王を殺しタムドクに仕えないことに、敵対心を向ける大神官に、
「その昔、この地の母の火の巫女がチュシンの王に朱雀の力を奪われた。
“奪われた力を取り戻し、天の力をも手に入れ再び大地の母に…”と子供の頃から聞かされて来ましたが、あの方に会ってすべてが嫌になりました。
愛だけに生きよう…。でもそれは誤りでした。
お許しください。まず天地聖堂を手に入れます」
涙で濡れた目で大神官を見つめ、抱き締めるキハ。
「忘れていた力を私の中の尊いものが目覚めさせる。
この子に譲る地を準備します。この子が真の王になれるよう、力を貸してください」と朱雀の光を放ち、大神官を洗脳?して行ったのでした。
でも洗脳されたって言うより、チュシンの王の血を引くお腹の子が、大神官の神通力に影響を与えたのかも?

「母はまずお前に高句麗を…」とお腹の子に語りかけるキハ。
ダークなキハを見てると、母は強し…って感じ。
翌日の祭事では、魂が抜けたような顔つきだった大神官。
途中で気を失い、キハを次の大神官に指名し、そのまま息耐えたのでした。

ホゲは動いてない様子だし、ヒョンゴンからの連絡はない、
ただ黙って待つだけのタムドクやコ将軍に、
ホゲが来るはずない。たとえ王命で来ても、我々に入るとでも?と、考えの甘さを指摘し、「クァンミ城を攻めればいい。死は厭わない」という考えのフッケ。
それでも、犠牲者を出すわれにはいかないと、反対するタムドク。

今まで戦って生きてきたであろうフッケには、歯がゆいタムドクの考え。
セドゥルの弟から、テジャ城での一件を詳しく聞き、
タムドクは一人で戦おうとしたのに、相手側が卑怯な矢を放ってきて、
セドゥルたちは太子の盾となって死んだと聞き、
「陛下が臆病になられたのはそのせいか…。
そんな陛下の姿を見るのは忍びない」と嘆き、
自らの命をかけてクァンミ城へ向かうことにしたフッケ。
兵を率いて行くところを偶然見かけ、着いて行くことにしたチュムチ。

ホゲからの連絡が入らず、イラつくガリョを宥めるように、
「クァンミ城に報せたので、タムドク軍を城主が片付けてくれるでしょう」と
余裕の笑みを浮かべる大長老。
そして、パソンの働き手を拘束して吐かせた事実を語ったのでした。
「パソンはチュシンの星が輝いた夜白虎の光が上がった村出身。
北方にいる兄が、大事なものを持ってチュシンの王を待っていると話してた、
だからホゲ様に北方へ行くように」と。

「西にある青龍はタムドクが手に入れる、ホゲには北の白虎を手に要れる入れるように」と、国内城からの書を受け取り、そうする事にしたホゲ。
ホゲ軍にいる偵察からの手紙で、
その事とヒョンゴンの無残な死を知ったタムドクやヒョンゴ。
そこに、フッケやチュムチが、武器と兵糧を持って戦場に向かったと聞き、
追いかけようとするタムドクに、「これは謀反」と行くのを止めるコ将軍。
しかし、「もう誰一人、私の為に死なせはしない」と強い意志のタムドク。
「先王様は陛下の安全を私に。守らせてください」と、先王を守れなかった後悔から、跪いて止めるコ将軍。
その気持ちに打たれ、でもやはり出兵は譲れない。
「そなたより先に死なない」と、絶対に生きて帰る事を約束したタムドク、
その気持ちを汲んで、涙を堪えて頷いたコ将軍。

フッケやチュムチたちが目指すクァンミ城は、静まり返った静寂な感じで
その昔、今の城主の幼い頃、槍の稽古をつけた日を思い出す老兵。
負けん気が強い槍の名手だった幼い子と、温かい雰囲気を持カグン。
その日はチュシンの星が輝いた日でした。
神器を守るため、息子の体に青龍を取り込ませた父親、
その息子の今は、見える肌は老人のようで、だから仮面を被っているようです。
それにしても、城主の部屋は何でジャングル状態( ̄ー ̄?).....????
高句麗軍が近づいてると聞き、
「なぜ放っておいてくれない?死ぬ為に来てはいけない。
敵は引き返してくれないだろうか」と呟く城主。
非情な戦いをするという噂の城主、しかしそれは彼の意ではなく、
何かの力によって、そうさせられてるような。。。


フッケやチュムチたちを救出する為の作戦を練るタムドクたち。
フッケの作戦は、造船所を奇襲し城門へ入るだろうと読んだものの、
兵は数が足りなくて不利だろうから、こちらから弓の名手を派遣する事に。
弓矢を手にして、自分も行くと言うスジニ。
チュムチを連れ戻せるのは私だけって言ってたけど、
タムドクの為に戦いたいのよね~。


夜襲をかけたチュムチたちに、スジニたちの援軍が合流し、
クァンミ城を少しずつ占拠して行ったフッケたち。
襲撃を受け、兵士達がアチコチ偵察に出始めたので、
500人くらいの兵しか城内に残ってない状態のクァンミ城。
「早く来てクァンミ城を占領してくだされ」と
フッケからの伝言を受け、向かったタムドク。

「太王四神記」他の回はこちらです。

太王四神記 公式ノベライズ 下巻

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  • 太王四神記14回目

    Excerpt:  太王四神記でスジニを演じる、李智雅さん、素敵な方ですね。1回目で演じてたセオ役 Weblog: 悪七兵衛景清の今日の一言 racked: 2008-07-13 10:52