太王四神記 第11話

サブタイトル・・・「天の裁き」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)

神殿に現れたタムドクに、罪人は剣を捨てて先王の前に跪いて裁きを受けよと、厳しい言葉を突き付けるヨン・ガリョ。
王の血筋を引く自分がチュモ神剣を預かると言うホゲ。
剣を渡し「すべてはお前が一人で企みか?父殺しの罪を着せたのか?」と言うタムドクと、「なぜ来た?生きては帰れない」とホゲ。
会話がかみ合ってないのは、互いが説得し合ってるような感じも。
「そんなお前なら国王も務まるだろう」と自分の質問に答えないホゲに涙が浮かぶタムドク。

大神官に、陛下が死んだ時に霊廟で一緒にいた人に
「なぜ父上を殺したのか聞いてください」とタムドク。
目の前にいる自分を見る事なく、大神官に尋ねるタムドク。
しかも、殺したと決めつけた言葉は、キハにとってショック・・・。
私も悲しくなってしまった。。。(:_;)
女に罪を擦り付けるのか?と止めるホゲ、
「どっちが本当の姿だ?かよわい女か守り主か?」と
もっと厳しい言葉のタムドクに、
「直接聞いてくれれば。答えましょう」と、涙を堪えて告げるキハ。
それを遮り、カウリ剣で罪を問うべきだと貴族達に訴えるホゲ。
もしホゲが止めなければ、キハは事実を話したのかしら?

表向きは罪を問うカウリ剣でも、心臓に突き刺せば生きてるはずがなく、
政敵を消すために使われてきたのは暗黙の了解で躊躇する大神官。
「手順を忘れたのか?」と言い、貴族達を煽るヨン・ガリョに、
取りつかれたように、カウリ剣を!の大合唱の嵐が起きる大聖堂。
「正気じゃない。ここにいる人は剣を使えば皆死ぬ!」と怒るスジニ。
↑頷いてしまった
この騒動を鎮めるように大神官の元へ歩み寄り、
目の前を通り過ぎるタムドクに、そっと手を触れるキハ、
しかし決別するかのように、そのまま通り過ぎてしまったタムドク。

タムドクをチュシンの王と信じている大神官。
カウリ剣を試せば死んでしまうと思って止めると、
「大神官が天を信じないのですか?天が授けた私、天の剣で死ぬはずない」と、父の棺をそっと撫でカウリ剣を受ける覚悟で両手を広げるタムドク。
王の血を引くホゲが剣を持って近づいて行くと、
咄嗟に剣を奪い、泣きながら心臓めがけて突き刺したキハ。
タムドクが死んだら、自分も後を追う覚悟だったのでした。
『父上にもこうやって刺したのか?』
『私を信じてくれると思っていました』
心の中で呟くタムドクとキハ。キハが可哀想だな・・・。

倒れたタムドクに、やっぱり死んだかーーとみんなが思った中、
突然、もの凄い光を放ち粉々になってしまったチュモ神剣。
刺したのがキハで、倒れたタムドクを抱き抱えたのがスジニ、
もちろん天が守ったのだろうけど、
二人の朱雀の力が加わってだったのかも~?

目を覚まして立ち上がったタムドクは、
結果的にみんなが見ている前で無実を証明したことになり、
更には、本当にタムドクが天の子…という意味にもなるのだろうけど、
守り主の玄武はタムドクを王と、朱雀はホゲを王と呼ぶ。
残りの青龍と白虎を一刻も早く見つけて、
チュシンの王と呼んだ方を高句麗の王にする事に。
それまでは、暫定的にタムドクを王にすると、宣言した大神官。

神殿の外で様子を伺ってた大長老は、
タムドクが倒れた時は、やった!って顔してたのに、
起き上がると、チクショーって表情に。

王の椅子を前に、幼い頃を思い出すタムドク。
「そなたはチュシンの王になり、チュシンを再建するのだ」と息耐えた祖父、
「似合わぬ王座に着き、お前が王になるための準備をしてる。
それが私の生きる理由だ」と言ってた父。
「本当の王になるまで見守ってください。父上」と語りかけ、
回りが自分をチュシンの王と呼ぶのを、あんなに嫌がっていたタムドクだけど、
ようやく自らその運命を悟り突き進む覚悟になったようです。
「本当の王」になる為に、チュシンの王に詳しいヒョンゴたちから学ぼうと、
コムル村に行くことにしたのでした。

カウリ剣が砕け散ったのを目の当たりにしたっていうのに、
タムドクの悪ふさげで、偽者とすりかえんだろうと、
お仲間の部族長達に納得させるヨン・ガリョ。
その会議を聞いてた騎馬隊長(タムドクに自害して欲しいと迫った人)は、
「あの方は仮でも王。冒涜は許されない」とチクリ。
彼はヨン・ガリョ派ではなく、純粋に国を守ろうとしてる人のような?
「朱雀の守り主は、チュモ神剣を手にしたのになぜ偽者とわからず、
悪ふざけり加担したのか?」と疑問を口にするチョ・ジュド。
その事は、ヨン・ガリョも引っ掛かっている様子でした。

ホゲがチュシンの王と信じる民が多く、
ヨン家には志願兵が大勢集まって来ていました。
その頃、コムル村で高句麗や近隣の国の情勢を学んでたタムドク。
ヨン家に集まる兵を見たし、騎馬隊長はケル族だからホゲに着くだろうし、タムドクも兵を集めた方が良いのでは?とヤキモキするヒョンミョン。

そんな所に、絶奴(チョルロ)部族長・フッケを連れて、コ将軍が現れました。
近衛隊がタムドクに着くのは強い味方だし、
父が亡くなった今、父のようなコ将軍の存在は精神的な支えになりそう。
息子・セドゥルを死なせた事で心を痛めるタムドクに、
「存じてます。陛下を守って死んだと。ホゲと争っていることも。
それなのに陛下はここで紙切れを読むだけ。王になるつもりは?」とフッケ。
「なってみせます。そなたの息子や勇士の死を無駄にしないために」と
強い意志を見せるタムドク。
勇士の死…と聞くと、涙が溢れてくる一人生き残ったタルグに気付き、
体調が戻ったか気遣い、「そなたに…」と言い掛け、涙で詰まってしまうタムドク。
「セドゥルたちもわかっています。
だからお言葉は必要ありません」と涙するタルグ。

キハがタムドクに拘るのは、カジンがファヌンに心を奪われた因縁から。
もうキハが迷わぬようにタムドクの記憶を消そうと、
いつものように、キハの肩の痣に手をかざして力を注入したのだけど、
強い力に跳ね返されてしまい、キハの中に何かがいると感じた大長老。
それ以来、心を閉ざしたように何日も眠り続けるキハを、
ホゲが目覚めさせてくれるかもしれないと、ヨン家へ。

キハを心配して様子を見に来たホゲの目に飛び込んで来たのは、
花は枯れ、ロウソクは融けて、不思議な妖気…というか邪気が部屋全体を包み込んでる異様な雰囲気の中、夢にうなされて眠り続けているキハ。
ファヌンに火の力を奪われたカジンと、黒朱雀になったセオの夢に、
涙を流し、傍にいたホゲに無意識に抱きつくキハ。

意識が朦朧としたままヨン家に入って行くキハを見かけ、
何か(血?)が引っ掛かり、こっそりヨン家に忍び込み、
キハとホゲの姿を見て、ドキマキしたまま立ち去ったスジニ。
キハが夢を見たのは、近くにスジニがいたから?

眠ってるキハを切なく見つめ、
「そなたの主君となる為に遠くへ行く。一緒に来て欲しい。
そして傍にいてその目で私を見て欲しい」と語りかけるホゲ。
ホゲが立ち去った後、ようやく眠りから覚め、
お腹に手を当てて嗚咽するキハ。
吐き気ももよおしてたし、どうやら妊娠?!

優勝者には官職を。上位7人にはホゲ軍団の部将の職と賞金とニンジンをぶら下げて、武術大会を主催すると貼紙するヨン家。
その成果もあってか、ホゲの兵は三万人にもなったらしい。
武器を作るように依頼に来たヨン家の部将に、
「いくら金を積まれても、ヨン家とは縁を切った」と断るパソン。
仲良しのタルヒの夫が殺された事で、決して関るまいとしてる様子です。
タムドクにも武器を作って欲しいと頼まれ、
「部下の負傷を減らしたい」と言われ、
人を殺す武器じゃなく人を守る武器という部分に心を開いたパソン。
同じ武器の依頼でも、言い方次第で違うものね。

パソンが持ってる様々な鎧のコレクションを見せてもらったタムドク。
革の防御服は動きやすいけど、矢が通過するから死んでしまうし、
漢が使ってた鉄の鎧や西洋の鎧は頑丈だけど
動き辛く、馬の乗り降りさえ一人で出来ない欠点が。
そんな中、バソンが作ったらしい鎧が、鉄板をうろこ状に重ねてあるので、
強靭な上に軽くて動きやすい物で、それを気に入った様子のタムドク。

タムドクの兵になって欲しいと頼まれても、
「気に入らない」と一蹴するチュムチ。
しかし気になるタルヒが、ヨン家と対立するタムドクに着いて行くからと
お別れを言いに来ると、心が動いたようで(笑)、
「力比べで勝ったら1年仕える」と言うチュムチ。
それならチュムチの斧を10回かわしてみせると、勝負するタムドク。

「太王四神記」他の回はこちらです。

韓流ファン vol.3 (COSMIC MOOK)(大型本)

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