魔王 第22話

サブタイトル・・・「許しとは加害者が口にする言葉じゃない」
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写真の件で会ったのだけど、「今日が最後だから」と名残惜しくて一緒にいたヒス妻とソクジン。ヒスが出張中で留守だと思ってるからねーー。
その頃、発信記録から倉庫を突き止めて息耐えたスンギを発見したオス。
心臓マッサージをしたから生きてる?と思ったら、倉庫に入って来たのは救急隊員ではなく、鑑識官たち。。。(←でもこの人達早すぎるでしょーーとプチツッコミ)
ミンジェとジェミンに「死んでる」と止められ、呆然のオス。
頭を過ぎるのは、ついさっき「メシ食えよ」と言ってくれた友の姿でした。

真犯人と思われるスンハへ怒りの気持ちが深まり、
マンションにやって来ていきなり殴りつけ、
「何人殺せば気が済む?!ソクジンはどこへ?!
スンキもデシクもクォン弁護士も、お前が殺したと言え!」と掴みかかるオス。
ソクジンは女といるのにねぇ。
「私はチョン・テソンで一連の事件の犯人です。
・・・と言えば満足ですか?」とニヤリの笑うスンハ。
そして「人殺しは私ではなくあなただ。友達を亡くす悲しみが分かるなら、家族を無念に失った悲しみも想像できるはず。
17才、夢をかなえる事も無かったチョン・テフン。そして彼の家族の人生までも、あなたが一瞬にして奪ったんです」と涙を堪えて告げるスンハ。

その言葉に愕然とし、スンハの後ろ姿に向かい
「俺がテフンを死なせた。何でも望みどおりにするし、
ここで死ねというならそうするからソクジンに手を出さないでくれ。
・・・事故だったんだ。刺すつもりは無かったんだ」と叫ぶオス。
「言い訳は聞きたくない。事故だろうとあなたは真実を告げなかった」とスンハ。
「卑怯者なのはわかる。寝ても覚めてもテフンを思い出していた。
生きてる事が地獄だったけど、それでも生きたかった。
許しを請い続ければテフンがいつか許してくれると思いたかった。許される資格がないのはわかってる。でももう犠牲者を出さないでくれ」と頼むオス。
「運命は各自の選択ですから」と背を向けるスンハ。
そうそう。スンギ、ヒス、ソクジン、ヒス妻が絡んだ今回の一件は、
スンハが糸を引いたというより、きっかけを投じただけで、
この結果は「各自の選択」だった気がします。


「すみませんでした。心の中で数え切れないほど叫びました。
でもあなたは俺が捕まえます」と言い残して帰ったオス。
初めて届いた詫びの言葉に、涙が溢れてくるスンハ。

12年前、驚かそうと思ってナイフを突きつけた事から、
(いや、その前の執拗なイジメから始まってるのだろうね)
テフンが死に、クォン弁護士が死に、デシクとスンギも・・・。
「真実を告げなかった」とスンハの言葉が蘇り、
自分を責めて何度も何度も壁に額をぶつけていたオス。
もし父に逆らってでも本当の事を言えていたら、
テフンが死んだ悲しみは消えないけど、
テソンは復讐しようなんて考えなかったような気がする。。。
と簡単に思ってしまうけど、まだ高1だったオスは出来なかったのだろうし、
オス一人のせいじゃなく、カン議員、クォン弁護士、ソン記者、
学校…など周りが悪かった思うなぁ。


マンションに戻ったソクジン。その車から発信機を取り外す男。
その男の様子を、バッチリと写真に収める人物・・・。
翌朝、変装してチェジュドへ向かったヒスも、写真に撮られていました。
ヒスはこの写真で真犯人に脅かされる?

部屋の前で待機してたジェミンから、スンギが死んだ事を聞いたソクジン。
死因を聞いてないから、暴力で?と思ったのか、
頭を抱えて怯えてるような、後悔しているような感じでした。

夕べ、オスと連絡が着かなくて連絡して来たミンジェから、友人が死んで憔悴し切ってたと聞いて、翌日何度もメッセージを入れるヘイン。
それを聞いても、連絡を入れる事が出来ないオス。
スンギが自分のせいで死んだと思っているからか、
ヘインと話す資格がない…って感じに見えました。


ソラの母の公判が始まりました。
証拠を並べて「被告人に殺害する意志はなかった」と陳述し、
ふと「殺すつもりはなかった」とオスの言葉が蘇り、言葉に詰まるスンハ。
ソラの母もクォン弁護士殺害犯チョ・ドンソプも、12年前のオスと同じ…と自分の中で矛盾のようなものを感じてるのでしょう。

スンギの司法解剖の結果、死因は外傷でなく青酸カリと判明。
(法医学の先生は「私の名前はキム・サムスン」お見合い相手)
死亡推定時刻は、午後10時から12時。
事情聴取に自ら出頭したソクジンだけど
自分と同じイニシャル入りのハンカチが現場に残っていた、
(ハンカチの刺繍ってもしやヒス妻が?)
アリバイはあっても、ヒス妻の名前を出せない…と危うい状況に。
↑これは黙ってたって通話記録を調べられたら、すぐバレると思うのだけど。

タロットカフェで会った時のスンギとソクジンの態度を思い出し、
“不信と裏切りが友達を地獄の門へ”の犯人からのメッセージに合致し、
「これは真犯人の罠だ。何か隠している事はないか?」とすがる目のオス。
迷いながらも、やっぱりヒス妻の事は言えないソクジン。
言えばアリバイ成立なのに、そこまでヒス妻を庇うなんて、やっぱり純愛♪
それともオス父にバレるのが怖いから?


スンギが死んだ事で、勝手な行動を!とヒスを怒鳴るカン議員。
ソクジンは穏便に済ませて帰ったらしい、犯人は別にいると白々しいヒス。
そこに、顧問弁護士を引き受けると返事をしに来たスンハ。
ただし条件は、個人事務所も並行して行う事と、担当する案件に隠し立てはしない事と言い、「隠し事をする人の弁護は出来ない」とスンハ。
痛い所を疲突かれて目逸らすヒス。

またオスに届いた宅配便には、この署に配属された時の写真二枚でした。
前に送られた高校時代の写真二枚を取り出して並べて良く見ると、
四枚ともなぜかオスを指差す指が写りこんでいたのでした。
何だか気味が悪い写り方。。。((-_-))

秘密を知ってる老人に話しを聞きたいと、かなり切羽詰った様子のオスに、
「まだ無理。少し落ち着け」と宥めるグァンドゥ。
「犯人はチョン・テソンです。証拠がいるんです」と言いながらハッとし、
「いや、チョン・テソンを突き止めても、彼が言うように犯人の自白がないと意味がない」と電話を切ってしまったオス。
最終回はスンハが自白して終わるのかしら?
「カン・オス!」と電話に呼びかけるグァンドゥに声をかけたスンハ。
どうも彼の様子がおかしいと聞き、何か考え込む表情に。

事情聴取から戻り、「犯人はタロットの送り主だと…」言うソクジンに、
「オスが?」とニヤっとするヒス。
心の中ではオスもバカだなぁ、俺だよって感じかしら?
でもヒスだって、結局真犯人の掌の中なんだけどねぇ。
「スンギへの暴行を指示した事がバレたら俺が対策を立てる」とヒス。

自分達が立ち去った後にスンギが殺されたと聞き、
オ・スンハでは?と勘ぐるキョン社長。

夕べは話したいと言ってたのに、オスの前では無視のファン・テピル。
「俺も真実を明かすのは怖かった。後悔の毎日でした。あんな事さえしなければ…と自分を責め地獄の苦しみでした。
そのうち“あれは事故だったから許させるだろう”と逃げたんです。
それでも真実はずっと後をついてくる。俺に逃げ場はないと気付いたんです。
でももう一度やり直せると希望だけは失いたくないんです。
更に犠牲者が出る前に彼を止めるんです」と頼むオス。
心打たれた様子だっけたど、やはり話さないと言うファン・テピル。

死亡時刻前にキョン社長と通話した記録がある、
発信場所は倉庫の近く…とソクジンへの容疑が濃くなりました。
急いで会いに行こうと署を出たところで、待ってたヘインが。
お友達のことを聞き心配で来たと言うヘインに、
ドンドンと後ずさりしてしまうオス。
そんにオスの気持ちがちゃーんと分かっていて
「しっかりしてください。刑事さんは悪くありません。
ちゃんと食べてちゃんと寝ないと、いい刑事になる為に」とヘイン。
目が潤みながらも、
「いい刑事になんてなれません」と自虐的な笑いを浮かべるオス。

「なぜ倉庫に?キョンに何を依頼した?説明しろ!」とすごい剣幕のオス。
「俺はスンギを説得しようと。お前の過去をネタにゆすられて」とソクジン。
オイオイ、まだウソを言うのかいーーー。
しかもこんな事言ったら益々オスが、自分の為に?とショックじゃない!

そこにミンジェから電話が入り、
「ソクジンの家宅捜索礼状も出たし、車の土も調べられるから、
そこにいてはマズイから立ち去るように」と。
救えなかった友・ソクジンを悲しそうに見つめるオス。

酒を一緒にと誘うスンハに、酒はダメと思ったグァンドゥ。
「酔うのが嫌で。自分を見失うようで」とスンハ。
「重苦しい気分も酒で少しは晴れる。オスは今重い償いを強いられている。真犯人がチョン・テソンだとして、家族を奪われた気持ちは分かるが…」とグァンドゥ。
「経験したものでないとわかりません」とスンハ。
「そうですね。故意じゃなくても死なせ、母親まで命を落とし。
でも勇気を出すには幼すぎた。まだ17才です(数え年ですね)」とグァンドゥ。
「寛大ですね」とスンハ。
チョン・テソンを思っての事です。同じように彼も幼すぎた。
16才で悲惨な経験をし、世の中の暗い面を知る事になった。幼い頃の傷は一生を支配します。もし成人後だったら殺人を犯さなかったかも。

カンも12年間罪を背負ってきたはずです。
今も二人17と16という時に閉じ込められています」
グァンドゥの言葉に涙がこみ上げてくるスンハ。。。
テソンを思ってくれてるグァンドゥに、私もホロリ...(ノД`);・

自然とヘインの家へ足が向いたけど、そのまま帰るスンハ。
偶然見かけて、声をかけるヘイン。
振り向いたスンハは、いつもと違って切ない顔・・・。
何かあったのか心配そうなヘインを、黙って抱きしめるスンハ、
ヘインも背中を抱こうとすると、遮るように離れて行ってしまったのでした。
殺人鬼なのかもしれないけど、哀しいスンハに涙...(:_;)

どこか様子がヘンだったスンハを思い、オルゴールを開けてみるヘイン。
流れる「オーバー・ザ・レインボー」を目を閉じて聞いていると、
「“僕の名前はスンハです”って言ったんだよ」と
スーパーの爺さんの声が聞こえ、驚き…!

先に書いた証拠の他にも、倉庫の防犯ビデオにも映っていて、
逮捕されてしまったソクジン。
そんな様子を満足そうに見てたヒス。
取調べで証拠を突きつけられても、
「弁護士が来ないと言えない」と黙秘するソクジン。
そこにソクジンの弁護士として現れたのがスンハだったから、
怒りが爆発し「認めない」と食って掛かるオス。
「カン・ヒスさんの依頼ですが。カン・オス刑事」と冷静なスンハ。

牧場のファンさんの所を訪ねて、スンハの写真がないか訪ねるヘイン。
丁度一枚あって額を買って来たと見せてくれた写真には、
雨の日に傘を貸してくれた少年の姿が。。。

「魔王」他の回はこちらです。

もっと知りたい!韓国TVドラマvol.21 (MOOK21)

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