魔王 第20話

サブタイトル・・・「今度はお前たちが選択する番だ」

(オリジナルとは回が異なります)
☆感想とあらすじ(ネタバレです)
プレゼントの指輪を見せるヒスに戸惑うヒス妻。までこんな事された事、無かったんでしょうね~。
見合いで結婚した後、仕事に忙しく寂しい思いをさせたお詫びで、「やり直しのプレゼント」と言うヒス。
そこにソクジンから電話が入り、慌てて「無視していい相手」と切る妻だけど、ヒスには誰からの電話かわかってたみたいな・・・。

その後ソクジンと会い、「別れようと言ったのは本気。
今からでもあの人に尽くしたいから」と涙がこぼれるヒス妻。
彼女の気持ちを汲み「君につらい思いをさせたくない」と最後に抱きしめるソクジン。
・・・しかーし!ここは車の中。全く…無防備なんだから…(-_-;)
二人に向けられたカメラが、この瞬間をパチリ

電話で↑の二人の報告を受け、怒りに震えるヒス。

“アイクチ”の供述によれば、ただ所持品を持ち去れと報告を受け、指示は受けてないと言ってるけど、キョンに指示されてると鋭いチーム長。
キョンはカン議員と匿名の依頼者双方から指示されている。
真犯人は、キョンとカン議員の写真をスンハに送りつけた事から
カンの指示を知っていて、キョンに依頼したと話してると、
「誰なのか検討は着いてます。確定してから話します」とオス。
オスは捜査から外されてるし、ファン運転手に告訴されれば重い処分…という身で、どこまで単身で調べられるのかわからない状況なのでした。

“あなたの友人より”と書かれた匿名の男からの手紙を燃やしながら、
「あなたのやった事は罪なんです」とオスに言われた事が蘇るファン運転手。
そこにオスが訪ねて来ました。
「この事件は僕のせいで起き、多くの犠牲者と加害者が出たんです。
ソンの事故もそう。僕には事件を止める義務があるんです。
告訴はそれが終わってからにして下さい。その後はどんな処罰も受けます」と頭を下げるオスに、うろたえるファン運転手。
多分、オスの言う通りにしたのね。

屋台をやってる母のところに寄ったスンギ。
金の入った封筒をスンギに叩きつけ、
「ソクジンって人が持って来た。オスの兄貴から頼まれたと。
友達から巻き上げた金なんて受け取れない!」とスンギ母。
自分の母親が乞食扱いされて、侮辱されたと怒るスンギ。
でもアンタのやってるタカリだって変わらないでしょう…と思ってしまった。
マンションに戻り、食ってかかるスンギに、
「俺が渡した金じゃない。(←仲たがいさせようとヨンチョルが?)
仕事は俺が探してやる。だからすべて忘れて欲しい。
彼女には幸せになって欲しいんだ。友達としての最後の頼みだ」とソクジン。
しかし、カン議員に言いつけると脅し、
「一週間以内にカジノの話をつけろ。お前は今日過ちを犯した」とスンギ。

屋台でオスを慰めるミンジェとジェミンの後ろから、
「過去に罪に犯したヤツが刑事の資格はない。こんな事態になって、どうすべきか考えろ」とキツイ言葉を投げかけるキム先輩。
何も言えなかったオス・・・。こんな時に足が向くのはヘインのところ。
でも呼び出すでもなく、ただ家の前で佇んでいたのでした。
(ここのBGMはオム・テウンverかしら♪)

その頃、スンハからもらったオルゴールを開けて、
二人で雨宿りした時のスンハの笑顔を思い出し、笑みがこぼれるヘイン。

チョ・ドンソプの判決が下り、執行猶予つきとなりました。
その結果に納得出来ず、睨みつけるクォン弁護士の息子の視線を
痛いほど感じていたスンハ。12年前の自分と同じ目に遭わせてるのよね。
裁判所からの帰り道、一緒に食事をしたいとカン議員から電話が。

緊張した面持ちでカン議員との待ち合わせに行き、
初めまして。オ・スンハです」と挨拶。
料理を先に頼んであると言うカンに、
「先生のご選択なら間違いはないでしょう」と
まるで12年前の事をチクリと言ってるようなスンハ。

話しながら「ご両親は心強いでしょう」とカン議員。
まるで褒めているようだけど、これは探り。
眉がピクリとしつつ「先生こそカン刑事のような息子がいて」と返すスンハ。
恩師であるクォン弁護士殺害犯の弁護をした事を言われると、
「真実を明かす事が大事。チョ・ドンソプさんは無実。同じ立場だったカン刑事の父親なら分かるはず。事務長が当時の担当刑事で聞いたのです」と言い、
驚くカン議員を見て、「知ってて呼んだと思いました。」スンハ。
余談だが…と前置きして(←実は本題ね)
ソン・ジュンピョ記者を知ってるか尋ねるカン議員。
聞かれるのがわかってたように、事故の日に電話があったようだが留守をしてて、連絡が取れれば良かったと答えるスンハ。

対面は冷静に済んだものの、部屋を出ると一瞥するスンハ。
そして一人になったカン議員は、
キョン社長?に電話し、スンハの経歴を聞きもっと詳しく調べるようにと指示。

高校時代の担任モ・イノ先生に呼ばれて、待ち合わせにやって来たオス。
先日、ある結婚式でオスたちの同級生のキョンフンに会った時に、
「事件後間もなく死んだはずのテフンの弟を高3の時に見た。
その時本人に確認したけど否定された」と言ってたと教えてくれたモ・イノ先生。
行き詰った謎に一歩近づく話に、目が輝きテソンを見たと言う場所とキョンフンの連絡先を聞いて帰ったオス。

オスの後ろ姿を見て、12年前の事件の数日後?を思い出すモ先生。
---「俺なんかがこのまま生きていていいのかな?
今からでも死に物狂いで生きれば、神様は許してくれるかな?
テフンは許してくれるかな?いや…俺なんてそんな資格はないんだ…」
そう言って泣いていたオスに、
先生は信じる。お前が心から許しを請い、必死に努力すれば、神様もテフンも許してくれると信じている」とモ先生。
その言葉に、また涙が溢れるオス----
オスが生まれ変われたのは、生きてこれたのは、
先生の「信じる」という言葉だったのかも・・・(゚ーÅ)


自分を訪ねて来たオスに、相変わらず嫌な顔するヨンチョル。
「公衆電話にいてファンに電話したのはお前だろ?
現場にいたもう一人はテフンの弟。お前は彼の正体を知っている。
どうして欲しい?俺がダメになるのが見たいなら他の方法を」とオス。
慌てながらも否定し、「お前は自分が悪いと気づかない奴」とヨンチョル。
「お前は正しいのか?俺への恨みで他人と自分を犠牲にするのが。
テソンに伝えろ。それで気が済むなら地獄の果てまで着いていく。
だが他人を犠牲にするのはもう止めろと」とオス。
死んだ人にどうやって?とヨンチョル。

背中を向けて歩きだし、「すまない…ヨンチョル。本当にすまない…。
あまりにも申し訳なくて、お前に謝れなかった」とオス。
ハッとするヨンチョル。ずっとこの言葉を聞きたかったのかも・・・。
私、大人になって再会して、なんでヨンチョルに謝らないの?と思ってたけど、
オスの中に、想像出来ない深い後悔と懺悔の気持ちがあったのね・・・(:_;)
ヨンチョルには、テフンの仇を取るなんて間違ってると気付いて欲しいなぁ。


探偵に調べさせてたのか、車の中で抱き合う妻とソクジンの写真を見つめ、
机の中から、マンション前で抱き合ってる写真を出し、
「一体誰が?」と呟くヒス。
ヒスにも“赤い封筒”でクォン弁護士やソン記者と同じ犠牲者の色。
ソクジン、スンギの他にもヒスも巻き込んでいたのねーー。
3人が疑心暗鬼になり、共倒れしてあい討ちするのを狙ってるのね、きっと。


チェジュドに一泊するから、準備をするようにとソクジンに命じるヒス。
この機会に妻と密会すると見て、その現場を押さえようと?
そしてスンギの事を持ち出し、妻といる時に会ったけど脅迫めいた事を言っいて、きっとオスの事だろうが…と安心(?)させ、
「スンギは金で解決しない。父の選挙が近いから面倒を残さず処理しろ」と、まるで消せとでも言ってるような司令をソクジンに出すヒス。

死んだ人が生きていた…とは、テソンの事を差しているとオスが言ってたとスンハに話すグァンドゥ。

顔色が悪いと心配するヘインに、「何日も洗ってないか」とおどけるオス。
それはさておき、残像で見えたもの(ジュンピョがスンヒに送るシーン)とオスから預かったUSBメモリーが違う品と気付たヘイン。
「わざと違うものを渡した?」と勘ぐるオス。
一人になり、オ・スンヒ、ソンジュンピョ、オ・スンハ、チョ・テソン…と考え込み、
チョン・テソンとオ・スンハが結びついたのでした。

二枚は表、二枚は裏の四枚のタロットカードを並べて考え込んでたスンハ。
表(“死神”と“世界”)を伏せ、裏(“ソードの2”と“ソードの8”)を表にし、
「チャンスをやろう。今度はお前達が選択する番だ」と呟くスンハ。

いつものように、コインロッカーから封筒を取り出す黒手袋の人物。
その頃、スンハの事務所に泥棒が入り、チーム長たちが現場検証中。
荒らされたけど、盗まれたものはノートパソコンだけ。
これって、ヤラセ?と思ったけど、そうじゃなさそうな様子で、
厳しい表情を浮かべていたスンハ。多分キョン社長かな?

スンヒの病院を訪ねたオス。
受け取ったもUSBメモリーは送られたものではない事、
看護師が買って来たものは自分が受け取ったのと同じ機種と告げ、
「オ・スンハを守る為ですね?」とオス。
動揺しながらも、「解出来ない。あの子は誰よりも優しく、人を傷つけるような事はしません」と庇うスンヒ。
「中味が僕が思ってる内容なら、僕にも理解出来ない。
度を越した愛情は、人に害をもたらす事もあります」と言い、
自分の連絡先のメモを置いて帰ったオス。
度を越した愛情故に背負った辛さを誰よりもわかっているものね。。。

「チョン・テソンがオ・スンハという証拠は無い。
ソン・ジュンピョとの関りもないようだ」とカン議員に報告するキョン社長。
カンには適当に返事して、スンハを脅そうとしてるのかしら?

「チョン・テソンは死んでない」と捜査チームに話し、
他人に成り済ました彼を探す方法は任せて欲しいと言うオス。
そこにオス宛に、謎の人物からの宅配便が到着し、
ソクジンとスンギの元にも宅配便が。
赤い封筒に入った“ソードの2”がスンギで、“ソードの8”がソクジン。
オスにはその二枚と“地獄の門”の一部の写真、
そして“不信と裏切りが友達を度五区の門へと導く”と手紙が。

連絡を受けてマンションに駆けつけ、スンギとソクジンに、
「恨みを抱くものの犯行だ。周りに心当たりはないか?」と聞くオス。
「誰かな?」と意味深に笑うスンギと慌てて打ち消すソクジン。
二人の様子に、何かを隠してる?と感づいたオスだけど、
そこの部分は話せないソクジン。
「俺達が助かる道は違いが信頼し合い守り合うこと。
犯人が残したメッセージだ。しばらくは警察が見張る」と言い、
「互いに支え合う事を忘れるな」と念を押すオス。

キョン社長から「俺の事を覚えているか?」と電話をもらったスンハ。
そして姉スンヒからも電話が入り、オスが病院に来たと知りました。

鏡リュウジンのタロット占いに意味が載ってます。こちら
スンハは復讐しているのだろうけど、
心の底では、自分達の方から間違いを認めて欲しい、
兄に落ち度がなかったと認めて欲しい、ちゃんと世間に詫びて欲しい・・・、
それだけのようで、制裁を望んでるわけじゃない気がしてきました。

「魔王」他の回はこちらです。

魔王 DVD-BOX 2
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この記事へのコメント

mayutap
2008年03月28日 16:00
pandaさん、こんにちはー^^
母親に金を渡されたことで怒りをむき出しにするスンギ、切羽詰ったソクジン、そしてpanda
さんの言うように、まるでスンギを「消せ」と言ってるかのようなヒス・・ヒスは後で「そんな指示した覚えはない」ってシラをきるつもりなんでしょうね~真犯人の思惑通り、コトが進んでいる気がします・・
それにしても、スンヒヌナのところにUSBメモリーが届いたコトで、オスンハが一気に追い詰められてしまうかと思ったら、彼女の愛情で救われてますね。
カンオスも苦しんでいたのね。若さ故のあやまちと言ってしまうには取り返しのつかないことをしてしまったけど、先生にの「信じる」と言われて涙してるシーンは胸にジーンときました(;;)
2008年03月28日 21:27
mayutapさん、

ヒスって中々したたかですよねぇ。ああいう言い方をすれば、ソクジンはスンギを消すだろう…って読んでいるんでしょうね。
でもヒスの役どころって、気持ちが優しく少し弱い人なんだそうで、それ聞いて意外でした。(腹黒ってイメージだった)
真犯人の計画どおりに進んでいるのだけど、ヒス、ヒス妻、ソクジンのいざこざは、真犯人がけしかけなくても、いつかそうなった気がして自業自得って感じがします(スンハびいきだからかしら)
そのスンハ、お姉さんにバレてどうなるのか…と思いきや、庇ってくれましたね。スンハの涙にもお姉さんの思いにも泣きました。。。
ホッとした反面、オスの言うように庇う事が本当に正しいのかな…と葛藤してしまいました。

モ先生、出番は少ないけど泣かせてくれますよねーー。私はこの後の回でも彼のセリフにググっと来たシーンがありました。

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