太王四神記 第4話

サブタイトル・・・「王になる条件」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
ヨン夫人の死の経緯を話すタムドクに食ってかかるホゲを嗜め、話しを訊くヨン・ガリョ。
「本当に陛下を殺そうとしたらホゲを人質に取ろうと思った。ヨン家が反乱を起こさないように」と答え、持参した風呂敷包みを開けるタムドク。
すると中には侍医の首が前回、ヨン夫人に見せたのと大きさや形が似てる…と思ったけど、供え物かと思ったからビックリしたーー(*_*;
「侍医はおかしくなっており、もっとおかしくなったから首を刎ねた。
陛下の命を狙う者は、もうこの世に存在しません」
冷静に語るタムドクに絶句しながら、「忠臣ヨン・ガリョ。感謝します」と頭を下げたガリョ。←本心じゃないだろうけど…。

立ちすくむホゲに、「すまない…」と声をかけて帰ったタムドク。
でもホゲは、何も言う事は出来ません・・・。

タムドクが病弱でおバカで何も出来ないのは、ポーズだったと気付き、
「ホゲも私も負けた。あの父と息子にすっかり騙されていた。
星が輝く夜に生まれたからと王になれるなんて間違いだ。
私は待つつもりだ。皆が王と認める日まで、そして私が認める日まで。
…待つ価値はあるのか?」とヨン・ガリョ。
「王になれば、母上を殺したあいつに何をしても?」と憎しみの目のホゲ。

宮に戻ったタムドクに、「こんな事したらお前が殺される。私の気持ちを考えた事はあるのか?賢いと自慢したかったのか?」と涙を堪えて諭す王。
自分の命を守ろうとした事や聡明だという証明は誇らしいだろうに、
その前に、タムドクの事を守る為に叱らなければならない、つらい父。

なぜヨン夫人が自分と父を嫌ってたのか聞かれ、その理由を話しました。
タムドクの祖父・国原王が即位して12年後、
前燕(ぜんえん)が美川王の墓を荒して遺体を奪い
王族や貴族を人質に連れて行った時、その中に王妃もいた。
13年後、高句麗に戻った王妃の隣にいたのは、幼いタムドクの父。
周りから前燕の子を産んだと陰口を叩かれ、
母子は人里離れた場所でひっそりと暮らす事になり、
妹のヨン夫人も兄と認めず、第1話の「汚れた血」発言だったのでした。
「兄の前王に世継がいれば、自分は前に出る事もなかった・・・」
父の話に涙が溢れ、顔を背けるタムドクに、
「私の目を見なさい。背けるのはお前の祖母への侮辱でもある。
捕らわれた時、腹に私がいたのだ。お前は神の子孫だ」と告げる王。
その言葉に涙が止まらないタムドク。
父の愛情を感じ、父が長年抱えた痛みを自分も感じていたようでした。

その夜、武芸の稽古に行くと、武芸の本を片手に練習してるキハが。
本は書庫から盗んだと俯くキハに、足位置を聞きながらその型を演じ、
「戦に強ければ王になれるか?
友達の母を死なせた。それでも強い王になれるか?教えてくれ」と言い、
何かを吹っ切るように武芸の鍛錬するタムドク。
私はただ、王子様に俊敏にあって欲しい。
もし危険な状況に直面しても、ケガせず逃げて欲しいのです
」と心で呟き、
ずーっと見守っていたキハ。←カワイイわ~。声もまた可愛らしい

街の貧しい子供たちから、「おにいちゃん」と慕われているタムドク。
「おにいちゃんのおかげで、腹いっぱい食ってる」というセリフから、
染物をしてるおばあさんの手伝いをして報酬を分けているようです。
(染物の婆さんは「砂時計」ウソク母、「モデル」スア義母)
染色の腕は国内城で一番で、タムドクにも教えてくれた婆さんだけど、
「後は死を待つだけ」と、今は気力が萎えてしまってる状態。
婆さんが寝てる間に、子供達と一緒に草花で布を染めて帰ったタムドク。
目が覚め、風に揺れる色とりどりの布を見て、笑顔も気力も戻った婆さん。

撃毬(キョック)の腕を磨くホゲ。賭場で過ごすスジニ。
仲睦ましく乗馬するタムドクとキハ・・・という場面で大人バージョンに~。
写真で見た時はそんなに感じなかったけど、
子供キハ&大人スジニの方がイメージが合う気が…。ホゲはピッタリ!
(大人ホゲのユン・テヨンは「美しい彼女」マサオ、「ホテリアー」のストーカー男、映画「お前を逮捕する」では憎憎しい悪役)

賭場で負け続けてるスジニに目が留まり、笑みがこぼれるタムドク。
どうやら城を抜け出しては、こうやって街をブラブラしてるらしい。
スジニから目が離れず眺めていると、スリをする場面、ヒョンゴに叱られ「早く行け」と言われる場面を見て、興味を引かれた様子で運命という感じ。

放馬場へ行き、餌に何か混ぜてる男たちを止めるスジニ。
もみ合う騒ぎに放馬場の人達が出て来て、
スジニを泥棒と勘違いして捕まえてしまいました。
危機一髪…というところで、馬が逃げ出してしまったので、
スジニを放り出して、馬を追うのに大変な放牧場の男!
実はスジニは逃げながら馬に細工し、↑この隙にまんまと逃げたのでした~。

放馬場にいて逃げるスジニを助けるように、
追いかける男に足をかけたり、逃げた方向をウソ言ってくれたタムドク。
スジニに興味があって着いてきたと思ったら、ここに馬車を置いてたらしく、
その馬車にちゃっかり隠れていて、
さっきのお礼をしたいと言いつつ、タムドクの懐から財布を盗むスジニ^^;

「放馬場にいた男たちは、馬の餌に下剤を混ぜていた。
明日の撃毬(キョック)の試合で黒軍の馬は…」と話すスジニだけど、
誰の仕業か聞かれると「情報料三両」と、子供の頃同様商売上手。
呆れたのかからかってるのか、馬車から降りるタムドク。
タムドクを見物に来たボンボンと思って、面白いところ=“タレの店”(キーセンのいる料亭?)へ連れて行き、
ボーっとしてたらダメとかって夜の街のアドバイスするスジニ。
だけど実は、タレの店で常連さんだったタムドク(;^_^A
笛を聞かせるタムドクに、女たちは皆ウットリ。。。
何も知らないフリしてた態度に呆れて、
酒を飲みながらも、タムドクが気になってチラチラ見てるスジニ。

放馬場の男たちが、「草に火をつけて逃げた女」と店に乱入して来て危機一髪のスジニなのに、「時間だから帰る。頑張れ」と置いて帰っちゃったタムドク。
でもやっぱりスジニが心配で、外で成り行きを見てました。
男3人に追われて、あそこの男がタムドクを指差し、その隙に逃げたスジニ。
(一番若い男は「宮」チェギョン弟や映画「僕が9歳だった頃」とキム・ソク君?)

塀を乗り越えて戻るタムドクの為に衣装等を用意して待ってる部下たち。
で、それを手渡すのは、なぜかキハなのね。
王がタムドクの部屋を覗くと、もぬけの殻で、またか…と表情。
今戻ったと言って、書庫へ散歩へと誤魔化すタムドクだけど、
こっそり抜け出して街にいるのはバレバレです。
「出歩くな。特に今度の撃毬(キョック)大会は、すべての重臣が集まる。
ヨン家はお前の弱みを必死に探している」と王。
心配そうに見てるキハと目が合い、まいったなーーという感じで俯くタムドク、
クスッと笑うキハ。

ケル部族や四大部族の大半は、ヨン家に頼っている…と王の話の続きは、
部屋でキハが聞かせてくれました。
新羅、後燕、北の山脈の隅々まで、ヨン家を通さないと貿易出来ないほど(商圏を握ってる)勢力はすごいらしい。
話の途中で「あれを見せて」とせがむタムドク(←子供みたいね~♪多分まだ少年なのよね)、言われるままにアチコチの灯に火を点けるキハ。
「人目を避けてください。
“あの太子は只者じゃない”と思われないよう」と釘を刺すキハに、
「無理だ。城を出て二人で逃げるんだ。君は火の技を見せて、私がお金を集める」と屈託のない表情で夢を語るタムドク。
それには答えず、部屋を出ようとするとキハ。「もう少しいてくれ」と頼み、
「宮殿には一緒に笑ってくれる人がいない」と寂しそうなタムドク。
・・・って事は、キハも一緒に笑える相手じゃないのね。
タムドクの言葉を背中で聞いてたキハ。一緒にいてあげればいいのに…。
少し距離を置いているのかしら?


街でタムドクを捕まえて、「女一人置いてくなんて」と突っかかるスジニ。
ちょっとスジニのキャンキャン声がしつこくて苦手…。
「なぜ私が一緒に喧嘩を?私に惚れた?一日中追うとは」と言い、回りの民たちに同意を求めると皆頷き、バツが悪いスジニ。

タムドクから言われた通り、
塩を一ヶ月売らずにいて本当に二倍になったと驚く塩問屋。
その利益を問屋と分けたタムドクに、「それを何倍にもしない?」とスジニ。
撃毬(キョック)の試合で、皆ホゲのいる黄軍に賭けているから、
黒軍に賭ければ大儲けと持ち掛けるスジニ。
根拠は?と聞かれて、占い師のヒョンゴの元へ連れて行ったのでした。
占いの最中に黒軍の棒しか入ってない器とすりかえたヒョンゴ。
でも、その詐欺はちゃーんとタムドクにはお見通し~。
チュシンの王の生まれ変わりと、守り神の出会いなのにねぇ

ウソだとバラすタムドクの口を押さえ、ご馳走を振舞う事に。
「占わなくても天や地の様子でわかりました。
ヨン家のホゲという男を個人的にこ存知で?
皆がホゲ様率いる黄軍が優勝すると信じているのに、なぜ彼は黒軍の馬に危害を加えたのか、理由を知りたいのです。
子供の頃はよく笑い、誰にでも優しかった方がなぜ変わったのでしょう?
いつからか彼の顔から笑顔が消え…同じ年頃なら知ってるのでは?」
こんな笑いはするし、国内城の女たちは気絶すると
愛想笑いを真似して見せるスジニに、思わず笑うタムドク。
そして「あれ以来です。彼の母が死んでから」と答えたのでした。
「服毒自殺だそうで」
「自殺ではなく他殺と聞いてます」とタムドク。
自分が殺したと思っているのかな・・・。
あれ以来、変わってしまったホゲ。
そしてタムドクもたった一人の友を失い、心からの笑顔が消えてしまったのね。


「全国の貴族が集まる今度の試合で、ホゲの真価を見せつける。
絶対に負けられない」とメンバーたちに渇を入れるホゲ。
自宅の神殿で亡き母に話しかけてたホゲに、何て言ってたかと聞く父。
「母上は焦っておられます。父はいつまで待つのかと。
今度の試合で高句麗の人の前で、僕の力を見せます。
認めてくれないのは臆病な父上だけです」とホゲ。

撃毬(キョック)の試合を見に行き、陛下のお出ましに顔を隠すタムドク。
あれほど、ここには来るなと言われたのにねぇ。
試合前に、場を清めるため(?)神官の儀式?踊り?があり、
キハの姿を見つけて微笑むタムドク。

観客席にいる大長老を差し、「彼は大きい船で20隻も持ってる大商人。
“高句麗の運命について折り入って話したい”らしい」とガリョに告げる貴族。
(この人は親戚?子役時代ホゲ凱旋の宴会時もいた人)
ガリョと目が合い、ゆったりと頭を下げる大長老。
その仕草と裏腹に、胸の内は腹黒い計略を考えているのでしょうね。

いよいよ試合が始まりました。
やはりホゲ率いる黄軍が優勢…というか、
かなりのラフプレーに見えるけど、あんなモンなのかしら?
勝って拳を突きあげる息子・ホゲの姿に頷くガリョ。
ホゲの力を認め、王になるため尽力しそうです。

試合に行こうと急ぐ鍛冶屋パソンの元にやって来た弟・チュムチ。
チュシンの星が輝いた夜に別れて以来の再会なのよね。
この回の最初の方で占いの客引きをしたスジニに、
鍛冶屋を紹介してくれと頼んだ、「チュムチ傭兵団の心得…」と語ってた男ではないよね?弟の息子?似ててよく分からない^^; 
あの時、男の出した斧を見て、「あれはちゃんとした斧じゃない。
ちゃんと研がないと死人が出る」と研ぐ事を断ったパソン。
すると男は斧をぶん投げて大木を真っ二つにし、
「これは父から受け継いだもの風を切り、地を裂く…」と斧を振り回したのでした。
その場を取り繕うように、パソンに研ぐように言ったスジニ。
これの研ぎ方を見てパソンだと気付いて訪ねてきたのかな?

「太王四神記」他の回はこちらです。

「太王四神記」公式写真集

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この記事へのコメント

sora
2008年01月08日 08:26
pandaさ~~ん、待ってましたよ~。いよいよヨン様登場でうれしい私ですが、子タムも可愛かったのでちょっと名残惜しい・・・。大人キハは意外と違和感なく見れました。大人スジニはまんまおっきくなった~!って感じで、みんな大人になるシーンは韓ドラおなじみの変身でしたね。
荷馬車にタムドクと乗ってるスジ二の靴底がどう見ても現代のものだろ!とか、タムドク夜になるまでずっと食べてたの?!とか(ちなみにこのときのお肉、腐ってたそうで・・・ヨン様かわいそう)笛のメロディと指が・・・とか、相変わらず突っ込みどころ満載ですがますます面白くなって目が離せない!・・・はずだったのに・・・昨夜いろいろ忙しくてすっかり見るの忘れてたんです~!!涙。pandaさんのレビューが頼りです、5話目のアップ、お願いします!!
2008年01月09日 12:16
soraさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いします♪

子役時代はタムドクはじめ、みんな良かったから変わるのが寂しぃーーでした。変わらないとドラマは進みませんが^^;
おなじみの韓国の大人バージョンへの変更は「おお!ここ来たか~」とちょっと笑えたりも…。
スジニは仕草や物の言い方がソックリでしたね。顔の雰囲気ははレビューにも書いたように子キハと大人スジニが似てる気がしました。
お肉が腐ってたって、それはヨン様可哀想ーーー。韓ドラはワンシーン撮るだけでも長いからね。お腹は大丈夫だったのかしら?

4話までだったら再放送したのに、5話を見逃してガックリですねーー。ニフティで配信してるけど高いですよね。BSデジタル関係は姉に録画を頼んでるので、届き次第アップしますね~。

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