魔王 第23話

サブタイトル・・・「目で見えるものと見えないもの」

(オリジナルとは回が異なります)
☆感想とあらすじ(ネタバレです)
牧場のファンさんから見せてもらった写真で、あの少年=スンハだと分かったヘイン。
12年前、ナイトクラブの仕事を終えたファンさんが外で倒れてたスンハを発見。
ずっと食べてなく栄養失調で二日間生死を彷徨い、目が覚めて口にした言葉は「何か食べ物を」
「でもあいつには感心します。朝から晩まで働きながら勉強して」
ファンさんの話しに涙が止まらないヘイン。
無残に家族がいなくなり、その後の少年の辿った道を思えば・・・(T_T)
きっとヘインに傘を貸してお礼を言い、あの町を去ったのでは?


泣いてるヘインを見て、スンハと喧嘩したから?と心配するファンさんに、
ここに来た事はスンハに内緒にして欲しいと頼んで帰ったヘイン。

感心すると言ってたファンさん、
見ず知らずのスンハの面倒を見たあなたにも私は感心します。。。


スンハがソクジンの弁護をするのは、顧問弁護士になったからとヒスから聞き、
ここまで入りこんでる事実に愕然とするオス。
反対する理由を、チョンテソンだから…と言おうとするけど、
「その証拠を」とスンハに言われた事を思い出し、口を閉ざすオス。

スンハに問い詰められて、
スンギに会ったのも暴行を指示したのも事実だけど、殺してないと言うけど、
ヒスの関与、ヒス妻との不倫を脅された事、アリバイなど言わないソクジン。
「事実を話してくれないと弁護出来ません」と言い、死亡推定時刻のアリバイや、殺害してない証拠を掴むまで、時間を稼ぐよう指示するスンハ。

ヘインからの電話に出て、ゆうべの事を謝るオス。
ヘインの用件は、チョン・テソンのこと。
「生きてるとしても、真犯人と限りませんよね?」と言うヘイン。
何か会ったのか?と聞くオスに、知った事実は言えません・・・。
彼の痛みが分かっているからなのと、スンハに惹かれているからなのでしょうね。

ソクジンの代わりに、事件の陳述を話すスンハ。
「現場にあった吸殻やハンカチは犯人じゃない証拠。
犯人だったらタバコで毒殺する必要はないし、ハンカチを落とすのもヘン。
状況証拠だけで殺人犯と断定しないでください」
そう言いながら、マジックミラーの向こうにいるだろうオスを見据えるスンハ。

ヒスがスンギを殺した時、さすがカン議員の息子ーーーと書いたけど、
今思えば、父親よりかなりツメが甘い人
そして「状況証拠だけで…」とスンハの言葉は、
12年前のオスに当てはめると、テフンを殺したと決め付けるのはヘン。
それでもテフンを悪者にした事実は、やはり憎いでしょう。


弁護をするのは、何者かがソクジンを陥れようとするのを証明するため」と言うスンハに、「あなたの仕業では?」とオス。
「それを調べるのがあなたの仕事。私達は共通の目的を持った仲間。
すべては自ら回ってる。“運命の輪”のように。
私は神じゃない。神がいても運命を変えるのは人間です」とスンハ。
前にも書いたけど、今回の件はスンハは石を投げただけで、
後は回りが勝手に悪い方へ悪い方へ…と導いた気がする。

ソクジンがスンギ殺害容疑で逮捕されたと教え、
「人は分からないもの。普段は善良でも何かの瞬間に変わる事も」とヒス。←自分の事ね。
それにしてもヒス妻ったら、夫を訪ねて来て「ナさんは?」と聞くし、
気になるのはわかるけど、これにはヒスに同情しちゃいました。
逮捕を聞いても「そんな人じゃない。あなたも思うでしょ?」だしーー。

病院通いは不妊治療のためで、跡取りを産むためのプレッシャーは計り知れないのかも…それでソクジンに安らぎを求めてたのかしら。

そこにオスから電話が入りました。
事件直後、ソクジンの携帯にチェ・ナヒ=兄ヒスの妻という女性から着信があったと聞き、驚いて確認するためでした。
ソクジンに電話をしたのは、
夫が泊まってるチェジュドのホテルを聞きたかったからと答えたヒス妻。
そんな妻の様子を観察するようにマジマジと見てたヒス。
化粧室に行くと言い、駆け込んだ途端泣いていたヒス妻。
ソクジンの為にアリバイを話してくれるといいけど。。。

図書館に足が向いたのに、夕べ抱きしめた事を思い出し、
自分を止めるように引き返すスンハ。するとヘインが立っていました。
スンハがあの少年でテフンの弟と知った今、
笑顔を向けるヘインだけど、どこか憐れむような切ない笑顔・・・。
ゆうべの事を詫びるスンハに、いつもの天真爛漫な笑顔に戻り、
スンハの手を取って「謝る時は行動で」とデート?に連れて行くヘイン。
スンハにも笑顔が浮かび、繋がれた手を自分の方から繋ぎ直したのでした

一緒にご飯を食べ、ヘインの口についた汚れをハンカチで拭いてあげるスンハ。
ヘインが羨ましぃーー。とつい思ってしまった私…^^;
並んでブランコに座り、ヘインの手に優しく重ねて笑顔、
川辺で夕陽を見つめても笑顔のスンハ。
帰り道、子供の頃は花とかと話す変わった子だったと話すヘイン。
中学の時、隣の席の子に「あんた宇宙人?」と聞かれて肯定すると、
「そうだと思った。私も宇宙人だから」と言ってくれたのがジュヒ(何となくジュヒならそう言いそうな気がする~「宮」のイメージもあるし)。
「初めて出来た友達。それで自分は地球人になっちゃったけど、実は宇宙人だったんじゃなく独りぼっちだっただけ」
スンハに言い聞かせるように話し、今日のお礼を言い、
あの事を言おうとしても涙がこみ上げて来て、言えないヘイン。

部屋の中で電気もつけず、ずーーっと泣いていたヘイン。
心配して来た母に胸に抱かれると、堰を切ったような号泣・・・。
その頃、ヘインと楽しい時間を過ごした事で、自然と笑みがこぼれるスンハ。

チョン・テソンが死んだ頃の家出人を調べていて、
「オ・スンハ」の名前を発見したグァンドゥ。
同姓同名?とも思ったけど、チョ・ドンソプの弁護を引き受けた事や、
自分もオスを許さないと話してた事を思い出すと、、、

スンギを殺したのはソン記者の言ってたもう片方の人物と確信し、
「義理堅いソクジンはお前の名は出さないだろう」とカン議員。
具体的な指示はしてないと反論するヒスに、
「下の者への責任が取れないと上に立つ資格はない」とピシャリのカン議員。
ソクジンの為に何でもしろと命じ、結構ソクジンを可愛がってる感じも。

コインロッカーから封筒を取り出す黒手袋の男、
今日はとうとう顔出しで、その正体は案の定ヨンチョル。
「もうすぐだ…テフン」と、目的に向かって着々…という感じ。
でも気になるのは、これが赤い封筒だということ。
テソンは真実を語らなかったヨンチョルも、敵と見てるのかな?


スンギのカバンから、赤い封筒に入ったヒスと妻の写真が見つかりました。
最初に送られたのは、ソクジンと彼女の写真だと言ってたスンギ。
そして次がコレって事は・・・。オスはピーンと来た?と思ったけど違いました。
ソクジンにこれを見せて、何か知らないかと聞くオス。
(停職中のオスが取調室にって…^^;とちょっとツッコミ)
もちろん口を開くはずがなく(それなら早く言ってたよね)、
問い詰められると、「テフンの事がなければ、俺達にこんな事は起きなかった」と頭を抱えて怯えてしまうソクジン。
すべては自分から…と突きつけられショックなオス。

確認しようと、スンハの姉・スンヒの元を訪ねたグァンドゥ。
スンハの事務所の事務長と名乗り、「チョン・テソンを探すためです。
あなたに届いたメモリーは、ある真実だったはず」と言うグァンドゥに、
音楽だったと否定するスンヒ。
チョン・テソンは気の毒な少年でした。
家が貧しく兄の痛ましい死に泣き寝入りするしかなく、母親まで失いました。どんなに苦しかったのか想像つきます。
ただ、彼に関心を払った者はいなかった。私を含めて。
私は世に復讐しようとする彼を非難する資格はありません。
でも引き返せない道を進む彼を止めたいのです。
真実を知っているなら、彼を止めてください」
と頼むグァンドゥ。
またしてもグァンドゥの言葉にウルッ....(T_T)
スンハを守ろうとして真実を隠したスンヒだけど、その言葉に打たれた様子。

ヒスの元に宅配便が届きました。
空港で隠し撮りされた自分の写真、スンギ名義の香港行きチケット、
前に送りつけられた赤い封筒を取り出し、驚愕のヒス。
スンハが入ってくると慌てて隠し、動揺を抑えていました。
事件の時間にソクジンは人と会ってたし、殺害犯は別にいると言い、
釈放されたら無実の証拠集めをすると言うスンハ。
ホテルの信用を守るのが大事と、それを止めようとするヒス。
「関係あるとしたら、指示したのはカン社長という事に」とスンハ。
窮地でアタフタのヒスに営業スマイルを浮かべ、そして冷たい視線に。

例の手紙の件を話す気になり出頭して来たファン・テピル。
3年前から届き、届くたびに理解者がいると慰めらたと言い、
「恨みを晴らす機会が来た。ソンがどんな選択をするか待つようにと言われ、
(別な選択をしていれば、命を落とす事はなかったのでしょう…)
そしてソンの行動を知らせる電話が。その男は吃音でした」
吃音と聞きヨンチョルで間違いないから家宅捜索をと言うオスに、
それだけで礼状は取れないと反対するチーム長。

ソクジンの秘書室を捜索し、青酸カリを発見した捜査陣。
これってヒスの仕業なのでしょうね。
半月くらいプロヴァンスで過ごそうと言うヒスに、
「今はナさんの事があるから延ばした方が…」と戸惑う妻。
しかし、容疑が降りかかる前に、一刻も早く韓国を脱出したいヒス。

ヘイン母からヘインの連絡が取れないと聞き、教会に探しにきたスンハ。
「スンハの姿を憐れむように見つめ、
「気付きませんでした。傘を貸してくれた男の子の後ろ姿が先生に似てると。
寂しそうに見えたのに、背中に真実が見えたのに、気付かないなんて。
誰よりも一番辛いのは分かります。
どんなに辛く苦しんでも、もう自分を止められないあなたが…。
でも暗いトンネルから出て来ないと。精一杯力を振り絞って歩くんです」
涙を流し説得するヘインに、「何の事では?」とうらたえるスンハ。
私がそばにいます。私が一緒です。チョン・テソンさん
そう言ってスンハの手を握ろうとするヘイン、
その手を遮り「僕は誰の手も必要としない。
君が見たものは証明出来ない。12年前と同じように、今度も」
そう言って背中を向けた途端、涙がこみ上げるスンハ。
カンハに駆け寄り抱きしめ、「もうやめて…自分を捨てないで。希望を捨てないで」と泣いてるヘイン。
ヘインの気持ちに泣いてるスンハ・・・、
でもそのヘインの手を離し、「希望なんてものは信じない」と震える声で告げ、教会を出て行ったのでした。
はぁーー哀しい....(T_T)

「魔王」他の回はこちらです。

魔王 DVD-BOX 2
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