魔王 第14話

サブタイトル・・・「誰にでも秘密はあります」
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(オリジナルとは回が異なります)

☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
新たな人物が登場しました。
江南でキャバレーをやってるキョン社長。
ヒスには内緒だけど、ソクジンは知っていて、彼に会いに行ったカン議員に同行。
キョン社長に小切手を渡し、「大事は小事より起きるという。こちらの動きを悟られないよう、ヤツを探れ」と命じたカン議員。
ヤツって誰なんでしょ???

目が覚めると病院で驚くヘインに、「僕の前だから倒れたのでは?」とスンハ。ホント、ヘインじゃないけど「冗談を言うのね」
ヘイン母に連絡してないと言うスンハに、安心しながらも「なぜ倒れたか聞かないのですか」と不思議そうなヘイン。
残像を読んだからってわかっているのでしょうね、一瞬戸惑いながらも、「医者が過労とストレスと」と答えるスンハ。
家まで送り届け「おやすみ」の挨拶をした時のスンハは、少し優しい表情。

自宅マンションに帰り、母の形見の指輪を手に、哀しい表情のスンハ。
指輪を入れてるオルゴールの底には、隠すように本物のオ・スンハと自分が写ってる写真が入ってました。
そこにいる友人・スンハの顔を見ると、益々哀しい顔になり、
「会いたいな、スンハ…」と呟き、涙がこぼれたのでした。。。もらってしまうわ(:_;)

その頃、ようやくマンションに戻って来たソン・ジュンピョ記者に、
「ずっと電話したんですよ」と詰め寄るオス。
そんなオスを「殺人者」「仇の息子」というような目で見て、
「事件の犯人は、あなたには太刀打ち出来ない相手。この世の人ではない。
カン・ドンヒョンの息子は人殺しで、チョン・テフンの亡霊に苦しめられている。
加害者が正当防衛で無罪になり、母と弟までこの世を去ったなんて、私でも無念。墓場から蘇るかも」と、自虐的な笑いを浮かべるジュンピョ。
胸にズキズキ来ながらも、タロットカードが届いたはず。言うオス。
宅配は届いたけど空だったととぼけ、絶対協力しないという態度のジュンピョ。

「なぜウソを?殺人予告なんです」と食い下がるオスに、
「ウソつきは他人の言葉もウソだと思うようだ。
12年前真実を知ってたら、カン議員に有利な記事を書かなかった。
自分が刑事をやってることが喜劇だと思わないか?あんたに守って欲しくない。カン・オスが怖い」とズゲスゲと突き刺さる事を言うジュンピョ。
堪えてたオスだけど、「一度殺せば二度目は簡単」と言われ、
とうとうジュンピョを殴ってしまったオス。 
どうしてアツくなっちゃうのーー!まあ気持ちはわかるけど。。。
「変わらない。父親と同じだ」とせせら笑うジュンピョ、
「何を言われてもいい。お前を死なせない。俺は刑事だから」とオス。
「親父に伝えろ。人は必ずその報いを受けると」と睨むジュンピョ。

ジュンピョの言葉、ヨンチョルに掴みかかった時に「お前はワルのまま」と言われた事が蘇り、頭を抱えるオス。

12年前のスンハとの写真を手に、「その人も暗いトンネルの中で待っているはず…救って欲しいと思ってる」とヘインの言葉が蘇るスンハ。
閉じてた目を開けた時には、いつもの冷たい顔に戻っていました。

屋台で飲みながら、12年前の事件後の事を思い出すオス。
---倒れた時、偶然刺さったと、警察に本当の事を話すと言うオスに、
「ウソをつくな。友達が見てた」と信じてくれなかったカン議員。
この友達ってソクジンなのかな?だからこの前謝ってた?
そしてこの父の態度が、以前酔ったオスが泣いて訴えてた事なのね…。
「こんな事望んでない」と涙ぐむオスを怒鳴りつけ、
「父の顔に泥を塗り、落伍者として生きるのか?!」と耳を貸さないカン議員。
信じてくれなかった父、人を刺した罪を隠す事、
傷心のまま河に飛び込もうしたものの、「お前は卑怯だ」とテフンの言葉、
はやしたてた自分の声や「情けない」と怒鳴る父の声が響き、
死ぬ事すら出来なかったオス。
そして「ごめん、テフン…」と何度も何度も謝り、泣いていたのでした---

その頃、兄・テフンが死んだ廃車置き場に来ていたスンハ。
---「テソン」と兄が呼ぶ声に振り向くと、
「母さん誕生日のプレゼント、何にする?」と駆け寄る兄・テフン。
「指輪がいい。持ってないから」とテフン「オルゴールは?」とテソン。
「両方買えばいい。バイト代があるんだ。
ハッカ飴は明日買う。おかげで胃の調子がいいって」
「お金の心配しないで病院行けばいいのに。いっそ病院代にすれば?」
「必ず連れて行くから心配するな」
弟の肩を抱いて歩く兄、兄を慕ってる様子でニコニコ笑う中学生のテソン---
母の息子二人、貧しいけれど肩寄せ合って生きていたのね(T_T)
リュックからこぼれた大量のハッカ飴は、この日の為だった・・・。


通りかかった店から流れる「オーバー・サ・レインボー」
この歌が好きだと立ち止って、聞いてる兄。
テープを買ってあげると言うテソンに、「こう聴くのがいいんだ」とテフン。
きっと、余計なお金を使わせないように…なんだろうなぁ。

テソンが病院に駆けつけた時には、もう物言わぬ姿だった兄。
付き添ってたのは、グァンドゥの元同僚の刑事ね。
「優しいテフンが、なぜこんな…死ぬはずない」と遺体を抱いて慟哭する母。

兄の遺骨のある木のふもとで、酒を飲んで憔悴しきっている母。
きっと毎日のように、こうしていたのでしょう…。
夜になり、戻らない母を心配して捜してたテソン。
道路の向こうにいる母を見つけてホッとしたけれど、
足元がフラフラだった母は、横断歩道で、トラックに撥ねられてしまったのでした(>_<) 歩行者が渡ってるのになんでーー?!信号が赤だったのかしら?

目の前で母がこんに目に・・・。可哀想なテソン。
兄の埋葬は二人だったのに、今日は一人で泣きながら遺骨を撒くテソン。
木にすがり泣き続け、顔を上げた時は何かを誓ったような怒りの表情に。

12年前を思い、手は怒りと悲しみで拳を握りしめ涙が止まらなかったスンハ。
帰りの車では、12年前と同じような険しくクールな表情でした。

そしてオスは、12年前から引きずってる心の痛みで涙ぐみ、
ヘインの家の前でジッと佇んでいたのでした。

翌日、図書館の前で待っていたオスに、“神曲”からの残像を教えるヘイン。
工事現場、犯人は宅配を二箇所に送ってた。
“月”のカード。男の人と女の人が写ってた写真。
ヒス夫婦だとは思いもよらないオス。ヘインの方もそうですね。
ソン・ジュンピョはカードの到着を否定したけど、絶対届いてるはず。
まずは写真の受け取り主を捜す事に。
気になるのは、スンハの傍で眠っていて電話に出なかった事。
ヤキモチ焼いて、ちょっと可愛いオス。
倒れて病院にと聞いて、そっちの方は安心だけど、
残像を見たせいだと思うと心配でたまりません。
ポケットからホイッスルを出して、「万が一の護身用に」と渡したオス。
このホイッスルって「プラハの恋人」でも登場♪

チョン・テソンの出身中学に行き、卒業アルバムを確認するジュンピョ。
しかしそこは空白。最初からなかったのか、何だか故意っぽい?

スンハの元に、差出人のない宅配便が届きました。
中は黄色い封筒に入った「塔」のカードで、首を捻りカードを引っくり返すスンハ。
スンハ黒幕説の私には、宅配便の登場に「?!」でしたが、
このカードは、逆位置だと「緊迫、突然のアクシデント、誤解」で、
現状を打開するためには一度関係を崩す、又は方向転換という意味だそう。
これはヨンチョルからのメッセージなのかな?
それともスンハの上に更に黒幕がいるのかしら?←これは低そうな。


ヘインの所に行き、前に約束した昼食をと誘うスンハ。
病院代を出してもらったから、自分が奢ると言うヘイン。
向かったのは、洒落たレストランではなく家庭料理の店。
チゲの汁とご飯を混ぜて食べるヘインは、
そのまま食べようとするスンハにも、「こうやって…」とご飯を入れ、
「汁を少し混ぜるんです」と教えてくれました。
恐る恐る教えられた通りにやって食べるスンハ。
きっとお母さんを思い出したんじゃ?
そんなヘインを穏やかで優しい目で見つめるスンハ。
目が合うと逸らして、可愛いわ~。

帰り道は、桜並木で綺麗。
手持ちぶさなヘインを見て、ポケットに入れた手を伸ばそうとしたスンハ。
でもやっぱり繋ぐ事は出来なくて、拳を握って我慢。
別れ際、「もう一緒には食べません」と言うスンハ。
こう書くと冷たいようだけど、「またそうしたら、惹かれてしまうから…」という表情で、切なかったです。。。これがカードの意味する、現状を打開する?

とうとうスンギが行動開始しました。
ヒスの所に来て、「兄貴の奥さんなんだから挨拶したい」と言い出して、
アタフタとして止めるソクジンに、「お前は親しいだろ?そろそろ本腰を入れようと」と意味深な事言って帰って行きました。
ソクジンが慌てて追ってくるのはお見通しで、ニヤニヤしながら、
「オスが知ったら腰を抜かすだろうな。望みは済州島のカジノだ」とスンギ。
そんな力はないと言うソクジンに、
「お前がオスの親父の片腕だと皆知ってる。
頭がいいんだから、いい方法を考えろ」と勝ち誇った顔のスンギ。
こりゃあ困ったソクジンがスンギを殺してしまうのかしら?

工事現場に近いコンビニを一軒一軒回ってるオスとミンジェ。
ミンジェ曰く「科学捜査の時代なのに」は確かに。
それに工事が終わってる可能性だってあるし。でも見つかるのでしょう。
そこにソクジンから思い詰めた声で電話が入り、
「お前に話がある。直接会って話したい」と。

自分の他にチョン・テフンの弟を調べているのが、
ソン・ジュンピョ記者と知り、驚くグァンドゥ。
チョ・ドンソプの公判が近いと話したついでに、その事をスンハに教えました。
「彼がヘインさんを尾行してるのを見ました」と言うスンハに、
「彼女の秘密を知ってる?」口走ってしまうグァンドゥ。
「秘密とは?」と聞くスンハに、答えられないと口を閉ざして謝るグァンドゥに、
「そこが事務長のいいところ。秘密は近い者から漏れる」とスンハ。
「先生にも秘密が?」とグァンドゥ、「誰にでも秘密はあるものです」とスンハ。

そこまでは、予想通りだったのか焦ってなかったけど、
チョン・テソンの事故の所轄にまで行ったと聞くと、表情は一転。
週末にソラを連れて行くはずだった農場の兄・ファンさんの所に、
「面倒な事が起きて行けなくなった」と電話したスンハ。

ソラの為に部屋を片付けていたファンさん。
すると、前にスンハに渡したのと同じ写真が出てきました。
「もう一枚あったんだ」と飾るファンさん。
前にもらったのは燃やしたし、卒業者真もなく、チョン・テソンの痕跡を消しているけど、この一枚が鍵となるのかな。


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この記事へのコメント

mayutap
2008年03月25日 08:26
>傷心のまま河に飛び込もうしたものの、「お前は卑怯だ」とテフンの言葉、はやしたてた自分の声や「情けない」と怒鳴る父の声が響き、死ぬ事すら出来なかったオス。
そして「ごめん、テフン…」と何度も何度も謝り、泣いていたのでした---

このシーンは可哀相で泣けました。取り返しのつかない事をしてしまったと、テフンに詫びていたのですね。
けどスンハのことを考えるともう胸が痛くて(;;)テフン兄や母親が死に至るまでの回想シーンはホントに泣けました。
けど実は一番泣けたのは、へインとの桜並木のシーンでした。手をのばそうとして引っ込めて
・・音楽がまた美しかったので。
スンハの所に送ったタロットは、誰が送ったのか気になります。
2008年03月28日 20:41
mayutapさん、こんにちは~。
レスが遅くなってしまってごめんなさい!

後悔でいっぱいだった高校生のオス、あの苦しみはかわいそうでしたね。でも私はやっぱり、死んでまで悪者にテフンの方が可哀想に思っちゃって・・・。勇気を出して本当の事を言って欲しかったなぁ…という思いが過ぎります。まだ高校1年だったオスに、そこまで求めるのは酷なんだろうけどね。

桜並木のシーンは、手を繋ぎたくても留めてしまうスンハが悲しかったですね。すべてをの計画をストップして、隣にいるヘインの手を取って欲しいのだけど。。。

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