太王四神記 第3話

サブタイトル・・・「毒薬の因果」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
アドバイスを聞き、タムドクが顔を上げた時には、もう姿を消していたキハ。
タムドクに惹かれたようで、走り去るキハの表情が可愛らしかった~。
すると山の中で、突然飛んで来た手裏剣がーー。
すごい身のこなしで交わし、どお?って顔で微笑むキハ。
男は火山(ファチョン)会のサリャンでした。
キハは彼から武術の訓練を受けていたのかな?

キハが書庫に忍び込んだのは、神器のありかを記した文書を探すため。
今回は空振りだったけど、「もっと奥深く探さなければ」と呟くキハに、
「キハ間様の安全の為に避けた方が…」とさりげなく心配するサリャン。

スジニに、サリャンの後をつけるように命じるヒョンゴ。
名目上は薬売りのサリャンが、今月は三度もヨン家に出入りしてるので怪しんでいたのでした。
そうそう忘れる所だったけど、ヒョンゴたちがここにいるのは、
ホゲがチュシンの王なら守らなければ…と遺言を果たす為でした。

「古代の呪術師が使ってた薬。一ヶ月か長くて三ヶ月で死ぬ。
怪しまれないように長く飲ませるのがいい」と説明するサリャンから、
ヨン夫人が大金で薬を買っていた…と、
ヨン家に忍び込み、使用人のフリして見聞きした事を教えるスジニ。
「薬の名前は?」「誰に飲ませるか聞かないと」とヒョンゴたちに、
「自分達は座っていて、幼い私にこんな仕事させるなんて!」と起こるスジニ。
確かに~。まだ10才くらいなのに、スジニは頑張ったよ♪
まくし立てるスジニの口を押さえるヒョンゴ。
すると「子供を虐待してるのか誰?」と声をかける女性が。
あら~“白虎”があった鍛冶村の人!ちゃんと出会えるもんなのね。
“白虎”を持って逃げた男は、どこにいるのかはまだ不明。
ヒョンゴも彼女が何者か知らないみたいでした。

みんなが寝静まった頃、書庫へ行ったタムドク。
机の上にあった包みをあけると、脚絆が入ってました。
「下半身を鍛えねば…」と教えてくれたキハを思い出し、
嬉しい贈り物に微笑み、さっそく脚絆をつけて鍛錬するタムドク。
物陰からその様子を見ていて、こちらも嬉しそうなキハ。

後燕(こうえん)との戦で手柄を立て、凱旋期間したホゲたち。
宮でもその噂話で持ちきりで、「チュシンの星の浮かんだ日に生まれたホゲ様は、今回の戦でも神技のようだったらしい」と耳に挟み、複雑なタムドク。

無傷で戻った息子ホゲの為に、盛大な宴を行ったホゲの母。
国内城近隣の民達もたくさん集まり、その中にはスジニたちもいました。
ワイワイと宴もたけなわな中、王子のタムドクが現れると
一同シーンとして頭を下げ、微妙な空気が流れてました。
「王子様をお迎えします」と駆け寄るホゲにホッとした表情で、
「ヨン家のホゲ様に褒美を授けたいと。陛下の代理で来ました」とタムドク。
茶々を入れるように「命をかけた将軍達への褒美は?
ホゲは将軍たちが授かった後にいただきます」と言うヨン・ガリョと、
「王宮に余裕がないなら代わりにヨン家が…」と言う側近(「朱蒙」宮廷使者、「白夜」グッチョル部下、「オールイン」議員などのソン・グィヒョン)
困ってるタムドクを助けるように、「頂きます」と歩み寄るホゲ。

大量の金塊と水牛の角を差し出し、陛下の書を読むタムドクに、
「戦士ですって?この高句麗でホゲを戦士と呼ぶ人はいません。
天が知り地が知る事です」と噛み付くホゲの母。
かなり酔っ払っていて、部屋に連れて行こうと手を貸すホゲにも、
「すべてを正してみせる。天が選んだの。王を産んだのは私。
肩の荷が重いけど逃げない。お前も逃げないで」と。
人に聞かれたら…と心配しつつも、母の言葉に頷くホゲ。

振り返ると、タムドクがいたので、ビックリのホゲ。
具合が悪そうだから心配で来たと言うタムドクに、
「“王の母”と聞いたでしょ。謀反と捕らえては?どうなるか見もの」とけしかけるホゲの母。ガリョの奥様。
「ホゲこそが王に相応しいと、僕も聞きました」と平静なタムドク。
この余裕が王の器なのかしら?

酔ってたからと詫びるホゲに、
「それだけかな?叔母様が僕を嫌うのは…。
ホゲが王の星の元に生まれたから?」と聞くタムドク。
答えられないと俯くホゲを見て、その空気を察し、
「矢が1000人の頭上を飛び越えたって?」と冷かすようにホゲの武勇伝を言いながら、見せて~と無邪気にじゃれるタムドク。

元鍛冶村の女性は、ここで鍛冶屋をやっててました。
持ち込まれたヨン家の私兵が使ってる武器を見て
「ゴミばっか。刀だか棒だか」と呆れていたのでした。
ヨン家が武器の手入れを始めたという情報を得て、
「戦う相手は外の敵か内の敵か」とヒョンゴ。

父とホゲの母の会話を立ち聞きしてしまったタムドク。
「妹と呼ばないで。“陛下”と呼べずお許しを。
天の血を継いだものが陛下になれるので。
ホゲはチュシンの星の下に生まれた。民の意向を伝える大臣が何を望んでるか、今度の会議でわかるはず」と敵対心むき出しで、
出された茶を突き返し「お茶も茶器もあなたのものじゃない」とホゲの母。
そんな妹に苦笑いの皇帝陛下。
しかしその場で倒れてしまったのでした。
駆け寄るタムドクに「お前を残し逝けない…」と言葉を振り絞る父。

神殿の茶畑にいる所に、神官見習いたちが来て、慌てて隠れるタムドク。
タムドクの顔を見て「部外者は立ち入り禁止なのに…」と呟くキハ、
するとあら?いない?とキョロキョロすると、いつの間にか真横にーー。
「薬草に詳しい?僕は花と話してる。煎じて飲むと吐き気が治る?」とタムドク。
「陛下の病状がわかれば…。
遠くからお見かけしました。体調がお悪いかと」とキハ。
詳しいのは少し勉強したからと言い、行こうとするキハを捕まえて、
「宮殿に来て急に悪くなった。陛下の原因と治療法を突き止めて欲しい。
国内城では誰を信じていいのかわからない。
君を信じても?」と真っ直ぐな目のタムドク。
こんな目をされたら、従いたくなるでしょう。
陛下の嘔吐物、手の感覚を診て「毒です。邪気で作ったものと」と答えるキハ。

あら?キハは火山会のって気付かないのかしら?と思ったら、
ちゃーんとわかっていました。

「解毒剤を」と言うキハに戸惑ってるサリャン。
「キハ様と呼ぶくせして、私を無視するつもり?」と強気なキハに、
「高句麗の王に使おうと?」と登場した大長老。
「王の命を狙っているのですか?」と言うキハに、
「いいえ。関係あるのはチュシンの血を継いだヨン家の息子」と大長老。

陛下に毒を運んで来た医女や侍医を捕らえたタムドクとコ将軍。
薬材庫にあった毒をキハが見つけ、それでもシラを切ってた侍医だけど、
王家から授かった金塊を発見し、ヨン家との繋がりに気付いたタムドク。

しかし、すぐに捕らえるにヨン家の規模は大きすぎ。
王宮をしのぐ私兵を抱え、抵抗されれば難しい状況だし、
貴族たちもヨン・ガリョに着く者達が大勢いるだろうとコ将軍。
「負け戦はしません」と何か考えがあるタムドク。

離宮に向かうキハを呼び止め、「この前も見ました。王子に会いに?
前に会った事、覚えてませんか?」と気にするホゲ。
「覚えています。ヨン家のホゲ様」と答えるキハ。
自分の事を知ってたなんて、天にも昇る気持ち♪って感じで
ウキウキして、一人でいたタムドクに話しかけるホゲ。
でもタムドクは、ヨン家の毒の事があるから、どうも気が重そう。
ホゲに毒の事を聞いてみるけど、もちろん何も知らないのでした。

一人で矢の訓練(…というか気を落ち着かせてる感じ)しているタムドクに、
「王子は病弱で弓も扱えないと聞いてます」と話しかけるキハ。
「知ってたのか?バカなフリしてるのを。
生き延びるためだ。その為には目立つなと陛下がおっしゃった。
でも本当の僕も弱くて卑怯なのかも…。父が苦しんでるのに、犯人はわかってるのに捕らえようとしたら僕が殺される」とつらそうなタムドク。
「私を育ててくれた方が教えてくれました(←サリャン?まさか大長老ではあるまい)
オノを片手に虎を追うのは勇気じゃない。鞭だから怖がらないだけ。
怖がるのは知恵がある証拠。
たとえ怖くても知恵を使うのが勇気かと」と励ますキハ。
その言葉はタムドクの心に響いたのでしょう。
キハ…そばにいて欲しい。僕の見えるところにいておくれ」とタムドク。
この幼い二人の『初恋』は、見ていて微笑ましいわ~。

キョック(,「チェオクの剣」でもやってたわ~)の試合に来たホゲを
兵達が見張り、その間に宮殿にホゲ母を呼んだタムドク。
物語に関係ないけど、ホゲの母の私兵ってちゃんと女性バージョン。
「高貴な方に呼ばれ卑しい私は来ました」とイチイチ嫌味なホゲ母だけど、
タムドクから、毒と王家の紋章入りの金を見せられ動揺し始めました。
「よっぽど頭が悪かったようですバカですね。」って
タムドクって結構気が強いのね(;^_^A


「侍医がホゲの指示と自白した」と言うタムドクに
「ウソよ!侍医を連れて来なさい!」と興奮するホゲ母。
すると、侍医の首(←ギョッ\(◎o◎)/!)を持って来たコ将軍。
「お前は…その幼い顔で…」とよろめき、まだ強気だったホゲ母だったけど、
「僕もホゲを捕まえたくない。犯人さえ捕まればヨン家の他の人を罪に問いません」と言うタムドクに、一瞬母親の顔になりました。

毒の器を手にフラフラとバルコニーに出て行くホゲ母。
この毒を飲んじゃうでしょうーー止めないと!と思ったのに、
タムドクもコ将軍も、そこまですると思わなかったらしい。。。
倒れる母に駆け寄るホゲ。
「チュシンの星と共に生まれたホゲ。かつてのチュシンを再建すると約束して。
そして必ず、神檀樹(シンダンス)を蘇らせる王に。
偽の王子に気をつけて。あのコはヘビのように狡猾よ。私の息子…」と
ホゲの腕の中で息を引き取ったホゲ母。

見てるこっちはタムドクがチュシンの王の生まれ変わりと分かっているから、
ホゲの母を見てると、勘違いなのにヘビみたいに粘着質…と思うのだけど、
王の血筋で、星の輝く日に生まれたら、妄信するのも仕方ないのかも。。。
そう信じきって焦り、死んでしまったホゲの母が哀れでした。

チュシンの国を再び…という思いは、皆と同じだったろうに。
そににしても、こんなに早く死ぬとはビックリ。
もっとタムドクをネチネチと苦しめるキャラかと思ってました。

妻の棺に触れると、『怖いのですね』と妻の声が聞こえたヨン・ガリョ。
あの時、民は納得しないと二の足を踏み、
結局妻一人を先走らせてしまった後悔なのか、涙ぐんでいたのでした・。
「最期に偽の王子に気をつけろと言った。母に何を言ったか問いただします。
なぜ母が毒を飲んだのか、私が練武場で拘束されたのか…」
そう父に訴えながら、涙が止まらないホゲ。

そこに訊問にやって来たタムドク。
母の最期の言葉が強烈に残ったホゲは、敵を見る目で罵倒するばかり。
例の毒を見せ、闇の呪術師が作ったもので叔母様が…と言うタムドクに、
食って掛かろうとするホゲ。
それを止め、冷静に話を聞こうとするヨン・ガリョ。
ヨン夫人が侍医に金を渡して陛下に与えたと言われ、
「ウソだ!」とつかみかかろうとするホゲを平手打するヨン・ガリョ。
ホントに冷静なのか、息子の気持ちはわかるにしても、
王子に手を上げたら大変な事になるからなのかな。
ホゲを守りたいと思ってたのに、その思いとは違って別な方向に行ってしまい、
つらそうなタムドクです。
こうなる運命だったのかもしれないけど、
あんなに仲が良かったのに、唯一の友人だったのに。。。

「太王四神記」他の回はこちらです。

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