天国への扉~Stranger than Paradise 第14話

--上る時は下りが楽だと誰もが思うでしょう。
だけど人生に楽な道はない。上りも下りも同じ…---
坂道を下りながら呟くヒラン。

前回のラスト、重病だと知らされ動揺してたヒランだけど、
車に乗ると気丈に振舞っていました。←痛々しい。
そんなヒランが強がっているとお見通しで、「俺の前では無理するな」とサノ。
「お腹が空いた」と言うヒランに付き合って、ご飯を食べに。
しんみりとしたサノに、「ねぇ私のお通夜でもしてるの?
病名は大袈裟でも大した事ない病気はたくさんある。
多発性硬化症?病名からいくと大したことなさそうだし、栄養を取って毎日運動すれば治る病気。最近体調管理を怠ったから、この体が抵抗したの」
そうワザと元気に話すヒランに、心配そうなサノ。

第1話、ユンジェの仕事をパクったジョンが捕まり、カナダの法律事務所から、疑いが晴れたから雇いたいとメールが来て、喜ぶユンジェ。
でもユンジェは行くつもりはなく、誤解が解けただけで満足だと。 
ヒランの訴訟の件は、ヒラン父の証言が無くても大丈夫そうで、
自分の事&ヒランの事と二重に喜び。

社長からの呼び出しで会社に行き、ヒランのスタイリストの子とバッタリ会い、
サノとヒランが独立する噂がある事、チョ室長がサノには警察が似合うと言ってて、部屋のインテリアも考えてたと聞き、引っ掛かるサノ。
そこに出て来たかつての部下ジュンマン。
殴られた痕に驚くサノに、「ヨンチョル兄貴に殴られて…」と口を滑らせて、
色々と言い訳したけどバレちゃって、コイツはかなりおバカ(-_-;)
バレると、「ヨンチョル兄貴が全部バラした。お前は終わり」とすごむジュンマン。
隙を見て蹴りを入れ、裏帳簿のディスクを持ったまま逃げたサノ。

サノに逃げられたジュンマンに、「お前は仕事が出来ないようだ」と嫌味を言い、すぐ連れて来い!と怒るナム社長。
使えない奴だとわからなかったのかしら( ̄ー ̄?).....????

サノの前では平気なフリしてたけど、
家に帰ってからネットで病気を調べて、愕然とするヒラン。
父に電話すると、「幼い頃にバレエで踊った時のような天使みたいな衣装で、
ステージに立つヒランの夢を見た」と話す父。
「お父さん、元気でいてよね」と笑うヒランだけど、電話が切れてから
「お父さん。私怖いよ…」と本音を告げたのでした。

サノ母から電話が来て、会いに来たユンジェ。
来てくれた事が嬉しくて、ユンジェと手を繋いで1時間も散歩するサノ母。
足が疲れただろうからと、おぶってあげて、
「このまま世の果てまで行ってみたい気分です。
必ず一度はおんぶしてあげたいと思ってました。
いつもサノだったから、どんなに羨ましかったか。
母さん、僕はあまり家に行けないかも」と話しかけるユンジェ。
「私もおじさんが好き、おじさんも私が好き。一緒に住むのが当たり前」と言ってくれるサノ母の言葉は、嬉しいけど胸が痛む言葉。

このシーンは感動シーンだったのかな(・・・?)
私は、実母を思えば複雑でした。。。

社長の魔の手から逃れるために、母を連れて遠くへ行こうとするサノ。
しかし、また療育院へ連れて行かれると思い、絶対に嫌と言い張る母。
事情を聞くユンジェに、「まだ兄さんぶるのか?放っておいてくれ。
拉致されたら責任を取ってくれるのか?」と怒るサノ。
「僕が母さんについてここにいる」と言うユンジェだけど、
24時間いれるのか?と聞かれると、返事が出来ません。

引っ張ってでも連れて行こうとするサノの足につかまり、
嫌だと泣いてるサノ母を見て、
「お前一人で行け。僕が面倒見る」とユンジェ。
その気持ちが本気だ確かめると、ユンジェの前で跪き、
「頼める義理じゃないとわかってるが頼む」と言い残し、出て行ったサノ。

追いかけて事情を聞こうとしたユンジェだけど、
「俺が死ぬ以外方法がないって言ったろ」と話さないサノ。
ヒランがらみだし守りたいし、ユンジェを巻き込みたくないんだろうね。
そこにジュンマンたちが来て、サノを逃がそうと通せんぼするユンジェ。
殴られるユンジェを見ると引き返し、ヤツらをボコボコにするサノ。
ガキ大将が、兄貴をいじめるなぁーーって立ち向かうみたいに・・・。

ユンジェの手を引いて逃げたサノ。
公園で一段落ついた時はもう夜…(母の面倒は…^^;)
「ケンカが弱いのに。ズボンの裾を掴んで女みたい」とからかいながらも、
「すまなかった。あんたの人生をからかった事、後悔してるよ」
と前に罵倒した事を詫びるサノ。
「僕の人生は正しい方へ導かれている。お前も人生を弄ぶな。
僕の人生に弟はお前一人。そんな簡単に捨てられない」とユンジェ。
公園で別れ際にサノに「気をつけろよ」と声をかけた時は兄貴の顔でした。

ヒランの所に寄り、社長が知ってしまった、お前は知らんフリしろと釘を刺し
田舎のヒランの家で隠れる事に。
真っ暗な部屋に入ると、抱きしめてキスした時を思い出して切ないサノ。
『元々人の心は一時開けると自分のものじゃなくなる。
私は既にその扉を開けた…』とあの時、ユンジェへの思いを語ったヒラン。
サノはヒランに開けたのだけどね。。。

改めて病気の診察をしてもらうと、
もう視神経にまで進行している状態のヒラン。
めまいや顔面が麻痺したり…も時々あるのは、もう脳にまで来てるのかな?
ストレスは病の進行を早めると注意し、一刻も早い治療を勧める医師。

そんな事とは露とも知らず、デートらしいデートをした事ないヒランの為に、レストランを予約し、指輪をしてきてくれたヒランに、嬉しそうなユンジェ。
前回、ケンカしてしまった事を謝るヒランに、
「愛する人が自分を辛くする時は、何か理由があるはずなのに。
言葉を鵜呑みに、込められた心まで読めなかった」と逆に詫びるユンジェ。
早く酔って本音を語り合おうと、ワインを飲み干し、
「傍に必ずくっついているから。すごく幸せにして」と指きりの手を出すヒラン。
笑顔で返すユンジェ。
話題はカナダでの一夜に事になり、
「あの時は人生に明日がないんじゃ…と何も考えられなくて理性が麻痺してた」と照れ笑いのユンジェに、今日1日そうして過ごそう?とヒラン。

その1日は、手を繋いで歩き公園へ行くこと。
映画『ノッティングヒルの恋人』のような幸せなイメージだったのに、
階段を上っても、まだまだ高台にある公園に辿りつきません。
ヒランをおぶろうとしゃがみ込むユンジェに、遠慮するヒラン。
「ヒランさんは行きたい。でも疲れた。
それなら背中に乗ってください」と言われると、笑顔で乗ったのでした。
「出来れば私がおじさんをおんぶしてあげたい。
両親にされた事、一度もないでしょ?」とヒラン。
「ヒランさんは心でおぶってくれてますから…」とユンジェ。

映画のようにユンジェの膝枕で横になり、
「何が一番ムカつくかって、ムカつくところがない所」とヒラン。
「サノは僕を見るとムカつくと言う」とユンジェ。
「サノは何でも反対に言うでしょ?とても好きなのよ」とヒラン。
30年後はどうしてる?という話になり、
ビートルズの『When I`m sixty four』という曲のように、
結婚して孫がいて長生きして幸せに…と夢を語るユンジェ。
「私達もそうなれるかな?なれるといいね」と涙が溢れるヒラン。
でもその涙がユンジェには見えないのでした・・・。

自宅に上がりこんでるジュンマンからの電話で、
母と面倒見てるウンスが怯えてると知って社長に電話し、
自分から行くから、ヤツらを引き上げさせるように電話するサノ。
「会社には来るな。お前のせいで警察が来てる」と告げる社長。
即ち、まだまだ攻撃の手を緩めないって事。。。

隠れ家を出て、ソウルへ向かい、手下たちに殴られるサノ。
社長からディスクを出せと言われても、
コピーしてアチコチに配ったと答えるサノ。
「女一人の為に馬鹿なヤツ。
今からでも手下になると言うなら許す」と、せせら笑う社長。
「初めは好奇心で、次は可哀想で、そのうち目が曇ったようです。
どうしてあの子を苦しめたんですか?俺も裏切らなかったろうに。
解約書をください。ファイルの事なんて忘れてこの業界に顔を出しません。
バレたら誰が一番損するか考えてください」とサノ。
「お前は生まれ変わってもゴミ」とバカにする社長に、「そんなゴミみたいなチンピラに裏切られたって事ですかね」と笑うサノ。←そうそう!
怒ってサノに一撃を食らわせ、
「これからが始まりだ」と脅しながら、ヒランの解約書を渡した社長。

幸せな時を過ごして公園を後にし、下りの階段で具合が悪くなるヒラン。
ここがオープニングのシーン・・・。
車の中ではユンジェが二重に見えてるし、
ユンジェの描く幸せに、自分はついて行けないのでは?という不安が。。。

マンションの部屋に入り、「一晩寝たら大丈夫」と自分に言い聞かせるヒラン。
眠ろうとしたところに、ボロボロの状態のサノが。
痛々しい姿で解約書を渡して笑うサノに、固まってしまうヒラン。
自分の為にこんな目に遭ったというのに・・・。
「こんな物の為に命をかけたの?私がお礼を言うとでも?
私みたいな女に優しくしないで、前みたいに、あんたらしく生きて。
私、あんたの事でつらいわ…」と泣き出すヒラン。
ボコボコと叩くヒランを抱きしめ。幸せそうな顔のサノ。。。
サノがヒーローに見えるわ!

今日のユンジェとのデートで、現実を見て怖くなったと話すヒラン。
「ナム社長は全力で邪魔してくるだろうから、歌手を辞めろ。
ユンジェとカナダへ行け。一緒なら歌手じゃなくても幸せになれるだろ?
これが最後の俺の見栄。今からお前は俺の星じゃなく、
兄貴になりそうだった奴の彼女」と言い行ってしまうサノ。

後ろから抱きつき、「ごめんね…本当にごめん」と泣いてるヒランに、
「お前一生後悔するぞ。俺みたいな奴どこにいる?
笑わせてくれて歌も歌い体はマッチョ(←自画自賛♪)
もうやめろ。俺が振り向いて抱きしめてたら行かせない」とサノ。
一縷の望みで3まで数え、ヒランが回してた手を握ろうとするけど、
同時にすり抜けて行ってしまったヒラン・・・。
わかっていたけど、でもつらい。。。一人寂しく帰って行くサノ。

一部始終を見ていて、複雑なユンジェ。
サノの気持ちはちろん、ヒランがサノの為に泣いていた事も・・・。

ヒランとサノの事が気になって、仕事中もボーーっとしてたらしいユンジェ。
芸能人のヒランと付き合ってるんだから、不安があって当然と言うパク弁護士、
他の奴だったら嫉妬する事も出来るのに、
あいつには、もう僕と関りがない人だけど、出来ない…と悩むユンジェ。

いつもの母との日常が戻ったサノ。
その後にはウンスのカフェに向かい、一緒に買い物に。
試食を食べさせてくれたり、やけに優しいサノに、喜ぶとごろか戸惑うウンス。
「これからお前を好きになる」と言われても、
「よそで傷ついた心臓は受付られない。待つのも上手になったの」とウンス。
まあでも痴話げんかみたいで、いい感じの二人だわ~。

事務所から出て来たユンジェとパク弁護士を見て、
「二人は不釣り合い」と言われた事を思い出すヒラン。
ヒランに気付いて車に乗ってくれたけど、何を言っても素っ気無いユンジェ。
「じゃあ、ここで話す」と言うけど、言い出せないヒランにイラついて、
「法廷で一番残酷なタイプは、刑だけ下せばいいのに遠回しに話し続ける人。
迷わず死刑宣告してください」とユンジェはすっかり勘違い^^;。
しかし「私をカナダへ連れて行って」とヒランが言ってくれると、
大喜びで抱きしめたのでした。

ヒランが活動出来ないように、根回しするナム社長。
しかし、活動してる気配がなく、「結婚するんじゃ?」とチョ室長。
「あいつはメシがなくても歌がなければ生きていけない。俺がヒランに固執したのは、舞台へ欲だけは誰にも負けない子だから」と社長。

母と自分にプレゼントを持って来て、「カナダへ帰る」と言うユンジェ。
それはヒランと一緒に…とわかってるから、ガックリのサノ。
母もサノも一緒に行こうと言うユンジェに、
ソンホに会いたい母は乗り気だけど、「カナダでどうやって生きていける?
変な事を言ってキム・ボクチャを喜ばせるな」とサノ。

部屋に行き、ヒランの写真を見つめて寂しそうなサノ。
ユンジェが入ってくると慌てて隠し、何を言われてもぶっきらぼう。
布団に入ってしまったサノに、「お前が悪ぶっても心配に聞こえる」とユンジェ。
「変な事いうな。あんたの理解力がないせい」とサノ。
「サノの二番目の長所が出た。本音が出そうになりととぼける」とユンジェ。
「うるさいな。何を言ったらムカつかないか教えてやる
ヒランは僕が最後まで守ってやる。心配しないでお前こそ幸せになれ…とつらいとか寂しいとヒランに言わせない。生涯健康に過ごさせてやる…と言え。
あんたが愛しいからじゃなく、あいつはあんただけを好きだと言うからだ」とサノ。
本当にカナダへ行かないのか?と手を取るユンジェ。振り払うサノ。

でも、ユンジェが出て行くと、顔を歪めて泣いていたのでした。
ヒランとの別れが悲しいのもあるけど、
ユンジェとの別れ、ここまで自分を思ってくれた気持ちに・・・。

マンションで食事の準備をしてくれるユンジェに、
『When I`m sixty four』をかけてあげようとしたヒラン。
すると目がかすみ、めまいが・・・。
頭を過ぎるのは、ユンジェが描く幸せな家庭の話。
「カナダでの生活は退屈かもしれないけど、子供が出来れば…」と言うユンジェ。
知らないとはいえ、今のヒランにはつらい言葉。
家族を持ちたいユンジェのために、病気の自分は出来ないかもしれない。。。
「私、子供は嫌い。到底生きられそうもない。私達別れよう。
結婚はボランティアじゃない。なぜ私が全てを捨ててそんな暮らしを?」
ヒランの言葉を鵜呑みにし、理由はサノ?と聞くユンジェ。
「バレてたのね」と指輪を外すヒラン。それを手にし部屋を出て行くユンジェ。
ヒランの頬には涙が流れているのに・・・。
愛する人が自分を辛くする時は、何か理由があるはずなのに。
込められた心まで読めなかった…と言ってたユンジェなのに。。。

「天国への扉」他の回はこちらです。

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