天国への扉~Stranger than Paradise 第16話

.☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)画像
ヒランと母を頼み、詳しい事は語らずに、電話を切ったサノ。
自分の為に、とんでもない行動しようとしてると察し、
「アイツに何かあったら私は一生笑えない。すごくありがたいのに、すごくすまない…。なんで私みたいな女に?おじさんのそばで幸せなのも、すまない」とサノの気持ちを思うヒランに、
「それがアイツの愛の形。苦しまないで受け止めて。
愛は計算してするものじゃないし、避けられない。
すのないという気持ちは、僕が受け止める」とユンジェ。

サノを心配して、何度電話するユンジェだけど、サッパリつながりません。
その頃、社長の悪事を告発しようと、警察にいたサノ。

ヒランの病気を報じる新聞記事を眺め、
「この慰めがヒランにナイフを突きつける」とほくそ笑むナム社長。
そこに警察が現れ、連行して行ったのでした。

パク弁護士から、サノが警察にいると聞き、駆けつけたユンジェ。
新聞にヒランの事が載った聞くと、
「それを止めるために早く出頭したのに、チクショー。
記者に囲まれて困ってるだろ?」と自分の事よりヒランを心配するサノ。
「俺に任せて、お前は自分の事を心配しろ。
内部告発者だから、刑務所行きは免れるだろうと」とユンジェ。
「やったのは俺なのに?」と罪を被らない事に申し訳なさそうだったけど、
家に帰れると聞くと、急いで母の元へ向かったサノ。

ゆうべ、これでお別れ…と悲しく出た家に戻り、
母の膝枕で、「腹が痛いからさすって」せがむサノ。
前に、「よく腹を壊したのは、母さんが食卓で泣いてたから」と言ったけど、
実は、具合が悪かったら構ってくれるからだったのでした(゚ーÅ)
母のさする手に安心し、「夕べ地獄へいった。悪い夢だった」とサノ。
気持ちを癒すように、歌いながら、ずーっと腹をさすってくれる母。

神父様の所に行き、新聞に病気の事が載ったと知ったヒラン。
病気の自分がユンジェの単負担になると、心痛めてるヒランに、
「世の中は偶然で起きることはない。病気の事も何か教えたい事があるんだ。
なぜこんな酷い教え方になったのかも、徐々にわかる日が来る」と神父様。

サノとヒランに二人だけの時間をあげようと、気遣うユンジェ。
「何となくそうすべきだった」と
自分とヒランにはない、別な絆があると察しているようでした。

二人でブランコに座り、今後のヒランのプランを語るサノに、
「成功しない。最初は同情をひいても忘れられて行く」と後ろ向きなヒラン。
「俺が必ずコンサートの契約をとってくる。
そうすればノ・ユンジェを捨てて俺の元へ来てくれるか?
死んでもコンサートが出来ないと思うなら、賭けてみろ。
出来ないだろ?お前も期待してる証拠だ。出来るんだ」と励ますサノ。

自分から実母に会いたいという気持ちになったユンジェ。
待っていてくれたユンジェに嬉しいだろうに、
まだ少し距離を置くようにしてるような実母。
子供の頃から、養子だと偏見を持たれていていて、
怒りたくても一人で叫び、我慢する事が習慣になった。
怒るのは我慢するよりもっと辛い。
一度怒ったら一晩中反省文を書かないとダメになる」と笑うユンジェに、
「離れて暮らしても似るものね。私もそう。
誰なの?あなたを苦しめる人は?」と笑う母。
「殴りに行きそうで言えない」と言い、話せてスッキリしたとユンジェ。
「ユンジェ…ありがとう。あなたと本当に友達になったみたい」と言う母。
「僕の事で苦しまないで、僕も苦しみません」とユンジェ。

警察へ連行されたものの、サッサと出られたナム社長。
黙っているのは癪だから、サノに仕返ししようと思い、
ヒランを連れてくるように言い「俺と会ってる事を知れば、サノは面白くないよな」とジュンマンに命じたのでした。

ジュンマンからの電話で、社長とヒランが会ってる事を知らされ、
意味深に場所を言わないから不安になるサノ。
そこに社長から電話が入り、「来るんだろ?覚悟して来い」と。
場所を聞いても、教えてくれず、
「お前が来るまで、一体どこに惚れたのかじっくり見る」と脅す社長。
心当たりがあるから一人で行くと言うサノに、
「俺が喧嘩がヘタでも、二人の方がマシ」と着いて行く覚悟のユンジェ。
「わかった。その代わり喧嘩になったらすぐ逃げろ」と連れて行ったサノ。

サノを苦しめようとする社長に、「復讐は私にしてください」とヒラン。
「敗残兵を追って背中を刺すのは英雄のする事じゃない。
お前は既に自滅してる」と怖い社長。

隠れ家の倉庫に行き、部下達をやっつけてジュンマンを押さえつけたサノ。
しかし、ユンジェが捕まっちゃって、助けに行ったサノ。
その隙にジュンマンがユンジェに…
怒ったサノが暴れ、ユンジェも角材を手に…、
何だかこのシーンは、庇い合うサノとユンジェのいいシーンなんだろうけど、
申し訳ないけど、コントのように見えてしまった。。。

ジュンマンが聞き出した料理店にサノが到着すると、
アッサリと席を立ち「これで終わりと思うな」と帰るナム社長。
一体彼の目的って、何だったのかイマイチわからず( ̄ー ̄?).....??アレ??
ナム社長に対し、サノは言葉で宣戦布告したのに、
意外にも殴りかかったのはユンジェでした。
「弁護士さんがこれでは困る」と言う社長に、
「法で解決するなら僕の専門です。次はそこで」とユンジェ。
帰ろうとするサノに、「アキレス腱に気をつけろ」と不気味に笑う社長。

で、よくわからないけど、囚人服姿で新聞一面を飾ってるナム社長。
チョ室長の愚痴によれば、暴力団を動因してヒランを脅し、弁護士を殴ったことでらしいから、ユンジェが法に訴えたという事でしょう。
どうもこのドラマ、こういう説明がなくてわかり辛い事がしばしば。
アキレス腱に…っていうのは、ただの脅しで終わったってわけらしい。

前回までは、病気のことでユンジェから去ろうと思ってたヒランだけど、
「自分の病気のことでは泣かなかったのに、おじさんの事では泣いた。
私、お婆さんになっても、おじさんの傍にいたい」と離れない決意を。
そしてヒランの病気は、薬物治療の成果で経過が良好。
再発するケースは三分の一だけど、ワクチンの研究も進んでいるから、
未来に希望が持てそうです。
ヒランが゛難病に…って展開は、必要だったのな( ̄ー ̄?).....????

ウンスのカフェに来て、「プレゼントだ。お前と俺の招待状」とサノ。
中を見ると、ヒランのデビュー六周年記念コンサートの後援者を募る案内状で、
怒りながらも、せっせと封筒に詰めてくれるウンス。健気だわ~~~。
そんなウンスをドアの外から見て、微笑んでるサノ。

サノに病気の経過が良い事を告げ、
「私達のアジト=展望台」に呼び出すヒラン。
コントートの後援者が集めて、何とか成功させようとしてるサノに、
「集まらなくてもガッカリしないで」と、やっぱり後ろ向きなヒラン。
「マネージャーと歌手、言うのが逆じゃないのか?
俺はお前が諦めないなら、最後まで諦めない」と前向きなサノ。
「もし…アイツがカナダに帰っていて、俺がお前のそばに残っていたら、
お前は俺にも心の扉を開いてくれたか?」とサノ。
「今でも揺れてるのに、わかるはずないじゃない」とヒラン。
俺とアイツの間で?としつこく聞くサノに、違うと誤魔化して、
「おじさんを巻き込んでいいのか悩んでるの」とヒラン。

また、認知症の症状が始まり、サノを「あなた」と呼ぶように戻ってしまった母。
そんなサノ母のところに、ユンジェが世話になってると挨拶に来た実母。
「私が捨てた母親」と言う実母の言葉に心を痛め、手を撫でるサノ母に、
「ユンジェがなぜあなたが好きか分かりました。
こうやって慰めてくれたんですね」と実母。

そこに帰って来て、実母がいたので戸惑い、部屋に行ってしまうユンジェ。
その雰囲気を察して、そそくさと退散する実母。
すると追いかけてきて、「オモニ(お母さん)」呼んでくれたユンジェ。
涙が溢れてきて「今度は私が夕飯を作ってあげたいけどいい?
お母さんと呼んでくれて本当にありがとう」と帰って行く実母。
寂しく帰って行く後ろ姿を追いかけ、かたく抱きしめるユンジェ。
ようやく実母を許して、抱きしめた息子、
息子を手放した重荷が、ほんの少しだけ軽くなり、涙が止まらない母。

私としては、ここで終わっても良かったなぁ。。。

サノの家で暮らしているユンジェ。
・・・ということは、サノの兄として、キム・ボクチャの息子として。
その日によって、記憶が戻ったり進んだりで、
コルクボードに貼った、年代別のメモを見て、あわせているユンジェとサノ。

血の繋がりがなくても、家族になれる…そういうテーマなんだろうけど、
私も、たとえば養子などのように、そうなれると思っています。
「天国とは愛する人といるこの瞬間だと教えてくれた大切な人々
・・サノ、母、ヒラン、ウンス。
見慣れない悲しさ、見慣れない愛、天国のもう一つの名前は“家族”と、ようやくわかって気がする」という事なんでしょう。
でも、実母はユンジェを求めているのに、
ここで暮らしているのが、私にはどうもよく飲み込めません。。。。
ユンジェにとって、初めて触れた家族というのが、
サノでありサノ母だったから…なのかな。
でも普通に戻ったサノ母が、ユンジェを他人を見るような目で見てただけに、何だかしっくり着ません。認知症だからOKなの?って感じがして。
私としては、サノとサノ母のことは、心の底に「もう一つの家族」として、
ずっと大切なものにして生きていく…ってのが良かったな。

ヒランの姉の自殺、ヒランに拘る社長、
回りを傷つけると書いてあったフォーチュンクッキー、
伏線?と思いきや、あまり深い意味はなかったみたいでした。
そうそう最後のコンサートもどうなった??だし、
ヒランの歌やダンスのシーンはほとんど無かったのが残念。

「天国への扉」他の回はこちらです。

天国への扉
天国への扉 DVD-BOX

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

fuji-3
2007年11月26日 17:17
うーん、前にも言ったようにやっぱり最後まで不思議なドラマでしたね。
ドラマの本筋自体はけっこういい所をついているんだけど、エピソードが盛りだくさんすぎて、どれもが中途半端になってしまっている印象…
「家族の絆を問うドラマ」と紹介されているけど、最近見たものの中では“ファッション70”が最もこのテーマに即しているし、引き込まれました。

明日からの「魔王」に期待したいと思います(サスペンスなのにカットが多いとかなりつらいけど)!
2007年11月26日 23:26
fuji-3さん、こんばんは。
中盤までは、波乱万丈じゃなくても、それぞれのキャラが生き生きとして好きに雰囲気だったけど、ヒランの病気のあたりから失速してラストを向かえてしまいました。
色々なエピソードがあった割りには、収拾ついてないで終わった感じがしますよね。
血の繋がらない同士の擬似家族の話は、韓ドラではないけど、すごく感動したドラマがあったんですよ。このドラマも描き方次第で、もうちょっとどうにか…と思っちゃいました。
そうそう「ファッション70」は、うまい描き方でしたよね~。

明日からの「魔王」、楽しみですね ^^

この記事へのトラックバック