海神(ヘシン) 第45話

【友情 再び…】
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
画像
ヨムジャンを受け入れた事、これで良かったんだ…と自分に言い聞かせてるようなボゴ。
そしてヨムジャンは、ゆうべのボゴの言葉が頭を過ぎり、『恨みと友情』の狭間で揺れているように涙ぐんでいたのでした。

ボゴの決断に納得が行かず、酒を煽るヨン。
「何か考えがあるんだ。罪を憎んで人を憎まずだ」と宥めるスンジョン父にも、
「罪を犯した奴が悪い!それでも受け入れるなら清海を去る」と聞き耳持たない状態。
ヨンの気持ちもわかるだけに、何とも・・・。
宥めてたムチャンさえも、納得しているようだけど、
昼間っから酒を飲み、やっぱり整理がつかない部分があるようです。

礼もせずにすれ違うチャン行首たちに、
「俺はこの副将だ!投降したなら挨拶しろ」と食って掛かるヨン。
それでも無視して行こうとするチャン行首と、逆に喧嘩を吹っかけるペッキョンとテチョン。
ヨンにオイオイ…と思ったけど、ヤツラはもっと大人げない感じ(-_-;)
それを止めたボゴに、「あいつらは投降しても、胸に刃を秘めています。
大使様にはそれが見えないのですか?俺は清海を去ります」告げたヨン。
長年、苦楽を共にしたボゴとヨンの対立に、胸を痛めてたチョンファ。

自分を待っていてくれたチョンファの姿に、切ない目になるヨムジャン。
でもチョンファの用件は、仲間らと葛藤しているボゴの負担を軽くするため
清海を去って欲しいという事でした。
チョンファったら、そんな事言うなんてオイオイ…と思ったけど、
キム・ヤンたちがここに来たのは、表向きは追跡を逃れる為でも、
実はキム・ウジン様と皇都へ戻るつもりだと、鋭く見抜いていたからでした。
それは図星だったものの、「私は許しを請いました。去りません」とヨムジャン。

BGM「祈り」が流れる中、海を見つめて考え込むヨムジャン。
何を思っていたのかは、想像しか出来ないけど、
愛するチョンファの頼みは聞き入れたい反面、
でも自分の大義の為にはやるしかないって感じかな?
それても今でもボゴを思うチョンファに、やり切れない思いなのか・・・。

恨みもそうだけど、匿った事で清海が攻撃される事を懸念するヨンに、
「私はヨンムンに人生をやり直す機会を与えたい」と思いを告げるボゴ。
何度も死の危機を乗り越え、ソル大人に出会いどう生きるべきか学んだ自分達と違い、そういう機会が無かったヨムジャン。
昔の過ちを反省していていないと分かっても、更生出来ると信じてるボゴ。
それに、清海を差別のない町にしようとする理想からは、
受け入れぬ者があってはいけないと言う思いもあったのでした。
ボゴの深い思いに、仲間達は納得の表情。

チャン行首から、ボゴ、ヨムジャン、チョンファの因縁を聞き出しニヤリとし、
ヨムジャンを呼び出し、キム・ウジンとの仲介をチョンファに頼めと言うキム・ヤン。
ヨムジャンが躊躇すると「何でもすると言ったのにためらうのか?
彼女とチャン・ボゴの関係は知ってる。もし彼女がキム・ミョンに殺されれば…」と言い出し、ホント憎憎しい表情(-_-;)
みるみる顔が強張り、話を遮って「お嬢様に何かあれば私達の縁は終わり。都督様を許しません」と出て行くヨムジャン。
このヨムジャンの行動も思い通りだったらしく、したり顔のキム・ヤン。

政治に幻滅してしまい、皇都に戻る気がないキム・ウジンの元へ行き、
「お父様の仇を打つべき。チャン・ボゴに兵を要請すれば、キム・ミョンを倒せる」とけしかけるキム・ヤン。
それでも頑なに突っぱねるキム・ウジン。

キム・ウジンの心を変えるより、チャン・ボゴの心を掴む方が先決と考え、
まずボゴの部下たちの信頼を得ようと考えたヨムジャン。
その機会は、意外と早くやって来ました。
キム・ウジンの心中など知らず(…いや知ってても生きてるだけで脅威かも)
キム・ウジンを殺せとジャミ夫人に命じられ、本営に潜入して来た校尉たち。
護衛武士達が次々と倒されて、残り一人となってしまって、危うし!のヨン。
そこにすかさず、助っ人として援護したヨムジャン。
ヨン&ヨムジャンの、背中合わせの図は、中々good
形勢不利と見て、校尉たちは逃げて行ったのでした。

翌日、ヨムジャンを呼び出し、
「俺はあんたと顔を合わせたくない。でも大使様の心を尊重する」とヨン。
「あんたの身は責任を持って守る。その代わり何事にも慎重になってくれ。それからチャン大使は我々の首長。失礼な事をしたら許さん」と釘を刺すムチャン。

もしボゴとヨムジャンが手を組めば、ジャミ夫人側はどう見ても不利。
一刻も早く対策を考えければならなく、校尉を皇室の守備隊長に命じ、
私兵のテボン&ミョンチョンを皇室の守備隊に副将に任命したジャミ夫人。
テボン=「バリ出来」スジョンのダメ兄のイメージなんで、どうも大丈夫かー?!と思ってしまう…^^;

二人になると「皇室の守備隊長は気乗りしません。夫人の傍に。
財力や官職には興味ありません」と言う校尉。
いつもの校尉と違い、ややラブっぽい雰囲気(#^.^#)
「数十年変らず私を守ってくれた。校尉がそばにいなければ今の私はない。
私の目と耳になり、皇室のすべてを把握してちょうだい」とジャミ夫人。
いつもなら「イエー、ブイン(分かりました夫人)」と答える校尉も黙ったまま…。

チュンダルに、徳津浦の交易担当を任せて喜ばせておいて、
ヨムジャンの元へ行き、会いたいと告げろと命じるジャミ夫人。

埠頭で荷物運びして働いているヨムジャンに、こっそり手紙を渡す男が。
それを見て、不審に思って後をつけ、
チュンダルとこっそり会ってるのを見て驚きボゴに報告したのでした。
ヨムジャンを受け入れたものの、聖人君子ではなく生身の人間のボゴ。
過去を思い出しては、「私の覚悟はもこんなものか」と葛藤し、
信じようと努力している毎日で、
ヨンから、ヨムジャンがジャミ夫人と内通してるかもと聞かされても、
「ヨンムンが裏切っても、自分を信じる事ことに変らない」と答えたのでした。

ジャミ夫人の呼び出しをどうすべきか、考え込むヨムジャン。
一人で佇む姿を見かけ、話しかけるボゴ。
「清海に店を出そう。お前の優れた商才を腐らせるのは惜しい」と言うボゴに、
「機会を与えてくれれば頑張る」と答え(心なしか、感情がこもってない感じ…)、武珍州に行きたいと頼むヨムジャン。
ここにいたら政情に疎くなるから…と理由をつけるヨムジャン、
ジャミ夫人に会うのでは?と不安が過ぎりながらも、承諾したボゴ。

ヨムジャンが、キム・ミョン殺害に使った短刀を差し出し、
私が補弼する限り次の皇帝はキム・ミョン。
彼は自分を殺そうとした大行首様を許さないだろうが、機会をあげる。
チャン・ボゴを殺しなさい」と告げるジャミ夫人。
キム・ウジンの下に入ったのも、奴を殺す口実だろうし、あの清海鎮も簡単に手に入れられると言い、ヨムジャンの心を見透かしているのでした。

チェリョンが懐妊したと聞き、大喜びでボゴに教えるチョ大人。
そこには、キム・ウジンと共にチョンファがいたのにーーー。
笑顔で祝福の言葉をかけながらも、フッと顔が曇るチョンファ。
ボゴの方も子が出来て嬉しい反面、つらそう。

思いを封じこめたと言えども、愛が消えたわけではなく、
一人で海を見つめ、悲しい気持ちを抑えるチョンファ。。。
その夜は、ボゴの子の為に服を縫いながら、物思いに耽っていたのでした。
そんな気持ちをわかってくれ、「お嬢様の気持ちを思えば胸が張り裂けそうだ」とスンジョン。ホロッと来たわ…(:_;)

清海に戻り、チェリョンの懐妊を聞き、チョンファが心配になるヨムジャン。
その心配どおり、一人で切ない顔で佇んでいたチョンファを見かけ、
またボゴへの憎しみがこみ上げたのか、
ジャミ夫人に託された短刀を手にし、ボゴの元へ向かったのでした。

武珍州の政情を報告し、「キム・ウジン様がいる限り攻撃は避けられない。お前も狙われている」と言うヨムジャンに、「狙うのは内にもいる」とボゴ。
その言葉にドキッとしたのか、言葉を失い沈黙するヨムジャン。
静寂の中、「私が最も恐れているのは私自身。
自分の信念は間違ってないと思うが、この勝負に敗北しても、最後まで自分の選択を信じる」と、まるでヨムジャンの行動がわかってるかのようなボゴ。
そして絹店の権利書を渡して、
「お前にとっては小さな器でも、信望を得れば唐との交易を任せる」と。

ボゴを見つめ涙ぐんでいるヨムジャンは、
久しぶりに見た、昔のような穏やかな目でした。
懐に刃を秘めてきた自分を、こんなにも信じている・・・。
その思いは、ヨムジャンの胸に深く突き刺さったようです。
それでも、まだ気持ちは揺れていて、酒を煽って悩んでいたヨムジャン。
しかし決意は固まり、チュンダル経由で短刀を突き返したのでした。
計画が失敗に終わり、「愚か者め」とふくれっ面のジャミ夫人。

夫人の企みで、唐の交易船がすべて徳津浦に回り、清海鎮は危機。
ボゴがくれた絹店をやっていたヨムジャンを。
そこにチャン提官がチャン大使が呼んでいると言いに来て、
ペッキョンと目配せなんかして、
ボゴ殺害はやめたけど、完全にボゴの思いに応えるって感じではないみたい。

ジャミ夫人の思惑を潰すために、一緒に揚州へ行こうと誘うボゴ。

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX 1
海神-HESHIN- [ヘシン] DVD-BOX 1

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック